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医療・救護・防疫対策 第1項 医薬品等の整備 第1項 医薬品等の整備

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第2章 災害時応急活動事前計画(事前計画)

第8節 医療・救護・防疫対策 第1項 医薬品等の整備 第1項 医薬品等の整備

市は、医療救護活動に必要な医薬品や防疫薬剤等について、医療救護所に指定している小・中 学校等への備蓄を進めるとともに、調達計画を策定します。

なお、不足が生じた場合は、県及び関係機関に応援を要請します。

第2項 医療活動拠点の整備と救護体制の確立

1 医療活動拠点の整備と救護体制の確立

市は、医療救護活動を行う救護所をあらかじめ指定するとともに、厚木医師会、厚木歯科医 師会等の関係団体と連携を図り、組織体制の充実に努めます。

災害時における迅速な医療救護を実施するため、医療救護本部体制の確立や、自主防災隊と の協力等、救護体制の確立を図ります。

市は、災害医療拠点病院(市立病院)としての最大の機能を発揮するため、免震機能はもち ろん、非常用発電の整備や医療品等の備蓄などを行い、災害に強い病院の整備に努めます。

<医療救護所>

開設場所 所在地

厚木中学校 水引1-1-3 厚木第二小学校 旭町5-38-1 藤塚中学校 上依知1289 依知中学校 中依知364 三田小学校 三田515 清水小学校 妻田西3-18-1 荻野中学校 鳶尾5-1-1 小鮎小学校 飯山2360 ぼうさいの丘公園 温水783-1 愛甲小学校 愛甲西1-17-1 玉川小学校 七沢150-1 相川中学校 酒井1981-1 緑ヶ丘小学校 緑ヶ丘4-1-1 厚木市休日夜間急患診療所

(メジカルセンター) 水引1-16-45 2 医療救護所の開設

災害発生直後において、医療救護所の開設が必要となった場合には、災害医療拠点病院であ る市立病院に隣接するメジカルセンターに第1次配備医療救護所を開設し、傷病者のトリアー ジを実施します。

その後、各地区の避難所開設状況等を考慮し、あらかじめ指定している第2次配備医療救護

所を順次開設し、避難者等の診療等を実施します。

第3項 情報伝達手段の整備

市は、医療救護所及び後方医療機関にMCA無線を整備し、情報収集・提供体制を確立します。

また、地域の医療機関の被災状況や診療状況についても情報収集に努め、速やかに市民や県等に 情報提供します。

医療救護所や優先収容指定病院等については、災害時の患者搬送等の情報伝達ができるよう、

より確実な情報伝達機器の整備を行います。また、第1次配備医療救護所であるメジカルセンタ ーについても、トリアージの実施や医療関係者の連絡拠点として機能するよう、施設整備を図り ます。

第4項 応援協定

市は、災害の程度に即応した救護活動を行うとともに、必要があると認めたときは、県及びそ の他関係機関に協力を要請します。県は、市から医薬品等の確保について応援要請を受けたとき は、「医薬品等の供給に関する協定」に基づき調達するとともに、状況に応じ県立病院等が所有 している医薬品等を活用します。

また、発災後速やかに医薬品等の取扱業者の被害状況を把握するとともに、厚木薬剤師会等の 関係機関と連携を図り医薬品等の調達に努めます。

第5項 広域火葬体制の強化

市は、神奈川県広域火葬計画に基づき、災害時における遺体の処理を進めるため、柩の調達、

遺体の搬送、火葬、埋葬等の手配を行い、県は広域的な協力体制をとります。

また、公衆衛生上の危害発生を防止するため、県内の応急医療救護活動と連携しつつ、遺体の 収容、遺体保存、遺体搬送手段の確保等について、葬祭業者との協力により、円滑な火葬業務等 の遂行を支援します。

第6項 防疫(感染症)対策

災害時においては、感染症が発生しないよう、感染予防のための消毒など防疫活動を実施する 体制づくりが必要です。

(1) 市は、感染症の発生時には、県の指示に基づき、感染された場所の消毒などを実施して感 染防止、まん延防止に努めます。また、感染症患者が発生したときに、平常時と同様の情報 の収集・提供、患者の入院が円滑にできるよう、被災時に対応した連絡体制等を確保します。

(2) 市は、県厚木保健福祉事務所や、被災地域内の関係機関の協力を得て、防災関係情報の収 集に努めるほか、円滑な防疫活動ができるような体制を確立します。また、防疫に必要な資 器材及び薬剤の調達体制を整えます。

