コマンドタスクのコントロールは、他のデバイスの現在の設定に合わせて容易に調整することができます。
• 他の1つのデバイスからタスクのコントロール設定をすべてコピーするには、 ボタンをクリックしてコピー元デバイ スを選択します。
• さまざまなデバイスの設定を特定のコントロールにコピーするには、各コントロールを個別に右クリックしてコンテキス トメニューからこの設定を他のデバイスからコピーする...を選択し、コピー元のデバイスを選択します。
注意 :
これらの操作では、コピー元デバイスの現在の設定の読み出しを、タスクの実行時ではなく、タスクの設定時また は編集時に実行します。これ以降に調整を行った場合は、タスクのプロパティウィンドウを開いて上記の手順を再度実 行すると、既存のタスクが新しい設定に更新されます。タスク | 94
表示スケジュールタブ
選択した1つ以上のデバイスが内部スケジュール (ディスプレイ内で自律的に実行されるスケジュール) に対応しているNECディ スプレイであれば、表示スケジュールタブが表示されます。
スケジュールは、サポートされている7つの内部スケジュールのそれぞれにオプションで設定して、特定の日時にディスプレイの電 源をオン/オフしたり、各種のビデオ入力を設定したりすることができます。タスクを実行すると、選択されたディスプレイがこれ らのスケジュールパラメータによりプログラムされます。ディスプレイがタスクを通じてプログラムされると、ディスプレイが内部 クロックとスケジュール機能を使って自動的に実行するので、同じスケジュール機能の実行にNaViSet Administratorを使用す る必要はありません。
注意 :
ディスプレイの内部クロックは、ディスプレイデバイス情報カテゴリに表示されるシステム日時との同期クロックコントロー ルを 使って現在の日時に同期させることができます。このコントロールによって、ローカルタイムに対して-23時間から +23時間のオフセット値を加えてディスプレイの内部クロックを設定することができます。これは、設定するディスプレイ が異なるタイムゾーンにある場合に便利です。例えば、現在のローカルタイムより2時間進んでいるタイムゾーンにある ディスプレイの内部クロックを設定するには、オフセット時間の値を2に設定します。このタスクでは、すべてのディスプ レイに同じオフセット値が設定されます。したがって、ディスプレイが複数のタイムゾーンにまたがる場合は、ディスプ レイを別々のタスクに分けて指定する必要があります。
IR リモートタブ
選択した1つ以上のデバイスがIRリモートコントロールコマンドの送信に対応している場合、IRリモートタブが表示されます。
IRリモートコマンドを送信すると、コマンドを実行したり、コマンドタブ内のコマンドでは使用できないものの、デバイスのIR リモコンで使用可能な機能にアクセスしたりすることができます。
IRリモートタイプのリストには、リモートコントロールがいくつか表示されます。たとえば、プロジェクター用のリモートコントロー ルやパブリックディスプレイ用のリモートコントロールなどがあります。IRリモートタイプは、[デバイス]タブで選択されたモデ ルに応じて表示されます。IRリモートタイプリストから選択すれば、別のIRリモートを使用できます。
コマンドを追加する前に、制御対象のデバイスに対応するリモートを選択してください。
注意 :
同じタスクの中でリモートタイプの異なるIRリモートコマンドを同時に使用することはできません。IRリモートの疑似パネル内のボタンをクリックして、タスクで送信するボタンをキューに追加します。追加後、キューの配置用 の 、 、 ボタンを使用して送信順を変更したりボタンを削除したりすることができます。
注意 :
すべてのデバイスがIRリモートコマンドに対応しているとは限りません。また対応しているデバイスでも、表示され たIRコントロールにすべて対応しているとは限りません。デバイスが特定のIRリモートコマンドに対応していなくても、ステータスや警告メッセージは表示されません。
タスク | 96
通知タブ
NaViSet Administratorは、通知機能を使用して、本アプリケーションを実行中のコンピュータから離れている人にタスクのス テータスを知らせることができます。例えば、数百台を対象とした非常に長い時間を要するタスクが完了した際や、オペレーショ ン中にエラーが発生した場合に、通知を受けることができます。
