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時間割コード 開講 授 業 科 目 名 担 当 教 員 所 属 曜 限 教 室 対 象 50789 A 言語比較論 小野 秀樹 教養学部(総合文化)

言語情報科学専攻 水5 513 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  他言語との比較対照(日本語・英語・中国語の対照研究および言語類型論の観点など)から見る現代中国語の様相 目標概要  現代中国語(共通語)は、SVO型言語に属しているが、言語類型論や言語の対照研究に基づく観察によれば、典 型的なSVO型言語とは異なる特徴をいくつも有していることが分かる。受講者にとって馴染みの深い言語である日 本語と英語とを主たる比較対象とし、これらと対照することにより、中国語のさまざまな特徴を概観したうえで、ひ とつひとつの現象に関して考察を加え、中国語という言語の実態を把握することを目指す。

評価方法  期末レポートを課すが、通常の授業における参加状況も考慮して総合的に成績を評価する。

教科書  プリントを配布する。

ガイダンス  特に行わない。

50333 A 言語応用論 加藤 恒昭 教養学部(総合文化)

言語情報科学専攻 火2 159 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  言語とコンピュータ

目標概要  言語(言葉)は,人間間のコミュニケーションの主たる手段であり,様々な知識を記述・記録するためにも用いら れる.このような重要性のため,言語によるコミュニケーションや知識の活用を加速する目的でコンピュータを用い る自然言語処理の研究開発も盛んで,ワープロやWeb検索などが日常的に利用されている.本講義では,このよう な言語を,科学する立場から眺めていくとともに,そのような言語の科学を応用した自然言語処理技術の仕組みを学 んでいく.言語学と言語に関する情報処理のトピックをバランスよく配置し,分野を超えた広い視野で言語を考える ことを目指す.言語学,情報処理,いずれの知識も前提としない,むしろそれらに初めて接する初学者を主な受講者 とした内容とする,

評価方法  学期中2~3回課す小レポート,学期末に課すレポートを半々程度に勘案して評価する.

教科書  プリントを配布する。

ガイダンス  特に行わない。

50334 A 翻訳論 山本 史郎 教養学部(総合文化)

言語情報科学専攻 火2 157 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  翻訳論入門

目標概要  日本の文化の形成には翻訳の果たしてきた役割が大きい。そのため翻訳について論じられることが多いが、その種 類や問題意識はきわめて多種多様であり、いまだに共通の議論の場が形成されているとは言いがたいのが現状である。

そこで、本講義では、翻訳とはどのような行為なのかというところから始めて、「翻訳論」は何を対象にするのか?

どのように論じるべきなのか? 何が目標なのか? などの問題について、受講者の学生諸君と一緒に考えていきたい。

評価方法  講義への出席と議論への参加、課題の提出、最後試験の成績を総合的に判断する。

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  第一回授業日に行う。

51090 A 現代哲学 石原 孝二 教養学部(前期課程)

哲学・科学史 金2 164 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  他者を理解するための現代哲学/Contemporary Philosophical Theories for Understanding Others

目標概要  「私は他ならぬ私であって、他の誰でもない。私の思いは他人にはわからないし、他の人がどう思っているのか、

私には本当のところはわからない。それでも私は私の思いを他者に伝えようとするし、私は他者の思いをある程度は 理解できているようにも思える。」

 私たちはなぜこのように考えるのだろうか。お互いの思いは分からないと考えるのはなぜなのだろうか。また逆に、

ある程度は自分の思いを伝えることができるし、他者の思いを理解できると考えるのはなぜなのだろうか。この授業 では、近現代の哲学や関連する思想や科学における様々なアプローチを手掛かりにしながら、この問題を考えていく ことにしたい。

評価方法  授業への参加状況と定期試験による。

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  特に行わない。

総合科目A  思想・芸術

51227 A 科学哲学 上田 知夫 教養学部(前期課程)

哲学・科学史 金5 1331 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  科学哲学概論

目標概要  科学哲学についての導入的講義をおこないます。

 特に、「科学的説明はなにか」と「科学的実在論について」という2つのトピックに着目して議論したいと思います。

評価方法  授業時に課す小課題と定期試験を併用します。

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  第一回授業日に行う。

51091 A 記号論理学Ⅰ

(文科生) 鈴木 貴之 教養学部(前期課程)

哲学・科学史 金2 1101 1年 文科 2年 文科

講義題目  命題論理と述語論理を学ぶ

目標概要  ある前提から何が帰結し、何が帰結しないかを正しく見極めることは、日常生活においてもしばしば重要となるこ とですが、かならずしも容易ではありません。記号を用いて前提と結論の関係を明確に扱えるようにしたのが、記号 論理学です。この授業では、現代の記号論理学の基礎である命題論理と述語論理について、おもに真理表やタブロー の方法を用いて学びます。証明の技術を身につけるだけでなく、記号を用いて論理を形式化することにはどのような 意味があるのか、論理学と他の学問はどのように関係しているのかなどもできるだけ説明しながら進んでいきます。

評価方法  学期末に実施する定期試験(100%)で評価します。

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  第一回授業日に行う。

50029 A 記号論理学Ⅱ 岡本 賢吾 教養学部(前期課程)

哲学・科学史 月1 524 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  完全性定理から不完全性定理まで

目標概要  まず、古典一階述語論理の完全性定理を概観する。その上で、ゲーデルの不完全性定理に進み、その証明を一歩ず つ辿る。(第一)不完全性定理とは、(1)自然数論としての最も基本的な力能(i.e.再帰関数の表現可能性)を備え,(2)し かも,通常の意味での公理系(i.e.再帰的に枚挙可能な公理系)を成している,という2条件を満たす形式体系であれば,

