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震災対策編

参照ページ 各 節 の 使 用 方 法

第1節 障害物の処理活動 360 「第2編 震災対策編」を使用し、本文中の次 の表記を読み替えて使用する。

●「地震」及び「地震災害」を「火山災害」に

●「震災」を「火山災害」に

●「耐震性」を「火山災害に対する安全性」に 第2節 保健衛生、防疫活動 364

第3節 死体の捜索及び処置等の活動 368 第4節 廃棄物の処理活動 371 第5節 危険物施設・ガス施設等応急

活動 374

第6節 電気施設応急活動 376 第7節 上水道施設応急活動 378 第8節 下水道施設応急活動 381 第9節 通信・放送施設応急活動 383 4-第3部 第7章 第1節~第9節

4-第3部 第7章 第10節 建築物災害応急活動

第10節 建築物災害応急活動

第1 基本方針

火山の噴火等により被害が生じた場合、建築物の所有者等は、建築物内の利用者の安全を確保する ために避難誘導を行うとともに、速やかに被害状況を把握し、必要な措置を講ずる。

第2 主な活動

1 災害発生後、建築物内の利用者の避難誘導を行うとともに、速やかに被害状況を把握し、落下 等の危険性があるものについては応急措置を講ずる。

2 文化財は貴重な国民的財産であることを認識し、被災した場合は、見学者の生命・身体の安全 を確保するとともに、文化財の被害状況を把握し、被害の拡大防止等の応急措置を講ずる。

第3 活動の内容

1 建築物

【基本方針】

火山の噴火等により被害が生じた場合、建築物の所有者等は、建築物内の利用者の安全を確保する ために避難誘導等を行うとともに、速やかに被害状況を把握し必要な措置をとる。

(1) 村(全部)

ア 村が管理、運営する庁舎、社会福祉施設、病院、村営住宅、村立学校等については、速やかに 被害状況を把握し、利用者の避難誘導等の必要な措置を講ずる。

イ 住宅や宅地が被災した場合、二次災害から住民の安全の安全の確保を図るため、必要に応じて 被害状況を調査し、危険度の判定を実施する。

また、被害の規模が大きく、村において人員が不足場合は、県若しくは近隣市町村に対して支 援を求める。

ウ 必要に応じて、住宅事業者の団体と連携して、被災しながらも応急対策をすれば居住を継続で きる住宅の応急修繕を推進する。

(2) 建築物の所有者等

ア 建築物内の利用者の避難誘導を行うとともに、速やかに被害状況を把握し必要な措置を講ずる。

イ 安全性が確認されるまで、建築物及び危険箇所への立入りの規制等を行うとともに、屋根材及 び看板等の飛散・落下のおそれのあるものについて、必要な措置を講ずる。

2 文化財

【基本方針】

文化財は、貴重な国民財産であるため、被災した場合は、見学者の生命・身体の安全を確保すると ともに、被害状況を把握し被害の拡大防止等の応急措置を行う。

4-第3部 第7章 第10節 建築物災害応急活動 (1) 村(教育委員会生涯学習係)

村教育委員会は、災害が発生した場合の所有者又は管理者が実施すべき対策について万全を期す よう指導し、国・県指定文化財等に災害が発生した場合は、その災害の原因、被害の概況及び応急 措置その他必要事項について県教育委員会に報告する。

(2) 所有者

ア 見学者の避難誘導を行うとともに、被害状況の調査を行う。

イ 文化財の火災による焼失を防ぐための措置を行う。

ウ 災害の原因、被害の概況及び応急措置その他必要事項を調査し、村教育委員会へ報告し、被害 の状況に応じ、被害の拡大防止のため、応急修理の措置を文化庁、県教育委員会、村教育委員会 の指導を受けて実施する。 (資料16-1「村内の文化財の状況」参照)

