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:作業環境の確認と変更 93

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.3 (ページ 105-131)

内訳書作成の作業環境の設定確認と変更の操作について説明します。

作業で参照するフォルダとバックアップの設定

[オプション]メニューの[システム設定]をクリックすると、初期設定画面が開きます。

[システム設定]見出しは、ファイルを開いたとき最初に表示するフォルダの設定と、内訳書ファイル のバックアップを設定します。

内訳書ファイルを[開く]と き、または[名前を付けて保 存]を行ったとき、このボッ クスのフォルダを最初に表示 します。

標準単価ファイルを[開く]

とき、このボックスのフォル ダを最初に表示します。

内訳書ファイルのバックアッ プを作成するときにチェック します。

カレントフォルダと単価参照フォルダの設定

カレントフォルダは、内訳書ファイルを開いたときや、名前を付けて保存を実行したとき、最初に表示 するフォルダです。

標準単価フォルダは、標準単価ファイルを開いたとき、最初に表示するフォルダです。

1. [オプション]メニューで[システム設定]をクリックし、[システム設定]見出しをクリックしま す。

2. 内訳書ファイルと標準単価ファイルの保存先を登録します。

カレントフォルダ名 内訳書ファイルの保存先を ボタンで登録します。

単価参照フォルダ名 標準単価ファイルの保存先を ボタンで登録します。

≪ヒント≫ ボタンをクリックすると、登録した場所をクリアします。

内訳書ファイルのバックアップを作成する

内訳書ファイルの保存を行ったとき、保存したファイルのコピーを本画面で指定したバックアップフォ

1. [オプション]メニューの[システム設定]をクリックし、[システム設定]見出しを開きます。

2. [バックアップファイルを作成する]をチェックします。

3. バックアップファイルの作成場所を確認します。 ボタンをクリックするとバックアップファイル の場所を変更することができます。

≪ヒント≫ ボタンをクリックすると初期状態の場所を表示します。

≪ヒント≫ ボタンをクリックすると、バックアップフォルダ内の ボックスの日数 を超えたファイルが削除されます。

新規に作成する内訳書ファイルの初期値設定

[オプション]メニューの[システム設定]をクリックすると、初期設定画面が開きます。[ファイル 初期値]見出しの[システムファイル]見出しでは、内訳書ファイルを新規に作成するときに参照する ファイルを設定します。

これから新規に作成する内訳書 ファイルに、この画面の設定が 埋め込まれます。

行挿入画面の科目・中科目メニ ューが収録されているファイル を設定します。

共通費計算で参照する率・算定 式が収録されているファイルを 設定します。

≪注意≫既存の内訳書ファイルの設定変更はこの画面ではできません。設定を変更するときは、当該の 内訳書ファイルを開いて以下を実行して下さい。

→ 公開情報の設定を変更する P.115

→ 端数処理設定 P.99

→ 印刷書式の設定 P.250

また、参照する内訳名称ファイルと共通費情報ファイルを変更するときは、参照ファイルの設定 P.98 を 参照して下さい。

システムファイルの設定

システムファイルには、公開情報、端数処理、印刷書式の設定が保存されています。内容を変更すると、

以降、新規に作成した内訳書ファイルに設定を反映させることができます。

システムファイルは他のパソコンにコピーすることもできます。また、Windows のネットワークを使っ て、サーバーの共有フォルダに保存されたシステムファイルを指定することもできます。

システムファイルの参照先確認や、初期設定とは異なる場所のファイルを参照するときは、以下を実行 します。

1. [オプション]メニューで[システム設定]をクリックします。

2. 初期設定画面の[ファイル初期値]見出しをクリックし、[システムファイル]見出しをクリックし ます。

3. [システムファイル参照フォルダ]ボックスには、公開情報、端数処理、印刷書式の 3 つのシステム ファイルを保存したフォルダが表示されます。フォルダを変更するときは、 ボタンをクリックし ます。

