男女共同参画社会の実現を目指し、区民、事業者等に対し普及・啓発活動を推進するとともに、センター運営のために設置した「運営委員 会」に関する事務、並びに男女共同参画施策実施、区民、事業者による男女共同参画取組み推進支援のための拠点施設である男女平等推進 センターの管理運営を行う。
4 . 施策の評価( 内部評価)
(1)目標及び達成状況
(2)長期計画への貢献度
(3)施策を構成する各事務事業の優先性
(4)今後の施策のあり方
5 . 施策の評価( 外部評価)
(1)評価表の作成内容等についての評価
(2)施策についての評価
6 . 外部評価に対する所管課の意見
施 策 評 価 表 (2 /2 )
施策名 男女平等意識の普及・啓発
(
目標)男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を発 揮できる男女共同参画社会を実現する。(達成状況)これまでの取組みにより、家庭、職場、地域社会での男女共同参画社会意識は着実に浸透してきている が、平成17年の住民意識調査では「今の世の中は男女平等になっている」「どちらかといえばなっている」をあわせ た回答は34. 8%で前回(平成10年)と大きな差異はなく、また、学校教育の場を除き、家庭・職場などの全分野で
「男性が優遇されている」との回答率が高い、という状況にある。
男女共同参画社会づくりは、法律において21世紀社会を決定する最重要課題と位置付けられおり、男女 共同参画施策は、拠点施設を中心に、区の施策として総合的・計画的に推進していくことが必要である。
また、制度、組織、慣行、社会規範等に残っている性別による役割分担意識の解消を図るには、拠点施設 を利用した情報提供、グループ・個人での学習や、講座、講演会、啓発紙等による意識の普及・啓発活動 が重要であり、男女共同参画社会の実現という長期計画に大きく貢献している。
男女共同参画啓発事業は条例の基本的施策に明記された重要なもので、優先する事業となる。
評価表は、わかりやすく適切な表現であると評価するが、法令と条例との関係や国と自治体との役割分 担などの説明、あるいは男女共同参画施策の具体的内容(啓発事業等)の記載があれば一層わかりやすい と思われる。目標設定はおおむね適切と評価するが、指標については、十分なものとはいえない。活動指 標に啓発講座の受講者数や啓発紙の配布数などを加えるとともに、成果指標として学校教育の中での成果 を図る指標などを開発し設定できれば、よりふさわしい指標になると考える。また、法の目的に照らし区 の施策として掲げる中間目標が設定できれば成果がよりわかりやすいものとなる。
上記(1)で述べたとおり指標が十分なものでないことから、施策の効果を正確に判断することはでき ないものの、評価表全体の記述からみて、概ね適切に運営されていると思われる。啓発事業については、
一般的に成果の発現が遅く、また不明確ではあるものの、実施方法を絶えず見直しながら推進していくこ とが重要である。また、この施策の展開のためには、市民グループとの協働は不可欠であるが、それらと の役割分担が整理されていない。現在、区の取り組んでいる事業が、はたして区の役割として適切かどう かの見直しを進め、スリム、かつ透明な管理運営を目指してほしい。
男女共同参画推進条例の基本理念を実現するには啓発の充実が必要であるので、計画的に講座等を実施 していくとともに、登録団体との共催事業や男性、事業者をターゲットとした講座を実施することで、よ り効果的な啓発活動を行っていく。また、男女平等推進センターは、条例に位置付けられた存在意義の大 きな拠点施設として、より効果的で効率的で施設運営を、区民との連携と協働を今まで以上に強め、行っ ていく。
構成事業一覧表
種別 (A)+(B) 人件費(B) 長期目標への貢献度 今後の注力度
1既存 2新規
総事業費 国・都 支出金
受益者 負担分
その他 特定財源
差引:
一般財源 職員+
非常勤職員
内部評価 A.大 B.中 C.小
内部評価 A.力を入れる B.現状を維持 C.力を下げる
1
男女共同参画啓発事業 2 46 16, 286 3, 190 13, 096 32啓発講座の開催回数 A A
2
管理運営事業 2 47 21, 888 1, 155 748 11, 881 8, 104 788施設利用件数 A B
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
合計 38, 174 0 1, 155 748 15, 071 21, 200
主たる 指標値
主たる指標の説明 番
号
事 業 名
整理 番号
事業費(A) 単位:千円
1 . 施策の概要と 位置付け
担当課名 関係課名
②施策名 ②施策名
(1)施策の概要
(2)施策・事業開始の経緯
2 . 施策の現状、 課題( 住民ニーズ・ 環境変化)
*現状と 予測に関するデータ 等があれば、 別添し てく ださ い。
