使用環境設定
GOM Mix Pro の基本使用環境、出力環境を設定する方法を説明します。
使用環境設定 70
1) 一般タブ
アップデート、コーデック、言語などを設定することができます。
図32。環境設定ウィンドウ – 一般タブ
① 一般設定
② コーデック設定
③ 言語設定
① 一般設定
エンコーディング失敗時、ファイル削除：エンコーディングに失敗すると、該当ファイルを自動削除しま す。
完了ファイル名の長さを64文字以内に制限：エンコーディング時、ファイル名の長さを64文字以内に 制限します。
マイナーバージョンアップデート時、アップデート通知：プログラムのマイナーバージョンがアップデート されるとお知らせします。
② コーデック設定
H.264にエンコーディングする時、使用するコーデックを設定することができます。
ユーザーのPC環境により、使用可能コーデックが異なる場合があります。
③ 言語設定
プログラムで使用する基本言語を設定します。
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2) 編集タブ
映像を編集する時、クリップの持続時間とプロジェクトの自動セーブ時間を設定することができます。
図33。環境設定ウィンドウ – 編集タブ
① ショートカットキー
② クリップ持続時間設定
③ プロジェクト自動セーブ設定
① ショートカットキー
プログラムで使用するショートカットキーを確認することができます。ヘルプボタンをクリックするとWeb サイトのショートカットキー説明ページに移動します。
② クリップ持続時間設定
タイムラインエリアの各トラックにあるオーバーレイクリップ、イメージ、テキストの持続時間を設定するこ とができます。設定する持続時間はタイムラインエリアにオーバーレイクリップ、イメージ、テキストを追 加する時の基本値に使用されます。
③ プロジェクト自動セーブ設定
作業中のプロジェクトの自動セーブ間隔を設定することができます。（設定範囲：２～120分）。
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使用環境設定 72
3) フィルタータブ
エンコーディング作業時、使用するフィルターを設定することができます。
図34。環境設定ウィンドウ – フィルタータブ
① 互換性設定 ② 内部ファイルフィルターの選択
① 互換性設定
エンコーディング作業時、使用するフィルターを設定することができます。各フィルターの使用条件部分 をクリックし、優先使用に設定すると該当フィルターを優先的に使用してエンコーディングを行います。
初期化：設定した内容を取り消し、初期設定に戻ります。
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フィルター追加：新しいフィルターを追加します。クリックするとフィルター選択ウィンドウが表示されま す。
削除：選択するフィルターを削除します。
基本提供するフィルターリストは削除できません。フィルター追加を通して追加したフィ ルターのみ、削除することができます。
② 内部ファイルフィルターの選択
内部ファイルフィルターを使用し、編集するファイル形式を設定することができます。