★ユーティリティソフトウェアの起動★
スキャンした画像を画像補正アプリケーションソフトなどを使って補正を行わなずにスキャ ンしたままのデータを必要とする場合など、画像のスキャンと保存のみを目的とする場合、
お使いのパーソナルコンピュータメモリ利用制約の場合など、画像のスキャンと保存のみを 目的とする場合は、ユーティリティソフトウェアが使え、便利です。
このページの と の操作のあと[DS MultiPRO]フォルダをダブルクリッ クして開く→[DS MultiPRO Utility]アイコンをダブルクリックします。
●ソフトウェアが起動し、メインウィンドウ(次ページ)が現れます。
ソフトウェアの起動 - 続き
操作編 I
メインウィンドウ
ソフトウェアを起動させると、下図のメインウィンドウが現れます。
メインウィンドウ(次ページ参照)
タブウィンドウ
● インデックス
(54ページ参照)
● プレビュー
(63ページ参照)
● 画像補正
(75ページ参照)
スキャン設定ウィンドウ(111ページ参照)
メインウィンドウ - 続き
メインウィンドウパートの各部名称(上部)
フィルムフォーマット選択リストボックス フィルムホルダタイプ選択リストボックス フィルムタイプ選択リストボックス
環境設定ボタン
カスタムウィザードボタン ステータス表示
閉じるボタン(Macintosh版ではウィンドウの左上)
ヘルプボタン(Macintosh版では ) デジタルGEMボタン
デジタルROCボタン デジタルICEボタン イジェクトボタン スキャンボタン プレビューボタン
インデックススキャンボタン
タブ:インデックス、プレビュー、画像補正、のタブ切替えができます。
操作編 I メインウィンドウの環境設定ボタン をクリックします。
環境設定ウインドウが表示され、次の項目を設定することができます。
環境設定をする
(次ページに続く
☞
) 文中の◎は、それが初期設定(お客様が初めてこのソフトウェアをお使いになられたときの設定)であ ることを表わします。カラーポジでAEする
カラーポジフィルムのスキャン時にAE(自動露出)するかしないかを設定します。
通常ポジフィルムでは、撮影時に露出や色が補正されていることが多いため、初期設定ではスキャ ンの際にAEを行わないように設定されています(チェックボックス□にチェックマーク
✓
は付い ていません)。しかし、露出不足気味のポジフィルムをスキャンする場合や、AE ロック/AE エリアロックの機 能(68、69ページ)を使う場合は、チェックボックス□をクリックしてチェックマーク
✓
を付け、AEを行うように設定します。
スキャン時のAF
プレビュースキャンおよび本スキャン時に常にAF (オートフォーカス)するかしないか を設定します。
初期設定では、スキャン速度向上のため、スキャンごとにAF は行わないように設定されています
(チェックボックス□にチェックマーク
✓
は付いていません)。チェックボックス□をクリックして チェックマーク✓
を付けると、プレビュースキャン/本スキャンの度に、画像の中央部分でフィル ム面にピント合わせを行います。また、Digital ICE 、Digital ROC 、Digital GEM の機能(102 〜109ページ)を使う際は、
チェックボックス□をクリックしてチェックマーク
✓
を付け、スキャンごとにAF を行うように設 定しておくことをおすすめします。環境設定をする - 続き
スキャン終了後にドライバを終了する
TWAIN ドライバまたはPlug‐in モジュールと画像処理アプリケーションをお使いの場 合、スキャン終了後にドライバソフトを終了するかしないかを設定します。
初期設定では、「終了しない」ように設定されています。複数枚の画像を連続スキャンして AdobePhotoshop などの画像処理アプリケーションに取り込む場合などもこの設定にします。
逆に、1コマスキャンするごとに、その画像に画像処理アプリケーションで何らかのレタッチを 加える、という作業をするときは、チェックボックス□をクリックしてチェックマーク
✓
を付け、「終了する」ように設定しておきます。
取り込みモード
スキャンしたデータを、ファイルまたはアプリケーションソフトウェアへ出力する際の形 式を設定します。以下の選択リストボックスの選択肢から1 つを選びます。
◎ 8 bit RGB各色 8bitの 24bit画像 16 bit RGB各色 16bitの 48bit画像
16 bit リニア RGB各色 16bitの 48bit画像で、ガンマ補正など全ての補正がされませ ん。したがってネガフィルムをスキャンした場合、ネガ画像のまま出力さ れます。
●ユーティリティソフトウェア使用時、16bit および 16bitリニアの設定では、TIFF形式で保存し ます。
●画像処理アプリケーションソフトによっては、16bitの画像を取り込めないものがあります。
マルチサンプルスキャニング
マルチサンプルスキャニング(あらかじめ露出をサンプリングしたデータを分析して、ノ イズの少ないスキャン画像を得る機能)の形式を設定します。以下の選択リストボックス の選択肢から1 つを選びます。
◎ OFF マルチサンプルスキャニング機能を使用しません。
2回 2回スキャンを行います。
4回 4回スキャンを行います。
8回 8回スキャンを行います。
16回 16回スキャンを行います。
●マルチサンプリングの回数が多くなるほどノイズが低減できますが、スキャンに要する時間は 長くなります。
プレビューサイズ
プレビュー画像の表示サイズを選択します。以下の選択リストボックスの選択肢から1 つ を選びます。
大 プレビュースキャンした画像をそのまま表示します。
◎ 小 プレビュースキャンした画像を縮小して表示します。
操作編 I インデックススキャン方式
インデックススキャンには、「高速」と「高画質」インデックスの2種類があります。いず れかのラジオボタンをクリックして変更します。
◎ 高速 高速でインデックス画像を得るための方式です。インデックススキャン時にAF は行わ れず、1 コマごとに簡易AE のみを行って、インデックス画像を表示します。
35mmフィルムホルダ(FH-P1)でインデックススキャンする場合、スキャンするコ マの順番が実際のフィルムのコマの順番と異なります。これは本機の特性でより高速 にするための設定です。スキャンする順番はホルダに記載のある番号で2→1→3→4
→6→5の順です。
高画質 1 コマごとにプレビュースキャンをして、そのプレビュー画像を縮小してインデック ス表示します。そのためインデックス画像の表示に時間がかかりますが、プレビュー 表示させたいインデックス画像をダブルクリックすると、瞬時にプレビュー画像が表 示されます。プレビュースキャンのときにAF するかしないか、カラーポジフィルム でAE するかしないか、は左記「カラーポジでAE する」、「スキャン時のAF 」の設 定にしたがいます。
カラーマッチング設定
スキャンして得た画像をパーソナルコンピュータのモニタで表示する場合、モニタの種類 によって画像の色の見え方が異なります。カラーマッチングの設定では、スキャンして得 た画像をお使いのモニタの種類に合わせる機能の形式を設定します。
カラーマッチングについて133ページに記載していますので参照してください。
●カラーマッチング機能をONにしたときはスキャン時間が長くなります。
OKボタン
すべてを設定したら[OK]ボタンをクリックします。設定が終了し操作画面に戻ります。
キャンセルボタン
設定した環境設定を取り消すときは[キャンセル]ボタンをクリックし環境設定ウィンド ウを閉じます。
ヘルプボタン
ヘルプファイルが必要な場合は[ヘルプ]ボタンをクリックしてヘルプファイルを起動します。
環境設定をする
ホルダにフィルムをセットする
本製品には、3種類のフィルムホルダが付属しています。スキャンするフィルムの種類にあわ せて、ホルダを選んでください。詳しくは、53ページの「使用可能フィルムとホルダの対応 リスト」を参考にしてください。