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:標準単価入れ替えと見積り単価の外部入力 181

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.3 (ページ 193-200)

この章では、標準単価ファイルに関連する操作として、内訳書から参照している標準単価ファイルの入 れ替えや単価の再取得等を行う操作と、見積単価の外部入出力の操作について説明します。

なお、 見積比較ファイルを使って見積金額を作成する操作については、「第 9 章:見積比較表の作 成」を参照して下さい。

単価総入れ替え機能の操作

単価総入れ替えは、内訳書ファイルに登録されている単価表行の名称や摘要、単位、単価等を標準単価 ファイルから再取得する機能です。

設計・積算事務所から納品された金抜きの内訳書ファイルに単価を読み込むとき、実績の内訳書ファイ ルを元に新たに内訳書作成するとき、単価の大幅な変動があった場合等に利用することができます。

≪注意 1≫標準単価ファイルを追加するときは、単価表行の挿入 P.126 を実行して下さい。この画面で は単価ファイルの追加はできません。

≪注意 2≫内訳書ファイルのすべての単価表行の単価を再取得します。一部の単価表行で参照している標 準単価ファイルを変更するときは、指定した行の参照先の単価ファイルを変更する P.189 を実行して下 さい。

1. [データ]メニューの[単価総入れ替え]をクリックします。

2. [単価総入れ替え画面]が表示されます。画面の上部にはこの内訳書に登録されている標準単価ファ イルの一覧が表示されます。

この内訳書から参照している標準単価ファイルの 名前と場所の一覧が表示されます。

赤文字で表示された場合は、[変更]ボタンでフ ァイルを開きなおす必要があります。

No 1 から順に表示されます。

状態 ○表示のときは、当該行の標準単価ファイルを参照することができます。×表示のときは、当 該の標準単価ファイルが保存先フォルダにない、公開情報の設定によりファイルを開くことができな い等の理由により、ファイルを参照することができません。×表示のファイルは、3.の操作を実行し て単価ファイルを開きなおす必要があります。

備考表示 標準単価ファイルのプロパティ画面にあるサブタイトル欄が表示されます。表示を訂正す るときは、クリックして[F2]キーを押します。

タイトル 標準単価ファイルのプロパティ画面にあるタイトル欄が表示されます。

標準単価ファイル名 ファイル名を表示します。

保存先ファイル名 標準単価ファイルが保存されている場所を表示します。

3. 赤文字で表示されている標準単価ファイルの ボタンをクリックして、ファイルを開きなおし ます。ファイル名が赤文字のファイルからは単価を取得することはできません。

≪注意≫ ボタンで標準単価ファイルの並び順を変えないで下さい。単価が取得できなくな る可能性があります。標準単価ファイルの順序変更は、 ボタンで行います。詳しくは 標準単価ファイルの並び替え P.185 を実行して下さい。

≪ヒント≫あらかじめ標準単価ファイルの保存先フォルダを開いておくときは、[単価参照フォル ダ]ボックスの ボタンでフォルダを選択します。

4. 標準単価ファイル名が複数あるときは、3.の操作を繰り返してすべて黒文字表示にします。

5. [単価表から選択した単価を書換えた単価]ボックスの[入れ替える] ボタンをクリックします。

なお、工事の条件等により故意に単価を書き換えた単価表行の単価を残す場合はこの限りではありま せん。

通常は、[入れ替える]を選択します。

≪ヒント≫オプションボックスについては、単価総入れ替え画面のオプションボックス P.184 を参 照して下さい。

6. ボタンをクリックすると、処理が始まります。

≪ヒント≫画面下の[ログファイルを作成する]をチェックすると、単価総入れ替え処理の内容を Excel ファイルに出力します。 ボタンをクリックして、ログファイルの保存場所を選択し、任意の Excel ファイル名を入力して下さい。

