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穎 花 生 産 効 率 (g/rrl)

38 図 早 稲 え 及 び 普 通 植 え に お け る 水 稲 の 穎 花 生 ill1効率と収穫指数との関係 o マツマ工、

① :トヨニシキ、 8 : 日本

l

情、口 : アケノホ

シ 、 ・ :密陽 2 3 号 、 E D : ニシホマレ、 ・ : レ

イホウ、f',.:  IR64 、。 : 台 l ! ! l 67 号 、 企 :I R   8 . 

花 生 産 効 車 は マ ツ マ エ 及 び ア ケ ノ ホ ン よ り も 低 か っ た . そ こ で 以 下 に マ ツ マ エ 及 ぴ ア ケ ノ ホ シ の 低 収 原 因 に つ い て 考 え て み る . マ ツ マ エ は 北 海 道 の 水 稲 品 種 で 感 光 性 は 弱 〈 基 本 栄 署 生 長 性 は 短 い た め ' " 、 西 南 暖 地 に お い て は 出 穂 は 早

〈なり、!Jl花散は少な 〈なるからと考えられ る . 更に 出 徳 期 の 稲 体 の 窒 素 吉 有 率が尚いため蓄積炭ホ化物量が非常に少な〈なり畳熱古島告も低いと考えられる

H  l . 一方、 7ケノホシの傾花散は$'いけれども 、 出 徳 則 の 稲 体 の

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草案合有撃 が 向 い た め ー 傾 花 当 り の 炭 水 化 物 量 は5少ないこと 、そして登 熟 後 半 に 倒 伏 し た こ と か ら 畳 熟 歩 合 は 低 下 し 多 収 が 得 ら れ な か っ た こ と が 考 え ら れ る .

以上から$'収稲の来件としてはm'当りの額花散が$'(、

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花 生 産 効 率 は あ ま り 高 す ぎ な い 品 種 特 性 が 望 ま れ る .

と こ ろ で こ れ ま で に も 暖 地 に お い

τ

は、木綿の$'収のために多様な試験研究 が 行 わ れ て き た. 佐 本I)は、東海近畿 農 業 試 験 場 に お いて暖地ホ稲の$'収を

図るためには早期主主培が良いとしている.すなわち低温による穂数増加によ っ

てm'当りの頼花数増加が可能になったことを明らかにしている.しヵ・しながら 現 在 の 西 南 暖 地 に お い て 、 麦 な ど の 裏 作 を 考 え れ ば 作 脚

l

移 動 も 簡 単 に は い か な い.また鈴木"】は 高 温 環 境 下 で の 升 げ つ の 発 生 が 抑 え ら れ ず 、 し 世 も 過 葺 茂 に な ら な い 酎 暑 性 の 品 種 育 成 を 考 え て い る が 、 こ の 械 な 品 種 は ま だ 開 発 さ れ て いない.また、第7章て・も示すよう に 審 償 毅 培 に よ っ て 耐 当 り の 砲散を増加さ せ る と 過 繁 茂 現 訟 が 起 こ る た め 限 界 が あ る.従 っ て 綬 地 に お い

τ

は 聴 数 増 加 に よ る 狽 花 散 の 増 加 を 図 る の で は な 〈 、一総 額 花 散 を 増 加 す る 方 向 で 接 培 あ る い は 品 種 改 良 が 行 わ れ る こ と が 望 ま れ る . し か し な が ら 、 和 問 "・3に よ る と 暖 地 の水稲普通主主培では高温環境 下 で の 生 宵 及 ぴ lag期 を 経 過 す る た め 、 穂 首 升 化 JlJ

I

の 稲 体 の 笠 素 古 有 率 は 低 下 しー棺!J!花教の噌 加 は 非 常 に 図 婦 で あ る こ と を 指 摘Lて い る . こ の よ う な こ と か ら 、 育 種 に よ る 掠 重 型 品 種の育 成 が 望 ま れ る . 品 傾 育 成 の 隙 は二次 枝 便 額 花 散 の 多 い 品 種 の 遺 伝 子 の 溝 入 が 必 要 で あ る . 第39 図に早随え>>.び普通値えにおける71<稲の二次 枝

I

j!狽花散と一徳観花散との 関 係 を示した.両 者1111に0.19百ホ準で有意な正の担11聞がみられ、 二次枝桜!J!花教が

$'いほど一徳!J!,

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教 は 多 か っ た . ア ケノホシ 密陥23号 、 古 島67号 及 びIR8 

87 

• 口

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+ 8  

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一穂穎花数(附/穂)

二 次 校 梗 穎 花 数 ( n o/ 穂)

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早 稲 え 及 び 普 通 植 え に お け る 水 稲 の 二 次 校 梗 穎 花 数 と 一 穂 穎 花 数 と の 関 係 o マツマ工、

① :トヨニ シキ、 8 : 日本附、

ロ : アケノホシ、 聞:密陽 2 3号 、 E D: ニシ ホマレ、 ・ : レイホウ、

D .   :  1  R64 、。:台t!i 6 7 号 、 . . .  

:  I R   8 .  

