第 4 章
基本設定
このセクションには、「User Management」(ユーザー管理)、「Sessions」(セッション)、および
「Maintenance」(メンテナンス)という 3 つのサブメニューがあり、ユーザーアカウントの管理や
CN8000のシステムメンテナンスを実行するのに使用されます。
ユーザー管理
「User Management」(ユーザー管理)画面では、ユーザープロファイルの作成や管理を行うのに 使用されます。最大64名のユーザープロファイルを作成することができます。
ユーザーを新規作成する場合は、右側のパネルに表示されているテキストボックスにユー ザー情報を入力し、「追加」ボタンをクリックしてください。新規に作成されたユーザーが左 側のリストに表示されます。
ユーザー情報を削除する場合は、左側のパネルから削除対象となるユーザーを選択し、
「削除」ボタンをクリックしてください。そのユーザーがパネルから削除されます。
ユーザー情報を修正する場合は、対象となるユーザーを左側のパネルから選択し、右側の パネルで内容を変更してから「更新」ボタンをクリックしてください。
注意: ユーザー情報を修正する場合、対象となるユーザーを選択しても、右側の入力 欄の「パスワード」および「確認用パスワード」の各内容は伏せ字で表示されま す。ユーザーのパスワードを変更しない場合は、これらの欄をそのままにしてお いてください。パスワードを変更する場合は、新しいパスワードをこれらの欄に入 力してください。
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「Admin」または「User」ラジオボタンを選択すると、そのユーザーレベルに合った権限が「許 可」の欄で自動的に選択されます。これらの権限をカスタマイズする場合は、「Select」ラジ オボタンを選択し、必要に応じてこれらの操作権限を有効または無効にしてください。
この画面における各項目の内容は以下のとおりです。
項目 説明
ユーザーネーム アカウントポリシー(p.73 参照)の設定に従って、半角英数字 1~16 文字で設定してください。
パスワード アカウントポリシー(p. 73参照)の設定に従って、半角英数字0~16 文字で設定してください。
確認用パスワード 「パスワード」で設定された内容の再確認を行います。この欄にも
「パスワード」の欄に入力した内容と同じものを入力してください。
Description ユーザーに関する追加情報があれば、この欄に入力してください。
Admin この項目を選択すると、ユーザーは CN8000 に対してアドミニストレ
ーターレベルのアクセスが可能になります。この場合、ユーザーに は「参照のみ」を除いた全権限が付与されます(下記参照)。
User この項目を選択すると、ユーザーはCN8000に対してユーザーレベ
ルのアクセスが可能になります。この場合、ユーザーには Windows クライアント、電源管理、Java クライアントの各権限が付与されます (下記参照)。
Select デフォルトではこの項目が選択されています。アドミニストレーター
は、ユーザーに許可する権限を選択することができます。
許可
(次のページに続きます。)
CN8000 に対する操作権限の有無を設定します。該当ユーザーに
よる操作を許可する場合はその項目にチェックを入れ、禁止する場 合はその項目からチェックをはずしてください。
Win クライアント: この項目にチェックを入れると、そのユーザーが
Windows クライアント経由で CN8000 にアクセスできるようになりま
す。
Java クライアント:この項目にチェックを入れると、そのユーザーが
Java クライアント経由でCN8000にアクセスできるようになります。
参 照 の み: こ の 項 目 に チ ェ ッ ク を 入 れ る と 、 そ の ユ ー ザ ー が
CN8000 に接続された KVMスイッチまたはサーバーのビデオ出力
を参照することはできますが、実際に操作することはできなくなりま す。
(表は次のページに続きます) 49
項目 説明
許可 (続き)
設定:この項目にチェックを入れると、そのユーザーに管理者権限 が付与され、CN8000 の操作環境のセットアップおよび設定内容の 変更ができるようになります。
電源管理:この項目にチェックを入れると CN8000 に接続された電 源管理デバイス経由でデバイスの電源ON/OFF/リセットができるよ うになります。
ログ:この項目にチェックを入れると、そのユーザーは CN8000 のイ ベントログを参照することができるようになります。
Telnet/SSH の有効化:シリアルコンソール管理が有効になっている
場合(p.79参照)、この項目にチェックを入れると、ユーザーはTelnet セッションや SSH セッションをオープンすることができるようになりま す。許可するログインの種類をドロップダウンリストから選択してくだ さい。
Enable Virtual Media:この項目にチェックを入れると、CN8000のバ