(1)施策の現状(5年前から現在までの変化) (2)今後3年で予想される住民ニーズの変化、課題
3 . 施策の対象・ 意図と 指標
(1)対象(誰に対して施策を行うのか) (2)意図(どのようにしたいのか)
(3)指標(施策の活動量や施策目的の達成状況の把握)
男女平等推進センターの相談事業(一般相談・専門相談)は、平成4年度の施設開設時に開始した。
昭和50年、子ども家庭女性総合相談事業を開始した。平成13年度に、子育てについての不安や悩みを抱える区民に対して、総合的な 相談・支援のサービスを提供する拠点として、子ども家庭支援センターを2箇所開設した。
旧 基 本 計 画
子育て支援課
新 基 本 計 画男女平等推進センタ ー
221,222,331
総合相談体制の推進、多様な保育ニーズへの対応、男 女共同参画社会の条件整備
・女性を取り巻く様々な相談を受ける一般相談と法律、こころ、からだ、DVについての専門的な相談を行っている。
・家庭内の問題や配偶者からの暴力に関する相談に応じ、その自立に必要な情報提供を行う。また、要保護女子・暴力被害女性の早期発 見に努める。各種女性対象貸付事業により、経済的自立と生活意欲の助長を図るとともに、その扶養している児童の福祉を増進する。
・配偶者のいない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその児童を保護するとともに、自立促進のため、母子等を一時的に母子生活 支援施設に保護し、その自立を援助する。
女性自立援助資金貸 付件数
女性の就業率
母子生活支援施設退 所件数
区内の15歳以上の女性に占める主に仕事に従事する人の割 合
一般相談受付件数のうち他機関紹介を含む解決件数
相談解決件数
母子生活支援施設を退所して自立した件数
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成果指標名
133%
件 4 8 6
家庭内の問題や配偶者からの暴力に関する相談件数 経済的自立と児童の扶養のための貸付希望者数
単位
89 6,164
件 1,674 件
活動指標名 子ども家庭女性総合 相談
女性自立援助資金貸 付希望者の相談件数 男女平等推進セン ター相談件数
生き方、仕事、夫婦・親子等の人間関係、子育て、からだ・性の 悩みや配偶者の暴力など、自立を妨げる様々な要因に直面する女 性
①施策コード
男女共同参画推進条例・都市宣言・推進行動計画の制定など、
男女共同参画社会づくりに関する法律・制度の整備が進んできて いるが、今なお、性別に起因する人権侵害や、生き方、夫婦問 題、仕事と子育ての両立困難など、様々な問題に女性が直面して いる。住民意識調査でも、配偶者等からの暴力に関して、また心 とからだの健康に関しての相談のニーズが高い。
生き方、夫婦、仕事と子育ての両立、配偶者からの暴 力などの件数は増加の傾向にあるとともに、パートタイ ム労働などの非正社員女性が増加し、区民からの相談件 数は一層増加する。
女性の自立を妨げる要因が解消している。
①施策コード
143
女性の自立促進のための条件整備
(3)豊島区の地域特性や環境
少子・高齢化・単身化が進んでおり、労働力人口に占める女性及び専業で働く女性の割合が全国・都平均を上回っている。昭和63年「婦 人行動計画−としま150プラン」を策定、平成4年に「男女平等推進センター(エポック10)」を開設。以降、男女共同参画推進プラン策 定、同都市宣言、男女共同参画推進条例制定など、他自治体に先駆けて、男女共同参画社会の実現に向けて様々な取組みを進めてきてい る。
指 標 値
活動指標の説明 現状値
(17年度)
目標値 (21年度)
ベースライン 達成度
(14年度)
92%
106 130 82%
7,343 8,000
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57%
99%
36 94%
3 4 7
施 策 評 価 表 (1 /2 )
1,860 1,247
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男女平等推進センターにおける一般相談及び専門相談の件 数
人
67%
件 1,497 991 1,000 件
成果指標の説明
経済的自立と児童の扶養のための貸付件数
指 標 値 単位 ベースライン
(14年度)
現状値 (17年度)
目標値 (21年度)
達成度
% 34 34
4 . 施策の評価( 内部評価)
( 1 ) 目標及び達成状況
( 2 ) 長期計画への貢献度
( 3 ) 施策を構成する各事務事業の優先性
( 4 ) 今後の施策のあり 方
5 . 施策の評価( 外部評価)
( 1 ) 評価表の作成内容等についての評価
( 2 ) 施策についての評価
6 . 外部評価に対する所管課の意見
施 策 評 価 表 (2 /2 )
施策名
女性の自立促進のための条件整 備