」 一 一 一 一 一 一 」

は、マツマエ及びレイホウに比べて二次枝償額花散は多い.干塚ら 1S S 1は、日 印交雑稲及び印度稲{土高温環境下でも二次枝償額花散の低下は少ないことを指 摘している.しかしながら二次 枝 梗 の 紙 花 は 弱 勢 頴 花 に な り 易 い た め、特に 出 掠期の蓄積炭水化物量の多少が重要である 128.161.171)と言われている.

以 上 か ら 、 暖 地 に お い て は 、 一 穂 頼 花 散 のJI/加によってd当りの頼花散を確 保し、登熟歩合も B日出よりも低下しない" ,ような品種育成が重要である.

3.  3  まとめ

聾冷地における水稲の!Ji花生産効率が暖地におけるホ稲に比べて高い原因を、 フ ァ イ ト ト ロ ン 実 験 と 作 期 試 験 で 究 明 し た.あわせて傾花生産効率と多収稲に ついても検討した.

1. 

1

買花生産効率は

.

IR8が レ イ ホ ウ に 比 べ て 商2かった. また両品種とも頼 花生産効率は低温区で高〈、高温区て・低世った.従って

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花 生 産 効 率 は 環 境 特 に 温 度 に 影 響 さ れ る が 、 品 種 の 遺 伝 的 特 性 に よ っ て 決 定 さ れ る 薗 の 大 き い こ と が示唆され1:.

2.作期1111で 傾 花 生 産 効 率 の 有 意 差 は 認 め ら れ な か っ た . し か し な が ら マ ツ マエ及び7ケ ノ ホ シ の 穎 花 生 産 効 率 は ニ ン ホ マ レ 及 び レ イ ホ ウ に 比 べ て 大 き か っ た . 更 に 高 温 現 境 下 で は 葉 面 生 長 速 度 が 大 き 〈 な り 、 頼 花 生 産 効 率 は 低 下 し た . す な わ ち 頼 花 生 産 効 率 は 品 種 の遺伝 的 特 性 に よ っ て ま ず 決 ま り 、 更 に 生 育 環境.特にi晶度によって彫響されることが明らかになった.

3  以 上 か ら 寒 冷 地 に お け る ホ 稲 の 頴 花 生 産 効 率 は 、 暖 地 に お け る 水 稲 に 比 べ て 高 い の は 、 品 種 が 早 生 慢 で あ る こ と と 低 混 環 境 下 で 生 育 す る こ と の 両 要 因 が 関 係 し て い る こ と が 明 ら か に な っ た.

4. $収稲はm'当りの!Ji花散が多〈、

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Ji花生産効率は極度に高すき'ない品積 特性が笠まれる.暖地において

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当りの

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J!花散の増加を図るには線数増加によ るのではな〈、 一穂!Ji花散を噌加する方向での:It培あるいは品種改良が望まれ る. l.か Lながら暖地においては議培によるー穂制花般の増加 は 著 し 〈 図雛で あることから、育種による穂重 型 品 慢 の宵成が盟まれる.

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L ‑ 一 一 一 一 一 」

員~ 4 深 府 追 肥 草 培 に 対 す る 西 市 暖 地の水稲品種 と目印交雑水稲品種のlJi花 生産反応

筆業迫肥の技術に深層追肥法がある.深層追肥;住培 lよ'~f 諜県島業試験場の

田中1'9 S'iI )によって開発されたが、この主主培法は同じ結肥量でありながら過 繁 演 を 抑 え 、 単 位 面 積 当 り の 穎 花 数 を 増 加 さ せ 、 登 熟 歩 合 を 余 り 低 下 さ せ る こ とな〈噌収させる技術として評価されている.田中115 1によれば、深層追 肥によって寒冷地では、 一様頴花散の明加によって

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当りのIJ{花教が増加し、

玄米千組重のt智大も加わって収量が高まるとしている.また暖地では稽数と 一 穂lJi花数の噌加によっ

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当 qの

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),!花教が

1

骨加するために収量が高まるとして いる.寒冷地の背;l'i県昆業試験場、出穂期前の生育 温 度 が 寒 冷 他 と ほ ぽ 同 じ で ある早植え

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培 の 福 井 県 昆 業 試 験 場け" 及 び 早 期 投 培 の 宮 崎 大 学162)の結果は、

田中の指摘した通りである.また青森県直業試験場の松浦ら 1l 1 l

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深層追肥に

より出~期前の純同化率が高〈なることで、lJ!花教はもとより籾殻重を大き〈

し て 千 粒 重 が 増 加 し た こ と を 報 告 し て い る . 一 方 暖 地 の 京 都 府 農 業 試 験 場" ,、 和歌山県の近畿大学1113 )の 結 果 も 問 中1 1511)の指摘した通り稼散と一律lJi花 散 が 増 加 し た と い う . 以 上 か ら 深 層 迫 肥 裁 培 に よ る 寒 冷 地 と 暖 地 に お け る 増 収 の機摘は呉な る こ と が 推 察 さ れ る . 村 山 . " は

l

Ji花生 産 能 率 の 立 場 か ら 深 層 追 肥主主培は慣行 設 培 よ り も 頴 花 生 産 能 率 が 高 い こ と を 指 摘 し て い る .

