その他有価証券 その他有価証券
8.その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の期間ごとの償還予定額
貸借対照表計上額4.当会計年度中に売却したその他有価証券
6.子会社・子法人等株式及び関連法人等株式で時価のあるもの
該当ございません
5.当会計年度中に売却した満期保有目的の債券
7.時価のない有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額
金銭の信託関係 1.運用目的の金銭の信託
2.満期保有目的の金銭の信託 該当ございません
3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
該当ございません
平成16年度・平成17年度・平成18年度
平成16年度・平成17年度・平成18年度
該当ございません
平成16年度・平成17年度・平成18年度
平成16年度・平成17年度・平成18年度
※先物為替予約につきましては、期末 日に引直しを行い、その損益を損益 計算書に計上しております。引直し を行っているデリバティブ取引の契 約額等は右のとおりであります。
外国為替関連取引
金利関連取引
(注)時価の算定
取引所取引につきましては、東京金融先物取引所等における最終の価格によっております。
店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
平成18年3月31日
平成17年3月31日 平成19年3月31日
取引所
先物外国為替取引 売 建 買 建
金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定 合 計
契約額等
− 1
2 , 2 5 9
− 2 , 2 5 9
2 , 2 5 9
− 2 , 2 5 9
2 , 2 6 0
− 2 , 2 6 0
1
− 1 1
1 8 5 5 1 8 5 5
1 8 5 5 1 8 5 5
1 8 4 9 1 8 4 9
△ 6
△ 6
△ 6
2 , 6 6 4
− 2 , 6 6 4
2 , 6 6 4
− 2 , 6 6 4
2 , 6 0 0
− 2 , 6 0 0
△ 6 4
−
△ 6 4
△ 6 4
契約額等 1 9 4
契約額等 2 9
− 平成18年3月31日
平成17年3月31日 平成19年3月31日
契約額等 うち一年超
時 価 評価損益 契約額等 うち一年超
時 価 評価損益 契約額等 うち一年超
時 価 評価損益
◎有価証券の残存期間別残高
◎デリバティブ取引の状況
1年以下 1年超 10年超 合 計
3年以下
3年超 5年以下
5年超 7年以下
7年超 10年以下
期間の 定めなし 3 0 2
4 6 4
− 4 , 9 1 7
−
−
− 5 , 6 8 3
7 1 2 1 , 0 9 6
− 1 1 , 4 4 5
− 1 , 5 5 4 5 7 3 1 5 , 3 8 2
1 , 8 4 0 2 , 2 0 9
− 1 2 , 3 2 0
− 4 , 5 3 1 5 6 7 2 1 , 4 6 9
1 , 2 3 3 1 7 9
− 1 1 , 7 2 3
− 3 , 3 3 7 1 , 0 2 0 1 7 , 4 9 5
6 , 6 5 9 2 , 0 3 7
− 1 1 , 3 9 0
− 5 , 2 7 0 1 1 5 2 5 , 4 7 3
2 9 , 3 6 2
−
− 3 , 1 1 8
− 1 8 , 4 6 4 2 8 6 5 1 , 2 3 1
−
−
−
− 3 , 5 9 0
− 4 , 9 8 8 8 , 5 7 8
4 0 , 1 1 1 5 , 9 8 6
− 5 4 , 9 1 6 3 , 5 9 0 3 3 , 1 5 9 7 , 5 5 0 1 4 5 , 3 1 4 国 債
地 方 債 短 期 社 債 社 債 株 式 外 国 証 券 その他の証券 合 計
平成16年度(17年3月末)
1年以下 1年超 10年超 合 計
3年以下
3年超 5年以下
5年超 7年以下
7年超 10年以下
期間の 定めなし 1 4 8
1 5 0
− 4 8 5
− 7 0 1
− 1 , 4 8 6
5 6 1 , 1 5 1
− 8 , 2 2 5
− 1 , 4 2 2 2 9 4 1 1 , 1 5 0
