人事・給与関係業務情報システムの
改修に係る設計・開発業務
(改善計画・機能向上案件)
及び府省移行支援業務
調達仕様書 別添資料
2016 年(平成 28 年)1 月
人 事 院
人事・給与関係業務情報システムの改修に係る設計・開発業務(改善計画・
機能向上案件)及び府省移行支援業務
別添資料
別添1 人事・給与システムの概要
別添1-1 人事・給与システム業務一覧
別添1-2 関連ドキュメント一覧
別添1-3 各府省等の導入予定時期
別添2 業務の概要・情報システム化の範囲
別添3 人事・給与関係業務情報システムの改修に係る設計・開発業務(改善計画・
機能向上案件) 要件定義書
別紙1 人事・給与関係業務情報システムの概要
別紙2 業務フロー
別紙3 各改修項目の内容
別紙3-1 採用発令事由別の入力必須項目の一覧
別紙3-2 届出申請様式等
別紙3-3 改修対象の機能
別紙3-4 帳票別出力形式一覧
別紙3-5 改修後の各様式
別紙3-6 厚生年金と同様に取り扱う事項
別紙3-7 非表示とする処理メニューの一覧
別紙4 情報・データ一覧
別紙5 性能モデル
別紙6 データ保護・管理要領
別添4 情報システムの経費区分
別添5 納入成果物一覧
別添1 人事・給与システムの概要
(1)人事・給与システムの業務内容
人事・給与システムの業務内容は、「別添1-1人事・給与システム業務一覧」に示す とおりである。(2)人事・給与システムの運用単位
現行の人事・給与システムの運用単位は、表1に示すとおり、政府共通プラットフォー ム(以下、「政府共通PF」という。)に人事・給与システムを設置し各府省等が共同で利用 するものと、府省が単独で人事・給与システムを設置し運用するものがある。 表1 人事・給与システムの運用単位 運用単位 利用職員数 運用単位数(運用単位となる各府省等名) 人事・給与システムを政府共通 PF に設置し、各府省等が共同で運用す るもの 約27.5 万人 28(会計検査院、人事院、内閣官房、内閣法制 局、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、特定個 人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、総務省、 法務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労 働省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土 交通省、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁、 環境省、原子力規制委員会、衆議院、参議院、 国立国会図書館)※1 人事・給与システムを府省単独で運 用するもの 約8,300 人 1(警察庁) 府省独自に人事・給与業務に係るシ ステムを開発及び構築し、府省単独 で運用するもの 約28 万人 1(防衛省)※2 ※1 復興庁、外務省及び裁判所については、平成 28 年度中に人事・給与システムに移行を 行うことを目指す移行スケジュールから除外されていることから、上記表に含めていない。 ※2 ※1の3府省と同様、平成 28 年度中に人事・給与システムに移行を行うことを目指す 移行スケジュールから除外されている。(3)人事・給与システム整備全体スケジュール
人事・給与システムの整備に係る全体スケジュールを、図1に示す。4-6 7-9 10-12 1-3 4-6 7-9 10-12 1-3 本 番 用 機 器 第四期 機器及びソフトウェア賃 貸借・保守(政府共通プ ラットフォームへの移行) 運用サービス業務(政府 共通プラットフォーム) ヘルプデスク業務 アプリケーション保守業 務(第二期) プロジェクト管理支援業 務 バックアップデータ退避 等業務 移行ツール改修業務 改善計画に基づくアプリ ケーション改修に係るプ ロジェクト管理支援業務 改修に係る設計・開発業 務(性能向上案件) 改修に係る設計・開発業 務(機能向上案件)及び 府省移行支援業務 改 善 計 画 関 連 政 府 共 通 P F 移 行 に 係 る 調 達 平成27年度 平成28年度 リース(平成28 年7 月末まで) リース(平成30年2月末まで) 運用サービス業務(平成30年2月末まで) ヘルプデスク業務(平成30年2月末まで) 保守(平成29年3月末まで) 管理支援(平成30年2月末まで) データ退避等業務(平成30年2月末まで) 調達 業務開始 調達 業務開始 調達 業務開始 調達 業務開始 図1 人事・給与システム整備全体スケジュール
(4)人事・給与システム改修計画の概要