いかなるものであっても,それが無矛盾(より詳しくはω無矛盾)である限り,必ず,証明することも反証すること

(否定を証明すること)も不可能な文(閉じた式)を含む,というものである。この定理の証明に関わる技術的な事 項をできるだけ精確に説明し、この定理が持つ概念的な意義を適切に考察するための基盤を作ることを目指す。

評価方法  レポート(テーマは講義中に指示する)。なお、場合によって、数回出席を取り、この結果を肯定的な評価のため のデータとして使うことがある(否定的評価のためには使わない)。

教科書  プリントを配布する。

ガイダンス  第一回授業日に行う。

51265 A 精神分析学 山田 広昭 教養学部(前期課程)

哲学・科学史 金2 112 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  精神分析の歴史と基本概念

目標概要  精神分析が生まれ発展してきた歴史的状況を理解するとともに、その基本的な概念や方法論をフロイトならびにラ カンの学説を中心に提示する。それによって、20世紀以降、精神分析が狭義の精神医学の世界を超えて、文学、芸術、

思想、さらに人文科学全体に大きな影響を与えてきた理由を考えることが本授業の主たる目標となる。

評価方法  定期試験(80パーセント)と授業への出席・リアクションペーパーの提出(20パーセント)

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  特に行わない。

総合科目A  思想・芸術

時間割コード 開講 授 業 科 目 名 担 当 教 員 所 属 曜 限 教 室 対 象 50790 A 表象文化論 乗松 亨平 教養学部(総合文化)

超域文化科学専攻 水5 521 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  ドストエフスキー『悪霊』を読む

目標概要  19世紀ロシアの作家ドストエフスキーは、「近代文学」を代表する存在として読み継がれてきた。その一方で、「近 代文学」はすでに終わったとも言われて久しい。ドストエフスキーの長編『悪霊』は、テロという現代的な題材を扱 うとともに、ニーチェに通じる超人思想が語られたり、今日の「キャラクター小説」を思わせる側面もある。現代に おいて「近代文学」はアクチュアリティを失ったのか、『悪霊』をさまざまな方法で読解することで考えたい。

評価方法  毎回提出のリアクションペーパーが50点、定期試験が50点。リアクションペーパーは毎回4点満点で内容を評価する。

教科書  次の教科書を使用する。

 書名 :悪霊(上・下)

 著者(訳者):ドストエフスキー  出版社 :新潮文庫

 ISBN :4102010173, 4102010181 ガイダンス  特に行わない。

50878 A 美術論 桑田 光平 教養学部(総合文化)

超域文化科学専攻 木2 159 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  「デザイン」を考える

目標概要  この講義では、産業革命後のアーツ・アンド・クラフト運動からはじまるモダンデザインの歴史を振り返り、デザ インの歴史を概観することでデザインに対する歴史的視座を身につけると同時に、デザインとはいかなるもので、ど のような可能性を秘めているのか、デザインの今後についても考えていく。

評価方法  平常点と期末レポート 教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  特に行わない。

51092 A 音楽論 長木 誠司 教養学部(総合文化)

超域文化科学専攻 金2 学際交流

ホール 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  オペラを観る・オペラを知る④

目標概要  昨年に続き、西欧の代表的な舞台音楽ジャンルであるオペラを観るためのイントロダクション的な授業である。今 年度は「革命とオペラ」というテーマで作品を選んで、それらを中心とする。オペラはどのような視点で観られ・聴 かれるものなのか。どのように観れば面白いのか。現在オペラ上演の最先端はどのようになっているのか。オペラは すでに過去のジャンルなのか。以上のような疑問を持つ受講者を望むが、単なるオペラ好きも大いに歓迎する。少し でも別の観方が得られればよいと思う。

評価方法  毎回のレポート(感想文)、そして1回の実演体験によるレポート、および試験による。

教科書  教科書は使用しない。

ガイダンス  特に行わない。

50648 A 比較文化論 今橋 映子 教養学部(総合文化)

超域文化科学専攻 水2 8-320 1年 文科 理科 2年 文科 理科

講義題目  展覧会カタログとは何か―駒場博物館資料室実習 目標概要  【展覧会カタログとは何か―駒場博物館資料室実習】

 

 カタログは、美術および文化研究の最先端の動向や研究成果を知る、絶好の資料である。それに加え、価格や装釘、

デザインなどの面においても、展覧会鑑賞者に様々な楽しみをもたらしてくれる絶好の「商品」でもある。

 駒場キャンパスの美術博物館には、専ら展覧会カタログ(文学、美術、歴史等)を数千冊以上収集し続けている資 料室があり、近年ではその質と量から専門家からも高く評価されている。

 本授業では、以下の教科書を導入として、展覧会カタログとは一体何なのかを、多角的に検討する。本授業参加者 は、通常閉架スペースであるこの資料室に入庫できる資格が与えられる。

 展覧会カタログは通常、博物館や美術館がおこなう「企画展」で制作されることが多いが、そのテーマや内容は、

「比較芸術」的な観点で分析すると、実に豊かな世界を形づくっていることが分かってくる。

 授業参加者は、展覧会カタログの探索方法、読解法、分析及び批評方法を順次会得していくことになろう。

 参加者に特に予備知識は必要とされず、普段、美術(文学、歴史等)展に関心を深く持っていることが肝要となる。

また、資料室に直接立ち入る授業のため、関係する職員の方々ときちんと接することのできる参加者が期待される。

評価方法  授業参加度、小発表、学期末レポートによって、総合的に判断する。

教科書  授業中に指示をする。

ガイダンス  第一回授業日に行う。

総合科目A  思想・芸術