4.1.1 インストールの要件
1. ServerView Agents をインストールしてから、ServerView Update Agent を インストールします。
ServerView Agents がセットアップレベルがエキスパートで高度なセ キュリティ設定を使用してインストールされている場合、 ServerView Update Agent をインストールするユーザは ServerView Agents のセ キュリティグループのメンバーである必要があります。
インストール順序:
l オンラインアップデートの場合、機能している LAN 接続のみが必要です。
l 「TFTP サーバを使用したアップデート」については、42 ページの TFTP サーバへのインストールの項を参照してください。
l TFTP サーバでアップデートされるコンポーネントについて、以下の違いが あります。
Windows または Linux OSが実行されていない自律的ハードウェアシステム
(マネジメントブレードなど)の場合、管理対象システムに Update エー ジェントをインストールする必要はありません。
マネジメントブレードとコネクションブレードは常に TFTP サーバに よってアップデートされます。
4.1.2 アンインストールの要件
ServerView Update Agent と ServerView Agents をアンインストールするに は、関係するシステム(管理サーバ、TFTP サーバ、管理対象サーバ)上のすべて のジョブが終了または削除されていることを確認してください。
アンインストール順序:
1. ServerView Update Agent をアンインストールする 2. ServerView Agents をアンインストールする
ユーザが正しいアンインストール順序に従わないと、複数のエラーが発生する 場合があります。
4.1.3 Update Agent V6.0(またはこれ以降)のインストール
4.1.3.1 Windowsでのインストール
以下の手順を使用してインストールできます。
l ASP(Autonomous Support Package)によるインストール
l メニュー形式のインストール(FTASetup.exe)
l コマンドラインインターフェースによるインストール(FTASetup.exe)
ASP(Autonomous Support Package)によるインストール
インストールパッケージSVUpdateAgent_Win_ASP_<バージョン>.exeを使用して インストールを開始します。このパッケージは、ServerView Update DVD の以下 の場所にあります。
Firmware - Agent-Win - SV-Update-Agent
Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストール できます。
start /wait SVUpdateAgent_Win_ASP_<vers>.exe ガイドインストール(FTASetup.exe)
FTASetup.exeファイルを使用してインストールを開始します。このファイルは、
ServerView Suite DVD 2 に収録されています。
以下の手順でガイドインストールを開始します。
1. FTASetup.exeファイルをダブルクリックします。
2. ライセンス条件を確認します。
3. セキュリティ設定のパラメータを定義します。
4.1 管理対象サーバへのインストール
図 7: セキュリティ設定 セキュリティ設定
アカウントチェック
サーバにアクセスするときにアクセス権限を確認するかどうかを指定し ます。このオプションが有効な場合、証明書または標準のログインでア クセス権限を使用できます。
アップデート用ユーザグループ ローカルユーザグループの名前。
l このオプションは、標準のログインでアクセス権限を使用する場合に 必須です。
l 証明書を使用する場合、ユーザグループを入力する必要はありません が、証明書を使用できない場合や証明書の認証が失敗する場合のため に、Update エージェントを使用する場合は、ユーザグループの入力 を推奨します。
このグループ内のすべてのユーザは、アップデート手順を実行する権限 があります。ユーザグループ「GFUSER」が事前設定されています。
GFUSERグループを使用するには、Windows でこのグループを設定する 必要があります。
ただし、別のユーザグループを使用することもできます。
アップデートインストールの場合、デフォルト値が既存の設定値に割り当てら れます。
4.1 管理対象サーバへのインストール コマンドラインインターフェースによるインストール(FTASetup.exe)
Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストール できます。
FTAsetup -noaccountcheck {0|1}
[-flashusergroup <ユーザグループ>]
FTAsetup -GFAU
オプションには、以下の意味があります。
-noaccountcheck {0|1}
このオプションを使用して、パスワードクエリを有効「(0)」または無効
「(1)」にします。
-flashusergroup <ユーザグループ>
パスワードクエリを有効にした場合、このオプションを使用してローカルユーザ グループの名前を指定できます。このユーザグループ内のすべてのユーザは、
アップデート手順を実行する権限があります。このオプションを省略すると、
GFUSERがデフォルトになります。
-GFAU
このオプションを使用して、エージェントのアップデートインストールを開始し ます。まったく新規のインストール(このオプションなし)とは異なり、
Update エージェントに設定済みのパラメータは維持されます。
アップデートインストールの場合、デフォルト値が既存の設定値に割り当てら れます。
4.1.3.2 Linuxでのインストール
以下のインストール手順を使用できます。
ASP によるインストール
インストールパッケージSVUpdateAgent_Lx_V<バージョン>.scexeを使用してイ ンストールを開始します。このパッケージは、ServerView Suite DVD 2 に収録さ れています。
Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストール できます。
sh SVUpdateAgent_Lx_V <vers>.scexe rpm パッケージのインストール
インストールパッケージSMAWgfa-<リリース>-<バージョン>.rpmを使用してインス トールを開始します。このパッケージは、ServerView Suite DVD 2 に収録されて います。
4.1 管理対象サーバへのインストール Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストール
できます。
rpm {-i | -U --nopreun --nopostun}
SMAWgfa-<リリース>-<バージョン>.rpm オプションには、以下の意味があります。
-i
このオプションを使用して、初期インストールを開始します。
-U
このオプションを使用して、アップデートインストールを開始します。
--nopreun --nopostun(アップデートインストールの場合のみ)
これらのオプションは常に一緒に指定されますが、指定すると、アップデートイ ンストールが実行されたときにアンインストールルーチンが実行されません。
Update エージェントで設定済みのパラメータは維持されます。
Update Agent の設定
ServerView Update Agent のインストール中に、/usr/sbin/useraddコマンド によって新しいユーザ globalflash が作成されます。このコマンドの内部では、
crypt(3) 暗号化パスワードが使用されます。
従来の DES-に基づく方法では、最大パスワード長 8(7 ビット)文字が使用 されます。最初のパッケージのインストール後に、パスワードを変更すること を強く推奨します。
コマンドを実行した後、パラメータには
/opt/SMAW/SMAWgfa/cfg/LinuxFwuAgent.cfgファイルのデフォルト値が割り 当てられ、これらを要件に応じて変更できます。
FlashUserGroup=<user-group>
ユーザの /etc/passwd に入力された、プライマリユーザグループの名前。この グループ内のすべてのユーザは、アップデート手順を実行する権限があります
(デフォルトGFUSER)。
ユーザglobalflashとパスワード globalfl の GFUSER グループがまだ存在し ない場合は、インストール中に自動的に設定されます。
このパラメータは、NoAccountCheck= 0 の場合にのみ評価されます。
NoAccountCheck=<n>
n = 0(パスワードクエリが有効、デフォルト値)
n = 1(パスワードクエリが無効)