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番 号 遺構 ・層位 器 種 最 大 長(mm)

最 大 幅

(mm)

最 大 厚

(mm) 重 量(2) 石 材 特 徴

2区 側 溝 盤 状 剥 片? 57 0 サヌカイ ト 原 礫 面 の こす

1lc層 ス ク レイパ ー? 粘板 岩(ホル ン フ ェ ル ス 化) 円礫?を打 割 した 剥 片 を加 工?、 背 佃1には 刃 潰 し状 の 剥 離 み られ る

S25 4区 11層 スクレイパー サヌカイ 刃 部 は細 か な連 続 剥 離 に よ る、 両 面 調 整

S26 1層 剥 片 石 器 7̲1 サヌカイ ト 細 か い 剥 離 で 刃 部 状 に加 工 、 両 面 調 整

c層 磨 裂?石 (75) 19 (ホル ンフ ェルス

―‑  36  ‑―

包含層の遺物

台片である。

13世

紀代に位置づけられる。

20は

土師質の竃片で、庇の下位に煤が顕著に認められる。

21は

土師 質の円筒埴輪片である。全体に磨耗が著 しいが、埴輪片や後述する勾玉 (S28)の ように中世層から古墳時代遺 物が出土する例は少なくなく、中世の大規模な耕地改変を推測させる。

石器 (図33〜36)

石鏃

(S7〜 S16)サ

ヌ カイ ト製 の石鏃 が10点 出土 した。

4層

〜11層 の出土 である。

S7〜 S12は

一部欠損す る もの もあ るが いず れ も凹基 式 を呈 す る。小 型 で軽量 の もの (S7・ S ll)とや や大 ぶ りな もの

(S8〜

S10・

S 12)に

分 け られ る。

S12は

両側縁 に決 りが入 り、平面五角形 に近い形状 を呈す る。平基式 の もの

(S13〜

S16) は S13・

S14の

ように平面二等辺三角形 に近い もの とS15。

S16の

ように小 ぶ りで平面正三角形 に近い もの とに

/∠

1(〔

::::::::::::::〕

〕 ゝ

S31 )

S32 0      1 0 cm

│││││1辮

(S=1/2)

番 号 遺構 ・層位 器 種 最大 長

(mmヽ 最大 幅

(mm)

最大厚rmm) 重量(g) 石 材 特 徴

4区 13層 大 型 蛤 刃 石 斧 92 3 粘板 岩(ホル ンフェルス化) 基 部 断 面 は楕 円 形 、 側 縁 は ほ ぼ 平 行 、 両 刃

4区 13層 打 製 石 斧 (石 鍬) 流 紋 岩 刃 部 に は使 用 に よ る磨 耗 痕

3区 8b層 磨 製石 斧 (89.05) 77.3 37 2 石 英安 山岩 刃部 ・ 片 向 は破 損 、 惧1縁 は加 工 に よ り面 取 り

4区 1lc層 磨 石?敲石 ? 流 紋 岩 下 端 に敲 打 痕 、 全 体 的 に磨 れ て い る 印 象 あ り

l区 11層 石 棒 (65 65) (2310) 泥 質片岩 四周破 損 、片 面破 損 、残存 す る面 は丁 寧 に弧状 に加 工

S33 1lc層 石 錘 流 紋 岩 質 結 品 質 凝 灰 岩 両 端 を両 面 か ら打 ち 欠 き縄 掛 け 部 作 出

1lb層 石 錘 石 英 安 山 岩 質 凝 灰 角 礫 岩 両 端 を両 面 か ら打 ち 欠 き縄 掛 け 部 作 出

S35 側 溝 石 鉾? 粘 板 岩 上 下 端 と一 側 縁 に縄 掛 け 部 の 候 補 と な る溝 状 の 部 位 が 存 在

11層 石 錘 5.2 流 紋 岩 質 凝 灰 角 礫 岩 溝 状 の 縄 掛 け 部 、 裏 面 ・ 下 半 部 は破 損

41X 1lc′ 石 皿 129 8 113 1 1008 8 花 向岩 上面 はやや 内湾 し、 内側 に凹む

1区 13層 敲 石 閃 緑 岩 下 端 に敲 打 痕

13層 石 皿 136 65 235 5 流 紋 岩 外 周 付 近 に細 か く、 浅 い 擦 痕 、 ほ と ん どが 同 一 方 向

1区 13層 石 皿 2672 1 安 山岩 擦痕 の方 向 は一 定 しない、 中心 部 の磨 れ は強 く、磨 り面 が

凹 むが 、周縁 部 の磨 れ は弱 い

34 

包含層 の遺物

5:石

器3

―‑  37  ‑―

調査 の記録

S35

︱︲

 使用痕

弱 い使用 痕

35 

包含層の遺物

6:石

器4

‑‑  38  ‑―

包含層 の遺物

分 け られ る。 いず れ も周縁 に両面 か らの細 かい調整 を施 し、扁平 に仕上 げてい るが、 S10。

S13の

ように、下端 に厚 み を有す る もの もある。

石錐

(S17)サ

ヌ カイ ト製である。

7層

か ら出土 した。両側縁 に両面か ら細 かい調整 を行 って整形 している。

錐部先端 は断面菱形 に整 え られてい る。握 り部分 は一部欠損 す るが、扁平 に仕上 げ られ る。

石匙

(S20)サ

ヌ カイ ト製である。台形 を呈す る剥片 の下端 に片面調整 を施 している。刃部 は細 かい剥離 によっ て作 り出 されている。つ まみ部 は片側 に寄 ってつ くられ、両側 の決 りは両面か ら数 回の剥離が施 され る。

