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■ ボタンに割り当てられる機能と働き

ドキュメント内 E-M1 Mark III 取扱説明書 (ページ 115-122)

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FGボタンで設定するボタンを選択し、Iボタンを押します。

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FGボタンで割り当てる機能を選択し、Qボタンを押します。

• ボタンによって選択できる機能は異なります。

■ ボタンに割り当てられる機能と働き

機能 ボタンに割り当てたときの働き

AF停止(AF Stop) AFの動作を停止します。ボタンを押している間、AFは停止して ピントは固定されます。lボタンにのみ割り当てられます。

AEL/AFL(t)

AEロック、AFロックボタンとして働きます。AEロックのとき は、一度押すと露出が固定され再度押すと解除されます。動作は GカスタムメニューJの[KAEL/AFLモード]で変更できます

(P.199)。

RREC

(ムービー録画) 録画ボタンとして働きます。録画を開始/停止します。

ダイレクト機能

(n)

十字ボタン(FGHI)に機能を割り当てます。それぞれ以下の機 能が設定されます。

Hボタン:N(AFターゲット選択)

Fボタン:F(露出補正)

Iボタン:#(フラッシュ)(静止画)/電動ズーム(ムービー)

Gボタン:j/Y(ドライブ)(静止画)/WB(ムービー)

• IボタンとGボタンは他の機能を割り当てておくことができ ます。

プレビュー(z)

絞りを実際に絞り込みます。ピントが合っている範囲を確認で きます。ボタンを押している間、絞り値まで絞り込みます。動 作はGカスタムメニューQの[プレビュー設定]で変更できます

(P.187)。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

撮影する

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機能 ボタンに割り当てたときの働き

ワンタッチWB

(ワンタッチホワイト バランス)(k)

ワンタッチホワイトバランスの設定をします(P.92, 93)。

静止画撮影の場合は基準とするもの(白い紙など)を撮影するよう に、ボタンを押しながらシャッターボタンを押します。撮影する と登録するワンタッチWBを選択するメニューが表示されるので、

選択して設定します。

ムービー撮影の場合は基準とするもの(白い紙など)を撮影する ようにボタンを押します。登録するワンタッチWBを選択するメ ニューが表示されるので、選択して設定します。

N選択

(AFターゲット選択)

AFターゲットモード(P.67)、AFターゲット位置(P.70)の 設定ができます。ボタンを押すと、AFターゲット選択画面が表示 されます。

フロント/リアダイヤルでAFターゲットモードの設定、マルチセ レクターや十字ボタンでAFターゲット位置の設定をします。

• 設定に使う操作部は割り当てを変更できます。gGカスタム メニューK[N選択画面設定](P.205)

NHome(AF ホームポジション)

(NH)

AF方式]、[AFターゲットモード]、[AFターゲット位置]をあら かじめ登録した状態(ホームポジション)にします。ボタンを押す と設定を変更して再度押すと元の設定に戻ります。ホームポジショ ンは、GカスタムメニューKの[NHOME登録]で設定してお きます(P.204)。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

• カメラが正位置、縦位置のときで別々のホームポジションを 登録しておくことができます。gGカスタムメニューK

[KN縦位置/横位置切換](P.208)

MF切換

(MF切り換え)

AF方式をMFに切り換えます。一度押すとMFに切り換わり再度 押すと元の設定に戻ります。ボタンを押しながらダイヤルを回し てAF方式を選択することもできます。

静止画撮影では[KFnレバー機能](P.217)が[mode2]のとき は無効です。

ムービー撮影では[nFnレバー機能](P.161)が[mode2]のと きは無効です。

RAWK(RAW画質)

[K画質モード]をRAW+JPEGとJPEGの間で変更します。元 の画質モードがRAWまたはJPEGのときは、ボタンを押すと

RAW+JPEGに、RAW+JPEGのときはJPEGに切り換わります。

ボタンを押しながらダイヤルを回して画質モードを選択すること もできます。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

試し撮り撮影

(KTEST

試し撮りができます。各機能の設定の結果を実際に撮影した結果 で確認できます。ボタンを押しながらシャッターボタンを押すと、

画像を記録せずにモニターに表示します。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

撮影する

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機能 ボタンに割り当てたときの働き

カスタムモード撮影 14C1C4

カスタムモードとして登録した設定を呼び出します。ボタンを押 すとカスタムモードとして登録されている設定に切り換えます

(P.56)。再度押すと、元の設定に戻ります。カスタムモードに 切り換わったときも、このボタンの機能は変わりません。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

露出補正(F)

露出の設定をします。ボタンを押しながらフロント/リアダイヤ ルを回して設定します。ボタンを押して設定状態にしてから設定 することもできます。撮影モードにより設定できる内容が異なり ます。

