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画面で仕上がりを確認しながら、シャッター速度 を設定します。

ドキュメント内 E-M1 Mark III 取扱説明書 (ページ 158-163)

46 撮影します。

6 画面で仕上がりを確認しながら、シャッター速度 を設定します。

• リアダイヤルで設定します。

• シャッター速度の上限は、ND段数により次のように変 わります。

ND21EV)]:1/30秒

ND42EV)]:1/15秒

ND83EV)]:1/8秒

ND164EV)]:1/4秒

ND325EV)]:1/2秒

ISO-A 200

1023 1:02:03

S

S-IS AUTO S-IS AUTO

30 F5.6 0.0

S-IS AUTO S-IS AUTO

30p 30p 4K YF YF ND8LV

100% LV

シャッター速度

• [LVシミュレーション]が[On]のときは、シャッター速度の設定に応じた写り方で画 面に表示されます。

7 撮影します。

• [LVシミュレーション]で仕上がりに近い表示をするためには、設定しているシャッ ター速度と同じ時間がかかります。

• ライブND撮影中は、[KISO感度]が800までに制限されます。[KISO感度]が[AUTO] に設定されている場合でも上限は800までになります。

• ライブND撮影中は、ドライブの機能が♥oに設定されます。

• 以下の機能は併用できません。

HDR撮影/ハイレゾショット撮影/多重露出撮影/デジタルシフト撮影/

ブラケット撮影/インターバル撮影/Kフリッカースキャン/フリッカーレス撮影/

フィッシュアイ補正撮影

• ライブND撮影は、撮像素子に届く光量を調節するNDフィルターとは異なるため、高輝 度の被写体が露出オーバーで写ることがあります。

%

• [ライブND撮影]の機能をボタンに割り当てておくことができます。ボタンを押す操作だ けで[ライブND撮影]の[On]と[Off ]を切り換えることができます。g「ボタン機能を 割り当てる(ボタン機能)」(P.114)

• [ライブND撮影]の機能を割り当てたボタンを押しながらフロント/リアダイヤルを回す と、ND段数を変更できます。

メニューの機能︵動画メニュー︶

4

動画メニューを使う

動画メニューでは、ムービー撮影の機能を設定します。

1 2

動画メニュー

On

戻る 決定

nボタン/ダイヤル/レバー nAF/手ぶれ補正設定 n画質設定 nモード設定

n表示設定 ムービー録音 nHDMI出力 123min

メニュー項目 説明 g

nモード設定 ムービー撮影に関する動作の設定を行います。 ̶ nモード ムービー撮影時の撮影モードを設定しておくことができ

ます。 163

nフリッカー スキャン

On]にすると、LED照明による明るさのちらつきを抑 えます。フロントダイヤル/リアダイヤルまたは十字ボ タンのFGで、フリッカーが軽減されるシャッター速度 に設定します。

164

n画質設定 ムービーの画質を設定します。 ̶ n画質モード 画質モードの画像サイズやビットレートなどの組み合わ

せを設定します。 165

bISOオート設定 [上限値/基準値設定]:[nモード](ムービー露出モード)

が[M]で[nISO感度]が[AUTO]のときの、ISO感度の 上限値と基準値を設定します。

[bISOオート有効]:[nモード](ムービー露出モード)

が[M]のときに、[nISO感度]の[AUTO]の設定が使え ます。変化の仕方は[上限/基準値設定]で設定できます。

73

n高感度ノイズ低減 高感度ムービー撮影時のノイズ低減レベルを選択します。 ̶ nWBモード ムービー撮影時のWBモードを設定できます。 92 n全WBモード補正 ホワイトバランスの設定を一括で微調整します。

All Set]:全てのホワイトバランスの設定を微調整し ます。

All Clear]:設定した微調整をリセットします。

94

nWBオート電球色 残し

On]にすると、ホワイトバランスが[AUTO]のとき、

ムービー撮影で電球色の色合いを残します。 92, 94 nピクチャーモード [On]にすると、ムービー撮影専用のピクチャーモード

を設定できるようになります。 104

メニューの機能︵動画メニュー︶

4

メニュー項目 説明 g

nAF/手ぶれ補正設定 ムービー撮影時のピントの合わせ方や手ぶれ補正に関す

る設定を行います。 ̶

nAF方式 ムービー撮影のAF方式を選択します。 62, 89 nC-AF動作速度 [C-AF]や[C-AF+TR]で被写体にピントを合わせ続け

ているときの、ピント合わせの速度を設定します。 ̶ nC-AF追従感度 [nAF方式]が[C-AF]や[C-AF+TR]で被写体にピント

を合わせ続けているときの、オートフォーカスの追従性 を設定します。速い動きの被写体にオートフォーカスを 追従させたいときや、被写体の前を障害物が出入りして ピントが移動してしまうときなどに有効です。

