表 3‒13 定義ファイル(HOSTINFO.INI)の定義内容
セクション キー 値 定義内容
[CSHOST] CSHost YES|NO
≪NO≫
FTP クライアント側で,ftstran コマンドの/H 指定および fts_ftp_open_ex()関数の
hostname 指定を有効にするかどうかを指定し ます。
• YES:FTP クライアントの発信元アドレス を,ftstran コマンドの/H または
fts_ftp_open_ex()関数の hostname で指定 されたホスト名に対応する IP アドレスにし ます。
YES を指定して ftstran コマンドの/H 指定 を省略した場合,物理ホスト名が仮定され ます。また,YES を指定して
fts_ftp_open_ex()関数の hostname に NULL を指定した場合も,物理ホスト名が 仮定されます。
• NO:FTP クライアントの発信元アドレス を,OS が自動割り当てしたアドレスにしま す。
[RSPMSG] Reverse YES|NO|指定なし
≪指定なし≫
FTP サーバ側で送信する応答メッセージ内の FTP サーバホスト名の出力様式を指定します。
• YES:接続された IP アドレスから変換した ホスト名が出力されます。
• NO:接続された IP アドレスが出力されま す。
• 指定なし:物理ホスト名が出力されます。
[JP1EVENT] HostName ホスト名|IP アドレス|指定なし
≪指定なし≫
JP1 イベントの送信先を指定します。
• ホスト名| IP アドレス:サービス(クライ アント,サーバ,ログ,エージェント)の 起動・停止の JP1 イベントの送信先を指定 します。IP アドレスの場合,IPv4 または IPv6 アドレスを指定できます。
また,伝送終了時の JP1 イベントの送信先
(論理,物理アドレス)は,伝送を実行した ホストになります。
• 指定なし:すべての JP1 イベントの送信先 を物理ホストにします。
AgentIsSame YES|NO
≪YES≫
エージェントサービスの起動・停止の JP1 イベ ントの送信先を HostName で指定した送信先 にするかどうかを指定します。
• YES:JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にします。
• NO:JP1 イベントの送信先を物理ホストに します。
セクション キー 値 定義内容 [JP1EVENT] TransIsSame YES|NO
≪NO≫
伝送終了時の JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にするかどうか を指定します。
• YES:JP1 イベントの送信先を HostName で指定した送信先にします。
• NO:JP1 イベントの送信先を伝送を実行し たホストにします。
定義指定値の組み合わせで決定する伝送終了時の JP1 イベント送信先を,次の表に示します。
表 3‒14 定義指定値の組み合わせで決定する伝送終了時の JP1 イベント送信先
HostName TransIsSame 伝送終了時の JP1 イベント送信先
指定あり YES HostName で指定したホスト
NO 伝送を実行したホスト
指定なし YES 物理ホスト
NO 物理ホスト
(内容の例)
• ftstran コマンドの/H 指定および fts_ftp_open_ex()関数の hostname 指定を有効にします。
• FTP サーバの応答メッセージ内の FTP サーバホスト名として,接続された IP アドレスから変換し たホスト名を設定します。
• サービス(クライアント,サーバ,ログ,またはエージェント)の起動・停止,伝送終了時の JP1 イベントの送信先を Host1(論理ホスト名=Host1)に設定します。
(3) 注意事項
定義ファイルがない場合,各機能は無効になります。その場合,各機能は省略値の動作になります。