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1 平成 27 年度 4 地区中教研 研究活動の概要

上越地区中学校教育研究会 研究活動の概要

上越地区中学校教育研究会 会⻑ 曽我 茂樹 1 地区中教研の活動

(1) 第1回上越地区郡市会長会 4月22日(金) 直江津東中学校

① 上越地区中教研組織の確認(正副会長,事務局等)

② 平成28年度事業計画,指定研究の運営等についての検討

(2) 平成28年度上越地区運営推進委員会 11月30日(水) 直江津学びの交流館

協議題「研究1年目,研究2年目指定の研究推進や運営に関わる成果と課題」

平成27・28年度指定(会場校)

社会(城東中),理科(大潟町中),英語(能生中),保体(潮陵中),進路(柏崎第五中)

平成28・29年度指定(会場校)

国語(新井中),数学(松浜中),道徳(頸城中),美術(城西中),総合(北条中)

(3) 第2回上越地区郡市会長会 11月30日(水) 会場:直江津学びの交流館 ① 各郡市事業等についての中間報告

② 事業推進上の課題等についての検討

③ 平成29年度の指定研究の会場と研究の進め方についての確認 2 県中教研指定研究等事業による研究発表会

3 地区中教研の成果と課題,次年度の取組

■成果■

(1) 指定研究について

地区運営推進委員会FTの様⼦ 検討内容の発表・共有

教科領域 研 究 主 題 期 日 会場校(参加人数)

誰もが「参加できる」「わかる」授業の工夫 1111 上越市立城東中学校

~思考を深めるための学びあいを通して~ (金) 88名)

科学的思考力と表現力を高める指導の工夫 1111日 上越市立大潟町中学校

~学び合う授業を通して~ (金) 81名)

主体的なひとり学びを基盤とした学び合いの工夫 119 糸魚川市立能生中学校

~実際の英語使用の場面を意識したタスク活動における課題解決を通して~ (水) 45名)

課題を持ち、主体的に学び合う生徒の育成 1111 上越市立潮陵中学校

~わかる・できる授業を目指して~ (金) 104名)

(グループ活動を通し、思考力、表現力を向上させ技能の習得を目指す)

自分の考えを広め、自信をもって生きる生徒の育成 1116 柏崎市立第五中学校

~職場体験学習を通して生徒が考える21世紀型能力~ (水) 48名)

進 路 社 会 理 科 英 語

保 体

・幾つかの教科では会場校だけではなく,推進委員全員によるプレ授業の実践があった。研究内容を地 域で共有する上で有効であった。

・教科や領域の特性や課題に応じた様々な学び合いの工夫が試みられ,年々内容も充実してきている。

・FT を用いた全員参加型の協議会も定着し,授業と同様に付箋やホワイトボード,円卓など様々なツ ールが活用され,話合いが深まった。

・山内事務局長より直接指導に来ていただくなど,研修の機会を重ねることで,FT や学び合いのある 授業についての共通理解が深まり,実践に生かすことができた。

(2) その他

・11月末に実施した地区運営推進委員会では,各教科・領域の取組が共有できた。特に指定研究2年目 の成果や課題を1年目へと引き継ぐ上で有効であった。

■課題■

・1年目においては一から計画づくりが始まるので,軌道に乗るまでに時間がかかる。

・隣接市間の研究発表会への参加が不十分である。多忙な現状ではあるが,地区内で取組を共有する意 味でも相互参加を促進する必要がある。

・生徒数の減少に伴う学校規模の縮小により,特に技能教科の指定研究が難しい状況である。

■次年度の取組■

・指定1年目の取組が円滑にスタートできるように,前年度からの準備を早める。

・会場校など一部の会員だけの研究に留まらないようにする。推進委員によるプレ授業の実施や市学校 研や市教委との連携など,より多くの会員に研究が浸透し,広がるように努める。隣接市間の相互参 加も増やしていく。

・地区運営推進委員会による1年目と2年目の意見交換や引継ぎを継続し,地区全体の研究の成果を確 認するとともに,次年度へと確実に繋げていく。

・各教科・領域で様々なFTの手法が工夫され,学習場面や協議会場面で効果を上げている。今後も形 だけの取組にならないようにしながら,研究テーマに即した手法を取り入れていく。

中越地区中学校教育研究会 研究活動の概要

中越地区中学校教育研究会 会⻑ ⼤⽮ 慎⼀

1 地区中教研の活動

(1) 第1回郡市会長会 4月22日(金) アトリウム長岡

① 平成28年度中越地区中学校教育研究会 正副会長の選出について

② 平成28年度研究指定について(会場校・開催期日・会の持ち方の確認)

③ 平成29年度以降の研究指定について(指定郡市・会場校の確認)

④ 情報交換(平成28年度郡市中教研活動について,地区運営推進委員会の持ち方等)

(2) 第2回郡市会長会 12月6日(火) アトリウム長岡

① 平成28,29年度 指定研究の成果と課題について ② 平成30年度以降の研究指定について

③ 情報交換(平成28年度の郡市中教研活動状況等)

(3) 平成28年度中越地区運営推進委員会 12月6日(火) アトリウム長岡

① 平成28年度発表校の成果と課題について

② 平成29年度発表校の取組の方向を探る(FT)