現行の人事・給与システムについては、平成 20 年度から平成 22 年度までの3か年で 分散処理方式から集中処理方式にシステム改修を実施しており、その改修の概要は表2 のとおりである。 また、当該改修における納入成果物のうち主要なドキュメントは、「別添1-2関連ド キュメント一覧」に示すとおりである。表2 システム改修の概要 改修の名称 実施時期 改修等の内容 アプリケーション共通基盤 及び主要業務機能等の改修 (第一期改修) 平成 20 年度 及び 平成 21 年度 各機能が共通で利用するアプリケーション共 通基盤部分と人事、給与業務を実施する上で 必須となる主要な機能(人事の発令・異動業 務、給与の月次・期末勤勉手当計算処理)に 対する改修課題への対応を実施。 届出申請機能等の改修 (第二期改修) 平成 21 年度 ワークフロー基盤、データ交換基盤及び届出 申請機能等の改修課題への対応を実施。 業務機能強化の改修 (第三期改修) 平成 22 年度 人事、給与等業務において、必要となる機能 のうち、業務機能強化に係る改修課題への対 応を実施。 これらの概要については以下を参照すること。 ・人事・給与関係業務情報システムの集中化及び府省要望等への対応並びに制度改正 への対応のための設計・改修 調達仕様書(第一期改修)1 ・人事・給与関係業務情報システムの届出申請機能等の設計・改修 調達仕様書(第 二期改修)2 ・人事・給与関係業務情報システムの業務機能強化のための設計・改修等業務 調達 仕様書(第三期改修)3 1 http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/080829_1.nyusatsu.htm 2 http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/090408_nyusatu.htm
(5)人事・給与システムの運用・保守体制
人事・給与システムに関する運用・保守は、人事院に置かれる人事・給与関係業務情報 システム事務局(以下「人事院専任部門」という。)において実施される。 システムの運用及び監視は、人事院専任部門の指示又は了承を受けて、運用サービス担 当業者(政府共通 PF)が主体となって行う。本調達の受託者は、運用サービス担当業者(政 府共通 PF)の指示等に従うこと。 人事・給与システムの運用・保守体制及び役割を、図2及び表3に示す。詳細に関して は、「人事・給与関係業務情報システム 運用センタ運用・保守要領」4及び「人事・給与関 係業務情報システム 運用センタ運用設計書」5を参照すること。 図2 運用・保守体制図 CIO 人事院 CIO 補佐官 人事・給与関係業務情報システム事務局 職員福祉局電子化推進室 (人事院専任部門) 運用 グループ ヘルプデスク 支援担当業者 人事院 PMO アプリケーション 保守担当業者 改善計画に基づくアプリケーショ ン改修に係る プロジェクト管理支援 担当業者 (調達中) 担当業者 統括 グループ 警察庁 運用サービス 担当業者 (政府共通PF) ハードウェア導入業者、 ハードウェア保守 サービス担当業者 (第四期) ハードウェア導入業者、 ハードウェア保守 サービス担当業者 ( 政府共通PF) 改修・保守 グループ バックアップデータ 退避 担当業者 移行支援 グループ 改善計画対応 グループ プロジェクト管理支援 担当業者 改修に係る設計・開発 (性能向上案件) 担当業者 (調達中) 改修に係る設計・開発 (機能向上案件)及び 府省移行支援 担当業者 (本調達) 移行ツール改修 担当業者 内閣官房IT総合戦略室 関係府省連絡協議会 ワ ーキ ン グ ・グ ル ープ 等 各府省の 利用者 連携システム担当府省 政府共通PF担当府省 (注)防衛省については、改善計画における「人事給与業務の改革」の取り組みを行うも のの、平成 28 年度中に人事・給与システムに移行を行うことを目指す移行スケジュ ールから除外されており、同省にて人事・給与業務に係るシステムを開発及び構築 し、同省で運用することとしている。 4 この文書は閲覧可能である。表3 人事・給与システムの運用・保守体制と役割 体制 役割 人事・給与関係業務情報シ ステム事務局 人事・給与システムの運用全体に係る方針の決定及び品質の管理を行 う。政府共通 PF 担当府省、他システム担当府省等との運用に係る必 要な調整等を行う。 他システム担当府省 人事・給与システムと連携する他システムの担当府省。 官庁会計システム、標準共済システム及び国有財産総合情報管理シス テムを担当する財務省、政府共通 PF、職員等利用者共通認証基盤及び 地方税電子申告・納税システムを担当する総務省、旅費等内部管理業 務共通システムを担当する経済産業省並びに国税電子申告・納税シス テムを担当する国税庁を指す。 政府共通 PF 担当府省 政府共通 PF を担当する総務省を指す。 運用サービス担当業者(政 府共通 PF) 政府共通 PF における基盤システムの運用及び監視業務を実施する。 他の運用関連サプライヤに作業を依頼又は指示し、作業の進捗、リス ク、課題、品質等を管理する。各府省への連絡を行う。 