タイムラインエリアの左上にあるソース編集アイコンをクリックし、動画を編集することができます。
図25。ソース編集アイコン
① 元に戻す/やり直し
② 削除
③
カット/分割④ 選択部分のみ維持
⑤ ビデオ調整 (反転 /回転/倍速)
⑥ クロップ
⑦ 映像フェードイン/フェードアウト
⑧ 音量調整
⑨
選択されたオ ーディオを編 集⑩ 場面切替
⑪
フレーム全体 を表示① 元に戻す/やり直し(
/)
作業した項目を元に戻すか、やり直すことができます。
① 元に戻す( ):作業した項目を元に戻します。作業項目は300回まで元に戻すこ とができます。
やり直し( ):元に戻した作業をやり直します。
② 削除(
)タイムラインエリアに追加されたメディア素材や、オーディオ、テキスト/イメージ、オーバーレイクリップを 削除することができます。タイムラインエリアで削除したい項目を選択した後、削除( )アイコンをクリッ クしてください。選択する項目がタイムラインエリアから削除されます。
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1) カット( )
一つの映像を二つにカットすることができます。
1. メディア素材トラックにある映像のカットしたい位置を指定してください。
2. カット/分割( )アイコンをクリックしてください。指定する位置を基準に映像が二つにカットされます。
2) 分割( )
映像から特定の部分を分割することができます。
1. メディア素材トラックにある動画ソースから分割したい部分をマウスでドラッグし、選択します。
2. カット/分割( )アイコンをクリックしてください。選択する部分と他の部分に分割されます。
3) 選択部分のみ維持( )
映像の特定部分のみ、選択して維持させることができます。
1. メディア素材トラックにある動画ソースから維持させたい部分をマウスでドラッグし、選択します。
2. 選択エリア維持( )アイコンをクリックしてください。選択する部分を除いた部分が削除されます。
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4) ビデオ調整 ( )
ビデオ調整を使用してメディア素材を上下、または左右に反転するか、右回りに回転でき、再生 速度を調整することができます。
ビデオ調整を使用するならタイムラインエリアのメディア素材トラックで編集したいメディア素材を 選択した後、ビデオ調整( )アイコンをクリックしてください。右側上段のソース及びエフェクトタ ブエリアでビデオ調整ウィンドウが表示されます。
図 26. ビデオ調整
① 反転
② 回転(時計 回り)
③ 再生速度
① 反転
メディア素材を上下、または左右に反転します。.
② 回転(時計回り)
メディア素材の回転角度を設定します。時計回りに回転し、直接回転角度を設定することができ ます。
③ 再生速度
映像の再生速度を設定することができます。(設定範囲:0.5x~4.0x)
倍速設定が適用されたメディア素材は下段に設定する倍速が表示されます。
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5) クロップ ( )
映像で見せたい部分のみ、クロップすることができます。
メディア素材トラックでクロップしたいメディア素材を選択した後、画面クロップ( )アイコンをクリ ックしてください。右側上段のソース及びエフェクトタブエリアで画面クロップウィンドウが表示され ます。
図 27. クロップ設定
① 比率
クロップ設定時、クロップする映像の比率を設定することができます。ユーザー定義を選択す るとサイズ調整部分が活性化され、クロップする画面のサイズを直接設定することができま す。
画面クロップとオーバーレイクリップの移動及び拡大/縮小は同時に使用することが できません。
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6) 映像フェードイン/フェードアウト( / )
映像の開始と終了部分にペイドイン(Fade in)、ペイドアウト(Fade out)エフェクトを適用することができます。
メディア素材トラックでエフェクトを適用するメディア素材を選択した後、ペイドイン( )、またはペイドアウト
( )アイコンをクリックしてください。ペイドイン、またはペイドアウトエフェクトが適用され、該当アイコンが 赤色に変更されます。
ペイドイン/ペイドアウトエフェクトが適用されたメディア素材は各ソースの左上と右下に三 角形が表示されます。
左上表示:ペイドインエフェクトが適用されている場合
右下表示:ペイドアウトエフェクトが適用されている場合7) 音量調整( )