≪注意≫公開情報、端数処理、印刷処理の参照先を別々に設定することはできません。また、ファイ ル名は変更できません。

項 目 ファイル名 収録内容

公開情報 RibcUser.ribcsys 公開ユーザー編集画面の[システムに登録された公開情報一 覧]ボックスの登録データ

端数処理 RibcUwHs.ribcsys 直接工事費や共通費、代価表等の端数処理の設定 印刷書式 RibcUwPr.ribcsys 印刷書式設定画面の設定

≪ヒント≫システムファイルは内訳書作成システムをインストールしたときに自動的に作成されます。

設定を変更するときは、以下を参照して下さい。

→ 公開情報の設定を変更する P.115

→ 端数処理設定を共有する P.105

→ 印刷書式の設定 P.250

独自内訳名称と独自共通費情報の設定

1. [独自内訳名称]ボックスには、行選択画面の科目・中科目メニューが保存されているファイルを登 録します。初期設定の system.umen ファイルは、公共建築工事内訳書標準書式[建築工事編]と同

[設備工事編]の、科目名称と中科目名称が収録されています。ユーザーが作成した内訳名称メニュ ーを使用するときは、 ボタンをクリックして、ユーザーファイルを登録します。

≪ヒント≫独自メニューの作成については、独自内訳名称ファイルの作成 P.271 を参照して下さい。

2. [独自共通費情報ボックス]には、共通費計算で参照する率および算定式が収録されているファイル を登録します。初期設定の system.kygn ファイルは、公共建築工事共通費積算基準の率・計算式が収 録されています。ユーザーが作成した共通費情報ファイルを使用するときは、 ボタンをクリック してユーザーファイルを登録します。

≪ヒント≫独自の率・算定式の作成については、共通費情報ファイルの編集 P.240 を参照して下さ い。

参照ファイルの設定

既存の内訳書ファイルで参照している内訳名称ファイルまたは共通費情報ファイルの参照先ファイルを 設定します。

≪ヒント≫プロパティ画面の設定内容は、現在開いている内訳書ファイルだけの設定変更になります。

既存の内訳書ファイルの設定を一括で変更する機能はありません。

また、新規に作成する内訳書ファイルの初期値を設定するときは、独自内訳名称と独自共通費情報の設 定 P.97 を参照して下さい。

独自内訳名称ファイルと共通費情報ファイルを設定するときは、以下を実行します。

1. [ファイル]メニューの[プロパティ]をクリックし、プロパティ画面の[参照ファイル]見出しを 開きます。

行挿入画面の科目・中科目メニューが収録 されているファイルを設定します。

共通費計算で参照する率・算定式が収録 されているファイルを設定します。

2. ボタンをクリックして、共有するファイルの場所を設定します。

端数処理設定

端数処理設定の設定を行うときは、内訳書ファイルを開いて以下の操作を行って下さい。

≪ヒント≫端数処理の設定内容は内訳書ファイル毎に保存されます。設定を変更しても他の内訳書ファ イルの端数処理は変わりません。

直接工事費の端数処理設定

端数処理を行う欄の選択と、まるめの種類、有効桁の設定を行うことができます。

1. [ファイル]メニューの[端数処理]をクリックします。

2. 端数処理画面の[通常設計]見出しをクリックし、[直接工事費]見出しをクリックします。

この画面の設定は、

以下のとおりです。

●直接工事費画面と 共通費積み上げ等画 面に登録された別紙 行の一式の金額は、

四捨五入でまるめが 行われます。

●有効桁はスライダ の位置によります。

3. [内訳書]ボックスのチェックボックスをクリックして端数処理を行う欄を選択します。初期設定で は、[別紙明細計]と[共通費別紙明細計]にチェックが入っています。

4. [丸め処理]ボックスから端数処理をクリックして選択します。

≪ヒント≫[切り捨て]を選択した場合、スライダの位置より下位の値を切り捨てます。金額がマイ ナスになった場合は、例えば 55 円ならば 50 円にします。[切り捨て(負は切り上げ]は、例えば 金額が-55 円のとき、-60 円にします。

5. 4.の操作で四捨五入または切り捨てを選択したときは、スライダをドラッグして有効桁を指定します。

例えば、5,555 円の金額を四捨五入して 5,600 円にしたい、あるいは切り捨てして 5,500 円にした いときは、[千円以上一万円未満]のスライダを 100 円に合わせます。なお、金額がプラスとマイ ナスで別の設定にすることはできません。

ドキュメント内 内訳書作成システム操作マニュアル Ver.3 (ページ 105-131)