加工米飯の生産量は 34 万 7 千トンで、生産指数は対前年比▲ 0.8 %と前年並みとなった。
加工米飯の なかでは無菌 包装米飯の生 産量が増加し ており、手軽に食べ られる簡便化志 向 のニーズに適していることが一因とみられる。
カレーは前年並み、その他の調理食品はかなりの程度低下
調理缶・レトルトパウチの生産量は 35 万 8 千トンで、生産指数は対前年比▲ 4.9 %とや や低下した。内訳についてみると、カレーの生産量は 13 万 2 千トンで、生産指数は対前年 比▲ 0.4 %と前年並みとなり、一方、その他の調理食品の生産量は 22 万 6 千トンで、生産 指数は対前年比▲ 7.3 %とかなりの程度低下した。
1.9 5.1
▲ 0.5
▲ 7.5
▲ 11.1 1.3
9.0 12.2 11.4
4.6 2.2
▲ 1.2 114.8
120.7 120.0 111.0
98.7 100.0
109.0 122.2
136.1 142.3 145.4143.8
-20 -15 -10 -5 0 5 10 15 20 25 30
85 105 125 145
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28年
平成22年=100 対前年増減率
生産指数
%
図2-26 調理食品の品目別生産指数の対前年増減率、寄与度
表 2-13 調理食品の品目別生産指数の推移
対前年増減率
調理食品 加工米飯
調理缶・レトルトパウチ カレー
その他の調理食品
寄与度
▲ 1.2
▲ 0.8
▲ 4.9
▲ 0.4
▲ 7.3
▲ 1.2
▲ 0.7
▲ 0.4
▲ 0.0
▲ 0.4
年 次 ウェイト 寄与度
品 目 (22年) 22年 26年 27年 28年 22年 26年 27年 28年 28/27年
調理食品 984.0 100.0 142.3 145.4 143.8 1.3 4.6 2.2 ▲ 1.2 ▲ 1.2
加工米飯 848.4 100.0 149.4 153.3 152.1 1.0 5.1 2.6 ▲ 0.8 ▲ 0.7
調理缶・レトルトパウチ135.7 100.0 98.0 96.3 91.6 3.1 ▲ 0.1 ▲ 1.8 ▲ 4.9 ▲ 0.4 カレー 47.6 100.0 110.9 96.5 96.1 23.5 ▲ 6.0 ▲ 13.0 ▲ 0.4 ▲ 0.0
その他の調理食品88.1 100.0 91.0 96.2 89.1 ▲ 5.4 4.2 5.7 ▲ 7.3 ▲ 0.4
生産指数 (22年=100) 対前年増減率 (%)
11 酒類
平成 28 年の酒類の生産指数(平成 22 年=100、一部推定を含む暫定値)は 87.0 で、対前 年比▲ 5.9 %とやや低下した。特に清酒、ビール及び雑酒の低下が全体を押し下げている。
品目別 にみると、スピ リッツが対前年比でかなり大きく 上昇した。また、ウイスキーが やや上昇した。一方、清酒、合成清酒、果実酒及び雑酒は対前年比でかなりの程度低下し、
焼酎、みり ん、ビール及 びブランデー はやや低下し た。また、リキュー ルは前年並みと な っている。
図2-27 酒類の生産指数の推移
ビールはやや低下、雑酒はかなりの程度低下
ビールの生産量は 237 万 1 千 kl で、生産指数は対前年比▲ 5.5 %とやや低下した。ウイ スキーなど 他のカテゴリ ーへの消費の 移行や消費者 の低価格志向から、 ノンアルコール の ビール風味商品など低価格商品に押され、平成 28 年は前年を下回った。
雑酒の生産量も 110 万 kl で、生産指数は対前年比▲ 8.2 %とかなりの程度低下した。その 要因として、特に若者の酒類離れが大きく響いているものとみられる。
焼酎はやや低下、ウイスキーはやや上昇
焼酎の生産量は 72 万 6 千 kl で、生産指数は対前年比▲ 5.1 %とやや低下した。一方、ウ イスキーの生産量は 11 万 2 千 kl で、生産指数は対前年比 4.7 %とやや上昇した。
スピリッツはかなり大きく上昇、リキュールは前年並み
▲ 2.1▲ 0.5
▲ 1.9 ▲ 1.2
▲ 3.2 0.1
▲ 2.5
▲ 0.5
▲ 4.0
▲ 0.4▲ 0.3
▲ 5.9 107.0 106.4
104.4 103.2 99.9
100.0
97.5 97.0
93.1 92.7 92.4 87.0
-13 -8 -3 2 7 12
80 90 100 110 120
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28年
平成22年=100