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装置の管理

ドキュメント内 AX6700S AX6600S AX6300S Vol.1 Ver AX63S-S004-A0 (ページ 123-133)

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9   装置の管理

fldm prefer

fldm prefer

フィルタ・QoS機能のフロー配分パターンの設定と,フロー検出拡張モード指定の有無を設定します。

本コマンドは,装置当たりのハードウェアテーブルでの最大エントリ数の配分パターンを変更します。運 用形態に応じた配分パターンに変更することで,ハードウェアリソースを必要なテーブルに集中させて使 用できるようになります。

本コマンドは,ハードウェアの基本的な動作条件を設定するものであるため,必ず実運用を開始する最初 の段階で設定してください。運用中の変更はお勧めしません。

[入力形式]

情報の設定・変更

fldm prefer default {standard | standard-advance}

fldm prefer {default | filter-only | qos-only | filter | qos} {extended | extended-advance}

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

default defaultdefault default

標準のフロー配分パターンで,フィルタとQoSを均等の配分パターンに設定します。

フロー配分パターンの詳細は,「コンフィグレーションガイド Vol.1」を参照してください。

1. 本パラメータ省略時の初期値 省略できません

2. 値の設定範囲 なし

{standard | standard-advance}

{standard | standard-advance}{standard | standard-advance}

{standard | standard-advance}

標準のフロー配分パターンで,フロー検出拡張モード指定の有無を設定します。

standard standardstandard standard

標準のフロー配分パターンを設定します。フロー検出拡張モードは設定しません。

standard-advance standard-advancestandard-advance standard-advance

標準のフロー配分パターンを設定し,フロー検出拡張モードを設定します。

フロー検出拡張モードの詳細は,「コンフィグレーションガイド Vol.2」を参照してください。

1. 本パラメータ省略時の初期値 省略できません

2. 値の設定範囲 なし

AX6700Sの場合

このパラメータを使用できるBSU種別を次の表に示します。

fldm prefer

AX6600Sの場合

このパラメータを使用できるCSU種別を次の表に示します。

表9-2 CSU種別によるstandard,standard-advance使用可否

(凡例) ○:使用可能 ×:使用不可 AX6300Sの場合

このパラメータを使用できるMSU種別を次の表に示します。

表9-3 MSU種別によるstandard,standard-advance使用可否

(凡例) ○:使用可能 ×:使用不可

{default | filter-only | qos-only | filter | qos } {default | filter-only | qos-only | filter | qos }{default | filter-only | qos-only | filter | qos } {default | filter-only | qos-only | filter | qos } 拡張のフロー配分パターンを指定します。

default default default default

フィルタとQoSを均等の配分パターンに設定します。

filter-only filter-only filter-only filter-only

フィルタだけの配分パターンに設定します。

qos -only qos -only qos -only qos -only

QoSだけの配分パターンに設定します。

filter filter filter filter

フィルタを重視した配分パターンに設定します。

qosqos qosqos

QoSを重視した配分パターンに設定します。

フロー配分パターンの詳細については,「コンフィグレーションガイド Vol.1」を参照してください。

1. 本パラメータ省略時の初期値 省略できません

2. 値の設定範囲 なし

{extended | extended-advance}

{extended | extended-advance}{extended | extended-advance}

{extended | extended-advance}

拡張のフロー配分パターンで,フロー検出拡張モード指定の有無を設定します。

extended extended extended extended

拡張のフロー配分パターンを設定します。フロー検出拡張モードは設定しません。

extended-advance extended-advance extended-advance extended-advance

拡張のフロー配分パターンを設定し,フロー検出拡張モードを設定します。

フロー検出拡張モードの詳細は,「コンフィグレーションガイド Vol.2」を参照してください。

1. 本パラメータ省略時の初期値

CSU種別 使用可否

CSU-1A

CSU-1B ×

MSU種別 使用可否

MSU-1A,MSU-1A1

MSU-1B,MSU-1B1 ×

fldm prefer

省略できません 2. 値の設定範囲

なし

AX6700Sの場合

このパラメータを使用できるBSU種別を次の表に示します。

表9-4 BSU種別によるextended,extended-advance使用可否

(凡例) ○:使用可能 ×:使用不可 AX6600Sの場合

このパラメータを使用できるCSU種別を次の表に示します。

表9-5 CSU種別によるextended,extended-advance使用可否

(凡例) ○:使用可能 ×:使用不可 AX6300Sの場合

このパラメータを使用できるMSU種別を次の表に示します。

表9-6 MSU種別によるextended,extended-advance使用可否

(凡例) ○:使用可能 ×:使用不可

[コマンド省略時の動作]

