TCP/IP IPv4
次の 2 つの方法で、トレイ 1 ~ 4 の用紙種類を変更して印刷できます。
3.5 トレイ 1 ~ 4 の用紙種類を変更して印刷する
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3.5 トレイ 1 ~ 4 の用紙種類を変更して印刷する
本機のトレイ 1 ~ 4 には、普通紙だけでなく、厚紙やラベル紙、OHP フィルムなど、さ まざまな種類の用紙をセットできます。
使用する用紙種類を変更する場合は、用紙種類の設定も変更します。
ここでは、Windows XP のワードパッドを例に説明します。
補足
・ プリンターのプロパティダイアログボックスの表示方法は、アプリケーションによって異なります。各 アプリケーションのマニュアルを参照してください。
トレイの用紙種類を変更して印刷する
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3 印刷する5. [基本]タブをクリックします。
6. [原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]を設定して、[OK]をクリックします。
7. [印刷]ダイアログボックスで[印刷]をクリックし、印刷を実行します。
プリンタードライバーで用紙種類を設定して印刷する
ここでは、トレイ 1 に上質紙をセットし、プリンターには普通紙の設定がされている場合 を例に説明します。
プリンターに設定されているトレイの用紙種類に関係なく、プリンタードライバーで指定 した内容で印刷されます。
注記
・ プリンタードライバーで設定する用紙の種類が、トレイにセットされている用紙と合っていない場合、
画像が正しく処理されません。トナーが用紙に定着しなかったり、用紙が汚れたりして、印字品質が悪 くなります。
1. [ファイル]メニューから、[印刷]を選択します。
2. 使用するプリンターを本機に設定し、[詳細設定]をクリックします。
3. [トレイ / 排出]タブをクリックします。
4. [用紙トレイ選択]で、[トレイ 1]を選択します。
5. [トレイの用紙種類]をクリックして[トレイの用紙種類]ダイアログボックスを表 示します。
6. [用紙種類]から[上質紙]を選択し、[OK]をクリックします。
補足
・ ここで選択した用紙種類は、そのジョブだけに有効です。プリンターに設定されているトレイの用紙種 類は変更されません。
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3.5 トレイ 1 ~ 4 の用紙種類を変更して印刷する
69 7. [基本]タブをクリックし、[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]を設定して、[OK]
をクリックします。
8. [印刷]ダイアログボックスで[印刷]をクリックし、印刷を実行します。
トレイの用紙種類を変更して自動印刷する
操作パネルで正しく用紙種類が設定されている場合は、プリンタードライバーでトレイを 直接指定しなくても、設定した用紙種類から、適切なトレイを自動的に選択して印刷でき ます。
この方法を利用すると、どのトレイにどの用紙がセットされているかを意識しなくても印 刷できます。
あらかじめ、操作パネルでプリンターのトレイの用紙種類を設定してください。
参照
・ 操作パネルで用紙種類を設定する方法:「トレイ 1 ~ 4 にセットする用紙のサイズと種類について」
(P. 97)、「[ヨウシシュルイ](用紙種類)」(P. 134)
1. [ファイル]メニューから、[印刷]を選択します。
2. 使用するプリンターを本機に設定し、[詳細設定]をクリックします。
3. [トレイ / 排出]タブをクリックします。
4. [用紙トレイ選択]で、[自動]を選択します。
5. [トレイの用紙種類]をクリックして[トレイの用紙種類]ダイアログボックスを表 示します。
6. [用紙種類]から用紙種類を選択し、[OK]をクリックします。
7. [基本]タブをクリックし、[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]を設定して、[OK]
をクリックします。
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3 印刷する8. [印刷]ダイアログボックスで[印刷]をクリックし、印刷を実行します。
補足
・ 指定された用紙のトレイがない場合、用紙補給のメッセージが表示されます。用紙を補給すると、用紙 種類の設定はプリンタードライバーから指定した用紙種類に自動的に更新して印刷します。厚紙など、
用紙を入れ替えて印刷したあとは、用紙種類の設定がトレイにセットされている用紙種類と合っている ことを、操作パネルで確認してください。
参照
・ 操作パネルで用紙種類を確認 / 設定する方法:「トレイの用紙種類を変更する」(P. 98)
3.6 機密文書を印刷する - セキュリティープリント -
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3.6 機密文書を印刷する
セキュリティープリント
-本機に、ハードディスク(オプション)が取り付けられている場合は、セキュリティープ リント機能を使用できます。
注記
・ ハードディスクは、故障する可能性があります。ハードディスク内に蓄積している文書で大切なデータ は、コンピューター上でバックアップを取ることをお勧めします。
セキュリティープリント機能について
セキュリティープリントとは、コンピューター上で、印刷データにセキュリティー(暗証 番号を付ける)をかけて本機に印刷を指示し、印刷データをプリンター内に一時的に蓄積 させたあと、操作パネルで印刷を開始する機能です。また、セキュリティーをかけないで 印刷データをプリンターに蓄積させることもできます。頻繁に使用する文書をプリンター に蓄積しておけば、コンピューターから何度も印刷を指示しなくても、本機側の指示だけ で印刷できます。
補足
・ 印刷後セキュリティープリントデータを削除するかどうかは、セキュリティープリントを印刷する手順 の中で選択します。「操作パネルでの操作」(P. 73) を参照してください。
・ 操作パネルの[セキュリティープリントソウサ]が[ムコウ]に設定されている場合は、セキュリティー プリントを出力できません。
セキュリティープリントをする
セキュリティープリントをする方法を説明します。
まず、セキュリティープリントの設定をコンピューター側で行い、印刷指示をします。そ のあと、プリンター側で出力指示を行い、印刷データを出力します。
コンピューター側での操作
ここでは、Windows XP のワードパッドを例に説明します。
補足
・ プリンターのプロパティダイアログボックスの表示方法は、アプリケーションによって異なります。各 アプリケーションのマニュアルを参照してください。
1. [ファイル]メニューから、[印刷]を選択します。
2. 使用するプリンターを本機に設定し、[詳細設定]をクリックします。
指示 操作パネルで排出
蓄積 指示