誰もが同じ地域社会の一員として尊重される社会の実現を目指し、福祉に関する広報や啓発 活動などを充実し、地域福祉を担う人材の育成や福祉教育の推進を図ります。
で き る こ と
一人一人
・様々な地域活動を通して、ボランティア活動の大切さを考えます。
・福祉体験講座などに参加します。
地域
・世代間の交流や福祉体験講座の開催など、地域の行事等への様々な当 事者の参加を促進し、個々の違いを認め理解するための機会を提供し ます。
・車いす体験などの講座を開催し、家族ぐるみでの参加を呼びかけます。
・地域のニーズにあったボランティアを養成し、地域活動へつなげます。
NPO、
事業者等
・地域活動への参加や従業員向けの出前講座を開催し、ボランティア活 動を推進します。
取 り 組 む こ と
市社協
・共生社会の理念の普及を図るため、福祉体験講座の講師を養成し、様々 な団体や企業、学校と連携して福祉教育の場を提供します。
・ボランティア活動の質を高める研修を行うとともに、ボランティアの 担い手に対する相談支援体制を整備します。
・地域のニーズに応じた、ボランティア養成講座を行います。
行政
・出前講座などにより、啓発活動を行います。
・ボランティア活動の支援を行うため助成を行います。
・ボランティア活動や福祉活動のPRを通じて、地域福祉活動の大切さ を広報・啓発するともに、人材の発掘・育成の取り組みを支援します。
・福祉のまちづくり条例について周知します。
障がい者
・障がいのある人との交流・ふれあいや福祉に関する体験を通して 障がいのある人に対する理解を深めます。
・バリアフリーや共生社会に関する理念についての浸透を図ります。
第3章 施策の展開
取 り 組 む こ と
行政
教育 (再掲)
・児童生徒の社会貢献への意識が醸成されるよう、関係機関・団体と 情報交換し、児童生徒が体験可能なボランティア活動の情報収集と その提供を行います。
《主な取り組み》
・市民活動支援基金活用事業
・地域福祉活動推進補助事業
・ふれあい福祉体験研修事業
・子ども体験ボランティア活動支援事業
○福祉のまちづくり条例
すべての市民が幸せを実感できる福祉社会の実現に資することを目的として、宮崎市において、
平成12年12月に制定された条例。高齢者や障がいのある人が生活するうえで支障となるものを 取り組み事例紹介
地域の子どもたち(ボランティア)と高齢者施設との交流
サマーボランティアスクール
第3章 施策の展開
- 30
-3.基本目標 3 地域で支え合うしくみづくりの推進
⑴ 施策の方向性
本市では、単身世帯や高齢者のみの世帯の増加により、家族同士の助け合いや地域のセーフ ティネット機能が脆弱化し、地域とのつながりが希薄化しています。
また、孤立死や虐待などが新たな社会問題となっています。地域福祉は、行政の力だけでは 解決できない地域における様々な課題を、地域住民同士の支え合いや地域の活動団体、事業所 などが連携することによって解決することが必要です。
地域における多様な生活課題に的確に対応するため、地域住民やNPO、ボランティアなど の住民参加型の「地域で支え合うしくみ」を様々な観点から作っていく必要があります。
このため、地域の見守り活動や子育て支援などの地域福祉サービスについて、住民の参加を 得ながら充実させていくとともに、新たな取り組みについても検討していきます。
また、平常時からの見守り活動をはじめとした地域住民の協力により、「いざというとき」の 支援体制を構築しておくことが、災害時の被害を最小限に抑える力となります。要配慮者の地 域での支え合いが円滑に行われるよう、関係機関や団体との連携、強化を図るとともに、支援 体制の整備を行います。
⑵ 成果指標
※大塚地区・生目台地区の2地区 達成度を測る指標
現状値
(H24 年度)
目標値
(H30 年度)
見守りボランティアの数 1,681 人
(H23 年度)
2,200 人
(H29年度)
地区の福祉協力員の認知度
利用(参加)したことがある・活動内容を知っている・名前だ けは知っている の合計
43.4% 75%
地域の取り組みとして、災害時の避難支援体制が整っ ている地域自治区・合併特例区の数
2 地区※ 21 地区
第3章 施策の展開
⑶ 施策の展開