通知タブを選択して、タスクのステータスをEメールで通知するように設定を構成します。
注意 :
Eメール通知を送信するには、本アプリケーションの設定で、Eメールの送信設定を構成して有効にする必要があり ます。まず、通知を追加をクリックして、通知の種類リストからEメールメッセージを選択します。
通知設定ダイアログで、受信者のEメールアドレスを入力します。複数のアドレスが必要な場合は、アドレス間にセミコロンを 挿入します。自動生成メッセージに追加するメッセージを入力することもできます。終了したら、OKをクリックします。
次に、送信する通知の種類を選択します。
以下のオプションがあります。
• アラート状態 – 条件付きタイプのタスクに対してのみ使用できます。タスクで指定されている条件が真になると、送信 されます。
• 警告 – 以下の条件で送信されます。
◦ 接続エラー
◦ デバイスの電源がオフの可能性あり
◦ コントロールまたは設定の送信または読み取りができない
◦ タスクのオーバーラン
• 完了 – タスクが完了したときに通知が送信されます。
メッセージの大量送信を防止するために、メッセージ送信を以下のように制御することができます。
• すべてのメッセージを直ちに送信する
• メッセージを蓄積してタスク完了時に送信する
• メッセージを蓄積して (ユーザー指定の) 一定間隔で送信する
注意 :
各タスクに複数の通知を追加することができます。これは、通知条件の種類が異なるさまざまな受信者に通知する 必要がある場合に便利です。例えば、タスク完了時にのみ通知してほしい人もいれば、タスクの実行中はあらゆる種類 のアラートや警告を通知してほしい人もいます。タスク | 98
スケジュールタブ
次に、スケジュールタブをクリックします。このタブは、タスクを実行する方法とタイミングを設定するために使用します。タスク は要求時 (手動で実行) に、またはスケジュールを使用して、あるいは一時的 (タスクライブラリに保存しない1回だけのタスク) に実行するように設定できます。
タスクを特定の時間や間隔で実行するようにスケジュール設定するには、スケジュールをクリックして希望する実行スケジュール 設定を選択します。タスクが次に自動実行される時刻が表示されます。
注意 :
スケジュール設定されたタスクの実行時刻にタスクのプロパティダイアログが開いていると、そのタスクは実行され ません。代わりに、ダイアログを閉じた時点で、スケジュールが次の実行時刻に変更されます。サマリタブ
次に、任意でサマリタブをクリックし、新しいタスクのすべての設定を確認します。OKをクリックして、新しく作成したタスクを タスクリストに追加します。新しいタスクがタスクライブラリに追加され、同時にタスクマネージャの待機中のタスクテーブルに も追加されます。
条件付きタスクを作成する
条件付きタスクは、他の種類のタスクと作成方法は同じで、通常、デバイスの異常時や特定の設定の変更時に警告を出すため に使用します。新しいタスクの作成方法については、上述の例を参照してください。
タスクの種類として条件付きを選択します。通常、この条件付きタスクを使って状態を積極的に監視するので、ポーリング間隔と 総実行時間を有効にして、タスクの実行中に状態をチェックする頻度を指定します。
ポーリング間隔にはデバイスのポーリングの頻度を設定し、総実行時間にはタスク開始後のポーリングの継続時間を指定します。
タスクの実行をユーザーが停止するまで継続する場合は、制限時間なしを選択します。タスクにクエリを1回だけ実行させて停 止する場合は、1回のみポーリングを選択します。
注意 :
各タスクを完了させるには一定の時間がかかります。したがって、ポーリング間隔をタスク対象のすべてのデバイス をポーリングするのにかかる時間より短く設定しないように注意してください。前のポーリングが完了しないうちに次の ポーリング実施時刻に なった場合、「最終クエリを実行中」という警告メッセージが生成され、そのポーリングが続い ている間は残りの全デバイスのポーリングをスキップします。次に、デバイスタブを選択してタスクの実行対象のデバイスを選択します。