動画ソースに含まれているオーディオやオーディオトラックに追加するオーディオの音量を調整することがで きます。タイムラインエリアで音量を調整するソースを選択した後、音量調整( )アイコンをクリックしてくだ さい。画面に表示される音量調整バーを利用し、該当ソースの音量を調整することができます。
8) 選択されたオーディオを編集( )
GOM Mix Proに含まれているオーディオ編集ツールを使用し、オーディオの一部を抽出するか、ペイドイン、
ペイドアウトエフェクトを適用することができます。
オーディオソースを編集するにはタイムラインエリアのオーディオトラックで編集したいオーディオソースを選 択した後、オーディオ編集( )アイコン>編集...をクリックしてください。画面にオーディオ編集ツールが表 示されます。
図28。オーディオ編集ツール
① オーディオを開く
② 名前を付けて保存
③ ビュー設定
④ 元に戻す/やり直し
⑤ オーディオ編集エリア
⑥ 拡大/縮小エリア
⑦ オーディオタイムラインエリア
⑧ プレビューエリア
⑨ 開始区間選択
⑩ 終了区間選択
⑪ 長さ
① オーディオを開く( )
新しいオーディオファイルをロードします。
② 名前を付けて保存( )
編集したオーディオファイルを別に名前で保存します。
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③ ビュー設定
オーディオタイムラインエリアに表示する音響チャンネルを選択します。
All:左側チャンネルと右側チャンネルを全部表示します。
Left Ch:左側チャンネルのみ表示します。
Right Ch:右側チャンネルのみ表示します。
④ 元に戻す/やり直し(
/)
作業した項目を元に戻すか、やり直すことができます。
元に戻す( ):作業した項目を元に戻します。作業項目は300回まで元に戻すことができます。
やり直し( ):元に戻した作業をやり直します。
⑤ オーディオ編集エリア
オーディオの一部を抽出するか、特殊エフェクトを適用することができます。
選択エリア削除( ):オーディオタイムラインエリアで選択する部分のオーディオ波型を削除します。
選択エリア維持( ):オーディオタイムラインエリアで選択する部分のオーディオ波型を除いた全て を削除します。
選択エリア解除( ):オーディオタイムラインエリアで選択を解除します。
ペイドイン( / ):オーディオタイムラインエリアで選択する部分にペイドイン/ペイドアウトエフェク トを適用します。
ボリューム調整( ):オーディオタイムラインエリアで選択する部分の音量を調整します。
⑥ 拡大/縮小エリア
オーディオタイムラインを拡大、縮小することができます。
拡大( ):タイムラインを拡大します。目盛り当りの所要時間が減少します。
縮小( ):タイムラインを縮小します。目盛り当りの所要時間が増加します。
全体表示( ):タイムラインで全体のオーディオ波型の表示を設定します。
⑦ オーディオタイムラインエリア
表示設定で指定するチャンネルのオーディオ波型が表示されます。波型エリアをマウスでドラッグし、特 定部分を選択することができます。
⑧ プレビューエリア
オーディオタイムラインエリアに表示されるオーディオを再生します。
全体再生( ):オーディオタイムラインエリアにある全体のオーディオ波型を再生します。
選択エリア再生( ):オーディオタイムラインエリアで選択する部分のみ、再生します。
一時停止( ):再生中のオーディオを一時停止します。
停止( ):再生中のオーディオを停止します。
⑨ 開始区間選択
オーディオ波型で選択する部分の開始ポイントを指定します。
⑩ 終了区間選択
オーディオ波型で選択する部分の終了ポイントを指定します。
⑪ 長さ
オーディオ波型で選択する部分の長さを指定します。
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9) 場面切替( )
メディア素材に場面切替エフェクトを追加することができます。タイムラインのメディア素材トラックで映像、ま たはイメージを選択した後、場面切替( )アイコンをクリックするとソース及び効果エリアに場面切替タブ が表示されます。
場面切替エフェクトを設定する方法は「自作動画作成.」章の「
場面切替フィルター適用」段落を参考してください。
10) フレーム全体を表示( )
現在の映像をフレーム単位に確認することができます。メディア素材トラックにある映像を選択した後、全て のフレーム表示( )アイコンをクリックしてください。プレビュー画面の下にフレーム単位別リストが表示さ れます。各画面をクリックすると該当画面に移動します。
図29。全てのフレーム表示