ーチャルメディア機能を利用することができるようになります(詳細に
関しては p.123「バーチャルメディア」を参照)。バーチャルメディア
の操作権限(読込/書込、または読取専用)をドロップダウンリストから 選択してください。
「リセット」ボタンをクリックすると、右側のパネルに表示されている内容がすべて消去されま す。
入力が完了したら、「適用」ボタンをクリックして変更内容を適用してください。
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セッション
「Session」(セッション)の画面を使用して、アドミニストレーターは現在CN8000にログインしている 全ユーザーを確認することができます。また、各ユーザーのセッション情報も提供しています。
表示内容は、表のタイトル行の通りです。
◆ 「クライアントIP」列には、現在ユニットにログインしているユーザーのIPアドレスが表示され ます。
◆ 「サービス」列には、ユーザーが CN8000へのアクセスに用いた手段(Browser、Windows ク ライアントAP、JavaクライアントAP等)が表示されます。
◆ 「カテゴリ」列には、ログインユーザーのユーザータイプ(Admin、User、Select)が表示されま す(ユーザータイプの詳細についてはp.48「ユーザー管理」をご参照ください。)
この画面では、アドミニストレーターが選択したユーザーを強制的にログアウトさせることもでき ます。対象となるユーザーを選択し、「セッション終了」ボタンをクリックしてください。
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メンテナンス
このメニューは管理者向けメニューで、CN8000のファームウェアアップグレードや、設定内容・
ユーザー情報のバックアップ・リストアを行うことができます。
ファームウェアアップグレード
CN8000 の新しいファームウェアがリリースされると、弊社ダウンロードサイトに公開されます。こ
のサイトを定期的にチェックしていただくことで、最新のパッケージを入手することができます。
ファームウェアをアップグレードする場合は、下記の手順に従って操作してください。
1. アップグレードに使用するファームウェアを、お使いのコンピューターにダウンロードしてく ださい。
2. ブラウザからCN8000にログインし、「メンテナンス」リンクをクリックして「ファームウェアファイ ル」ダイアログボックスを表示してください。
3. 「参照」ボタンをクリックして、新しいファームウェアが保存されているフォルダーに移動し、
ファームウェアファイルを選択してください。
4. 「ファームウェアアップグレード」ボタンをクリックしてください。
「ファームウェアバージョンを確認」の項目にチェックが入っている場合には、アップグレード の実行時に現在インストールされているファームウェアファイルと、この画面で指定したファ ームウェアファイルの間でバージョンの比較を行います。現在インストールされているバー ジョンの方が新しい場合や同じである場合、処理を中止するという内容のメッセージがダイ アログに表示されます。
注意: 古いファームウェアをインストールしたい場合は、「ファームウェアのアップグレー ド」ボタンをクリックする前に「ファームウェアバージョンを確認」の項目からチェッ クを外してください。
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5. アップロードが完了すると、操作が成功したという内容のメッセージが画面に表示されます ので、メイン画面の左下にある「ログアウト」をクリックしてください。
6. 手順5 の後で画面が表示されたら、「Yes」ボタンをクリックして CN8000からログアウトし、リ セットしてください。
注意: 再ログインする場合は、しばらく経ってから操作を行ってください。
バックアップ
「バックアップ/リストア」画面の「バックアップ」セクションでは、CN8000 のシステム設定やユー ザー情報をバックアップすることができます。
バックアップを行う場合は、下記の手順に従って操作してください。
1. (オプション) 「パスワード」欄に、ファイルに設定したいパスワードを入力してください。
注意: パスワードを設定した場合、リストアを実行する際にもこのパスワードが必要にな りますので、忘れないように控えておいてください。
2. 「バックアップ」ボタンをクリックしてください。
3. ブラウザ側でファイルの処理方法の選択を促すダイアログが表示されますので、「ディスク に保存」を選択し、お使いのコンピューターのハードディスクの適当な場所に保存してくだ さい。
注意: CN8000は、「CN8000BKUP.conf」という名前でバックアップファイルを作成しま
す。複数のファイルにバックアップを行いたい場合は、保存する際に別名を付け て保存してください。
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