このコマンドは計測に関連する設定、例えば
iR
補償、スムージング、パージ、攪拌、水銀 の前滴下、各計測後自動スムージングを有効、無効を変更、をチェックするために使用します。下記図は測定状況コマンドのダイアログボックスです
:
このオプションは計測に関連する状況を変更するオプションです。:
測定前のキャリブレーション
このボックスをチェックしますと、ポテンシャル電流オフセットは測定、補償されます。こ のオプションを使用不可にしますと、各測定前の時間遅延が減少します。
測定前の接続チェック
このボックスをチェックしますと、カウンター、参照電極の接続がチェックされます。電極 の一つが接続されていないと、警告メッセージが表れます。このことはポテンショスタットの オープンループによる作用電極の損傷を防ぎます。警告が表れたら、接続のチェックを行って 下さい。このオプションを使用不可にしますと、実際の計測前の時間遅延が減少します。
オープンサーキットに初期電位を使用
このボックスをチェックしますと、システムは測定前にオープンサーキットポテンシャルを テストし、オープンサーキットポテンシャルを初期電位として使用します。
外部トリガー測定
このボックスがチェックされますと、機器の背面パネルのセルコントロールポートの外部ト リガー信号によりスタートします。ピン配列については付録を参照して下さい。
次の測定のためのiR補償
このボックスをチェックしますと、次の測定の
iR
補償が使用可になります。自動補償が設 定され、iR
補償試験が行われない、または感度スケールが変更された場合、iR
補償は使用でき ません。 TAFEL, BE, IMP, CP, PSAのようなテクニックではiR
補償はできません。コントロー ルメニューのiR
補償からON、OFF
します。96
測定後のスムージング
このボックスをチェックしますと、測定後自動スムージングが使用可能です。TAFEL, BE,
IMP
のようなテクニックはスムージングができません。このオプションはデータ処理メニュー のスムージングコマンドからON、OFF
できます。2
種類のデジタルスムージングが利用できます。: 最小二乗方、フーリェ変換スムージングで す。スムージングのモードを設定する場合、データ処理メニューのスムージングコマンドを使 用します。測定の間のパージ
この項目をチェックしますと測定の間のパージが行えます。この項目はコントロールメ ニューのパージコマンドから
ON、OFF
できます。測定の間の攪拌
この項目をチェックしますと、測定の間の攪拌が行えます。この項目はコントロールメニュー の攪拌コマンドから
ON、OFF
できます。析出中の回転
この項目をチェックすると、ストリッピング分析での析出中回転します。この項目はコント ロールメニューの回転ディスク電極コマンドから
ON、OFF
できます。静止時間中の回転
この項目をチェックしますと、静止時間中回転します。この項目はコントロールメニューの 回転ディスク電極コマンドから
ON、OFF
できます。測定中の回転
この項目をチェックしますと、測定中回転します。この項目はコントロールメニューの回転 ディスク電極コマンドから
ON、OFF
できます。測定の間の回転
この項目をチェックしますと、測定の間に回転します。この項目はコントロールメニューの 回転ディスク電極コマンドから
ON、OFF
できます。回転速度 (rpm)
このパラメータは回転ディスク電極の速度を設定します。パラメータ範囲は
0
〜10,000
です。測定前のSMDE滴下
パラメータのデフォルト値は
1
です。通常システムは静止水銀滴下電極(SMDE)
が使用され る時、測定前に新しい滴を形成するために滴下/
ノックを組み合せます。このデフォルト条件 を変更できます。パラメータ範囲は0
〜20
です。前滴下は0
に設定されている場合 、 次の測定 には前の測定に使用された滴下条件が使用されます。SMDEの場合、キャピラリーに気泡が付 着し、接触不良が起ることがあるで、前滴下は1
滴以上が有効です。このオプションはコントロールメニューのセルコマンドで変更できます。
レベルでの測定中断
電流または電荷が特定の値に達しますと、実験は自動的に停止します。電極は過電流から保 護されます。これを選択しないと、測定は最後まで行われます。
静止時間中の電流表示
静止時間中の電流を数値またはグラフにて表示します。感度スケールは電流を読込むために 自動的に切替わります。これを選択していませんと、電流は表示されず、感度は実験に使用し た値と同じになります。
静止時間中断
電流または電荷が特定の値に達しますと、データサンプリングが自動的に停止する前に 静止時間を中断します。これを選択しませんと、測定は最後まで行われます。
5.6
静止時間-
電流値制御機能の操作静止時間中の電流表示
数値またはグラフ表示にて静止時間の間の電流を表示します。感度スケールは電流を最適に読 込むために自動的に切替られます。NOを選択しますと、電流は表示されず、感度は測定中同 じです。
この機能は静止時間中に任意の電流値に達した時に測定が開始される機能です。
操作手順
コントロールメニューの測定状況を開きます。
画面中央下の「静止時間中の電流表示」を「グラフ」にします。
画面右下「静止時間中止」の設定
「No」:変数設定のところで指定した静止時間が終了すると測定が開始されます。
「電流>」:入力
Box
で指定した電流値を超えると測定が開始されます。「電流<」:入力
Box
で指定した電流値以下になると測定が開始されます。OKをクリックします。この機能に関します設定は以上です。
測定変数での静止時間との優先順位について
測定変数で決定される静止時間と本機能によって制限される時間とではより短い方が優 先されます。本機能を使用する場合は測定変数での静止時間を長めに入力するようにしてく ださい。
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