ハードウェア導入業者、ハ ードウェア保守サービス担 当業者(第四期) 基盤システムを導入し、設計、構築、運用設計、テスト及び保守を実 施する。また、ハードウェアに関する障害への対応を行うとともに、 運用サービス担当業者からのエスカレーションを受け、技術的な支援 を行う。 ハードウェア導入業者、ハ ードウェア保守サービス担 当業者(政府共通 PF) 基盤システムを政府共通 PF 上に導入し、設計、構築、運用設計、テ スト、データ移行及び保守を実施する。また、ハードウェアに関する 障害への対応を行うとともに、運用サービス担当業者からのエスカレ ーションを受け、技術的な支援を行う。 アプリケーション保守サー ビス担当業者 アプリケーションに関する障害に対する対応を行うとともに、運用サ ービス担当業者からのエスカレーションを受け、技術的な支援を行 う。 ヘルプデスク担当業者 人事・給与システムの利用者からの問い合わせを受け付け、回答、運 用サービス担当業者へのエスカレーション等のヘルプデスク業務を 行う。 プロジェクト管理支援担当 業者 人事・給与システムの保守に関わるプロジェクト管理、計画書や設計 書の妥当性確認、受入テストの実施等のプロジェクト管理支援を実施 する。 改善計画に基づくアプリケ ーション改修に係るプロジ ェ ク ト 管 理 支 援 担 当 業 者 (調達中) 改善計画に基づくアプリケーション改修に関するプロジェクト管理、 計画書や設計書の妥当性確認、各種テストの管理及び実施等のプロジ ェクト管理支援を実施する。また、府省データ移行業務の支援及び利 用者マニュアルの改訂業務を実施する。 改修に係る設計・開発(性 能向上案件)担当業者(調 達中) 改善計画計画に基づくアプリケーション改修のうち性能向上案件に 係る改修を実施する。 改修に係る設計・開発(機 能向上案件)及び府省移行 支援担当業者(本調達) 改善計画計画に基づくアプリケーション改修のうち機能向上案件に 係る改修を実施する。また、移行する府省で発生したインシデントや 問い合わせに対する回答を行う。
表4 改善計画対応の全体役割分担表
作業項目 人事院専 任部門 改善計画に 基づ く ア プ リ ケ ー シ ョ ン 改修に 係るプ ロ ジ ェ ク ト 管理支 援担当 業者 改修に 係る 設計・ 開発( 性 能向 上案件) 担当 業者 改修に 係る 設計・ 開発( 機 能向 上案件) 及び 府省移 行支援 担当業者 移行ツ ール 改修担 当業者 プ ロ ジ ェ ク ト 管理支 援 担当業者 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 保守 担当業者 運用サ ー ビ ス 担 当業者 プロジェクト管理 改善計画プロジェクト全体の進捗管理 □ ◎ - - - - - - リスク管理 □ ◎ - - - - - - 課題管理 □ ◎ △ △ - - - - 品質管理 □ ◎ △ △ - - - - 変更管理 □ ◎ △ △ - - - - 事業者間の調整 □ ◎ △ △ - - - - 会議体等コミュニケーションに関する業務 ◎ △ - - - - - - 実施計画の変更 □ ◎ - - - - - - プロジェクト管理の改善提案 □ ◎ - - - - - - アプリケーション改修内容の把握 アプリケーション改修内容の管理 □ ◎ △ △ - △ △ - 各種会議等の資料作成支援 ◎ △ - - - - - - 設計書等の管理 実施計画の策定・変更 □ □ ◎ ◎ - - - - 設計書、手順書等の妥当性確認 □ ◎ △ △ - - - - 改善計画に基づく改修作業における進捗管理 □ ◎ △ △ - - - - 各種テストの管理及び実施 テストの実施 □ □ ◎ ◎ - - - - 受入テストの実施 ◎ △ △ △ - - - △ 改修後の運用・保守担当業者への引継確認 □ ◎ △ △ - △ △ - 人事院専任部門による府省移行支援等業務の支援 府省移行の進捗管理 □ ◎ - - △ - △ - 府省移行時の問合せ対応マニュアルの作成 □ ◎ - - △ - △ - 府省移行データの事前確認作業の支援 府省移行データの事前確認作業の支援 ◎ △ - - - - - - 府省へ提示する資料等の作成 ◎ △ - - - - - - 府省移行データに関する問い合わせマニュアル の作成 □ ◎ - - △ - △ - 府省移行時の異常時発生原因の調査・分析 □ - - ◎ - - - △ 利用者用マニュアルの改訂 利用者用マニュアルの改訂作業 □ ◎ - - - - - - 利用者用マニュアル作成のためのデータ □ ◎ △ △ - - - - 利用者用マニュアルの改善提案 □ ◎ - - - - - -(凡例) ◎:主となる作業者 □:作業の指示、承認、確認 △:支援、協議、調整、報告、提出、納品
表5 改善計画対応アプリケーション改修の役割分担表
