GBIC の取り付けと取り外し

In document Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュール インストレーション ガイド (Page 81-93)

GBIC の取り付けと取り外し

ここでは、GBIC の取り付け、取り外し、およびメンテナンスの手順について説明します。

注意 GBIC の不必要な取り外しおよび取り付けは、GBIC の早期故障の原因になります。GBIC の取り外

しおよび取り付けの許容回数は、100 〜 500 回です。

次の内容について説明します。

GBIC 取り付けの注意事項(p.3-19)

GBIC の取り付け(p.3-19)

GBIC の取り外し(p.3-22)

GBIC 取り付けの注意事項

GBIC の取り付けおよび取り扱いについては、次の注意事項に従ってください。

GBIC は静電気の影響を受けやすい部品です。静電破壊を防ぐため、ボードおよびコンポーネ

ントに関する通常の取り扱い手順に従う必要があります。

GBIC は埃の影響を受けやすい部品です。GBIC を保管する場合、または光ファイバ ケーブル

を接続していない場合には、必ず GBIC の光ボアにプラグを取り付けてください。

光コネクタのフェルールにたまった埃が原因で、光ファイバの穴が汚れることがあります。ア ルコールに浸した綿棒などを使用して、光コネクタのフェルールを清潔にしてください。

GBIC の取り付け

GBIC には 2 種類の物理モデルがあります。1 つの GBIC モデルには、GBIC をモジュールに固定す るためのロッキング ハンドルが付いています。もう 1 つの GBIC モデルには、GBIC の両側にそれ ぞれ 1 つずつクリップが付いています。ここでは、両モデルの GBIC の取り付け手順について説明 します。

クリップ付きの GBIC の取り付け

警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されてい る可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。

クリップ付きの GBIC を取り付ける手順は、次のとおりです。

ステップ 1 保護パッケージから、GBIC を取り出します。

ステップ 2 GBIC 上のラベルを調べ、ネットワークに適正なモデル(SX、LX/LH、または ZX)かどうかを確

ステップ 3 親指と人差し指で GBIC の両側を持ち、モジュールのソケット内に GBIC を挿入します(図3-13 を 参照)。

(注) GBIC には、正しく装着できるようにロック キーが付いています。

3-13 クリップ付きの GBIC の取り付け

ステップ 4 ソケットのフラップ付きの開口部に GBIC を挿入し、スロット内に固定します。固定されると、カ チッという音がします。

警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されてい る可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。

ステップ 5 ネットワークインターフェイス光ファイバケーブルを接続する準備ができた時点で、GBIC からプ ラグを取り外します。プラグは再利用できるように保管しておいてください。

LIN K

51180

GBIC

GBIC

3章 モジュールの取り付け

GBIC の取り付けと取り外し

ハンドル付き GBIC の取り付け

警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されてい る可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。

ハンドル付きの GBIC を取り付ける手順は、次のとおりです。

ステップ 1 保護パッケージから、GBIC を取り出します。

ステップ 2 GBIC 上のラベルを調べ、ネットワークに適正なモデル(SX、LX/LH、または ZX)かどうかを確 認してください。

ステップ 3 光ボアからプラグを取り外します。

ステップ 4 GBIC をモジュールのソケット内に挿入します(図3-14 を参照)。

3-14 ハンドル付き GBIC の取り付け

ハンドル付きの GBIC は、ハンドルを上下どちらにしても取り付けることができます。

a. ハンドルを上にして挿入する場合は、GBIC の挿入後、ハンドルを下げて固定します。

b. ハンドルを下にして挿入した場合、GBIC が固定されるとカチッという音がします。

ステップ 5 GBIC のハンドルが下側になっていることを確認します。

LINK

GBIC

51179

GBIC

GBIC の取り外し

GBIC には 2 種類の物理モデルがあります。1 つの GBIC モデルには、GBIC をモジュールに固定す るためのロッキング ハンドルが付いています。もう 1 つの GBIC モデルには、GBIC の両側にそれ ぞれ 1 つずつクリップが付いています。ここでは、両モデルの GBIC の取り外し手順について説明 します。

クリップ付きの

GBIC

の取り外し

警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されてい る可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。

クリップ付きの GBIC を取り外す手順は、次のとおりです。

ステップ 1 GBIC の SC コネクタからネットワーク光ファイバケーブルを取り外します。

ステップ 2 GBIC の両側に 1 つずつあるプラスチック タブを同時に押し込んで、GBIC をスロットから取り外 します。

ステップ 3 GBIC をギガビットイーサネットモジュールのスロットから引き抜きます。ギガビットイーサネッ ト モジュールのコネクタ保護用のフラップが閉じます。

ステップ 4 GBIC を静電気防止用袋に収納します。

ハンドル付き GBIC の取り外し

警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されてい る可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。

ハンドル付きの GBIC を取り外す手順は、次のとおりです。

ステップ 1 GBIC の SC コネクタからネットワーク光ファイバ ケーブルを取り外します。

ステップ 2 ハンドルを上げて、GBIC をスロットから外します。

ステップ 3 ハンドルまたは GBIC の両側を持ち、GBIC をスロットから引き抜きます。スロットを保護するフ ラップが閉じます。

ステップ 4 GBIC を静電気防止用袋に収納します。

3章 モジュールの取り付け

フラッシュ PC カードの使用法

フラッシュ PC カードの使用法

(注) スーパーバイザエンジンでフラッシュ PC カードを使用する場合には、スーパーバイザ エンジン でカードをフォーマットする必要があります。

ここでは、フラッシュ PC カード(PCMCIA)の取り付けおよび取り外しの手順について説明しま す。フラッシュ PC カードに関連する詳細情報については、『Cisco 7600 Series Internet Router Software Configuration Guide』を参照してください。

