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区平均まで引上げることを目標とし、当面は 10%

ドキュメント内 行財政改革プラン2005 全文 (ページ 32-35)

程度までの引き上げを目標に積立をしていきます。

「身の丈」の考え方について

「身の丈にあった」とは、サラリーマン家庭に例えれば、日常的な生活については貯金 や借金に依存せず給料に見合った生活をするということです。区財政で言えば、当該年度 の「歳入」で「歳出」を賄うことが基本ということです。

財政上の「身の丈」を表す尺度として「標準財政規模」があります。これは、収入のう ち、使途が特定されず、経常的に入ってくる一般財源(地方税、普通交付金、地方譲与税 等)を計算したものです。これまで豊島区の「標準財政規模」は 580 億円前後です。

6.9 15.9

12.0

4.2 1.1

3.9

0.1 1.0 3.2

1.3 7.7

7.9

9.9

9.3

7.9 7.8

6.1 8.8

10.511.1

0 5 10 15 20

60 61 62 63 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 23区平均

豊島区 5.2

4.2 3.5

4.6 6.0

8.1 11.7

14.0 10.8

10.3

8.5 9.0 6.3

5.4 5.2 5.0 5.7

6.7 9.3

11.6

10.2 9.5 8.6

2 4 6 8 10 12 14 16

60 61 62 63 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 23区平均

豊島区

公債費比率=公債費充当一般財源÷標準財政規模×100

※ 平成13年度以降の公債費比率=

公債費充当一般財源÷

(標準財政規模+臨時財政対策債発行可能額)×100

公債費比率の推移

( 年度)

昭和 平成

(%)

( 年度)

昭和 平成

標準財政規模に対する基金残高の推移

(%)

4 目標③  多様な主体との協働による新たな公共の構築

今後の超高齢社会において、地域のニ ーズは益々多様化し、増大していくこと が予想されます。加えて、危機管理や治 安対策、文化、都市再生など、新たな課 題への対応も必要となっています。 

その一方で、区行政の財政的資源につ いては、今後、大きな増加を見込むこと は困難な状況です。右肩上がりの時代の ように、行政主導だけで地域の公共サー ビスを支えることは、困難になってきて います。 

今後、将来にわたって持続可能な地域経営を続けていくためには、区民、地域団体、ボラ ンティア、 N PO 、 民間企業など、 多様な主体が公共サービスを担い合っていくことが必要です。 

新たな基本計画が掲げる「参加と協働のまちづくりに関する方針」に基づき、多様な主体 が公共サービスを担い合う、きめ細かなサービスが提供されている社会、いわば「新しい公 共の創造」に向けた構造改革を進めていきます。 

           

(③‑ 1)区民参加の推進 

区政への区民参加や協動のまちづくりを促進するため、地域の課題や区政に関する情報の 提供、共有に努めるねとともに、説明責任・応答責任を果たす仕組みを強化します。 

また、政策形成過程への区民参加を促進するため、政策提案の公募や区民参加の検討会議 の設置など、多様な参加の機会を確保するとともに、パブリック・コメント制度の充実を図 ります。 

 

(③‑ 2)協働の推進 

多様な主体の担い合いによりきめ細かな公共的サービスを実現する「新しい公共」の創造 に向け、協動の仕組みづくりを推進します。 

協働の原則、 協働事業の進め方、 支援メニュー、 具体的な協働事業の事例等を示す 「 (仮称)

協動推進ガイドライン」を策定し、全庁的な協働事業の展開を図ります。 

 

事業者

参加と協働

区民

NPO 

ボランティア

行 政

地域活動団体

新しい公共

目標③   

多様な主体との  協働による  新たな公共の構築 

(③‑ 1)区民参加の推進 

(③‑ 2)協働の推進制 

(③‑ 3) 地域の力 の回復 

(区民活動の推進とコミュニティの形成)

行政は地域全体の 調整、監視、評価等 の役割も果たす。

(③‑ 3) 地域の力 の回復(区民活動の推進とコミュニティの形成) 

地域の力 は、生活者一人ひとりの地域社会への想い、参加、交流の活動から生まれま す。区民、NPO、企業、町会をはじめとする地域活動団体が、コミュニケーションを続け ながら、地域の課題解決やまちづくりにかかわる中で、アイデアとエネルギーを生み出し、

活動を広げる仕組みを備えていることは、今後の地域社会の大きな魅力です。 

高度成長期から今日まで、次第に小さくなってしまった 地域の力 を回復し、育ててい くため、区民の自主的な活動やコミュニティづくりを側面から支援する仕組みを強化してい きます。 

超高齢社会 ニーズの拡大

≪税収増≫

行政 (拡大)

家庭、地域の コ ミ ュ ニ テ ィ(縮小)

拡大できない

行政資源 不足

これまで 現在 これから

地域経営破綻のシナリオ

≪税収増≫

行政 (拡大)

家庭、地域の コ ミ ュ ニ テ ィ(縮小)

行政

施 策 を 再 構 築 し つ つ 新 た な 課題に対応

これまで 現在 これから

持続可能な地域経営

NPO 民間法人等

地域の力

5 目標④  未来をひらく魅力と価値の創造  

都市間競争が激しさを増すなか、都市経営の主体としての自治体の役割がクローズアップ されています。人口減少社会は、都市間競争が激しさを増すなかで、居住の場として、経済 活動の場として、そして自己実現の場としても、都市が選ばれる時代です。 

豊島区がこれまで以上に、 「住みたいまち」 、 そして 「訪れてみたいまち」 として評価され、

選ばれることで、豊島区が将来にわたって持続的に発展する活力ある都市となるよう、東京 における豊島区の役割や位置づけ、そして歴史や個性を大切にしながら、新たな魅力と価値 を創造するための取り組みを戦略的に進めていきます。 

こうした戦略的な取り組みが、バランスの取れた人口・世帯構成の確保、定住人口や来街 者の増加、地域経済の活性化を実現し、そのことがさらに魅力と価値を高めていくようなま ちづくりを展開します。 

           

(④‑ 1)価値あるまちづくりの推進 

新たな基本計画が掲げる「戦略的・横断的な施策展開に関する方針」に基づき、文化、健 康、都市再生、環境の4つを重点政策として、新たな魅力と価値の創造に向けた取り組みを 進めます。 

平成 15 年 3 月に議決した基本構想の将来像である「未来へ  ひびきあう  人・まち  とし

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