AX6700Sの場合

初期起動時のBSU種別によって,次の表に示す配分パターンを設定します。

表9-7 BSU種別による初期起動時の配分パターン

BSU種別 使用可否

BSU-LA ×

BSU-LB

CSU種別 使用可否

CSU-1A ×

CSU-1B

MSU種別 使用可否

MSU-1A,MSU-1A1 ×

MSU-1B,MSU-1B1

BSU種別 配分パターン

fldm prefer

表9-8 CSU種別による初期起動時の配分パターン

AX6300Sの場合

初期起動時のMSU種別によって,次の表に示す配分パターンを設定します。

表9-9 MSU種別による初期起動時の配分パターン

[通信への影響]

AX6700Sの場合

BSUが再起動しますので,それらが起動を完了するまでの間,本装置を経由する通信が停止します。

AX6600S,AX6300Sの場合

PSPが再起動しますので,それらが起動を完了するまでの間,本装置を経由する通信が停止します。

[設定値の反映契機]

AX6700Sの場合

設定値変更後,(y/n)確認でyを指定し,BSUが自動的に再起動することで反映されます。

AX6600S,AX6300Sの場合

設定値変更後,(y/n)確認でyを指定し,PSPが自動的に再起動することで反映されます。

[注意事項]

1. フロー検出拡張モードは,MACモード未指定時に指定できます。

2. フロー配分パターンを変更する場合は,設定エントリ数が変更後の設定エントリ数以内である必要があ ります。

3. BSU種別によって使用できないパラメータに変更すると,BSUが起動しないため注意して変更してく

ださい。

4. CSU種別によって使用できないパラメータに変更すると,CSUが正常に動作できなくなるため注意し

て変更してください。

5. MSU種別によって使用できないパラメータに変更すると,MSUが正常に動作できなくなるため注意

して変更してください。

6. DHCP Snoopingの設定有無によって指定可能なフィルタエントリ数が変わります。詳細については,

「コンフィグレーションガイド Vol.1」を参照してください。

[関連コマンド]

なし

CSU種別 配分パターン

CSU-1A default standard

CSU-1B default extended

MSU種別 配分パターン

MSU-1A,MSU-1A1 default standard

MSU-1B,MSU-1B1 default extended

fwdm prefer

fwdm prefer

IPv4ユニキャストアクティブ経路,IPv4マルチキャスト経路,IPv6ユニキャストアクティブ経路,IPv6 マルチキャスト経路,MACアドレスエントリ,ARPエントリ,およびNDPエントリの,装置当たりの 最大エントリ数配分パターンを設定します。これによって,運用形態に応じたエントリ数で運用可能とな ります。

本コマンドは,本装置の基本的な動作条件を設定するものであるため,必ず実運用を開始する前に設定し てください。

[入力形式]

情報の設定・変更

fwdm prefer {default | ipv4-uni | ipv4-ipv6-uni | vlan} {standard | extended}

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

{default | ipv4-uni | ipv4-ipv6-uni | vlan}

{default | ipv4-uni | ipv4-ipv6-uni | vlan}{default | ipv4-uni | ipv4-ipv6-uni | vlan}