スーパーバイザ エンジンの前面パネルにあるフラッシュ PC カード(PCMCIA)スロットは、追加 のフラッシュメモリ用です。このフラッシュメモリは、ソフトウェアイメージおよびコンフィギュ レーションファイルの保存や実行に使用したり、I/O デバイスとして機能させたりすることができ ます。

スーパーバイザ エンジンには PCMCIA スロットが 1 つ(スロット 0)あります。フラッシュ PC カードは、16 MB と 24 MB の 2 種類のサイズを使用することができます(カードはオプション)。

フラッシュ PC カードの取り付けおよび取り外しは、システムの電源をオンにしたまま行うことが できます。

フラッシュ PC カードを取り付ける前に、カードの書き込み保護がオフになっていることを確認し ます。カードの印刷面を上にしてエッジ コネクタを向こう側に向けると、手前の縁に書き込み保護 スイッチがあります(図3-15 を参照)。

3-15 フラッシュ PC カードの書き込み保護スイッチの位置

フラッシュ PC カードの取り付けおよび取り外しを行う手順は、次のとおりです。

ステップ 1 スイッチの前面パネルを手前に向け、フラッシュ PC カードのコネクタ側をスロットに向けて、カー ドを持ちます。カードのコネクタは、書き込み保護スイッチの反対側にあります(図3-15 を参照)。

ステップ 2 スロットにカードを挿入します。スロットの奥にあるコネクタにカードが完全に装着されると、イ ジェクト ボタンが飛び出します。カードはスロットの中に完全には収まらないので、カードの一部

PC PC

PC

H2352

ステップ 3 カードを取り出すには、イジェクトボタンを押します。スロットの奥にあるコネクタからカードが 外れます。

ステップ 4 スロットからカードを取り出して、静電気防止用袋に収めます。

取り付けの確認

新しいモジュールがシステムに認識され、オンライン状態になっているかどうかを確認するには、

show module または show port [mod/port] コマンドを入力します。

show module コマンドの出力例を以下に示します。

Router# show module

Mod Ports Card Type Model Serial No.

--- --- --- --- 1 2 Catalyst 6000 supervisor 2 (Active) WS-X6K-SUP2-2GE SAD04460M9T 4 4 8-port CHOC-12/DS3 SI OSM-8CHOC12/T3-SI SAD0513000F 5 0 Switching Fabric Module-128 (Active) WS-C6500-SFM SAD0445044Y 6 0 Switching Fabric Module-128 (Standby) WS-C6500-SFM SAD044904RN 7 4 2-port CHOC-48/DS3 SS OSM-2CHOC48/T3-SS SAD051409DW 8 16 SFM-capable 16 port 1000mb GBIC WS-X6516-GBIC SAD04470AUK 9 16 SFM-capable 16 port 1000mb GBIC WS-X6516-GBIC SAD044908JG Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status --- --- --- --- --- 1 00d0.c0d4.0454 to 00d0.c0d4.0455 1.1 6.1(3) 6.2(0.116) Ok 4 00d0.9738.a7e5 to 00d0.9738.a824 0.303 12.1(2001061 12.1(2001061 Ok 5 0001.0002.0003 to 0001.0002.0003 1.0 6.1(3) 6.2(0.116) Ok 6 0001.0002.0003 to 0001.0002.0003 1.0 6.1(3) 6.2(0.116) Ok 7 00d0.9738.aa25 to 00d0.9738.aa64 0.202 12.1(2001061 12.1(2001061 Ok 8 0001.c9d9.aa98 to 0001.c9d9.aaa7 2.0 6.1(3) 6.2(0.116) Ok 9 00d0.c0d4.0e5c to 00d0.c0d4.0e6b 2.0 6.1(3) 6.2(0.116) Ok Mod Sub-Module Model Serial Hw Status --- --- - - 1 Policy Feature Card 2 WS-F6K-PFC2 SAD0443026F 1.0 Ok 1 Cat6k MSFC 2 daughterboard WS-F6K-MSFC2 SAD04380K8K 1.1 Ok Router#

3章 モジュールの取り付け

取り付けの確認

show port コマンドの出力例を以下に示します。

Console> show port 1/1

Port Name Status Vlan Duplex Speed Type

--- --- --- --- --- --- 1/1 connected 1 full 1000 1000BaseSX Port Security Secure-Src-Addr Last-Src-Addr Shutdown Trap IfIndex --- - --- --- - - 1/1 disabled No disabled 3 Port Broadcast-Limit Broadcast-Drop

--- --- 1/1 - 0

Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause admin oper admin oper

--- --- --- --- --- 1/1 desired on off off 0 0

Port Status Channel Admin Ch Neighbor Neighbor Mode Group Id Device Port ---- 1/1 connected auto 123 0

Port Align-Err FCS-Err Xmit-Err Rcv-Err UnderSize --- - - - - 1/1 0 0 0 0 0

Port Single-Col Multi-Coll Late-Coll Excess-Col Carri-Sen Runts Giants --- - - - - 1/1 0 0 0 0 23 0 0 Last-Time-Cleared

---Fri July 25 2000, 20:41:52 Console>

スーパーバイザエンジンまたはモジュールの取り付けおよび接続状態を確認したあと、モジュール を設定する必要があります。スーパーバイザエンジンおよび全モジュールの詳しい設定手順につい ては、『Cisco 7600 Series Internet Router Software Configuration Guide』または『Cisco 7600 Series Internet Router IOS Software Configuration Guide』を参照してください。Cisco 7600 シリーズルータの全コマ ンドの詳細については、『Cisco 7600 Series Router Command Reference』を参照してください。

In document Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュール インストレーション ガイド (Page 81-93)