作業項目 人事院専 任部門 改善計画に 基づ く ア プ リ ケ ー シ ョ ン 改修に 係るプ ロ ジ ェ ク ト 管理支 援担当 業者 改修に 係る 設計・ 開発( 性 能向 上案件) 担当 業者 改修に 係る 設計・ 開発( 機 能向 上案件) 及び 府省移 行支援 担当 業者 移行ツ ール 改修担当業者 プ ロ ジ ェ ク ト 管理 支援 担当業者 ア プ リ ケ ーシ ョ ン 保 守 担当業者 改修業務 設計・開発実施計画書の作成 □ △ ◎ ◎ - - - 設計 □ △ ◎ ◎ - - - 開発・テスト □ △ ◎ ◎ - - - 引継作業 □ □ ◎ ◎ - - △ ODB登録用シートの提出 □ - ◎ ◎ - - -(6)基盤システムの整備状況
基盤システムの賃貸借・保守については、平成 21 年度に第一期調達として本番環境、 検証環境及び業務評価環境の調達、平成22 年度に第二期調達として本番環境及び擬似環 境の調達、平成23 年度には第三期調達として本番環境及び検証環境機器増設の調達を実 施した。平成 24 年度には第四期調達として本番環境機器増設の調達を実施し、平成 25 年度には政府共通 PF 上に導入する本番環境、検証環境、業務評価環境及び擬似環境の調 達を実施している。(7)運用・移行支援関係の整備状況
人事・給与関係業務情報システムの運用センタ業務、ヘルプデスク業務の調達を平成 25 年度及び 26 年度に実施している。(8)各府省等の導入予定
各府省における人事・給与システムの導入については、「別添1-3 各府省等の導入 予定時期」に示すとおりである。別添1-1 人事・給与システム業務一覧
表1 人事・給与システム業務一覧 業務 説明 採用 採用者に対し、採用情報を作成する。採用配置入力、初任給算出、発令文を生成し て人事異動通知書を出力する。 退職 現職の職員に対し、退職情報を作成する。退職手当算出、発令文を生成して人事 異動通知書を出力する。 転入 他府省からの転入者について、転入情報を作成する。転入配置入力、転入時俸給 入力、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。 人事異動 職員の人事異動に関わる情報を作成する。現職の職員に対し、配置換、出向、併 任、昇任、降任等人事異動に関わる入力、人事異動に伴う俸給異動情報(昇格、降 格、俸給表異動等)の入力を行い、内示情報の出力を行う。発令文を生成し、人事 異動通知書を出力する。 課内異動 職員の課内異動に関わる情報を作成する。人事異動決定後の職員に対し、課内の 配置に関わる入力を行う。 昇格 昇格候補者に対し、昇格情報を作成する。とびつき表により昇格後俸給を算出し、 昇格者決定を判定、入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。 昇給 昇給日の昇給を行う。昇給対象者に対し、昇給情報を作成する。昇給区分(A~ E)、昇給号俸を判定、入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。 俸給異動 表彰や研修による昇給や、特別の場合の昇給・昇格、降格、降給、人事異動を伴わ ない俸給異動の対象者に対し、俸給異動情報を作成する。復職時等の調整を行う 場合は、復職時等調整に関わる情報を出力可能とする。俸給異動後の情報を入力 し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。 休職/復職 休職該当者に対し、休職情報を作成する。復職に伴う復職時調整が必要な場合、 調整後の俸給情報を入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。 処分 懲戒処分対象者に対し、処分情報を作成する。決定した処分の入力、発令文を生 成して懲戒処分書を出力する。 永年表彰 表彰歴情報を参照、更新し、永年表彰対象者名簿を出力する。 研修 研修歴情報を参照、更新し、研修記録対象者名簿を出力する。 職員情報メンテナンス 職員情報の参照、更新を行う。 マスタメンテナンス マスタ情報の参照、更新を行う。 派遣/復帰 国際派遣、官民交流派遣等を行う。 届出 職員個人に関する申請情報、及び勤務形態の変更に関する申請情報を業務情報・ 職員情報へ登録する。 府省間データ連携 発令前に他府省に出向予定の職員の情報を連携する。発令時に他府省に出向す る職員の情報を連携する。発令後に本務・併任が府省間をまたがる職員の情報を 連携する。 統計報告 本省庁の課長等の官職への任用結果情報を作成し、任用結果報告書を出力する。 人事発令情報連携 人事システムの人事異動情報を連携し、給与計算の根拠情報を作成する。 勤務情報連携 勤務システムの勤務実績情報、勤務日数情報を連携し、給与勤務実績情報を作成 する。 共済情報連携 共済システムの共済組合・社会保険加入情報を連携する。 控除情報連携 宿舎管理システムの宿舎控除情報、共済システムの共済控除情報を連携する。 