4 , 8 7 7 1 , 4 1 5
− 3 0 , 1 0 9
− 2 , 7 5 3 5 8 4 3 9 , 7 4 0
2 , 6 9 7 1 , 1 4 9
− 1 3 , 4 7 4
− 4 , 4 4 5 4 3 5 2 2 , 2 0 2
7 , 7 4 6 3 , 1 5 3
− 7 , 0 0 5
− 8 , 7 5 5 2 , 0 9 1 2 8 , 7 5 2
4 0 , 5 0 7
−
− 3 , 6 7 4
− 2 1 , 1 6 8 5 2 1 6 5 , 8 7 1
−
−
−
− 3 , 6 1 4
− 5 , 3 3 4 8 , 9 4 9
5 6 , 0 3 4 7 , 0 2 0
− 6 2 , 9 7 4 3 , 6 1 4 3 9 , 2 4 7 9 , 2 6 2 1 7 8 , 1 5 2 国 債
地 方 債 短 期 社 債 社 債 株 式 外 国 証 券 その他の証券 合 計
平成17年度(18年3月末)
1年以下 1年超 10年超 合 計
3年以下
3年超 5年以下
5年超 7年以下
7年超 10年以下
期間の 定めなし 1 8 , 0 4 5
4 0 1
− 1 , 0 2 3
− 5 0 2
− 1 9 , 9 7 2
3 , 9 7 7 1 , 9 1 7
− 8 , 5 5 3
− 1 , 2 9 0 2 8 4 1 6 , 0 2 2
2 , 9 5 9 2 8 8
− 2 3 , 2 6 5
− 3 , 1 8 2
− 2 9 , 6 9 6
3 , 3 4 7 1 , 0 6 7
− 1 1 , 4 2 4
− 3 , 3 7 1 5 3 4 1 9 , 7 4 4
4 , 0 4 3 3 , 3 4 2
− 6 , 8 5 1
− 6 , 2 7 6 2 , 5 8 7 2 3 , 1 0 1
3 2 , 2 1 5
−
− 3 , 2 6 2
− 1 8 , 9 9 1
− 5 4 , 4 6 9
−
−
−
− 6 , 0 6 2
− 5 , 0 7 7 1 1 , 1 4 0
6 4 , 5 8 7 7 , 0 1 6
− 5 4 , 3 7 9 6 , 0 6 2 3 3 , 6 1 2 8 , 4 8 4 1 7 4 , 1 4 4 国 債
地 方 債 短 期 社 債 社 債 株 式 外 国 証 券 その他の証券 合 計
平成18年度(19年3月末)
資料編 3
自己資本比率
(注)自己資本比率は、
平成18年度は「信用金 庫法第89条第1項にお いて準用する銀行法第 14条の2の規定に基づき、
信用金庫がその保有す る資産等に照らし自己 資本の充実の状況が適 当かどうかを判断する ための基準」(平成18 年金融庁告示第21号)
に定められた算式に基 づき算出しております。
また、平成16年度・平成 17年度は「信用金庫法 第89条第1項において 準用する銀行法第14条 の2の規定に基づき自 己資本比率の基準を定 める件」(平成5年大蔵 省告示第62号)に定め られた算式に基づき算 出しております。なお、
当金庫は国内基準を採 用し、標準的手法により 信用リスク、アセットを算 出しております。
(単位:千円、%)
平成18年3月31日
平成17年3月31日 平成19年3月31日
(自 己 資 本)
出資金
うち非累積的永久優先出資金 優先出資申込証拠金
資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 特別積立金 次期繰越金 その他
処分未済持分 (△) 自己優先出資 (△) 自己優先出資申込証拠金 その他有価証券の評価差損(△) 営業権相当額 (△) のれん相当額(△)
企業結合により計上される 無形固定資産相当額(△)
証券化取引により増加した 自己資本に相当する額(△)
内部格付手法採用金庫において、期待損失額が 適格引当金を上回る額の50%相当額(△)
〔基本的項目〕計(A)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価格の 差額の45%相当額
一般貸倒引当金
内部格付手法採用金庫において、適格 引当金が期待損失額を上回る額 負債性資本調達手段等 告示第14条第1項第3号に掲げるもの 告示第14条第1項第4号及び第5号に掲げるもの 補完的項目不算入額 (△)
〔補完的項目〕計(B)
