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複数 IP アドレス環境での使用

ドキュメント内 JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用) (ページ 74-77)

表 3‒13 定義ファイル(HOSTINFO.INI)の定義内容

セクション キー 定義内容

[CSHOST] CSHost YES|NO

≪NO≫

FTP クライアント側で,ftstran コマンドの/H 指定および fts_ftp_open_ex()関数の

hostname 指定を有効にするかどうかを指定し ます。

• YES:FTP クライアントの発信元アドレス を,ftstran コマンドの/H または

fts_ftp_open_ex()関数の hostname で指定 されたホスト名に対応する IP アドレスにし ます。

YES を指定して ftstran コマンドの/H 指定 を省略した場合,物理ホスト名が仮定され ます。また,YES を指定して

fts_ftp_open_ex()関数の hostname に NULL を指定した場合も,物理ホスト名が 仮定されます。

• NO:FTP クライアントの発信元アドレス を,OS が自動割り当てしたアドレスにしま す。

[RSPMSG] Reverse YES|NO|指定なし

≪指定なし≫

FTP サーバ側で送信する応答メッセージ内の FTP サーバホスト名の出力様式を指定します。

• YES:接続された IP アドレスから変換した ホスト名が出力されます。

• NO:接続された IP アドレスが出力されま す。

• 指定なし:物理ホスト名が出力されます。

[JP1EVENT] HostName ホスト名|IP アドレス|指定なし

≪指定なし≫

JP1 イベントの送信先を指定します。

• ホスト名| IP アドレス:サービス(クライ アント,サーバ,ログ,エージェント)の 起動・停止の JP1 イベントの送信先を指定 します。IP アドレスの場合,IPv4 または IPv6 アドレスを指定できます。

また,伝送終了時の JP1 イベントの送信先

(論理,物理アドレス)は,伝送を実行した ホストになります。

• 指定なし:すべての JP1 イベントの送信先 を物理ホストにします。

AgentIsSame YES|NO

≪YES≫

エージェントサービスの起動・停止の JP1 イベ ントの送信先を HostName で指定した送信先 にするかどうかを指定します。

• YES:JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にします。

• NO:JP1 イベントの送信先を物理ホストに します。

セクション キー 定義内容 [JP1EVENT] TransIsSame YES|NO

≪NO≫

伝送終了時の JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にするかどうか を指定します。

• YES:JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にします。

• NO:JP1 イベントの送信先を伝送を実行し たホストにします。

定義指定値の組み合わせで決定する伝送終了時の JP1 イベント送信先を,次の表に示します。

表 3‒14 定義指定値の組み合わせで決定する伝送終了時の JP1 イベント送信先

HostName TransIsSame 伝送終了時の JP1 イベント送信先

指定あり YES HostName で指定したホスト

NO 伝送を実行したホスト

指定なし YES 物理ホスト

NO 物理ホスト

(内容の例)

• ftstran コマンドの/H 指定および fts_ftp_open_ex()関数の hostname 指定を有効にします。

• FTP サーバの応答メッセージ内の FTP サーバホスト名として,接続された IP アドレスから変換し たホスト名を設定します。

• サービス(クライアント,サーバ,ログ,またはエージェント)の起動・停止,伝送終了時の JP1 イベントの送信先を Host1(論理ホスト名=Host1)に設定します。

(3) 注意事項

定義ファイルがない場合,各機能は無効になります。その場合,各機能は省略値の動作になります。

ドキュメント内 JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用) (ページ 74-77)