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職員の休暇の取扱に関する細則 第5条 2 3 職員の休暇等の取扱いについて 3(14)~(16)

学校職員の休暇等取扱要領 4(14)~(16)

傷病の治療のため通院の必要がある場合、1時間単位で取ることができます。医師の診 断書等により登庁の際において通院等の必要が特に認められるときに与えられるもので す。

職員の休暇等の取扱いについて 3(11)

学校職員の休暇等取扱要領 4(11)

翌年度にまたがる場合を含め使用することはできません。また療養休暇を取得した後、

同一病名で引き続き年次休暇を取ることもできません。

年 休 療 休

● ● ● ○ 年 休 療 休 年 休

● ● ● ● × 療 休 年 休 療 休

● ● ● ● × 職員の休暇等の取扱いについて 3(13)

Q4 療養休暇は時間単位で取ることができますか?

Q5 療養休暇の途中で年次休暇を使うことができますか?

5-3

(1) 公務上の傷病、通勤災害のため療養を要する場合は全額支給されます。

(2) その他の傷病のため療養を要する場合は、90日までは全額支給されます。

90日を超えた場合、翌月給与から超えた期間について給料が50%減額されます。

給与の減額について

療養休暇90日を超えることによる減額(職員の給与に関する条例第 29 条第 2・3 項)に おいて減額の対象となるのは、給料(給料の調整額含む)と地域手当のみです。教職調整額、

教員特別手当等は減額の対象となりません

 減額する額の計算

{給料の月額+これに対する地域手当(円未満切捨て)}×50/100

=(円未満の端数切上げ)

減額する給与額(翌月以降の給与から差し引く)

 減額の仕方

給料・地域手当から下記の方法でそれぞれ減額します。

・給料から減額する額=給料の月額×50/100(円未満の端数四捨五入)……A

・地域手当から減額する額=減額する給与額-A

給料、地域手当から減額できない場合は、条例に規定するその他の未支給の給与から差 し引きます。

職員の給与に関する条例 第29条

職員の給与に関する条例の運用について 第29条関係 給与の減額が免除される場合等を定める規則 第3条 諸手当認定の手引き 付・共通留意事項

給与システムの給与報告(手当等情報)の休暇・出勤報告において開始年月日とコード【82 休暇(そ の他)90 日超え】を入力したことにより次月に相殺処理されます。但し3月分については年度末で あるため、4月に返納相殺処理ができず、相殺未処理扱いの明細書が作成されます。所属は返納理由 書(要添付書類)を作成し、本人が戻入します(この場合電算上は返納したものとして記憶されるた め特例計算結果報告は不要です)。

Q6 療養休暇中の給料はどうなりますか?

5-4 (1) 通勤手当

交通用具利用者は1日から末日までの期間に全日数にわたって勤務しなかった場合は支 給されません。交通機関利用者は場合により異なりますので、別紙を参照してください。

通勤手当に関する規則 第17条の2 第17条の3 第17条の4 第17条の5 通勤手当に関する規則の運用について 第17条の2関係 第3項 第4号

(2) 管理職手当

月の1日から末日までの期間に全日数にわたって勤務しなかった場合は支給されません。

ただし公務上の傷病及び通勤災害による傷病の場合は支給されます。

給料等の支給方法に関する規則 第14条

(3) 扶養手当 支給されます。

職員の給与に関する条例の運用について 第9条関係

(4) 住居手当 支給されます。

職員の給与に関する条例の運用について 第9条の5関係

(5) 単身赴任手当 支給されます。

職員の給与に関する条例の運用について 第11条の2関係

(6) へき地手当 支給されます。

職員の給与に関する条例の運用について 第13条から14の2まで関係

Q7 療養休暇中の諸手当はどうなりますか?

5-5

Q8 療養休暇中の期末勤勉手当はどうなりますか?

(7) 義務教育等教員特別手当 支給されます。

義務教育等教員特別手当の取扱いについて

(1) 期末手当

支給されます(期間率に影響しません)。

(2) 勤勉手当

傷病(公務上及び通勤災害による場合を除く)により勤務しなかった期間から週 休日及び休日を除いた日が30日を超える場合、その勤務しなかった全期間が判 定期間から除算され、期間率に影響します。

除算期間の計算は、その期間に月の応答日の前日がある場合は、応答日の前日を もって1か月、2か月とし、その応答日以降期間の末日までの1か月に満たない 期間については、週休日及び休日を除き積算します。(「期末・勤勉手当Q&A」

参照)

なお休職、専従許可、育児休業および停職により職務に従事しないこととなる期 間及び長期にわたる療養休暇、特別休暇又は介護休暇の期間においても、週休日 及び勤務時間の割り振りを行うため(学校職員の週休日及び勤務時間の割り振り に関する取扱いについて 第5の 1)期間率の判定期間をまたいで勤務の割り振 り変更を行った場合は注意が必要となります。

(3) 給与減額中(Q6 参照)の期末手当及び勤勉手当 減額後の給料の月額+扶養手当(期末手当のみ)

+これらに対する地域手当(端数切捨て)+役職段階別加算=基礎額

基礎額×支給割合(月数)×期間率×成績率×50/100=支給総額(円未満切捨て)

基礎額に役職段階別加算がある場合、その積算となる給料月額は減額後の給料月額で 算出します。

期末手当及び勤勉手当に関する規則 第2・8・12条 期末手当及び勤勉手当に関する規則の運用について 23

5-6

Q9 療養休暇中の昇給はどうなりますか?