平成28年度指定の推進委員と平成29年度の推進委員・会場校責任者と郡市会長がグループになっ て,平成29 年度の取組の方向を協議した。フレームワーク「KPT」を用い,現在の進捗状況や今後 の課題を洗い出し,具体的に何に取り組むのかを明らかにしていった。28年度指定の推進委員が経験 を基に意見を述べたり,郡市会長がアドバイスをしたりすることで,内容の濃い協議ができた。

平成28年度指定の成果発表 指定の成果発表

「KPT」を⽤いたファシリテーション

2 県中教研指定研究等事業による研究会

3 地区中教研の成果と課題,次年度の取組

■成果■

・研究発表会の公開授業では,生徒たちがFTを用いて主体的・意欲的に学び合いを行う姿が見られた。

・すべての協議会がFTを用いて行われ,参会者の意欲的な意見交換が実現できていた。

・教師,生徒共にFTへの抵抗感がなくなり,スキルも向上していることが確認できた。

■課題■

・研究内容の面では大きな成果が上がってきているので,より多くの参加者を得て,広く普及すること に努める。

・公開授業を基にした協議会(FT)が行えるように,研究会の構成を工夫する必要がある。

■次年度の取組■

・成果普及のために研究会への参会者の増加を図る。そのために,研究会日時を中越地区の各校に周知 し,学校行事等との調整を図るよう働きかける。

参加者数(他郡市)

*小学校・高校教員参加者数

社会 小千谷 千田中学校 10月27日(木) 1 76(48)*3 3学年 理科 長岡 岡南中学校 11月9日(水) 1 93(23)*14 2学年 英語 三条 第三中学校 11月10日(木) 1 73(23)*5 2学年 進路指導 十日町・中魚 下条中学校 11月17日(木) 1 65(19)*4 全校 保健体育 長岡 三島中学校 11月22日(火) 1 64(16)*4 2学年

期日 公 開授業数 備考

教科・領域 郡市 学校名

新潟地区中学校教育研究会 研究活動の概要

新潟地区中学校教育研究会 会⻑ 澁⾕ 雅秀 1 地区中教研の活動

(1) 第1回地区校長会 12月15日(木) 関屋中学校

① 県・地区及び郡市の研究活動の成果と課題

② 指定研究の運営上の課題の検討

(2) 新潟地区指定研究推進会議 12月15日(木) 関屋中学校

① 本年度(H28)研究発表教科・領域部長から成果と課題 ② 次年度(H29)指定教科・領域の研究の方向性についての協議

③ 研究推進・運営推進等の質疑・検討 ①〜③についてファシリテーション(FTと略す)により検討した。

2 県中教研指定研究等事業による研究会

■成果■

「かかわり」に関して,昨年度に引き続き,さらに意識的な取り組みが行われた。新潟地区中教研と して,県中教研から示された「学び合い10」と「FT」を活用して研修を重ねてきた。

佐渡市中教研では,「学び合い10」の視点から佐渡市の生徒の実態を分析した。「メタ認知を意識させる 自信度グラフ」「ワークシートの有効活用」「実体験の重視」の取組によって生徒の主体性を引き出すこ とができた。

生徒の問題発見能力や論理的思考能力の不足を主体的学習の阻害要因と捉え,主体的な学習活動を促 すために,ワールドカフェ方式によるグループ学習を活用した結果,話し合い活動が活発に行われるよ うになった。

西蒲・燕市中教研では,各教科において,21世紀型能力(基礎力,表現力,実践力)の育成に取り組 んだ。「学び合い」の深化・定着を図るために,議論の切り返しや,思考やアイディアを収束させる技 能を高めることを意識して研修してきた。その結果,グループ学習の質の高さが成果となって現れてき ている。

新潟市中教研においては,「学び合い10」を活用した授業の取り組みを行ってきた。また,各部の研 修において,「思考ツール」「FT」を導入し,密度の濃い議論を行っている。各教科・領域の部会の,所 属部員数が大勢で,協議が深まりにくいという課題を,FTを取り入れることによって克服している。

■課題■

FT の手法は,今後も教育現場に浸透していくと思われるが,単に話し合いが活発化しただけで満足 してはならず,確実に授業のねらいに到達させる必要がある。話し合いの過程において,「拡散」から

「収束」までの過程を思考ツールによってまとめたり,さらに高い次元での理解を目指したりなど,多 様な技法を身に付ける必要がある。司会のマニュアルや傾聴の技法,思考ツールの開発など,教師が学 ばねばならないことは多い。得られる情報量や効率の面でも組織や集団で研修することのメリットは大 きい。新潟地区中教研の活動として,FTがより身近な手法になるよう研修を推進していく必要がある。

3 地区中教研の成果と課題,次年度の取組

教科・領域 地 区 期 日 会場校 授業学級数 参加人数 社会 新 潟 11月24日(木) 白新中学校 1クラス 70 理科 佐 渡 11月11日(金) 新穂中学校 1クラス 35 保健体育 新 潟 6月15日(木) 内野中学校 1クラス 74 英語 新 潟 11月10日(木) 寄居中学校 2クラス 134 進路指導 新 潟 11月24日(木) 潟東中学校 2クラス 87

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