自己資本総額[(A)+(B)](C)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額 告示第14条第1項第3号に掲げるもの及びこれに準ずるもの 告示第14条第1項第4号及び第5号に掲げるもの及びこれらに準ずるもの 非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる 保証又はクレジット・デリバティブの免責額に係る控除額 内部格付手法採用金庫において、期待損失額が 適格引当金を上回る額の50%相当額
PD/LGD方式の適用対象となる株式等エクスポージャーの期待損失額 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証券化エクスポージャー 及び信用補完機能を持つI/Oストリップス(告示第247条を準用する場合を含む。)
控除項目不算入額 (△)
(控除項目)計(D)
自己資本額[(C)−(D)](E)
(リスク・アセット等)
資産(オン・バランス項目)
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 旧所要自己資本の額に告示に定める率を乗じて得た額が 新所要自己資本の額を上回る額に25.0を乗じて得た額 リスク・アセット等計(F)
Tier1比率[(A)/(F)]
自己資本比率[(E)/(F)]
3 , 4 1 9 , 2 3 1 1 , 0 0 0 , 0 0 0
− 2 3 9 , 3 4 7
− 2 , 5 0 8 , 1 4 2 3 5 , 0 3 3 , 0 0 0 3 6 0 , 5 6 5
− 2 9 , 1 4 2
−
− 4 , 7 6 7 , 3 5 7 ー ー ー
ー
ー 3 6 , 7 6 3 , 7 8 6 7 0 4 , 7 0 7 1 , 4 1 9 , 4 4 7 ー
−
−
−
− 2 , 1 2 4 , 1 5 4 3 8 , 8 8 7 , 9 4 0 3 , 5 0 5 , 6 0 0
− 3 , 2 0 0 , 0 0 0 ー
ー ー ー 3 , 5 0 5 , 6 0 0
− 3 8 , 8 8 7 , 9 4 0 3 2 4 , 2 9 1 , 3 3 9 4 , 7 1 4 , 5 6 1 ー ー 3 2 9 , 0 0 5 , 9 0 0 1 1 . 1 7 1 1 . 8 1
3 , 6 4 5 , 9 6 0
−
−
−
− 2 , 4 0 6 , 6 1 3 3 3 , 0 3 3 , 0 0 0 1 , 3 1 8 , 6 4 2 ー 5 2 , 5 9 7 ー ー 2 , 6 2 3 , 4 4 5 ー ー ー ー ー ー 3 7 , 7 2 8 , 1 7 3
6 6 5 , 9 5 8 1 , 8 9 8 , 0 7 8 ー
−
−
− 6 1 , 6 7 3 2 , 5 0 2 , 3 6 3 4 0 , 2 3 0 , 5 3 6 3 , 5 0 5 , 6 0 0
− 3 , 2 0 0 , 0 0 0 ー
ー ー 9 8 5 , 8 5 2 3 , 5 0 5 , 6 0 0 9 8 5 , 8 5 2 3 9 , 2 4 4 , 6 8 4 2 6 8 , 6 5 2 , 8 2 8 3 , 9 6 6 , 6 4 0 2 1 , 2 0 5 , 3 5 7 ー 2 9 3 , 8 2 4 , 8 2 5 1 2 . 8 4 1 3 . 3 5
3 , 4 3 6 , 1 4 2 1 , 0 0 0 , 0 0 0
− 2 3 9 , 3 4 7
− 2 , 4 3 6 , 1 4 2 3 3 , 8 3 3 , 0 0 0 9 4 6 , 3 9 2
−
−
−
−
−
− ー ー
ー
ー 4 0 , 8 9 1 , 0 2 3 7 5 9 , 4 6 5 1 , 2 1 4 , 3 3 8 ー
−
−
−
− 1 , 9 7 3 , 8 0 3 4 2 , 8 6 4 , 8 2 6 3 , 5 0 5 , 6 0 0
− 3 , 2 0 0 , 0 0 0 ー
ー ー ー 3 , 5 0 5 , 6 0 0
− 4 2 , 8 6 4 , 8 2 6 3 0 4 , 1 7 3 , 1 5 2 6 , 1 9 2 , 7 8 3 ー ー 3 1 0 , 3 6 5 , 9 3 5 1 3 . 1 7 1 3 . 8 1