• 3段階の感度が設定できます。

• +1に設定すると感度は上がります。前後に動いたり動

きの速さが不規則に変化する被写体や、見えない位置 から急に現れる被写体に対応するときに設定します。

• –1に設定すると感度は下がります。被写体との間の

障害物にピントが移動してしまったり、被写体の動き が速くAFターゲットが外れてピントが背景に移動し てしまうときに設定します。

̶

n手ぶれ補正 ムービー撮影の手ぶれ補正を設定します。 95 n手ぶれ補正強度 ムービー撮影時の手ぶれ補正の効きを調整します。

+1]:手持ちで構図を変えずに撮影したいときに適して います。

[±0]:通常はこの設定でお使いください。

–1]:手持ちでパン/チルトしたり、動く被写体を追う ような撮影をしたいときに適しています。

̶

メニューの機能︵動画メニュー︶

4

メニュー項目 説明 g

nボタン/ダイヤル/ レバー

ムービーモード時のボタン/ダイヤル/レバーの機能を

設定しておくことができます。 ̶

nボタン機能 ムービーモード時のボタンに機能を設定します。 114 nダイヤル機能 ムービーモード時のリアダイヤルとフロントダイヤルの

機能を変更できます。 166

nFnレバー機能 ムービーモード時にFnレバーで切り換える機能を設定し ます。[mode1]を設定すると、Fnレバーで、[nダイヤ ル機能]で設定されている機能を切り換えます。[mode2] を選択し、十字ボタンのIを押すと、Fnレバーで切り換 える機能を選択できます(AF方式/AFターゲットモー ド/AFターゲット位置)。[KFnレバー機能](P.183) が[mode3]に設定されているときや、[Fnレバー/電源レ バー](P.183)が[PW1]または[PW2]に設定されている ときは無効です。

̶

nシャッターボタン 機能

ムービーモード時のシャッターボタンの機能を選択でき ます。[w]を設定すると、シャッターボタンで、AF操 作を行います。静止画撮影はできません。[R REC]を 設定すると、シャッターボタン全押しで、ムービー撮影 の開始と停止を行います。[R REC]のときは、Rボタ ンで録画の操作はできません。

̶

n電動ズーム速度 電動ズームを搭載したレンズでズーミングするときの、

ズームの動作速度を変更します。ゆっくりと被写体をアッ プにするなど、ムービーの一つの効果として使用するこ とができます。[低速]、[標準]、[高速]から選択できます。

̶

メニューの機能︵動画メニュー︶

4

メニュー項目 説明 g

n表示設定 ムービーモード時の表示に関する設定を行います。 ̶ nControl表示 ムービーモード時のLVコントロール(P.223)/LVスー

パーコンパネ(P.86)の表示/非表示を設定できま す。表示しないときは項目を選択し、Qボタンを押して チェックを外します。

̶

nInfo表示 ムービー撮影画面での情報表示の内容を選択できます。

表示しないときは項目を選択し、Qボタンを押して チェックを外します。

̶ タイムコード設定 ムービーモード時に記録するタイムコードを設定します。

記録時間との誤差を補正して記録するときは、[タイム コードモード]を[DF](ドロップフレーム)に、誤差を補 正しないときは[NDF](ノンドロップフレーム)に設定 します。

タイムコードを録画中のみカウントするときは、[カウン トアップ方式]を[レックラン]に、電源OFF時を含む録画 停止中もカウントするときは[フリーラン]に設定します。

[タイムコード値設定]で、タイムコードの開始時間を設 定します。[現在時刻]に設定すると、現在の時刻でフレー ムが00になります。00:00:00:00に設定するときは[リ セット]を選択します。[手動入力]でも設定できます。

̶

8残量表示 ムービーモードおよびムービー撮影中の電池残量表示

(%または分)を設定します。 ̶

aビューアシスト ピクチャーモードがムービー専用の[kFlat]や

[lOM-Log400]に設定されているとき、モニターに 表示する映像を見やすい画質に調整します。[On]にす ると、映像を見やすい色合いに調整して表示します。

̶

ムービー録音 [Off ]にすると、ムービー撮影中に音声を録音しません。 167 nHDMI出力 本機と外部機器をHDMI接続してムービーを撮影すると

きの出力設定を行います。 ̶

出力モード設定 出力映像モードを設定します。[モニターモード]を設定 すると、映像とカメラの情報を出力します。このときカ メラ側には情報表示されません。

[記録モード]を設定すると、映像のみを出力します。こ のときカメラ側には情報表示されます。

̶

RECトリガー [On]にすると、接続した外部機器に、カメラからREC

トリガーを通知します。 ̶

タイムコード [On]にすると、接続した外部機器に、カメラからタイ ムコードを通知します。

• 下記の場合、タイムコードをトリガーとする外部機器 の録画が停止する場合があります。

- アートムービーなど処理の重いムービーの撮影 - ファインダーとモニターの表示切り換え時など

̶

メニューの機能︵動画メニュー︶

4

静止画撮影の効果を使って撮影する

(nモード(ムービー露出モード))

P/A/S/Mモードの効果を活かしたムービー撮影が可能です。

モードダイヤルをnにして撮影しているときに有効です。

ドキュメント内 E-M1 Mark III 取扱説明書 (ページ 158-163)