7. 単価表行は、名称、摘要、単位、単価の各欄が標準単価ファイルから再取得されます。また、備考欄 には細目コード番号等が表示されます。

8. 標準単価ファイルを別ファイルに差し替えた場合や、単価欄を書き換えた単価表行は、単価表から単 価を取得できていない可能性があります。

表示フィルタ機能を使って単価表行を検索して下さい。単価欄の見出しの下にある[▼]ボタンをク リックして表示条件を選択すると、該当行を検索して表示します。

・ [単価表無効行]は、単価表行に保存されている単価コードでは単価が取得できなかった行を検 索して表示します。該当行は、単価表行を上書きする P.131 を実行して、単価表から単価を再選 択する必要があります。

・ [単価表修正行]は、単価表行の単価欄が手入力されている行を検索して表示します。該当行の 単価欄に標準単価ファイルの単価を上書きするには、単価総入れ替え画面のオプションボックス P.184 の[単価表から選択した単価を書き換えた単価]を[入れ替える]にして、もう一度単価 総入れ替えを実行します

≪ヒント≫表示フィルタ機能については、指定した条件の細目別内訳行を表示させる P.75 を参照し て下さい。

単価総入れ替え画面のオプションボックス

単価総入れ替え画面のファイル名一覧の下に表示される5つのオプションボックスについて説明します。

●参照する単価表に単価が見つからなかった単価 標準単価ファイルから単価が取得できなかったときの 処理を選択します。[他の単価表を検索する]を選択すると、単価表行の備考欄に表示されている標準 単価ファイルから単価が取得できなかったとき、単価総入れ替え画面に表示されている他の標準単価フ ァイルを 1 行目から順に検索します。

●単価表から選択した単価を書換えた単価 初期設定の[入れ替えない]では、単価を手入力している単 価表行は、標準単価ファイルの単価を取得しません。[入れ替える]を選択すると、手入力した単価も 標準単価ファイルの単価で上書きします。

●単価表から単価が削除されて入れ替え出来なかった単価 [0 クリアする]を選択して単価総入れ替え を実行すると、標準単価ファイルから単価が取得できなかった単価表行の単価欄をゼロクリアします。

●単価表から選択した単価以外の単価(ワープロ行) [0 クリアする]を選択して単価総入れ替えを実 行すると、ワープロ入力で登録した行の単価欄をすべてゼロクリアします。

●単価表から選択した名称を修正した名称 [名称を再取得する]を選択して単価総入れ替えを実行する と、標単選択名称修正行の名称を標準単価ファイルの名称で上書きし、歩掛り区分の[※]マークを削 除します。

≪ヒント≫標単選択名称修正行については、単価表行の名称等の書き換えに関する機能 P.131 を参照し て下さい。

標準単価ファイルの並び替え

単価総入れ替え画面の標準単価ファイルの順序を変更するときは、以下を実行します。

1. 単価総入れ替え画面の ボタンをクリックします。

右のボックスにファイルを移動して 並び変えを行います。

2. [現在の並び順]ボックスから、[変更後の並び順]ボックスの1行目に並べるファイルをクリック します。

3. ボタンをクリックすると、[変更後の並び順]ボックスにファイルが移動します。

4. 2.と3.の操作を繰り返して、[変更後の並び順]ボックスにファイルをすべて移動します。

5. 設定が終わったら、 ボタンをクリックします。

標準単価ファイルを削除する

内訳書から参照していない単価ファイルを削除する、保存先フォルダの異なる同じ名前の単価ファイル を一つにまとめる等の場合は、以下を実行します。

1. 削除する標準単価ファイルの行の ボタンをクリックします。

この画面では、保存場所の異なる同一のファイル が№1行と№4行に登録されています。

№4の行を削除して№1のファイルを参照するよう にするときは、№4行のファイル名をクリックし て、[削除]ボタンを押します。

2. 削除した単価ファイルを参照する単価表行が内訳書ファイルに登録されていなかったときは、標準単 価ファイルが消去されて処理が終了します。

3. 下の画面が表示されたときは、削除する標準単価ファイルを参照する単価表行が内訳書ファイルに登 録されています。別の標準単価ファイルを選択するか、ワープロ行に変更するかを選択します。

[他の標準単価ファイルから登録に置換する]をクリックし、

№1行のファイル名をクリックすると、

№4行のファイルを参照している単価表行は、№1行のファイル を参照するように変更されます。

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.3 (ページ 193-200)