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平成 29 年2月末までの本番リリースを実現するために適時、評価ポイント(マイル ストーン)の設定と、進捗管理を実施する。

① 本番稼働府省の場合は実績、未導入府省の場合は想定使用量、に対し職員 1 人当たり月 0.5MB 増加する。

表3.各府省等における想定データ量(平成 30 年2月末時点)

注)・平成 27 年 3 月末の使用量は、本番稼働府省の実績のみを記載。

・平成 30 年 2 月末の想定使用量は、以下の仮定を置いて算出した。

① 本番稼働府省の場合は実績、未導入府省の場合は想定使用量、に対し職員 1

5-3-3

処理件数

図1のとおり、平成 26 年度以降の月別アクセス数について、全府省の合計値で 見ると、特に年度始めや年末にアクセス数が集中しており、こうしたアクセス状況 に対応するものとする。

また、図2に特定府省の 12 月のアクセス件数を参考に示す。アクセス件数(オ ンライン画面推移件数)については、表4に示す値を参考とし、性能要件で示す最 大規模府省の目標を達成するものとする。

図1.平成 26 年度 月別アクセス数

図2.平成 26 年 12 月 日別アクセス数

表4 アクセス件数の例

5-4

性能に関する事項

改善計画において、人事・給与システムが抱える性能面の問題として夜間バッチの 処理時間及びオンライン処理のレスポンスが挙げられていることから、 以下のとおり、

夜間バッチの処理時間及びオンライン処理のレスポンスについての性能要件を定める こととする。この性能要件を明確にするため、「別紙5 性能モデル」を用いる。

5-4-1

夜間バッチの処理時間

最大規模府省(約 5.6 万人)を想定した場合の、人事給与業務のピーク日におけ

ケース

府省 A B B B B B

府省規模 大 中 中 中 中 中

年月日 2014/12/4 2014/11/4 2014/12/4 2014/12/10 2015/8/5 2015/10/1

特徴 給与締め日

直前

給与締め日 直前

給与締め日 直前

賞与支給日 給与締め日 直前

人事異動日

メモリ常駐化有無 有 有 有

ピーク時刻 9:47 11:28 13:18 8:34 10:17 16:34 アクセス件数/分 347 427 241 1047 158 274

1 2 3 4 5 6

る一連の夜間バッチ処理時間を4時間以内とする。

【夜間バッチ処理の実行時間に関する性能要件】

設定対象 指標名 目標値 夜間バッチ処理 処理時間

(ピーク日)

4 時間以内

ここで、ピーク日とは、夜間バッチの月次又は年次の処理が集中して行われる 日とする。

なお、中規模府省(11,001 人~22,000 人)にあっては大規模組織再編の年次処 理が行われる日、大規模府省(22,001 人~56,000 人)にあっては 1 月 1 日の昇 給、大規模人事異動、大規模制度改正又は大規模組織再編の年次処理が行われる 日の一連の夜間バッチ処理時間については、利用府省の業務に影響を与えないよ う、別途人事院専任部門と協議して定めるものとする。

また、夜間バッチ処理の処理時間の性能改善のための各改修については、 「人事・

給与関係業務情報システムの改修に係る設計・開発業務(改善計画・性能向上案件) 」 において実施することとしている。

5-4-2

オンライン処理のレスポンス

最大規模府省を想定した場合の、アクセス数のピーク時(3,345 件/分:推計値)

において、全利用者のオンライン処理の画面レスポンスを平均 5 秒以内、かつ、

5 秒以内の遵守率を 80%以上とする(現在の性能要件は 520 件/分で平均 5 秒以 内。)。なお、遵守率の算定対象画面は、トップ画面、ログイン画面、子画面等

(※1)及び業務固有画面(※2)を除くものとする。

(※1)メニューから表示される業務画面上のボタンを押下することにより表示されるポップ アップ画面をいう。

(※2)子画面等のうち、画面IDが付されているものをいう。

【オンライン処理のレスポンス時間に関する性能要件】

設定対象 指標名 目標値 遵守率 オンライン処理 レスポンス時間

(ピーク時)

平均 5 秒以内 5 秒以内