あまい恋人
教育学部 年
松野 綾野
「あまいあまい,こ〜い〜び〜と〜♪」これは,
サマスク生たちと初めてカラオケに行ったときに聞 き,衝撃を受けた歌の歌詞の一部です。初めて聞い たときは,なんでこんな歌知ってるの??と,すご く驚いたと同時に,今年もまた楽しくなりそうだ な,という期待で胸が膨らんだことを昨日のことの ように覚えています。
今年のサマースクールでは,私はリーダーとして 参加させていただきました。過去に 回経験はして いるものの,リーダーとしてどうチューターズをま とめるか,そしてサマスク生たちにとっていかに楽 しい思い出を作るか,始まる前から様々な不安もあ りました。しかしそんな悩みを余所に,どこかで「と にかくみんなが笑っていられる楽しいサマスクにし よう!」そう心に誓っている自分がおり,今年も集 まった 人の個性豊かなチューターズと,賑やかな スウェーデン人たちと共に,サマスク はスター トしていきました。今年は過去最高にたくさんイベ ントをしよう,そう決めたのも,始まりの頃でした。
今年のサマスク生には,本当に驚かされることが たくさんありました。まずは,学習に対する姿勢で す。休日でも早くからホールで勉強する人が多く,
夜も自ら一生懸命勉強する姿が多く見られました。
時には私が「ねぇ,卓球しようよ!」と話しかけて も,「ちょっと待って!これができてから。」そう返 事が返ってくることもありました。チューターたち に作文を見せ,チェックを求める彼らの姿からは,
目の前の学習に手を抜かず,最後までやりきるとい う熱い想いが原稿を通して伝わってきました。
そして次に驚かされたのは,彼らがとても仲間の 輪を大切にしているということでした。今年は「み んなが仲良し」という円く楽しい雰囲気が,常にサ マスク生たちの中に漂っていました。チューターズ とも上手く打ち解けてくれ,サマスクに関わる私た
ち全体は,いつの間にか家族のような存在になって いました。
もちろん,初めから上手くいっていた訳ではあり ません。例えば,新人のチューターと経験者チュー ターに何か温度差を感じたときには,「チューターっ て,もっと家族みたいなものなんだよ。もっと心を 開いてやってみても大丈夫!」そう誰かに言ったこ ともありました。過去のサマスクの経験の中で,
チューターズは無くてはならない,家族のような存 在だと,私は強く思っていました。だからこそ,今 年もそんな関係が築けるようにしたいし,そう感じ るチューターを 人でも増やしたい,そう感じたか らです。また,リーダーという立場上,何度も意見 の違いからぶつかったこともありました。チュー ターズのみんなには,もっと自分で考えて動けるよ うになって欲しいと思ってもなかなか伝わらなかっ たり,自分のやり方が受け入れられず抉るような言 葉を受けたこともあったり,思うように行かない悔 しさから,密かに涙を流してしまったことは,みん なには内緒でした(笑)。過去のサマスク期間中で は,Farewell 以外に泣いたことがなかった私は,
途中での自分の涙にびっくりしたことも覚えていま す。しかし今この事実を隠さず書くことができるの は,自分が流した涙や費やした時間以上に納得のい くサマスクだったという達成感と,満足感でいっぱ いだからです。こんな素晴らしい経験をすることが できたのは,たくさんの仲間に囲まれながら夢のよ うなサマスク に関わることができたからです。
いつも周りで支えてくれ,時には深夜でも笑いが絶 えなかった 人のチューターズには,すごくすごく 感謝しています。そして盛りだくさんに企画したイ ベントも,思いっきり楽しんでくれたサマスク生の みんなにも。本当にありがとう。みんなはもちろん,
私の家族のような存在でもあるけれど,この夏の「あ 31 Gifu University
まい,あまい恋人」でもあると,私は思っています。
サマスクが終わった今でも,出会えて本当に良かっ たと,毎日のように連絡を取り合っている私たち は,一生の絆で結ばれている気がしています。いつ かまた,一回りも二回りも大きく成長したみんなに
会えることを,心から楽しみにしています。
そして最後になりましたが,このサマースクール に関わり,全力でサポートし協力してくださった多 くの方々に,感謝したいと思います。本当にありが とうございました。
貴重な経験
応用生物科学部 年
前濱 風花
私は今回初めてサマースクールにチューターとし て参加させて頂いて,とても充実した ヵ月を過ご すことが出来ました。最初は慣れなくて緊張してい ましたが,いつの間にか笑顔で迎えてくれるみんな のところへ早く行きたいという思いが強くなり,学 外研へ行くことが一番の楽しみとなっていました。