{default | ipv4-uni | ipv4-ipv6-uni | vlan}

IPv4ユニキャストアクティブ経路,IPv4マルチキャスト経路,IPv6ユニキャストアクティブ経路,

IPv6マルチキャスト経路,MACアドレスエントリ,ARPエントリ,およびNDPエントリの,配分 パターンを指定します。

1. 本パラメータ省略時の初期値 省略できません

2. 値の設定範囲 なし

{standard | extended}

{standard | extended}{standard | extended}

{standard | extended}

BSU,CSUまたはMSUの種別を指定します。

1. 本パラメータ省略時の初期値 省略できません

2. 値の設定範囲 なし

AX6700Sの場合

本パラメータを使用できるBSU種別を次の表に示します。

表9-10 BSU種別による指定可能なパラメータ

BSU種別 パラメータ

BSU-LA standard

BSU-LB extended

fwdm prefer

AX6300Sの場合

本パラメータを使用できるMSU種別を次の表に示します。

表9-12 MSU種別による指定可能なパラメータ

各パラメータの組み合わせによる配分パターンを次に示します。

表9-13 standardの配分パターン

表9-14 extendedの配分パターン

[コマンド省略時の動作]

AX6700Sの場合

初期起動時のBSU種別によって次の表に示す配分パターンを設定します。

表9-15 BSU種別による初期起動時の配分パターン

CSU-1B extended

MSU種別 パラメータ

MSU-1A,MSU-1A1 standard

MSU-1B,MSU-1B1 extended

配分パターン 設定エントリ数

IPv4ユニ キャストア クティブ経

IPv4マルチ キャスト経

IPv6ユニ キャストア クティブ経

IPv6マルチ キャスト経

MACアドレ

スエントリ

ARPエント

NDPエン トリ

default 32768 4000 16384 1000 24576 12288 12288

ipv4-uni 65536 0 0 0 24576 12288 0

ipv4-ipv6-uni 32768 0 32768 0 24576 12288 12288

vlan 8192 0 8192 0 49152 8192 8192

配分パターン 設定エントリ数

IPv4ユニ キャストア クティブ経

IPv4マル チキャスト

経路

IPv6ユニ キャストア クティブ経

IPv6マル チキャスト

経路

MACアドレ

スエントリ

ARPエント

NDPエン トリ

default 65536 8000 32768 8000 65536 24576 24576

ipv4-uni 212992 0 0 0 24576 24576 0

ipv4-ipv6-uni 106496 0 106496 0 24576 24576 24576

vlan 8192 0 8192 0 122880 8192 8192

BSU種別 配分パターン

BSU-LA default standard

BSU-LB default extended

CSU種別 パラメータ

fwdm prefer

AX6600Sの場合

初期起動時のCSU種別によって次の表に示す配分パターンを設定します。

表9-16 CSU種別による初期起動時の配分パターン

AX6300Sの場合

初期起動時のMSU種別によって次の表に示す配分パターンを設定します。

表9-17 MSU種別による初期起動時の配分パターン

[通信への影響]

AX6700Sの場合

BSUが再起動するため,それらが起動を完了するまでの間,本装置を経由する通信が停止します。

AX6600S,AX6300Sの場合

PSPが再起動するため,それらが起動を完了するまでの間,本装置を経由する通信が停止します。

[設定値の反映契機]

AX6700Sの場合

設定値変更後,(y/n)確認でyを指定し,BSUが自動的に再起動することによって反映されます。

AX6600S,AX6300Sの場合

設定値変更後,(y/n)確認でyを指定し,PSPが自動的に再起動することによって反映されます。

[注意事項]

1. 本パラメータを利用する場合,設定する配分パターンによっては,エントリ数が0となるプロトコル

(機能)があります(例えば,ipv4-ipv6-uniのIPv4マルチキャスト経路,IPv6マルチキャスト経路な ど)。この場合,そのプロトコル(機能)に関するコンフィグレーションが設定されていても,通信は できません。

2. BSU種別によって使用できないパラメータに変更すると,BSUが起動しないため注意して変更してく

ださい。

3. CSU種別によって使用できないパラメータに変更すると,CSUが正常に動作できなくなるため注意し

CSU種別 配分パターン

CSU-1A default standard

CSU-1B default extended

MSU種別 配分パターン

MSU-1A,MSU-1A1 default standard

MSU-1B,MSU-1B1 default extended

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