ポーリング間隔の決定
9 章 設定
設定について
設定ダイアログは、本アプリケーションの多数の設定を構成するために使用するもので、ツールメニューからアクセスします。
設定内容はページ単位で分類され、ページは画面の左側にあるアイコンで選択します。
リセットをクリックすると、現在選択されているページのすべての設定がデフォルト値に戻ります。
全般設定
• 起動時にスプラッシュスクリーンを表示する – 選択すると、NaViSet Administratorの起動時にスプラッシュスクリーン が短時間表示されます。
• 起動時にアプリケーションのウィンドウサイズと位置を保存する – 本アプリケーションのウィンドウのサイズと位置を保存 して復元します。
• ツールチップを表示する – 選択すると、本アプリケーションの各種コントロールの上にマウスを置いたとき、そのコント ロールのツールチップが表示されます。
• アラート状態をタスクトレイに表示する – アラート状態が発生した場合、Windowsのタスクトレイ (Windows版の場合) 、 または「ステータス」メニュー (macOS版の場合) にポップアップメッセージが表示されます。
• デバイスのクエリ状態をステータスバーに表示する – 選択すると、メイン画面のステータスバーに、各種デバイスで現 在処理中の接続と保留中の接続の数の概要が表示されます。保留中とは、接続が空くのを待機しているか、当該デバ イスとの他の接続が終了するのを待機している状態です。ネットワークの最大同時接続数の設定により、同時に使用で きる接続数が制限されます。
注意 :
1台のデバイスに同時に接続できるのは1接続のみです。したがって、あるデバイスに対して複数の操作を実行する 場合、1つだけが現在で、他の操作は実行中のジョブが完了するまで保留になります。ジョブが完了した時点で、保留 中の接続の1つが「現在」になります。• エクスポート完了時にファイルを開く – 選択すると、レポート操作の完了時に、出力ファイル (Excelまたは区切り文字 付きテキストファイル) またはレポート履歴ウィンドウ (出力ファイルが指定されていない場合) が自動的に開きます。
• ソフトウェアの更新を自動的に確認する– 選択すると、本アプリケーションはNECの更新サーバーにクエリを行って、利 用可能な新しいバージョンがないか定期的に自動確認します。インターネットへの接続が必要です。
• 次回から表示しないメッセージ: リセット– 以前表示された際、次回からこのメッセージを表示しないを選択したため表 示されなくなったメッセージを再度表示します。
• ネットワークの最大同時接続数 – ネットワーク上のさまざまなデバイスに接続できるネットワーク接続の最大数を設定し
ます。 NaViSet Administratorは複数のデバイスと並列に通信可能なため、同時に接続できることで操作速度が向上
します。また、他のデバイスがコマンドに応答するのを待機している間により多くの操作を実行できます。接続数として5、 10、20、30のいずれかを選択できます。デフォルト値は10です。
注意 :
一般に、ネットワーク接続数が増えると、多数のデバイスに対する操作の実行速度は全体として向上します。ただ し一定の接続数を超えると、コンピュータの処理速度などの要因で、処理速度はそれ以上上がらなくなります。• Wake On LAN (WOL) マジックパケット用インタフェース1 – NaViSet AdministratorでWOLプロトコルを使用してコ ンピュータを遠隔操作で起動する際、ネットワークアダプタからUDPパケットがブロードキャストされます。NaViSet Administratorを実行しているコンピュータに複数のネットワークインタフェース (有線と無線など) がある場合、WOL パケットをブロードキャストするインタフェースを選択することができます。
注意 :
WOLを正常に機能させるためには、ファイアウォールやルーターによるUDPポート9のブロックを解除する必要 があります。WOLの設定の詳細については150ページの付録Bを参照してください。設定 | 124
E メールの設定
• Eメールの送信設定を有効にする – 選択すると、NaViSet AdministratorはEメール通知の送信を有効にします。通 知は、アラート、エラー、警告、特定のタスクの完了などの状態をブロードキャストするために、タスクで使用されます。
選択されていない場合、すべてのEメール通知が無効になります。
