■ 1 コマ再生で使う コマ送り/コマ戻し
撮影メニュー 1 /撮影メニュー 2 を使う
5 撮影します。
• 99が緑で表示され、残り撮影枚数を表示します。
• AF後、ピントが合わなくても撮影されます。ピント位置を固定したいときはMFで撮影
してください。
• [撮影確認](P.174)は0.5秒で動作します。
• 撮影開始待ち時間、撮影間隔の設定を1分31秒以上にすると、1分でモニターを消灯して カメラの電源がオフになります。撮影10秒前に自動的に復帰します。またモニター消灯
メニューの機能︵撮影メニュー︶
4
• AF方式(P.62)が[C-AF]、[C-AF+TR]では[S-AF]に設定され、[C-AFb]、
[C-AF+TRb]では[S-AFb]に設定されます。
• AF方式を[FAF]にしている場合、最初にピント合わせを行い、撮影が開始してからは
ピントを固定して撮影します。
• インターバル撮影中は、タッチ操作は受け付けません。
• HDR撮影、ブラケット撮影、多重露出撮影、ライブND撮影とは併用できません。
• 撮影間隔より、フラッシュの充電時間が長いときは、フラッシュは発光しません。
• [コマ数]の設定が1000枚以上のときは、[タイムラプス動画]は[Off ]になります。
• 撮影した静止画が正しく記録されてない場合は、タイムラプスムービーは生成されません。
• カード残量が不足した場合、タイムラプスムービーは記録されません。
• 撮影開始後に次の操作をするとインターバル撮影は、終了します。
モードダイヤル/MENUボタン/qボタン/レンズ取り外しボタン/USBケーブル を接続
• 電源を切るとインターバル撮影を終了します。
• 電池残量が少なくなると途中で撮影を終了します。十分に充電した電池をお使いください。
• [4K]で生成されたタイムラプスムービーは、パソコンの環境によって再生できない場合 があります。再生条件については当社ホームページをご確認ください。
メニューの機能︵撮影メニュー︶
4
条件を少しずつ変化させて撮影する (ブラケット撮影)
露出の設定やホワイトバランスなど、撮影の設定を自動的に変更して複数枚の撮影を 行います。ブラケットの種類によっては、いくつかのブラケット撮影を併用すること ができます。設定に迷うときや1枚ずつ設定を変更して撮影している余裕がないとき に有効です。ブラケット撮影の設定を記憶させておき、ブラケット撮影をオンオフす るだけで切り換えて使うことができます。
AE BKT(AEブラケット撮影)
1コマごとに露出を変えて撮影するAEブラケット撮影の設定を 行います。補正量を0.3EV、0.7EV、1.0EVから選択します。
単写モードでは、シャッターボタンを全押しするごとに、連写 モードでは、シャッターボタンを全押し続けている間に、適正 露出、–補正、+補正の順番で撮影します。
• 撮影枚数は2枚/3枚/5枚/7枚から設定できます。
ブラケット撮影
決定 ART BKT
ISO BKT Focus BKT WB BKT AE BKT FL BKT 100%
戻る 詳細
--A-- G--3f 1.0EV Off 2f 0.3EV 2f 0.7EV 2f 1.0EV 3f 0.3EV 3f 0.7EV 3f 1.0EV
• 設定枚数の撮影が終了していないときは、tが緑で表示されます。
• Pモードでは絞り値とシャッター速度、Aモードではシャッター速度、Sモードでは絞り 値を、MモードではISO感度を制御して補正を行います。
• Mモードで[ISO感度](P.73, 89)が[AUTO]以外に設定されている場合は、シャッ ター速度を制御して補正を行います。
• 露出補正を行っている場合、すでに補正されている値を中心としたAEブラケット撮影が 行われます。
• [露出ステップ](P.189)を変更すると、補正量も変化します。
• FLブラケット撮影、フォーカスブラケット撮影との併用はできません。
WB BKT(WBブラケット撮影)
1回の撮影で、1つの補正方向に対して色合い(ホワイトバラン ス)を変えた3枚の画像を自動的に作成します。カメラの設定で 撮影された画像、その画像から色合いを変更した画像の順番で 記録されます。
• 補正する方向A–B(アンバー–青)、およびG–M(緑–赤紫)
のそれぞれのステップを2ステップ、4ステップ、6ステップ から選択します。
WB BKT
戻る 決定
A-B G-M
3f 4Step 3f 4Step
100%
• ホワイトバランスの補正を行っている場合、すでに補正されている値を中心としたWBブ ラケット撮影が行われます。
• アートフィルターブラケット撮影、フォーカスブラケット撮影との併用はできません。
メニューの機能︵撮影メニュー︶
4
FL BKT(FLブラケット撮影)
1コマごとにフラッシュの発光量を変えて撮影するフラッシュ ブラケット撮影の設定を行います。補正量を0.3EV、0.7EV、
1.0EVから選択します。単写モードでは、シャッターボタンを
全押しするごとに、連写モードでは、シャッターボタンを全押 し続けている間に、適正発光量、–発光量、+発光量の順番で3 コマを撮影します。
ブラケット撮影
決定 ART BKT
ISO BKT Focus BKT WB BKT AE BKT FL BKT
戻る
--A-- G--3f 1.0EV 100%
Off 3f 0.3EV 3f 0.7EV 3f 1.0EV 3f 1.0EV
• 設定枚数の撮影が終了していないときは、tが緑で表示されます。