諸手当認定 手当認定に関わる情報を管理し、認定簿を出力する。 給与計算結果確認 給与計算等により支給額に変動のあった情報の確認を行う。 月次給与支払額計算 月次給与の支払額を計算する。 月次給与完了処理 月次給与計算結果を支給履歴情報に更新し、翌月の支給情報を作成する。 期末勤勉 在職期間算出、成績率入力等を行い期末勤勉手当に関わる計算を行う。 期末勤勉在職期間確認 在職期間の確認、修正を行う。 期末勤勉勤務評定入力 勤務評定の登録・修正を行う。 期末勤勉支払額計算 期末勤勉手当の支払額を計算する。 期末勤勉完了処理 期末勤勉手当の計算結果を確定し、支給情報を支給履歴情報に更新する。 給与支払 支払明細情報の確認・修正および基準給与簿等の各種帳票を出力する。 給与振込 給与振込に関わる各種帳票を出力する。 宿舎支払 宿舎料支払に関わる各種帳票を出力する。 住民税 住民税情報の登録および各種帳票を出力する。 年末調整 年末調整情報の確認・修正および年末調整に関わる各種帳票を出力する。 児童手当認定管理 児童手当に関わる情報を管理し、各種通知書を出力する。 児童手当支払確定 児童手当の支払情報を確定し、次回支給情報を作成する。 児童手当年度切替 児童手当の翌年度の情報を作成する。 給与根拠管理 給与計算に関わる各種根拠情報を管理する。 標準報酬算定管理 標準報酬に関わる情報を管理する。 給与口座管理 給与口座、その他口座を管理する。 進行管理 給与計算の実施状況等、給与システム処理の進行状況を管理する。 制度改正 法改正に関わる給与計算を行う。 人 事 給 与業務 説明 人事情報連携 人事システムの人事異動情報を連携し、組合員情報を更新する。 標準報酬情報連携 給与システムの標準報酬情報を連携し、組合員情報を更新する。 控除結果連携 給与システムの控除結果情報を連携し、貸付台帳情報を更新する。 貸付金・物資管理 貸付償還情報を管理し、貸付台帳を出力する。 組合員管理 組合員情報を管理し、組合員原票を出力する。 保険・貯金・財形貯蓄管理 保険・貯金・財形貯蓄情報を管理し、保険・貯金・財形貯蓄台帳を出力する。 貸付金・物資情報保守 貸付金・物資の償還計算に関わる定数情報を管理する。 保険・貯金・財形貯蓄情報管理 保険・貯金・財形貯蓄の種類、取扱金融機関の情報を管理する。 社会保険加入者管理 社会保険加入者情報を管理し、社会保険事務所への提出資料を出力する。 雇用保険加入者管理 雇用保険加入者情報を管理し、公共職業安定所への提出する資料を出力する。 届出 職員からの届出申請(組合員資格、各種申請等)に関わる業務処理を行う。 府省間データ連携 給与システム機能を利用するために必要な異動対象職員の情報を異動先府省へ連携する。また、連携された情報を取り込む。 他システム連携 共済組合事務システムとの間で職員情報を連携する。 出怠勤情報作成 勤務時間管理員が、減額時間情報、俸給半減情報、非勤務日数情報を、月単位で 画面入力または出怠勤情報データから取り込む。 超過勤務実績等月別情報作成 勤務時間管理員が、超過勤務(休日給、夜勤手当含む)、管理職員特別勤務、宿日 直勤務の月別実績を画面入力または超過勤務実績等月別情報データから取り込 む。 特殊勤務実績月別情報作成 勤務時間管理員が、特殊勤務の月別実績を画面入力または特殊勤務実績月別情報データから取り込む。 国際平和協力等勤務実績月別情 報作成 勤務時間管理員(原局原課の決裁権者または庶務担当者)が、国際平和協力等勤 務の月別実績を画面入力または国際平和協力等勤務実績月別情報データから取 り込む。 特殊勤務手当利用情報管理 勤務時間管理員または原局筆頭課員が、特殊勤務実績の入力で利用する特殊勤 務手当の種類を事前に登録する。 出怠勤情報メンテナンス 原局筆頭課員が、職員情報(出怠勤情報)のメンテナンスを行う。 超過勤務実績等月別情報メンテ ナンス 原局筆頭課員が、職員情報(超過勤務実績等月別情報)のメンテナンスを行う。 特殊勤務実績月別情報メンテナ ンス 原局筆頭課員が、職員情報(特殊勤務実績月別情報)のメンテナンスを行う。 国際平和協力等勤務実績月別情 報メンテナンス 原局筆頭課員が、職員情報(国際平和協力等勤務実績月別情報)のメンテナンスを 行う。 宿舎情報管理 宿舎担当者が、維持管理機関より配分された宿舎、戸番、保管場所のメンテナン ス、および配分先の変更を行う。 入退去情報管理 宿舎担当者が、維持管理機関より配分された入退去情報のメンテナンス、および入 退去情報のデータ出力を行う。 料金改定 宿舎担当者が、国有システムから提供される、配分されている宿舎・駐車場新料金 表(データ)を取り込み、宿舎月額使用料、保管場所月額使用料として登録する。 使用料調整 宿舎担当者が、貸与している職員の宿舎・保管場所使用料の日割り計算額を求 め、今月および翌月以降の月額使用料の確認、およびメンテナンスを行う。 入退去情報メンテナンス 職員情報に登録した入退去情報のメンテナンス、および入退去情報のデータ出力 を行う。 