〔勤務成績判定期間-(週休日+休日)〕×1/6以上勤務しなかった場合は 昇給できません。

公務上の傷病及び通勤災害による傷病の期間は、昇給期間の判定に影響を与えません。

給料に関する規則の運用について 第20条の3関係 1(3)

(1) 教員については2週間以上休む場合は、非常勤講師、1ヶ月以上で休職が見込まれ る場合は臨時的任用教員を任用することができます。

(2) 事務職員・栄養職員については、単数配置校勤務の職員が療養休暇を1月以上連続 して取得する場合に補充職員の任用が可能です。

※ 事務職員・栄養職員の療養休暇補充代替職員を引き続き休職補充として任用する 場合は、療養休暇の最終日の前日をもって任用期間の終期とします。

県費負担教職員の任免その他の人事取扱について

県立学校教職員の任免その他進退等に関する内申書類等提出要領について 公立学校の臨時的任用職員の給与、勤務時間等取扱要綱の制定について 地方公務員法 第22条第2項

市町村立学校非常勤講師派遣要綱 第2条

県費負担市町村立学校事務職員及び学校栄養職員の療休補充に関する取扱要領

1ヶ月以上の療養休暇取得時には、医師の就労可能証明等の提出が必要です。

学校職員の休暇等取扱要領 4(18)

Q10 療養休暇中の代替職員の採用はありますか?

Q11 療養休暇から復帰するときの手続きは必要ですか?

5-7

傷病による療養休暇90日を経過したときは、休職とすることとされています。

ただし90日を待たなくとも、本人が休職を願い出て(休職審査願・休職願を提出)、教職 員健康審査会の審査の判定結果がA1であれば、休職となります。

なお切迫流産による療養休暇で90日を超えて療養を必要とする場合は、90日に当た る日の翌日から出産予定日前4週間(多胎妊娠の場合は10週間)に当たる日の前日ま でを休職期間とする休職発令が行われることとされています。この場合復職審査はあり ませんが、休職審査願・休職願・復職願の提出は必要です。(1 出産休暇 Q4(4)参照)

※休職する場合は休職発令予定日の50日前までに休職審査の手続きが必要です。

(6 休職 Q4 参照)

地方公務員法 第28条

愛知県公立学校教職員の健康管理について 第4章1 切迫流産による休職の取扱いについて

ただし条件附採用期間中の職員(新規採用・期限付任用)と臨時的任用職員・非常勤職員 は休職の適用がありません。(6 休職 Q9 参照)

地方公務員法 第29条の2

療養休暇通算判定期間のことです。

連続する8日以上の期間の特定療養休暇を取得し、その期間の末日の翌日から実勤務 日数が20日に達するまでの間に、再び特定療養休暇を取得した時は、この前後の特 定療養休暇の期間は給与上の取り扱いも含めて連続しているものとみなします。

〈例〉 60 日間特定療養休暇取得→10 日勤務→翌日から 2 日間特定療養休暇取得→10 日勤務

→翌日から 5 日特定療養休暇取得→10 日勤務→翌日から 23 日間特定療養休暇取得で 特定療養休暇が 90 日に。

Q12 傷病で長期にわたって療養が必要なとき、どうなりますか?

Q13 特定療養休暇のクーリング期間とはなんですか?

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つまり、60日+2日+5日+23日=90日 となります。

職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則 第4条の2 職員の休暇の取扱いに関する細則 第3条

1回の勤務に割り振られた正規の勤務時間のすべてを勤務した日をクーリング期間 における実勤務日数の1日として算入するのが原則です。時間単位の年次休暇を取得 した日は実勤務日数からは除かれます。

職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則 第4条の2 職員の休暇の取扱いに関する細則 第3条

特定療養休暇と特定療養休暇の間に挟まれている時間単位の年次休暇や特別休暇を 取得した日は、療養する必要がある状態が引き続いていると考えられるため、「90 日」の期間計算に算入します。

また、特定療養休暇と実勤務日の間に挟まれている週休日、休日、年次休暇取得日は、

療養する必要がある状態が引き続いているとは限らないため、「90日」の期間計算 には算入しません。

職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則 第4条の2 職員の休暇の取扱いに関する細則 第3条

Q14 クーリング期間における実勤務日は、どのように数えますか?

Q15 特定療養休暇は、どのように数えますか?

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