ウェルカムパーティーから始まり,ギョーザパー ティーや誕生会,浴衣パーティーなど多くのパー ティーを通してみんなと仲良くなることが出来まし た。特に 週間のウェルカムパーティーはみんな 揃って最初の大きなイベントでもあり,仲を深める 良い機会であったと思います。チューターが 人 品作ることにより多くの料理を楽しむことが出来ま した。私たちチューターも改めて日本料理を知るこ とができたと思います。そして何よりもサマスク生 にとって様々な日本料理を知る良い機会となり,よ り日本を感じることが出来たと思います。
このサマースクールは普段の大学生活では経験で きない貴重なもので,この体験から学ぶことは多く ありました。先輩方は多くのパーティーを計画して みんなを楽しませていたり,常にサマスク生の安全
や体調を気にしたりしていました。このサマース クールをサマスク生にとってより良いものにするた めに頑張っている姿をみて,ただついていくだけの 私でしたが毎日心を打たれました。先輩方から学ん だことは本当に多く,先輩方とチューターになれた ことは私にとって大きなことでした。また,サマス ク生と出会えたこともとても大きなことでした。み んな一生懸命日本語で伝えようとしてくれて,ただ 会話をするだけでも幸せなひとときを過ごすことが 出来ました。チューターとして以上に家族のような 大切な存在で,終わってしまった時は心に穴があい たような寂しさを感じました。みんなと出会えて良 かったと心から思います。
こんな風に,学外研にいくたびに一人暮らしでは 感じることの出来ない温かさ,賑やかさを感じられ たサマースクールは本当に素晴らしいものでした。
今年チューターになることが出来て本当に良かった と思っています。この機会を与えてくれた先生方,
関わってくれた全ての方々に心から感謝していま す。本当にありがとうございました。
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楽しかったサマースクール
地域科学部 年
中野 由貴
私は今年度,サマースクールチューターになった おかげで,素晴らしい経験が出来ました。まだ私は 二年生ですが,サマースクールは私の大学生活のか なりの部分を占める良い思い出になりそうです。そ れにしてもこの二カ月間,家と学校と学外研をバタ バタ行き来して本当に忙しい日が続きました。サ マースクール生とのパーティーの時や学校のテスト の時,また,風邪を引いてしまった時など…,色々 な忙しい時期,大変な時期がありましたが,終わっ て振り返ってみるとどれも良い思い出です。それに 大変なことよりも楽しいことの方が多かったです。
サマースクールの二カ月間はあっという間でした が,とても二カ月間とは思えないほど内容のたくさ ん詰まった毎日でした。学外研に行くといつも留学 生やチューターのみんなが温かく迎えてくれて,最 初は大変そうだと思っていた学外研へ通うことも,
すぐに楽しみになっていきました。時間の経過は早 かったですが,その間の出来事は一つ一つが充実し たものだったので,よく覚えています。
このサマースクールを通して,友達が出来たこと や留学生と関われたことなど,良かったことは山ほ どありますが,その中でも,日本の良さを改めて知
ることが出来たのはサマースクールならではの収穫 だったと思います。日本食を作って食べたり,能の 講義を受けたり,名古屋や東京を観光したり,七夕 の飾りをしたり,浴衣を着たりと,日本人が普通に 暮らしている中で通り過ぎてしまうようなことを留 学生のみんなと一緒に体験して,これまで知らな かった日本の良い部分をたくさん知ることが出来ま した。そして今回のように日本に来てくれた他の国 の人たちにその良さを少しでも知ってもらうため に,私自身がもっと日本のことを知っていたいとも 思いました。以前より日本を好きになれたと思いま す。
これほどの素晴らしいサマースクールは,先生を はじめとする大人の方々やチューター,そして日本 に来てくれた留学生のみんなといった多くの人の力 で作 り 上 げ ら れ た も の だ と 思 い ま す。私 は 先 輩 チューターの後を追うばかりで使えない人でした が,そんな私でも今充実感を味わえているのは,周 りの多くの人たちに支えてもらってきたからです。
サマースクールを通して,そんな素敵な人間関係を 築けたことも,私は嬉しく思っています。どうもあ りがとうございました。
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