P]:フロント/リアダイヤル、十字ボタンのHIで露出補正。

FGボタンでプログラムシフト。

A]:フロント/リアダイヤル、十字ボタンのHIで露出補正。

FGボタンで絞り。

S]:フロント/リアダイヤル、十字ボタンのHIで露出補正。

FGボタンでシャッター速度。

M *:リアダイヤル、十字ボタンのFGでシャッター速度。フ ロントダイヤル、HIボタンで絞り。

B]:リアダイヤル、十字ボタンのFGでバルブ/タイム撮影、

ライブコンポジット撮影の切り換え。フロントダイヤル、HIボ タンで絞り。

* [ISO感度](P.73, 89)が[AUTO]に設定されている場 合の動作は「露出補正を設定する」(P.66)をご覧ください。

デジタルテレコン

(b)

デジタルテレコンの設定をします(P.141)。一度押すと拡大し、

再度押すと元の表示に戻ります。

デジタルシフト撮影

(D)

ボタンを押すとデジタルシフト撮影の設定ができます(P.154)。

もう一度ボタンを押すと設定画面を終了します。ボタンを長押し すると、デジタルシフト撮影が解除されます。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

フィッシュアイ補正

(A)

フィッシュアイ補正撮影の設定をします(P.240)。一度押すと フィッシュアイ補正撮影で設定されている状態に切り換わります。

もう一度ボタンを押すと終了します。ボタンを押しながらフロン ト/リアダイヤルを回すと[画角]の設定を1、2、3で切り換えら れます。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

拡大(a)

一度押すと拡大枠が表示され、再度押すと枠の部分が拡大表示さ れます(P.71)。再度押すと、元の表示に戻り、ボタンを長押し して枠を消します。拡大枠はタッチ操作やマルチセレクター、十 字ボタンのFGHIで位置を移動できます。

撮影する

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機能 ボタンに割り当てたときの働き

HDR撮影(M)

HDR撮影の設定をします(P.150)。一度押すとHDR撮影で設 定されている状態に切り換わります。もう一度ボタンを押すと終 了します。ボタンを押しながらフロント/リアダイヤルを回すと

HDR BKTの設定を含む[HDR撮影]の設定を変更できます。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

BKT切換(N)

BKT(ブラケット)撮影の設定をします(P.144)。一度押すと BKT撮影で設定されている状態に切り換わります。もう一度ボタ ンを押すと終了します。ボタンを押しながらフロント/リアダイ ヤルを回すと[ブラケット撮影]の設定を変更できます。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

ISO感度

ISO感度]の設定をします(P.73)。ボタンを押しながらフロン ト/リアダイヤルを回して設定します。ボタンを押して設定状態 にしてから設定することもできます。フロント/リアダイヤルや 十字ボタンのHIで設定します。

WBモード

(ホワイトバランス)

[ホワイトバランス]の設定をします(P.92)。ボタンを押しなが らフロント/リアダイヤルを回して設定します。ボタンを押して 設定状態にしてから設定することもできます。フロント/リアダ イヤルや十字ボタンのHIで設定します。

マルチFn(マルチ ファンクション)

マルチFnボタンに設定します(P.122)。ボタンを押しながらフ ロント/リアダイヤルを回して、複数の機能から一つの機能を選 択し、使うことができます。ボタンを押して、選択した機能を使 用します。

ピーキング(PEAK

ピーキング表示をします(P.213)。一度押すとピーキング表示を して再度押すと元の表示に戻ります。ピーキング表示中にINFO ボタンを押すと詳細設定の画面が表示され、色や強度の変更がで きます。

V水準器表示

(R)

デジタル水準器を表示します。ファインダーの露出バー表示を水 準器表示に切り換えます。再度押すと戻ります。Gカスタムメ ニューa[EVF表示スタイル](P.238)が[スタイル1]、[スタ イル2]のときに有効です。

u切換

(EVF切り換え)

ファインダー撮影とライブビュー撮影を切り換えます。[EVF自 動切換設定](P.194)が[Off ]のときは、モニターとファインダー の表示を切り換えます。ボタンを長押ししすると[EVF自動切換 設定]のメニューを表示します。

OVFシミュレーショ ン(n)

OVFシミュレーション]の設定をします(P.195)。一度押すと

On]に設定されます。もう一度ボタンを押すと[Off ]に戻ります。

• この機能は[Kボタン機能]でのみ設定できます。

AFリミッター

AFLimit

AFリミッター]の設定をします(P.181)。一度押すと[AFリミッ ター]で設定されている状態に切り換わります。もう一度ボタンを 押すと終了します。ボタンを押しながらフロント/リアダイヤル を回すと記憶されている3つの設定の間で変更ができます。

ドキュメント内 E-M1 Mark III 取扱説明書 (ページ 115-122)