4-第3部 第7章 第11節 道路及び橋梁応急活動

震災対策編

参照ページ 各 節 の 使 用 方 法

第11節 道路及び橋梁応急活動 387

「第2編 震災対策編」を使用し、本文中の次 の表記を読み替えて使用する。

●「地震」及び「地震災害」を「火山災害」に

●「震災」を「火山災害」に

●「耐震性」を「火山災害に対する安全性」に 第12節 河川施設等応急活動 389

4-第3部 第7章 第11節~第12節

4-第3部 第7章 第13節 農林水産物災害応急活動

第13節 農林水産物災害応急活動

第1 基本方針

被害状況の早期・的確な把握に努め、農作物等被害の拡大防止のための栽培・管理技術指導の徹底 を図るとともに、農作物・森林の病害虫や家畜等の伝染性疾病の発生・まん延防止のための防除、倒 壊した立木等による二次災害防止のための除去を行う。

また、被災した農林水産物の生産、流通、加工施設等について、速やかな復旧に努める。

第2 主な活動

被害状況の早期・的確な調査を実施し、関係機関が連携を取りながら、被害の拡大防止と迅速な復 旧に向けて、技術指導等必要な措置を行う。

第3 活動の内容

1 農水産物災害応急対策

【基本方針】

被災を受けた作物の技術的指導は、県、村及び農業団体等が協力して行うとともに、病害虫、家畜 疾病の発生・まん延防止の徹底に努める。

また、被災した生産施設、集出荷貯蔵施設等の速やかな復旧を進める。

(1) 村(産業課農業係)

ア 木曽農業改良普及センター、木曽農業協同組合、中信農業共済組合等関係機関と連携をとり、

被害状況の早期・的確な把握を行い、その結果を木曽地方事務所に報告する。

イ 農作物等被害の拡大防止、病害虫の発生防止に対する技術対策を木曽農業協同組合等関係機関 と連携をとり、速やかに農業者に周知徹底する。

(2) 木曽農業協同組合、木曽農業改良センター、中信農業共済組合等

ア 村等と連携をとり、被害状況の把握を行うとともに、農業者に対する講習会等の実施により、

農作物等被害の拡大防止、病害虫の発生防止に努める。

イ 被災した生産施設、集出荷貯蔵施設等の速やかな復旧を進める。

(3) 住民

ア 村等が行う被害状況調査や応急復旧対策に協力するとともに、木曽農業協同組合、中信農業共 済組合等の指導に基づき、農作物等被害の拡大防止、病害虫の発生防止対策を実施する。

イ 作目別の主な応急対策 (ア) 水稲

a 降灰が付着している水田は、深水にしてかけ流しを行い、灰の除去に努める。

b 病害虫の発生防止のための薬剤散布を行う。

(イ) 果樹

a 散水して灰の除去を図るとともに、葉の被害を防ぐため生石灰液の散布を行う。

b 病害虫の発生防止のための薬剤散布を行う。

4-第3部 第7章 第13節 農林水産物災害応急活動 (ウ) 野菜及び花き

a 散水・水洗いを実施し、灰の除去を図る。

b 病害虫の発生防止のための薬剤散布を行う。

(エ) 畜産

a 放牧中の家畜は直ちに下牧させ、降灰で汚れた牧草・河川水は採食させないようにする。

b 刈取期にある飼料作物、牧草は、灰をよく払い落としての収穫に努める。

(オ) 水産

a 養殖場に流入した降灰はきれいに排出するとともに、斃死へ い し魚の除去を図り、疾病及び病害 の発生を防ぐ。

ウ 被災した生産施設、集出荷貯蔵施設等の速やかな復旧を進める。

2 林産物災害応急対策

【基本方針】

倒木や損傷した製材品については、二次被害の拡大防止のため速やかに除去し、森林病害虫の発生 防除等の徹底に努める。

また、被災した生産、流通、加工等の速やかな復旧を進める。

(1) 村(産業課林業係)

被災状況を調査し、その結果を県に速やかに報告するとともに、応急復旧のため、技術指導など 必要な措置をとる。

(2) 中部森林管理局木曽森林管理署

ア 国有林野内の被災状況を調査し、必要な応急措置を講ずるとともに、二次災害のおそれがある 場合は、下流域等の関係市町村と連携を図り、その防止に努める。

イ 村と連携をとって被災状況を調査し、その結果を速やかに村、県に報告するとともに、応急復 旧措置をとる。

(3) 住民、木曽森林組合

村等が行う被災状況調査や応急復旧に協力する。

4-第3部 第7章 第13節 農林水産物災害応急活動

4-第4部 第1節 復旧・復興の基本方針の決定

第 4 部 災害復旧計画