使用料控除連携情報メンテナン 給与システムに連携する宿舎・保管場所使用料控除情報のメンテナンスを行う。 宿舎管理共通入力補助 宿舎管理システムにおける、共通的に使用する検索等を行う。 職員情報管理 非常勤職員の氏名、性別、生年月日、住所等の管理を行う。 採用・退職管理 発令(採用・退職)の登録を行う。 勤務実績 出勤日数、超過勤務時間等の登録を行う。 給与計算 給与支給、控除、所得税、社会保険料の計算を行う。 社会保険定時決定 社会保険料の定時決定情報の入力・修正を行う。 年末調整 所得税額(還付・追徴)の計算を行い、源泉徴収票、給与支払報告書の作成を行 う。 データ取込 人事・給与・宿舎管理・勤務情報管理システム、および、非常勤システムで管理している情報を調査統計データベースに取り込みを行う。 調査データ作成 人事・給与・宿舎管理・勤務情報管理システム及び非常勤システムより取り込んだ 調査統計情報を基に分析用情報の作成を行う。 調査データ出力 調査報告レポートの表示及びダウンロードを行う。 調査関係データ汎用利用 統計データベースより、集計データの確認・分析の支援を行う。 (注1) 平成27年8月末時点の業務について記載。なお、改修により廃止とされる機能については網掛けしている。 (注2) 破線枠内の業務(出怠勤情報作成、超過勤務実績等月別情報作成、特殊勤務実績月別情報作成、国際平和協力 等勤務実績月別情報作成)は、給与サブシステムに統合する。 統 計 共 済 勤 務 宿 舎 非 常 勤
別添1-2 関連ドキュメント一覧
関連ドキュメント 内 容 業務アプリケーション作成ガイド 業務アプリケーションを作成するための、指針、基準、手順などを記載した資料 画面デザイン・ガイドライン 画面デザインの、指針、基準、手順などを記載した資料 コーディング規約(JAVA) JAVAのコーディング規約を記載した資料 コーディング規約(SQL) SQLのコーディング規約を記載した資料 アプリケーション方式設計書 アプリケーション処理方式(アプリケーション共通基盤と業務機能の役割範囲等)、オンライン 処理方式、バッチ処理方式、など方式について記載した資料 システム方式設計書 業務要件及びシステム化要件に対するアプリケーション実現方針等のシステム方式を記載し た資料 インフラ設計書 ハードウエア・基本ソフトウエア等のシステム基盤の調達に係わるガイドラインとして考え方を記 載した資料 データ設計書 データ設計においてデータベースを構築する際の管理項目について記載した資料 (データ設計規約、データディクショナリ用語集) 関連ドキュメント 内 容 業務一覧 システムの業務機能の一覧 業務フロー 各業務の流れや部門間の作業手順を記載した資料 処理一覧 システムの処理機能の一覧 処理フロー 各処理の流れを記載した資料 インタフェース一覧 他システム連携等のインタフェースの一覧 画面一覧 システムの画面の一覧 帳票一覧 システムの帳票(CSV等を含む)の一覧 インポート・エクスポート一覧 インポート・エクスポートの一覧 入出力設計書(画面) 画面における入出力項目を定義した設計書 入出力設計書(帳票) 帳票(CSV等を含む)における入出力項目を定義した設計書 入出力設計書(インポート・エクス ポート) インポート・エクスポートにおける入出力項目を定義した設計書 機能一覧 プログラム作成レベルでの細分化した機能の一覧 機能設計書 プログラム作成レベルでの機能を細分化した設計書 テーブル仕様書 テーブルを構成するデータ項目及びその属性、キー項目等を定義した仕様書 コード仕様書 コードの種類、及びそれぞれのコードの設定値を定義した仕様書 プログラム仕様書 Javaのクラス図およびJavaDocによるAPI仕様書 システム運用・保守設計書 システムを運用していく上での設定内容や規則、保守する上での手順や内容について定義し た設計書 表1 規約関連ドキュメント一覧 表2 設計書関係ドキュメント一覧別添1-3 各府省等の導入予定時期
平成27年度
平成28年度
7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3小規模府省(多拠点)
大規模府省
内容
小規模府省
計画策定 体制構築 移行準備 移行 初月 並行 稼働データ作成
移行初月 データ 作成 移行 初月 計画策定 体制構築 移行準備 計画策定 体制構築 移行準備 データ蓄積 作業 データ蓄積 作業データ蓄積
作業
本番(予定) 並行稼働 並 行 稼 働 データ 作成 本番 (予定) (注1)小規模府省:職員数10,000人未満、給与支払グループ数10未満 小規模府省(多拠点):職員数10,000人未満、給与支払グループ数10以上 大規模府省:職員数10,000人以上 (注2)復興庁、外務省、裁判所及び防衛省は除く。 (注3)当該移行モデルを基本に府省等ごとの移行スケジュールを決めるが、個別の府省等の移行スケジュー ルについては、人事院専任部門に問い合わせること。【現在の本番稼働している府省等】