◎単体自己資本比率
資料編 3
1. 自己資本調達手段の概要
当金庫の自己資本につきましては、地域のお客様からの出資金にて調達しております。
連結される子会社及び子会社等の自己資本につきましては、主として当金庫の出 資金にて調達しております。
2. 自己資本の充実度に関する評価方法の概要
当金庫並びに連結される子会社及び子会社等は、これまで、内部留保による資本の 積上げ等を行うことにより自己資本を充実させ、経営の健全性・安全性を充分保っ ていると評価しております。将来の自己資本の充実策については、年度ごとに掲げ る収支計画に基づいた業務推進を通じ、そこから得られる利益による資本の積上 げを第一義的施策として考えております。また、収支計画については、貸出金計画 に基づいた利息収入や市場環境を踏まえた運用収益など、足元の状況を十分に踏 まえた上で策定された実現性の高いものであります。
3. 信用リスクに関する項目
(1)リスク管理の方針及び手続きの概要
信用リスクとは、取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、当金庫の資産の価 値が減少ないし消失し、損失を受けるリスクのことをいいます。当金庫では、信用 リスクを当金庫が管理すべき最重要のリスクであるとの認識の上、安全性、公共性、
流動性、成長性、収益性の5原則に則った厳正な与信判断を行うべく、与信業務 の普遍的かつ基本的な理念・指針・規範等を明示した「クレジットポリシー」を制 定し、広く役職員に理解と遵守を促すとともに、信用リスク管理を徹底しています。
信用リスクの評価につきましては、当金庫では、厳格な自己査定を実施しており ます。そして内部モデルを活用し99%VaRを信用リスクの量とした計量化を図っ ています。
個別案件の審査・与信管理にあたりましては、審査管理部門と営業推進部門を互 いに分離し、相互に牽制が働く体制としています。さらに経営陣による各種委員 会を定期的に開催し、信用リスク管理・運営における重要事項を審議しています。
以上の相互牽制機能、経営陣による審議に加え、監査部署が、与信運営を実施す る管理体制を構築しています。
信用コストである貸倒引当金は、「資産査定等に関する償却・引当規程」に基づき、
自己査定における債務者区分ごとに算定しております。一般貸倒引当金にあた る正常先、要注意先、要管理先については、債務者区分ごとの債権額にそれぞれ 貸倒実績率に基づいた予想損失率を乗じて算出しております。また、個別貸倒引 当金に関しては、破綻懸念先、実質破綻先及び破綻先ともに、優良担保等を除い た未保全額に対して貸倒実績率に基づいた予想損失率を乗じて算出しております。
尚、それぞれの結果については、監査法人の監査を受けるなど、適正な計上に努 めております。
(2)信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 当金庫は標準的手法を採用しております。
(3)リスク・ウエイトの判定に使用する適格格付機関
リスク・ウエイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4社の格付期間を採用 しております。
①S&P社 ②Moody's社 ③R&I社 ④JCR社
なお、エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。
4. 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続きの概要
信用リスク削減手法とは、金庫が抱えている信用リスクを軽減化するための措置を いい、具体的に は、預金担保、有価証券担保、保証などが該当します。当金庫では、
融資の取上げに際し、資金使途、返済原資、財務内容、事業環境、経営者の資質など、
さまざまな角度から可否の判断をしており、担保や保証による保全措置は、あくまで 補完的な位置付けとして認識しております。したがって、担保又は保証に過度に依 存しないような融資の取り上げ姿勢に徹しております。ただし、与信審査の結果、担 保又は保証が必要な場合には、お客様への十分な説明とご理解をいただいた上で、
ご契約いただくなど適切な取扱に努めております。
当金庫が扱う担保には、自金庫預金積金、有価証券、不動産等、保証には、人的保証、