ス ク レイパ ー (S18・ S24・

S25)S18は

長方形 の剥片 を素材 とす る。側縁 か ら下縁 に両面か らの剥離 を重 ね て刃部 をつ くり出す。

S25は

五角形状 の剥片 を素材 として、下縁 には両面か らの細 かい剥離調整 によ り刃部 をつ くり出 している。

S24は

打割 した剥片 を加工 した もので、図の下縁 が刃部 となった可能性がある。上縁 に両面か らの剥離が施 され、刃潰 し加工 と考 えている。

剥片石器 (S19。 S22・

S26)い

ず れ もサヌ カイ ト製 であ る。

S19は

三角形 を呈す る剥片 を素材 として側縁 に 両面か ら剥離調整 を施す。

S22は

長方形状 の剥片 の下縁 と側縁 の一部 に刃部状 の剥離調整が認め られ る。

S26は

菱形 を呈す る剥片 を素材 とす る。下縁 〜側縁 にか けて両面か ら細 かい剥離 を加 えて刃部 をつ くり出 してい る。

楔形石器

(S21)下

端部 に両極打法 に よる もの と思 われ る剥離 を施 してい る。

磨製石斧 (S27・

S30)S27は

石斧 の刃部片 とみ られ る。石材 の節理 による剥落が著 しく、加工痕が不 明瞭で ある。

S30は

磨製石斧 の基部である。刃部 と図の裏面 を欠失す る。残存部分 の整形 は非常 に丁寧で、基部 は矩形 に整 え られ、側縁 は面取 り加工が施 されている。

太型蛤刃石斧

(S28)下

縁 に大 きめの剥離 に よって両刃 の刃部 をつ くり出 してい る。基 部の断面 は楕 円形状 を 呈す る。全体 として丁寧 なつ くりである。

打製石斧

(S29)両

面加工 によ り全体 を整形 し、刃部 には細かい剥離 を施 している。刃部 には使用 による もの と み られ る摩耗痕が認め られる。石鍬 の可能性 も残す。

磨石 ・敲石 (S31・

S38)S31は

平面楕 円形状 の細 長 い素材 の下面 に敲打痕 が認 め られ る。磨 れてい る部分 も あ るが、磨石 としての機能 につ いて は断定 で きない。

S38は

敲石 であ る。平面楕 円形状 を呈す る扁平 な石材 の下 端 に明瞭 な敲打痕 が見 られ る。

石棒

(S32)上

下端 と図の裏面 を大 き く欠失す る。石棒 の ご く一部が残存 す る。残存 部分 の加工 は丁寧 であ る。

石錘

(S33〜 36)レ

ず れ も円礫 の上 下端 に縄 掛 け部 を作 り出す。 S33・

S34の

剥 離 は両面 か ら施 され、 明瞭 である。 S35。

S36は

溝状 の決 りを施 し縄掛 け部 を作 り出す もので、

S35は

狽1縁の片側 に も溝状 の決 りがある。

石皿 (S37・ S39・

S40)S37は

断面形状 で上面 が内湾 して凹んでい る こ とが見 て取 れ る。 この凹み内の磨耗 痕が顕著 である。

S39は

図の下半 を大 き く欠失す る。

S40は

完形 であ る。

いずれ も扁平 な石材 を用いてお り、使用痕が顕著 である。

勾玉

(S41)瑶

増製の小型の勾 玉である。薄い赤褐色 を呈す る。下端 を 欠失す るが、残存部分の加工 は丁寧である。穿孔 は片側か ら施 されている。

土製品 (図36)

Tlは 4a層

か ら出土 した管状土錘 である。図の下端 を欠失 してい る。

全体 の調整 は滑 らか に仕上 げ られてお り、径

0.5cmの

穿孔 も丁寧であ る。 (S=2/3) 鉄器 (図36)

Mlは 4層

か ら出土 した鉄製 品 で あ る。下端 を欠 失 す るが、

角釘 と考 え られ る。

36 

包含層 の遺物7・ 土製品・鉄製品

一‑  39  ‑―

  :

Tl  Ml 0       5 cln

(S=1/3)

0      5釧

番 号 遺構 ・層位 器 種 最大 長 (mm)

最大 幅 (mm)

最 大 厚

(mm)

菫 ω

石 材 特 徴

4層 勾 玉 (2030) 鶏 璃 片 回 芽 すし、 小 型 、 刀口上 はJ芋

番 号 出土層位 器 種 法 量 (cm

特 徴 胎 土 色 調(内/外)

長 さ 享 さ 厚 さ

Tl 4a層 管 状 土錘 管 状 土 錘 、 全 体 ナ デ 、 重 量3.82 微 砂 、 精 良 淡 橙 褐

11 4層 鉄 釘 角 釘 、 断 lEl長 万 形 にjlEし

自然科学 的分析

a。

試料 と方法

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