白点/黒点/グレースポイトボタンを使って補正
白点(ハイライトポイント)は明るくしたい部分を、黒点(シャドーポイント)は暗くした い部分を、グレーは中間調にしたい部分を表します。ハイライトとシャドーのない画像は、
はっきりしない、くすんだような感じに見えます。白点/黒点/グレースポイトボタンを使 うことで、ハイライト部とシャドー部を強調し、真っ白または真っ黒くならないメリハリの ある画像に補正できます。また、陰影が強すぎる画像には、ハイライト部とシャドー部を弱 めに調整補正します。
トーンカーブ・ヒストグラム補正 - 続き
操作編 II トーンカーブ・ヒストグラム補正
黒点スポイトボタン をダブル クリックします。
●スポイト値設定ダイアログが表示されま す。
●初期値は0.0.0.(真っ黒)になっていま す。
スポイト値設定ダイアログ黒点 スポイト値に、シャドーポイン ト補正後の数値を入力し、 [OK]
ボタンをクリックします。
再度[黒点スポイト]ボタンを クリックします。
●マウスカーソルがスポイト状になります。
プレビュー画像の中で、シャド ーポイント(黒くしたいところ)
をクリックします。
●クリックした点が、シャドーポイントにな るように、画像を補正します。シャドーポ イントの色は、操作 で入力した黒点スポ イト値になります。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されま す。
黒点指定
(次ページに続く
☞
)●反射部分のようなディテールを含まない純粋な白い部分ではなく、画像内の本当のハイライト部分を識 別する必要があります。ディテールのない白はスペキュラホワイト(反射のような白)とも呼ばれ、プ リント時はインキが適用されません。
●通常、R、G、Bそれぞれ250〜253で設定すると、真っ白からやや落ち着いた白になりますが、白い カップなどは輝きを失ったように見える場合があります。
●通常、R、G、Bそれぞれ10〜30で設定すると、例えは髪の毛などのつぶれ、真っ黒くなるような画像 を回避できます。
アプライボタン をクリックしたま ま、マウスボタンから指を離さないで いると、補正後のヒストグラムが表示 されます。
●マウスボタンから指を離すと(クリックをやめる と)、補正前のヒストグラム表示にもどります。
画像の中から、無彩色(グレー)
にしたいところを指定します。
グレースポイトボタン をクリ ックします。
●マウスカーソルがスポイト状になります。
補正前画像の無彩色(グレー)
にしたいところをクリックする と、その点が、輝度はそのまま でカラーバランスがそろう無彩 色(グレー)になるように、画 像を補正します。
●補正結果は、プレビュー画像に反映されま す。