信用保証協会保証、政府関係機関保証、民間保証等がありますが、その手続きにつ いては、金庫が定める「融資事務取扱規程」により、適切な事務取扱い及び適正な 評価を行っております。また、割引手形、手形貸付、証書貸付、当座貸越、債務保証、
外国為替、デリバティブ取引に関して、お客様が、期限の利益を失われた場合には、
当該与信取引の範囲において、預金相殺を用いる場合があります。この際、信用リス ク削減手法の一つとして、金庫が定める「融資事務取扱要領」や各種約定書等に 基づき、法的に有効である旨確認の上、事前の通知や諸手続きを省略して払戻し充 当いたします。なお、バーゼルⅡで定められている信用リスク削減手法には、適格担 保として自金庫預金積金、上場株式、保証として、住宅金融公庫、しんきん保証基金、
その他未担保預金等が該当します。そのうち保証に関する信用度の評価については、
住宅金融公庫保証は、政府保証と同様、しんきん保証基金保証は金融機関エクス ポジャーとして適格格付機関が付与している格付により判定しております。
また、信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集中に関しては、特に業種や エクスポジャーの種類に偏ることなく分散されております。
5. 派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方 針及び手続きの概要
当金庫では、お客様の外国為替等に係るリスクヘッジにお応えすること、又、当金庫 の市場リスクの適切な管理を行うことを目的に派生商品取引を取扱っております。
具体的な派生商品取引は、金利関連取引として、金利スワップ取引、通貨関連取引 として、為替先物予約取引、有価証券関連取引として、債券オプション取引があります。
派生商品取引には、市場の変動により損失を受ける可能性のある市場リスクや、取 引相手が支払不能になることにより損失を受ける可能性のある信用リスクが内包 されております。市場リスクの対応は、派生商品取引により受けるリスクと保有する 資産・負債が受けるリスクが相殺されるような形で管理をしております。
また、信用リスクへの対応として、お客様との取引については、総与信取引における 保全枠との一体的な管理により与信判断を行うことでリスクを限定しており、適切 な保全措置を講じております。そのため、当該取引に対する個別担保による保全や 引当の算定は、特段行っておりません。
その他、有価証券関連取引については、有価証券にかかる投資方針の中で定めて いる投資枠内での取引に限定するとともに、万一取引相手に対して担保の追加提 供する必要が生じたとしても、提供可能な資産を十分保有しており、まったく心配あ
ク許容範囲内で配付されたリスク資本による統合リスク管理については、現在その 態勢構築を目指し準備をすすめております。
また、長期決済期間取引は該当ありません。
6. 証券化エクスポージャーに関する事項
(1)リスク管理の方針及び手続きの概要
証券化とは、金融機関が保有する債権や起業が保有する不動産など、それらの 資産価値を裏付けに証券として組み替え、第三者に売却して流動化を図ること を指します。
一般的には証券の裏付となる原資産の保有者であるオリジネーターと、証券を 購入する側である投資家に大きく分類されますが、当金庫においては、有価証券 投資の一環として購入したものが大半を占めております。
当該証券投資にかかるリスクの認識については、市場動向、裏付資産の状況、時 価評価及び適格格付機関が付与する格付情報などにより把握するとともに、必 要に応じて資金運用会議、及びALM委員会に諮り、適切なリスク管理に努めて おります。また、証券化商品への投資は、有価証券にかかる投資方針の中で定め る投資枠内での取引に限定するとともに、取引にあたっては、当金庫が定める「余 裕資金運用規程」に基づき、投資対象を一定の信用力を有するものとするなど、
適正な運用・管理を行っております。
また、オリジネーターにあたるものとして、中小企業金融公庫CLOを有しており ますが、地元中小企業者の資金調達の多様化に応じるための一手段として取上 げているもので、証券化本来の目的である保有資産の流動化とは性質の異なる ものであります。従いまして、取上げ基準やリスク管理については、貸出金と同様 の方法による管理に努めております。