計12府省等(稼働順)
人事院、宮内庁、衆議院、国立国会図書館、総務省、公正取引委員会、農林水産省、
厚生労働省(本省、施設等機関)、会計検査院、特許庁、法務省、海上保安庁
【平成28年度に移行を目指している府省等】
内閣府、内閣官房、内閣法制局、警察庁、特定個人保護委員会、金融庁、消費者庁、
財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省(地方労働局、国立ハンセン病療養所)、
経済産業省、国土交通省、運輸安全委員会、気象庁、環境省、原子力規制委員会、
参議院
なお、移行スケジュールは以下のとおり
別添2 業務の概要・情報システム化の範囲
1 業務の概要
(1)業務分野
人事・給与等業務
(2)業務の内容
人事・給与等業務は、各府省等が実施している採用、人事異動、退職、分限、懲戒、
昇格・昇給等による俸給決定、扶養手当・住居手当・通勤手当・単身赴任手当等の申
請・認定、給与の支給(月次給与計算、期末・勤勉手当計算、年末調整等)
、勤務時間、
人事・給与関係の調査、共済組合の組合員資格及び被扶養者の申告、共済掛金等の控
除などに係る業務である。
(3)利用者数
人事・給与システムの各府省等における利用者数は、表1のとおりである。
表1.各府省等における利用者数1 会計検査院
1,254
2 人事院
633
3 内閣官房
1,089
4 内閣法制局
78
5 内閣府
2,378
6 宮内庁
1,009
7 公正取引委員会
843
8 特定個人情報保護委員会
57
9 警察庁
8,372
10 金融庁
1,571
11 消費者庁
309
12 総務省
4,826
13 法務省
52,544
14 財務省
15,362
15 国税庁
55,725
16 文部科学省
2,121
17 厚生労働省(本省)
3,591
18 厚生労働省(施設等機関)
4,276
19 厚生労働省(地方労働局)
20,998
20 厚生労働省(ハンセン)
2,914
21 農林水産省
17,161
22 林野庁
4,839
23 経済産業省
5,202
24 特許庁
2,821
25 国土交通省
40,058
26 気象庁
5,167
27 運輸安全委員会
186
28 海上保安庁
13,422
29 環境省
1,993
30 原子力規制委員会
942
31 衆議院
1,698
32 参議院
1,289
33 国立国会図書館
888
№
府省
職員数
(注 1) 表中「職員数」は、平成 28 年 3 月末の定員数である。 (注 2) 警察庁については、独自のサーバでシステムを構築し、人事・給与システムを稼働させ ることとしている。 (注 3) 復興庁、外務省、裁判所及び防衛省については、平成 28 年度中に人事・給与システム に移行を行うことを目指す移行スケジュールから除外されている。
(4)データ件数
改善計画に基づく改修後の平成
30 年 2 月時点における人事・給与システムで保有
するデータ件数(想定値)は、表2のとおりである。
表2.平成
30 年 2 月末時点のデータ件数(想定値)
種類 最大規模府省(56,000 人) 想定最大レコード件数 (注1) 全府省(275,000 人)の 想定最大レコード件数 (注2) 人事データ 30,000,000 148,000,000 給与データ 63,000,000 292,000,000 共済データ 4,000,000 16,000,000 宿舎データ 4,000,000 14,000,000 共通データ 52,000,000 250,000,000 合計 153,000,000 720,000,000 (注1)「最大規模府省想定最大レコード件数」は、データの種類ごとに、法務省、国税庁、農林 水産省における、平成 27 年 1 月 19 日時点の実績データ及び同日までの 1 年間の増加率並 びにこれらの省庁と 56,000 人との人数比を用いて算出した平成 30 年 2 月末時点のレコー ド件数の中で最大となる件数とした。 (注2)「全府省の想定最大レコード件数」は、「最大規模府省想定最大レコード件数」を基に全 府省との人数比を用いて算出した。 (注3)今回調達を行う「人事・給与関係業務情報システムの改修に係る設計・開発業務(改善 計画・機能向上案件)及び府省移行支援業務」において、届出申請に添付機能を追加する こととしており、全職員が年1回、改修の対象となる扶養手当、通勤手当、住居手当及び単 身赴任手当の各手当の届出申請を行ったものとして算出し、「給与データ」に含めた。(5)データ量
各府省等において、職員総数
27.5 万人分のデータを対象としたデータ処理に対応す
るため、平成
30 年 2 月末に想定される使用量は 6,281,909MB、DB 表領域確保目標
量は
9,422,864MB である(各府省別の使用量等は表3のとおりである。)。
表3.