• Eメールサーバーのプリセット – このリストにより、Eメールサーバーの設定を人気の高いいくつかのEメールサービス に合わせて容易に構成できます。これのオプションのいずれかを選択することにより、該当するサービスプロバイダの SMTPサーバー名が事前に設定されます。リストにEメールサービスプロバイダが存在しない場合、または使用してい るSMTPサーバーがプライベートサーバーである場合は、サーバーのプリセットに[その他]を選択し、SMTPサーバー 名を入力してください。ポート、認証要件、およびSSL/TLSの使用有無を設定できます。Eメールの送信元アドレス は必ず入力します。選択したEメールサーバーのプリセットによって、NaViSet Administratorからアカウントの使用許 可を得るか、ユーザー名とパスワードを入力してSMTPサーバーの認証を取得する必要があります。これらのパラメー タはEメールサービスプロバイダが予告なしで変更することがありますので、オプションを設定した後、正しく動作する ことを必ず確認してください。
セキュアログインオプション – サービスプロバイダの認可設定を使用して、指定したアカウントでのアプリケーションを 使用できるように許可を得ます。いずれかのオプションを選択し、OKまたはテストをクリックすると、ウィンドウが開 き、アカウントへのログインを試みます。ログインできたら、NaViSet Administratorにアカウントの使用の許可させ るオプションを選択します。サービスプロバイダにより、追加の検証ステップを求められる場合があります。この場合 は、画面の指示に従って、認可プロセスを完了してください。アカウントのEメールアドレスとパスワードはNaViSet
Administratorには保存されません。
従来のログインオプション – SMTPサーバーへのアクセスに使用するアカウントのEメールアドレスとパスワードは、
NaViSetに保存されます。
• Eメールの送信元アドレス: – これはNaViSet Administratorによるメッセージ送信用のEメールアドレスです。
• SMTPサーバー – これはEメールを送信するときに使用するSMTP (Simple Mail Transfer Protocol) サーバーです。
• ポート: – これはSMTPサーバーに接続するためのポートです。インターネットサービスプロバイダによっては、ポート 25など特定のポートからのEメール送信をブロックする場合があるので、注意してください。使用するSMTPサーバー をチェックして、どのポートが使用可能かを確認してください。通常はポート25と587が使用されます。
• タイムアウト (秒) : – SMTPサーバー経由でEメールを送信する際のタイムアウト時間を指定します。
• SMTPサーバーの認証情報を追加する – Eメールを送信するためにSMTPサーバーに認証情報を提供する必要がある 場合に選択します。Eメールサーバーのプリセットでいずれかのセキュアログインオプションが選択されている場合、
インタフェースにこのオプションは表示されません。
• ユーザー名: – SMTPサーバーとの認証に使用するユーザー名。サーバーによってはEメールアドレス形式になります。
Eメールサーバーのプリセットでいずれかのセキュアログインオプションが選択されている場合、インタフェースにこの オプションは表示されません。
• パスワード: – SMTPサーバーとの認証に使用するパスワード。Eメールサーバーのプリセットでいずれかのセキュアロ グインオプションが選択されている場合、インタフェースにこのオプションは表示されません。
• 暗号化された接続(SSL/TLS)を使用する – SMTPサーバーへの送信前に、 認証情報をSSL/TLS(Secure
Sockets Layer / Transport Layer Security)で暗号化する必要のある場合に選択します。Eメールサーバーのプリセッ
トでいずれかのセキュアログインオプションが選択されている場合、インタフェースにこのオプションは表示されません。
• テスト – Eメールサーバーとの接続および認証情報を確認します。
データベースの設定
• データベースのバキューム – このボタンをクリックすると、使用されていないエントリの削除とデータのデフラグが行わ れ、データベースファイルのサイズが圧縮されます。
• 履歴を削除 – このボタンをクリックすると、指定した日数より古い履歴をデータベースから削除します。これによりハー ドドライブの空き領域が確保され、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。デフォルト値は30日です。
• データベースを切り替えたりアプリケーションを終了したりする前に、変更を自動的に保存します。
• 次の時間ごとに変更を自動保存する– これを選択すると、「分ごと」フィールドで指定した間隔でデータベースの変更 が保存されます。これにより、アプリケーションやコンピュータが突然シャットダウンした場合にデータを失う可能性が 低くなります。デフォルト値は10分ごとです。
• タスクとレポートの履歴テーブルに表示するレコード数 – データベースから読み出して一度に表示するレコード数 (行数) の最大値を設定します。タスク履歴またはレポート履歴内の行数がこの値を超えると、テーブルがページ表示モードに 切り替わり、テーブルの下にナビゲーションバーが表示されます。表示レコード数のデフォルト値は200です。