地域の一員として「気づき」の目をもち、お互いを支え合う関係をつくることや、気になる 人がいる場合、相談窓口に連絡することにより、地域からの孤立を防ぎます。また、分野ごと の対策だけでなく、地域住民や様々な機関が連携し、複合的な課題に包括的・一元的に対応で きる体制の構築を図ります。
で き る こ と
一人一人
・困った時は、ちゃんと意思表示をします。
・ふれあいサロンなどの地域の交流の場に参加してみます。(再掲)
・日頃から地域の人と交流します。
・身近に困った人や気になる人がいる場合には、各種相談窓口に連絡し ます。(再掲)
・隣近所の人と相談し合える関係をつくります。(再掲)
地域
・地域組織・団体の活動に参加しやすいように、情報を提供し、参加を 促します。
・地域の見守り活動に「孤立させない」という視点を盛り込み、ネット ワークの充実と情報の共有を図ります。
・地域での見守りのネットワークで集まった情報や相談を、行政や地域 包括支援センターなどへつなぎます。
NPO、
事業者等
・地域での見守りのネットワークの一員となります。
・セルフネグレクトを含めた虐待の早期発見・早期解決のため、関係機 関・関係団体との連携を図ります。
取 り 組 む こ と
市社協
・生活の異変を早期発見し、適切な支援体制を構築するため、地域に密 着した事業者との連携を強化します。
・ふれあいサロンなどの引きこもり防止のための地域活動を支援します。
・見守りネット台帳整備の充実を図ります。(再掲)
・地域での見守りのネットワーク活動を充実させるため、地域住民の意 識啓発を図ります。
・「見守り活動推進会議」の充実を図ります。(再掲)
第3章 施策の展開
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り 組 む こ と
行政
・「孤立死防止対策庁内連絡会議」を開催し、行政内部の連携を進めます。
・社会的孤立防止のため、既存事業の活用と有効な事業の検討を行いま す。
・異変を早期に発見するために、ライフライン業者を含めた通報体制を 構築します。
・様々な事業者等と連携を図り、孤立防止ネットワークの体制を整えま す。
・セルフネグレクトを含めた虐待の早期発見・早期解決のため、関係機 関・関係団体との連携を進めます。
健康
・うつ病等の心の健康について、市民一人一人の気づきとお互いの見 守りを促すための人材を養成します。
○セルフネグレクト(自己放任)
在宅で一人の人として、通常、生活において当然に行うべき行為を行わない、又は行う能力がな いことから、自己の心身の安全や健康が脅かされる状況に陥ること。判断力や認知力が低下してい ないが、本人の自由意志によって自己放任のような状況に立っている場合も含まれる。
《主な取り組み》
・地域福祉活動推進補助事業
・地域包括支援センター運営事業
・宮崎市障がい者基幹相談支援・虐待防止センター事業
・地域子育て支援センター事業
取り組み事例紹介
民生委員・児童委員の見守り活動 子どもの登下校時の見守り活動
第3章 施策の展開
4.基本目標 4 安心して生活できる基盤の整備
⑴ 施策の方向性
市民一人一人が、生涯にわたり住み慣れた地域で安心して生活するためには、総合的な支援 が必要となります。
困ったときに気軽に相談でき、必要なときに適切なサービスが受けられるよう、利用者本位 のサービスの確保が求められています。
福祉をとりまく様々な制度が改正される中、行政から市民に発信する情報は多様化していま す。私たちが困りごとを抱えたときに、必要に応じたサービスに関する情報を速やかに収集で きることや適切な相談支援の体制を整えていくことが必要です。さらに、サービスを提供する 基盤の整備とともに、質の高いサービスを確保することも求められます。
また、社会情勢の変化に伴い、様々な地域のニーズや生活課題がうまれています。地域のニ ーズや生活課題に対応するために、地域、関係機関、事業所、NPO、ボランティア、行政な どが、それぞれの特性を活かして連携・協働できる体制を整え、地域課題の早期発見・早期解 決を図ります。
さらに、多様な地域福祉課題の解決に向けて、生活に関わる様々な分野の業務を横断的に連 携・調整できるよう、市役所内部の連携体制の充実を図ります。
⑵ 成果指標
達成度を測る指標
現状値
(H24 年度)
目標値
(H30 年度)
「高齢者にとって住みやすい地域である」と思う人 の割合
64.2% 70%
「障がいのある人にとって住みやすい地域である」
と思う人の割合
40.8% 60%
「子育てしやすい地域である」と思う人の割合 66.8% 75%
地区社協が実施した地域力強化事業の数 46 件 57 件
第3章 施策の展開
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-⑶ 施策の展開