(3) 県は、病原体保有者の菌検査や疫学調査などを実施します。

【資料編】

2-2-(8)-1 医療救護所医薬品一覧 2-2-(8)-2 医療救護所器材一覧

第9節 文教対策

市は、地域の宝である“子ども”の災害からの安全をキーワードに教育することで、学校から 保護者、地域へと防災教育の実施効果を波及させていくことを念頭において、小・中学校におけ る防災教育の中に、保護者や地域を含めた活動を積極的に行っていきます。

市は、東日本大震災の教訓を踏まえ、市立保育所・小・中学校における防災対応マニュアルを 見直し、避難訓練等により定着を図ります。

第1項 学校施設等の安全性の確保

市教育委員会は、児童・生徒等が在校時に災害が発生する場合を想定し、学校の施設、設備の 安全性の確保を図ることが重要です。また、児童・生徒等の帰宅、保護に関し通学路の安全性等、

情報の把握とこれに基づく的確な判断と指導が求められます。このため、市教育委員会は学校施 設において児童生徒の安全確保を図ることとし、学校施設等の耐震性等の安全性や通学路の安全 点検を行います。

第2項 避難所としての学校施設の整備

市教育委員会は、学校の避難所としての果たすべき役割や学校教育活動との関係を明確化する とともに、教育施設の被災に対応する防災資機材等の整備を行います。学校でのバリアフリー化 を進め、避難所としての設備の充実を図ります。また、学校において食料等の備蓄を整備し、子 どもたちを待機させるよう指導を図ります。

第3項 学校防災計画等の見直し

市立小中学校は、災害時における児童・生徒等の安全確保を図るため、各学校において作成し ている防災計画等の見直しを行い、実効性のある避難・誘導・保護計画を定めます。

また、学校及び教職員の果たすべき役割の明確化を図ります。

第4項 防災教育の充実

市教育委員会は、各教科等を通して、災害の原因や危険性などの正しい知識、安全な行動の仕 方等を児童・生徒等に理解させるため、防災教育指導資料の作成や教職員に対する研修会を開催 するなど防災教育の充実を図ります。

(1) 防災教育において「自分の身は自分で守る」意識を持たせ、命を守るための判断や行動が できる指導を充実させます。

(2) 防災教育の基本が子どもからという視点で、小中学校における防災教育を更に充実させま す。

(3) 学校の防災教育の展開の中から、防災予防計画に関する自発的な取組を発生させ、実効性 のある防災環境を築きます。

(4) 防災教育において、出先で津波に遭う危険があるので津波の知識を学ばせる指導を行いま す。

(5) 住んでいる地域の特徴や地震等の災害に対する危険性、過去の被害状況、得られた教訓に ついて、地域住民や専門家などの知識や経験も活かしながら、継続的かつ充実した防災教育 を実施し、市民が共有していくことに努めます。

第5項 防災訓練

市立小中学校は、家庭・地域と連携した防災訓練及び避難訓練を実施します。災害時の避難経 路の混乱を想定して、小中学校合同など、複数の学校間で連携した避難訓練を実施します。

第6項 文化財の保護

市教育委員会は、市内における文化財の保護に関する対策を行います。

第7項 市内5大学との連携

市と、市内にキャンパスを置く5大学(神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短期大学、東京工芸大 学及び東京農業大学農学部)は、「災害時における厚木市と神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短 期大学、東京工芸大学及び東京農業大学農学部との相互協力及び相互支援のための覚書」に基づ き、市と大学の相互協力に努め、市と大学の関係者による連絡会を設置し、平常時から情報交換 を行います。

第8項 保育所等の対策

災害時においては、多くの保護者が帰宅困難者となることが想定されるため、保育所等におけ る乳幼児の保護及び保護者との連絡手段の確保等について対応を図る必要があります。

(1) 保育所等の管理者は、災害時における保護者との連絡方法を定め、日常的に訓練を行うな どして、保護者及び乳幼児等の安否情報・所在情報を確実に把握できるように努めます。

(2) 保育所等の管理者は、保護者等による引き取りまでの間の乳幼児等の保護のために、県及 び市との連携のもと、災害発生時に必要となる備蓄や電源の確保等に努めます。

【資料編】

2-2-(9)-1 災害時における厚木市と神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短期大学、東京工芸大学及び 東京農業大学農学部との相互協力及び相互支援のための覚書

ドキュメント内 Microsoft Word - 表紙.doc (ページ 64-72)

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