と こ ろ で こ れ ま で 日 本 稲 品 種 を 使 っ た 深 層 進 肥 島 崎 の 研 究 は 多 い が 、 外 国 稲 品種を使った深層迫肥主主培の研究はほとんと見られない.そこで本実験では、

籾花散が絶対的に少な〈、しかもlJi花生産効率の低い西南暖地のホ稿品種とlJi 花 教 が 多 い と い わ れ る 目 印 交 雑 木 稲 品 種 を 使 っ

τ

深層追肥主主培を試みた日・. そLて品種によるlJi花生産反応を比較検討した.

4, 1  材料及び方法

品位は目印交雑水稲品位の*原258号と日本型水稲品般のヒヨ 7モチを供試 した.ホ

r r . t

258号i国 で 育 成 さ れ た 、 短 得 穂 抵 型 品 傾 4削、 ヒヨクモチは九

9 0  

州島試で育成された、短五ヰ曹散型品種I7!O Iτ・どちらも~収水縮品種である. 19 

84 5月21日に情 種し、 32日苗を 6月22日 に 、 福 岡 市 東 区 の 九 州 大 学 附 属 島場の 実験 水 閏 に 、I区面積60,併の 2反 復 任 意 配 置 で 移 植 を 行 っ た . 裁 恒 密 度は 30x 15cmの22.2味1m'で、 l除 1本 値 え と し た . 実 験 区の霊童 施 肥 処 理 を第2日 表 に 示 し た. 深層追肥は46%のjfl索 成 分 を も っ 粒 状 尿 素 を20克水溶 液とし、手動 式 の 土 場 注 入 器(ウ エ キ 式 2 )で、 1畦おきに 4株に 1,所 の 削 告 で 桂1111中 央 部、地下12c閣の深さに注入した ls s'.  そ の 直 後 に 窒 棄 と 同 量 の 塩 化 加 里 と 過 燐 厳 石灰を 表 層 に 締 し た.元肥 と 慣 行 語 培 の 追 肥 は、複 合 化 成 肥 料 ( 16‑16‑16 )を 用 い た . 議 培 管 理14慣 行 に し た が い 、 水 管 理 及 び 病 虫 害 防 除 を 随 時 行 っ た .

サンプ リングは 出 穏 期 前 に 3回 、 出 陣 期 後 に 4回 行った . 調 査 時 に 池 上 部 の みをjj:取り 、tI<教は各区から 10株、 2反 笹 で 計20株と した.怯き取った 試 料 は 株 毎 に ホ 洗 後 残 存 す る 根 を 切 除 Lて 、 葉 身 葉 輸 + 筆 、 樫 及 び 枯 死 部 に 分 け 、 こ の う ち 中 庸 な 2抹 の 葉 面 積 を 自 動 葉 薗 捜 計 (AAM‑5、体 電 工 ) で 測 定 し た. 乾 物 亜 の 測 定 は105.Cで 1時間、 70‑ 80.Cで2日乾燥 さ せ 秤 量 し た . その ー部を粉砕しセミ ミク ロ ! ケ ル ダ ー ル 法 で 窒 素 分 析s

3を行った.

出僅却lに は 止 薬 の 光 合 成 速 度 を 広 間 ら の 方 法'"に 従 い ( 節40図 ) 、 草 冠 内 相 対 照 度 を 併 落 相 対 照l主 計 ( 三 仲 間 II型)て・測定した.光合成速度の測定は、

以 下 の よ う に し て 行 っ た . ま ず 容 量 が2001の 空 気 袋 に 20.Cに 保 っ た 水 中 で パ プ リ ン グ さ せ た 空 気 を 貯 え 、 こ れ を 光 合 成 の 測 定 中 に 用 い た . 同 化 箱 の 大 き さ

は 内 容 慣 が10 x10 x5 cm1で 内 部 に フ ァ ンが付ぃ

τ

いる. 向 化 箱 の 温 度 制 御

1:1.行わなかった.葉面の光強度の測定は、光量子センサー(Licor国盟)て・行っ た . 薬 温 は 直 径0.1聞の銅 コ ン ス タ ン タ ン熱電t‑

t

で 測定 し た . 光 合 成 の 測 定 は 完 全 展 開 薬 の 止 薬 の 薬 身 中 央 部 で 行 っ た .C,o 温 度の 測 定 は 絶 対 値 型 赤 外 線 分 析 計 ( m21型 、 償 河 ) で 行 っ た . これらの計器からの出カは測定時刻、

葉 位 な ど の 情 報 と と も に ア ナ ロ グ カ セ ッ ト レ コ ー ダ ー ( R61、TEAC) に 収 録 し 、 測 定 終 了 後 チ ャ ー 卜 に 再 生 、 記 録 し た.葉t晶 、 チ 奇 ン ハ ー 内 温 度 、 光 強 度 な ど は デジ タ ル レ コ ー ダ ー ( TR2731, タ ケ ダ 理 研 ) に 収 録 し た.な お 、 赤 外

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