証券化エクスポージャーに区分される投資家及びオリジネーターの種類は、以 下のとおりです。
<投資> <オリジネーター>
売掛債権を裏付とする信託受益権 資産譲渡型
手形債権を裏付とする信託受益権 合成型(シンセティック型)
リース料債権を裏付とする信託受益権 貸付債権を裏付とする信託受益権 商業用不動産を裏付とする信託受益権 居住用不動産を裏付とする信託受益権 債券を裏付とする信託受益権
(2)証券化エクスポージャーについて、信用リスク・アセットの額の算出に使用する 方式の名称
当金庫は標準的手法を採用しております。
(3)証券化取引に関する会計方針
当該会計処理については、当金庫が定める「有価証券会計処理基準」 および 日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に 従った、適正な 処理を行っております。
(4)証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウエイトの判定に使用する適格 格付機関の名称
証券化エクスポージャーのリスク・ウエイトの判定にしようする適格格付機関は 以下の4社の格付機関を採用しております。
①S&P社 ②Moody's社 ③R&I社 ④JCR社
なお、エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。
7. オペレーショナル・リスクに関する項目
(1)リスク管理の方針及び手続きの概要
当金庫では、オペレーショナル・リスクを「内部プロセス・人・システムが不適切で あることもしくは機能しないこと、または外生的事象が生起することから当金庫 に生じる損失にかかるリスク」と定義しています。当金庫は、オペレーショナル・リ スクについて、事務リスク、システムリスク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、
規制・制度変更リスク、風評リスク、の各リスクを含む幅広いリスクと考え、管理態 勢や管理方法に関するリスク管理の基本方針をそれぞれのリスクについて定め、
確実にリスクを認識し、評価しております。
リスクの計測に関しましては、当面、基礎的手法を採用することとし、態勢を整備 しております。
また、これらリスクに関しましては、リスク管理委員会等、各種委員会におきまして、
協議・検討するとともに、必要に応じて経営陣による、理事会等において、報告す る態勢を整備しております。
(2)オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 当金庫は基礎的手法を採用しております。
8. 銀行勘定における出資その他これに類するエクスボージャー又は株式等エクスボ ージャーに関するリスク管理の方針及び手続きの概要
上場株式、優先出資証券、株式関連投資信託にかかるリスクの認識については、時 価評価及び最大損失額(VAR)によりリスク計測によって把握するとともに、当金庫 の抱える市場リスクの状況や、設定されたリスク限度枠、損失限度枠の遵守状況を、
リスク管理担当役員に報告するとともに、ストレステストなど複合的なリスクの分析 を実施し、定期的に経営会議やリスク管理委員会へ報告しています。
一方、非上場株式、子会社・関連会社、政策投資株式、その他ベンチャーファンド又 は投資事業組合への出資金に関しては、当金庫が定める「余裕資金運用規程」に 基づいた適正な運用・管理を行っております。また、リスクの状況は、財務諸表や運 用報告を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するとともに、その状況 については、適宜、経営陣へ報告を行うなど、適切なリスク管理に努めております。
なお、当該取引にかかる会計処理については、当金庫が定める「有価証券会計処理 基準」及び日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った適 正な処理を行っております。
9. 銀行勘定における金利リスクに関する事項
(1)リスク管理の方針及び手続きの概要 32ページに掲載しております。
(2)内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 52ページに掲載しております。