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各部の名称と働き

ドキュメント内 MultiWriter 2900C活用マニュアル (ページ 44-49)

TCP/IP IPv4

1. コンピューターを起動し、Web ブラウザーを起動します。

2.1 各部の名称と働き

プリンター本体

前面と左側面

No. 名称 説明

1 トップカバー トナーカートリッジを交換するときに開けます。

2 通気口 プリンター内部の加熱を防ぐため、熱が放出されます。

注記

・ この上に物を置かないでください。内部に熱がこもり、機械が故障する可能 性があります。

3 操作パネル 操作に必要なボタン、ランプ、ディスプレイがあります。詳細は、「操作パネ ル」(P. 47) を参照してください。

4 フロントカバー ドラムカートリッジを交換するときや、詰まった用紙を取り除くときに開けま す。目的によって、A レバーを使って開ける方法と B ボタンを使って開ける方 法があります。A レバーで開けた場合はカバー A、B ボタンを使って開けた場 合はカバー B と呼ぶことがあります。

5 手差しトレイ 手差し印刷時に用紙をセットします。普通紙だけでなく、はがきや封筒といっ た特殊紙もセットできます。必要に応じて、2 段階延長できます。

6 トレイ 1 用紙をセットします。標準の用紙トレイです。

7 トレイ 2、3、4

(トレイモジュール(オプション))

トレイモジュール(オプション)を取り付けた場合は、ここに用紙をセットし ます。上の図は、トレイモジュール(オプション)を 3 段、取り付けた例です。

8 電源スイッチ 電源を入 / 切するスイッチです。〈|〉の側に押すと電源が入り、〈○〉の側に 押すと電源が切れます。

9 通気口 プリンター内部の加熱を防ぐため、熱が放出されます。

10 A レバー ドラムカートリッジの交換や紙づまりの対処などをするときに、このレバーを 押し上げてフロントカバーを開けます。

11 排出トレイ 印刷された用紙が、印刷面を下にして排出されます。

12 排出延長トレイ 印刷された用紙が本機からすべり落ちる場合は、広げて排出トレイを延長しま す。2 段階延長できます。

2.1 各部の名称と働き

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右側面と背面

No. 名称 説明

1 B ボタン 両面印刷ユニットの取り付けや紙づまりの対処などをするときに、このボタン を押してフロントカバーを開けます。

2 背面カバー オプションのハードディスクやメモリー、各種 ROM を取り付ける場合に、こ のカバーを取り外します。

3 通気口 プリンター内部の加熱を防ぐため、熱が放出されます。

注記

・ 通気口をふさぐと、内部に熱がこもり、機械が故障するおそれがあります。

4 電源コードコネクター 電源コードを差し込みます。

5 トレイカバー トレイの背面カバーです。

6 パラレルコネクター パラレルケーブルを差し込みます。

7 USB コネクター USB ケーブルを差し込みます。

8 ネットワークコネクター 本機をネットワークに接続して使用するときに、ネットワークケーブルを差し 込みます。

背面カバーを開けた図

PostScript やエミュ レーション ROM 用ス ロット

増設メモリ用ス ハードディスク用 ロット

コネクター マルチプロトコル LAN カード用コネクター

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2 プリンターの基本操作

A レバーで開けたフロントカバー

排出トレイカバー(このカバーは、フロントカバーを開けたあと、

左側に見えるオレンジ色のボタンを押して、開けます)

B ボタンで開けたフロントカバー

内部

No. 名称 説明

1 トナーカートリッジ ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの 4 色のトナーが収容されています。

印刷時には、トナーカートリッジがセットされている部分が回転し、各色のト ナーが付着します。

2 ドラムカートリッジ 感光体(ドラム)、中間転写ベルト、トナー回収ボックスで構成されています。

最初に静電気(電荷)で、このドラム上に印刷画像のイメージを作成します。

3 フューザーユニット 熱と圧力でトナーを溶かし、用紙に定着させる部分です。

注記

・ 使用時には高温になっているので、手を触れないように注意してください。

4 両面印刷ユニット

(オプション)

両面印刷ユニット(オプション)が取り付けられている場合は、用紙の両面に 印刷できます。

2.1 各部の名称と働き

47

操作パネル

No. 名称 説明

1 表示部 エラーが発生した場合に、メッセージに表示されるボタンやトレイの位置を、

ここで確認します。

2 LCD ディスプレイ 設定項目、本機の状態、メッセージなどを表示します。

参照

・「ディスプレイの表示について」(P. 48) 3 〈メニュー〉ボタン メニュー画面に移行します。

4 〈排出 / セット〉ボタン メニュー画面のとき、メニューの候補値を設定します。レポート / リストを印 刷するときにも使用します。

5 〈節電中 / 解除〉ボタン / ランプ 節電中にこのボタンを押すと節電モードを解除します。

また、節電中はランプが点灯します。ハードディスク ( オプション ) アクセス 中は、点滅します。

6 〈プリント中止〉ボタン 印刷を中止します。

7 〈 〉〈 〉〈 〉〈 〉ボタン メニュー画面のとき、ディスプレイに表示されたメニュー、項目、候補値の間 を移行します。

また、セキュリティー / サンプルプリントをするときは、〈 〉ボタンを押し ます。

補足

・〈 〉〈 〉ボタンで候補値を変更するときに、ボタンを押し続けると、連続 的に表示を変えることができます。また、〈 〉と〈 〉ボタンを同時に押 すと、初期値が表示されます。

・ セキュリティー / サンプルプリントをするには、ハードディスク(オプショ ン)が必要です。

オフライン状態の場合

〈トレイ〉、〈縮小〉、〈印刷方向 / 両面〉、〈手差し〉ボタン

〈オンライン〉ボタンを押して、オフライン状態にした場合には、これらのボ タンを使って、NPDL データを印刷するときの給紙トレイや用紙サイズ、縮 小・拡大モード、印刷方向 / 両面、手差しトレイの用紙サイズの設定を切り替 えることができます。

参照

・「8.3 各ボタンで設定できる項目」(P. 232)

8 〈オンライン〉ボタン 〈オンライン〉ボタンを押すと、オフライン状態に移行します。オフライン中 は、〈プリント可〉ランプが消灯し、印刷処理を行いません。再度押すと、オ フライン状態が解除され、オンライン状態(印刷可能な状態)に移行します。

また、ブザー音が鳴っているときにこのボタンを押すと、音が停止します。

9 〈エラー〉ランプ 本機に異常があるときに、ランプが点滅、または点灯します。

10 〈プリント可〉ランプ 点灯中は、印刷が可能です。

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2 プリンターの基本操作

ディスプレイの表示について

本機の状態を表す「プリント画面」と、本機に関する設定をするための「メニュー画面」

があります。

補足

・ 本機に取り付けられているオプションや、設定の状態によって表示されるメッセージは異なります。

プリント画面

印刷しているときやデータを待っているときは、ディスプレイはプリント画面になってい ます。プリント画面では、次のような内容が表示されます。

・ 印刷できる状態で、データを待っているとき

・ コンピューターからのデータ(NPDL 以外)を印刷しているとき

メニュー画面

本機に関する設定をする画面です。

メニュー画面は、〈メニュー〉ボタンを押して表示します。メニュー画面の最初は、次の 画面が表示されます。

参照

・ メニュー画面で設定できる項目:「5 操作パネルでの設定」(P. 102) NPDL データを印刷するときの、

プリンターの設定情報 参照

・ 各項目の詳細:「8 NPDL の設定」(P. 230)

プリンターの状態

データを受信している ポート

給紙トレイ

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