各府省等における想定データ量(平成 30 年 2 月末時点)
No. 府省名 平成27年3月末 使用量(MB) 平成30年2月末 想定使用量(MB) DB表領域確保 目標量(MB) 1 会計検査院 13,818 37,268 55,902 2 人事院 22,298 34,135 51,203 3 内閣官房 24,784 37,176 4 内閣法制局 3,098 4,646 5 内閣府 56,467 84,700 6 宮内庁 17,380 36,248 54,372 7 公正取引委員会 16,013 31,777 47,666 8 特定個人情報保護委員会 9,947 14,920 9 警察庁 170,774 256,162 10 金融庁 38,296 57,444 11 消費者庁 7,425 11,138 12 総務省 91,645 181,891 272,837 13 法務省 89,236 1,071,809 1,607,713 14 財務省 350,353 525,530 15 国税庁 1,074,454 1,611,680 16 文部科学省 47,618 71,427 17 厚生労働省(本省) 64,229 131,381 197,071 18 厚生労働省(施設等機関) 33,663 113,624 170,436 19 厚生労働省(地方労働局) 470,340 705,509 20 厚生労働省(ハンセン) 82,091 123,136 21 農林水産省 112,839 433,750 650,625 22 林野庁 45,425 135,914 203,871 23 経済産業省 110,016 165,025 24 特許庁 54,317 107,070 160,605 25 国土交通省 800,296 1,200,443 26 気象庁 103,462 155,193 27 運輸安全委員会 5,904 8,856 28 海上保安庁 117,368 368,359 552,539 29 環境省 38,999 58,499 30 原子力規制委員会 60,395 90,593 31 衆議院 44,631 76,384 114,575 32 参議院 32,054 48,081 33 国立国会図書館 18,921 35,527 53,290 合計 741,783 6,281,909 9,422,864注)
・平成
27 年 3 月末の使用量は、本番稼働府省の実績のみを記載。
・平成
30 年 2 月末の想定使用量は、以下の仮定を置いて算出した。
①
本番稼働府省の場合は実績、未導入府省の場合は想定使用量、に対し職員
1 人当たり月 0.5MB 増加するとして推定。
② ①に加えて、今回調達を行う「人事・給与関係業務情報システムの改修に
係る設計・開発業務(改善計画・機能向上案件)及び府省移行支援業務」に
おいて、届出申請に添付機能を追加することとしており、全職員が年1回、
改修の対象となる扶養手当、通勤手当、住居手当及び単身赴任手当の各手当
の届出申請を行ったものとして算出した。添付資料1枚当たりのサイズは
0.1MB とする。
・
DB 表領域確保目標量は、平成 30 年 2 月末の想定使用量に変動率(1.2)及び
予備率(
0.8)を考慮して算出。
・各府省別のデータ量は、小数点以下第
1 位を四捨五入しているため、それぞれ
の合計が合計欄に記載されているデータ量と一致しない場合がある。
(6)処理件数
図1のとおり、平成
26 年度以降の月別アクセス数について、全府省の合計値で見
ると、特に年度始めや年末にアクセス数が集中しており、こうしたアクセス状況に対
応するものとする。
また、図2に特定府省の
12 月のアクセス件数を参考に示す。アクセス件数(オン
ライン画面推移件数)については、表4に示す値を参考とし、性能要件で示す最大規
模府省の目標を達成するものとする。
図1.平成
26 年度 月別アクセス数
図2.平成
26 年 12 月 日別アクセス数
表4.アクセス件数の例
(7)実施時期・時間
ア 実施時期
人事・給与システムは、年間
365 日稼働とする。
繁忙期は、大規模人事異動日、月次給与計算処理締切日、昇給日、期末勤勉手当
計算処理締切日、年末調整処理締切日、制度改正により大量の処理が行われる日、
及びこれらの処理を実施する期間とする。
イ 実施時間
人事・給与システムは、
24 時間稼働とする。ただし、オンラインバッチと夜間バ
ッチの競合を避けバッチ処理性能を確保するために一部の府省において実施してい
る夜間時間帯及び繁忙期の昼間の一部時間帯におけるオンラインバッチの運用上の
使用制限については、本改修におけるテストの結果を踏まえ、別途人事院専任部門
が定めることとする。
(8)成果指標・目標
最適化計画においては、業務・システムの最適化を実施し、人事・給与システムを
全府省等において導入した場合には、約
12.6 億円/年(試算値)の経費削減と延べ約
1,050 万時間/年(試算値)の業務処理時間の短縮が見込まれるとしている。
ただし、人事・給与システムの導入効果について、改善計画における取組による効
果を含め、全体として調整・検証した上で、平成
27 年に改定する最適化計画におい
て、改めて整理することとなっている。
2 情報システム化の範囲
情報システム化は、最適化計画に基づく図2.1に示す業務システムのうち、業務シ
ステム(aの部分(ただし、改善計画において「勤務時間管理情報」は「給与情報」へ
統合させることとしている。
)
)に関するアプリケーションプログラムの設計・改修等、
他システム連携(bの部分)に関するアプリケーションプログラムの設計・開発、及び
本システムの導入・移行時に必要となるアプリケーションプログラムの設計・改修等を
処理による連携方式とし、電子媒体又は紙媒体での出力までの機能をシステム化の範囲
とする。
図2.1 情報システム化の範囲