• [露出ステップ](P.189)を変更すると、補正量も変化します。
• AEブラケット撮影、フォーカスブラケット撮影との併用はできません。
ISO BKT(ISOブラケット撮影)
撮影時のシャッター速度と絞り値を固定したまま、1コマごと にISO感度を変えて撮影するISOブラケット撮影の設定を行い ます。補正量を0.3EV、0.7EV、1.0EVから選択します。1回 の撮影で、ISO感度を設定したISO感度(オート設定時は適正 ISO)–補正、+補正の順番で3コマを撮影します。
• [ISO感度ステップ](P.189)を変更しても、補正量は変化 しません。
ブラケット撮影
決定 ART BKT
ISO BKT Focus BKT WB BKT AE BKT FL BKT
戻る
--A-- G--3f 1.0EV 100%
Off 3f 0.3EV 3f 0.7EV 3f 1.0EV
• [KISOオート設定](P.189)で設定した上限値とは関係なくブラケット撮影が行われ ます。
• 静音撮影時は、フラッシュの同調秒時は1/20秒になります。
• アートフィルターブラケット撮影、フォーカスブラケット撮影との併用はできません。
ART BKT(アートフィルターブラケット撮影)
1回の撮影で複数の画像の仕上がり(ピクチャーモード)を設定 します。メニューで表示される項目にチェック(v)を入れて適 用する設定を選びます。
• AEブラケット撮影、FLブラケット撮影以外のブラケット撮
影との併用はできません。
ART BKT
H 戻る
100%
ポップアート2 ポップアート1
ファンタジックフォーカス デイドリーム1 デイドリーム2 ライトトーン ラフモノクローム1
メニューの機能︵撮影メニュー︶
4
Focus BKT(フォーカスブラケット撮影)
1コマごとにピント位置を変えて撮影するフォーカスブラケット 撮影の設定を行います。撮影開始時のピント位置から、遠くに 向かってピントを移動させながら撮影します。[撮影枚数]で1回 の撮影枚数を、[フォーカスステップ]でピント位置の間隔を設 定できます。[フォーカスステップ]の設定値を小さくするとピ ント位置の間隔が狭くなり、大きくすると広くなります。専用 フラッシュ以外のフラッシュを使う場合に、[#充電待ち時間]
でフラッシュが充電完了するまでの待ち時間を設定します。
シャッターボタンを全押ししてすぐに指を離すと、設定した枚 数まで撮影し続けます。途中で撮影を終了するには、もう一度 シャッターボタンを全押しします。
• フォーサーズマウント規格レンズ使用時は、フォーカスブ ラケット撮影はできません。
• フォーカスブラケット撮影中にズーム操作を行うと、撮影 は終了します。
• ピント位置が∞に達すると撮影が終了します。
• フォーカスブラケット撮影は、静音シャッターで動作します。
• フラッシュ撮影をしたい場合は、[静音s撮影時動作]
(P.155)で、[フラッシュ]を[許可]に設定してください。
• 他のブラケット撮影との併用はできません。
• フラッシュの同調秒時は、1/50秒です。[KISO感度]が 8000以上の場合、1/20秒になります。
• [深度合成]撮影に対応したレンズで撮影したFocus BKT画
像は、Olympus Workspaceで深度合成することができます。
• [深度合成]撮影に対応したレンズについては、当社ホーム ページをご覧ください。
ブラケット撮影
決定 ART BKT
ISO BKT Focus BKT WB BKT AE BKT FL BKT
戻る 詳細
3f 1.0EV
--A-- G--100%
Off On
撮影枚数
戻る 決定
0 0 3 100%
撮影枚数 深度合成
フォーカスステップ
#充電待ち時間
On 8 5 0秒 Focus BKT
戻る 決定
100%
10
1 3 広い
狭い
戻る 決定
#充電待ち時間 30秒
フラッシュの充電が完了するまでの 待ち時間を設定します。
専用フラッシュを使用する場合は、
設定不要です。
100%
メニューの機能︵撮影メニュー︶
4
Focus BKT(深度合成)
ピント位置を自動的に変えて3〜15コマ撮影して合成し、手前 から奥まで広い範囲にピントが合った1枚のJPEG画像を作成し ます。
ピントを合わせた位置を中心に自動的にピント位置を変え、1回 の撮影で3〜15コマ撮影します。
• 合成に失敗した場合は、合成画像は生成されずに、設定し た撮影枚数の画像のみが保存されます。
• シャッターボタンを全押しして撮影中に、ズーム操作を行 うと、撮影は終了します。
撮影枚数 深度合成
フォーカスステップ
#充電待ち時間
Off 8 5 0秒 Focus BKT
戻る 詳細 決定
100%
• 合成画像は、画角が狭くなります。
• 画面に、合成後の画像に写る範囲を示す枠が表示されます。
枠内に被写体が収まるように調整してください。
• [表示罫線選択](P.187)で設定した罫線は表示されません。
• ピクチャーモードが[eポートレート]またはアートフィル ターに設定されているときは、[Natural]に設定されます。
• [深度合成]撮影に対応したレンズについては、当社ホーム ページをご覧ください。
• 他のブラケット撮影との併用はできません。
ISO-A 200
1023 1:02:03
P
100%
S-IS AUTO S-IS AUTO
250 F5.6 BKT
0.0
30p 4K30p YF YF