外国人労働者を雇用している企業や留学生を受け入れている各種学校等と連携して、
日常生活の中で利用頻度の高い自転車の乗り方や基本的な交通ル-ル、特に、道路標識 の意味など、日本国内の交通実態に即した適切な安全教育を推進する。
(2) 県企画・地域振興部
留学生をはじめ県内に在住する外国人に対して、基本的な交通ルール、主な公共交通 機関の乗り方などに関する情報を、インターネットなどを活用し、周知を図る。
3 前年度の実績
(1) 県警察本部外国人に対する交通安全教育の実施状況(平成28年中)
対象者 実施回数 対象人員
外国人 264回 9,664人
実 施 機 関 : 県 警 察 本 部 、 県 人 づ く り ・ 県 民 生 活 部 節 4 交通安全思想の普及徹底
項 目 2 効果的な交通安全教育の推進
細 目
1 計画の実施方針及び重点
交 通 安 全 教 育 を 行 う 機 関・団 体 と 連 携 し な が ら 、交通安全教育の受講者が必要な技能及 び知識を習得できるよう、参加・体験・実践型の教育方法を積極的に活用するとともに、
受講者の年齢などに応じた交通安全教育指導者の育成・確保等に努める。
また、飲酒運転の危険性・悪質性や飲酒運転による交通事故の発生実態等を踏まえた交 通安全教育を推進するとともに、飲酒運転撲滅条例の周知徹底を図り、かつ着実に執行す ること等により、更に県民の飲酒運転撲滅気運を高め、重大交通事故に直結する飲酒運転 の撲滅を図る。
~ 43 ~
2 計画の内容
(1) 幼児交通安全指導者研修会の開催
幼稚園の園長・教諭や保育所の所長・保育士などを対象に、交通安全指導者研修会を 開催する。
(2) 交通指導員等の研修
地域における交通安全思想の普及、歩行者等の保護誘導などを行う交通指導員の一層 の資質向上を図るため研修会を開催する。
(3) 飲酒運転の危険性・悪質性の理解を深める交通安全教育の充実
飲酒運転撲滅活動アドバイザーを派遣し、飲酒運転の危険性や飲酒運転を防止するた めの取組みについて、地域や事業者の集まり、事業所の研修等で講話を行い、飲酒運転 防止のための知識の普及啓発を図る。
ドライビングスクール等において飲酒体験ゴーグルを活用した飲酒運転の疑似体験等 の参加・体験・実践型の交通安全教育を積極的に行うとともに、飲酒運転撲滅条例の周 知及び交通安全教育用DVD「もう、誰もあなたを信じない~すべてを失う飲酒運転の 代償~」を活用した心に響く教育を推進する。
また、子供会、敬老会等の会合を通じて飲酒運転の危険性等の理解を深め、子供から 大人に対して飲酒運転の防止を呼びかけさせる取組を行うほか、運転免許取得直前の高 校生や大学生に対する飲酒運転の危険性の理解を深める交通安全教育を実施し、学生の 飲酒運転撲滅に関する自主的な活動を推進する。
(4) 広報啓発活動の推進
テレビ、ラジオ、新聞等のマスメディアに対して、飲酒運転の危険性や交通事故実態 等に関する情報提供を積極的に行うとともに、市政だよりや関係機関・団体等の広報誌 等、各種広報媒体を活用した効果的な広報啓発活動を推進する。
併せて、事業者や飲食店の飲酒運転撲滅の取組を促進し、県全体に運動の輪を広げる ため、飲酒運転撲滅条例に基づく「飲酒運転撲滅宣言企業・宣言の店」の登録拡大に努め る。
また、関係機関・団体等に対して交通安全教育ビデオの貸し出しを行う。
実 施 機 関 : 県 警 察 本 部 、 県 人 づ く り ・ 県 民 生 活 部
節 4 交通安全思想の普及徹底
項 目 3 交通安全に関する普及啓発活動の推進 細 目 1 交通安全運動の推進
1 計画の実施方針及び重点
(1) 県警察本部交通安全運動の趣旨・目的・重点等に沿った警察活動を展開するとともに、実施機 関・団体に対して交通事故情報を提供するなど、必要な支援を行い、交通安全運動の組 織的・継続的な活動の推進を図る。
(2) 県人づくり・県民生活部
交通事故の抑止を目的とした活動を、県民総ぐるみの運動として、「交通事故をなく す福岡県県民運動本部」を中心に、組織的・継続的に展開するとともにその活性化を図 る。
ア 「交通事故をなくす福岡県県民運動本部」重点目標 (ア) 飲酒運転の撲滅
(イ) 高齢者の交通事故防止 (ウ) 自転車の安全利用 (エ) 交差点の交通事故防止
(オ) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用
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2 計画の内容
(1) 県警察本部参加・体験・実践型の交通安全教室の開催等により、交通事故を身近なものとして認 識させる交通安全活動を促進する。
また、運動の重点に沿った交通指導取締り、交通安全教育等を強化するとともに、実 施機関・団体に対して交通事故情報提供等の必要な支援を行う。
(2) 県人づくり・県民生活部
交通事故を防止するため四季の交通安全県民運動展開等により交通安全意識の高揚を 図る。
ア 個別的な交通安全運動
名 称 実施期間等
春の交通安全県民運動 4月6日~4月15日
夏の交通安全県民運動 7月10日~7月19日
飲酒運転撲滅キャンペーン 8月24日~12月31日
飲酒運転撲滅週間 8月25日~8月31日
秋の交通安全県民運動 9月21日~9月30日
福岡県交通安全県民大会 11月7日
年末の交通安全県民運動 12月11日~12月31日
交通事故死ゼロを目指す日 4月10日、9月30日
交通安全の日(交通事故0県民の日) 毎月1日
シ-トベルトとチャイルドシ-トの正しい着用推進の日 毎月1日、20日
二輪車、自転車交通安全の日 毎月8日
違法駐車追放の日 毎月10日
高齢者交通安全の日 毎月15日
飲酒運転撲滅の日 毎月25日
横断歩道マナーアップ運動 1月1日~12月31日
イ 交通安全推進市区町村表彰
交通事故防止活動を積極的に推進し、その功績が顕著な市区町村を表彰する。
ウ 交通安全功労者表彰
交通事故防止活動を積極的に行い、功績のあった個人・団体を表彰することによ り、交通事故防止に対する県民の意識を高め、県民の交通安全意識の醸成を図る。
エ シルバーセーフティコンクール表彰
高齢者交通安全対策を積極的に推進し、功績のあった市区町村の交通安全対策推進 組織等を表彰することにより、市区町村における積極的な高齢者交通安全対策を促進 する。
3 前年度の実績
(1) 県警察本部四季の交通安全県民運動を始めとした各種交通安全キャンペーン等に対する支援、関 係機関・団体に対する情報の提供及び交通指導取締りの強化を図る。
(2) 県人づくり・県民生活部
ア 春の交通安全県民運動の実施(4月6日~15日までの10日間)
(ア) 4月6日、JR博多駅前広場(福岡市博多区)において、式典(ご当地ヒーローや 地元アイドルグループによるアトラクション、地元保育園園児による交通安全メッセー ジの発信、県警音楽隊による演奏)を行ったほか、啓発物配布を実施し、交通安全を 呼びかけた。
(イ) ポスター 12,000枚、チラシ75,000枚 配布
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(ウ) 広報車による県内巡回広報
イ 夏の交通安全県民運動の実施(7月10日~19日までの10日間)
(ア) ポスター 12,000枚、チラシ75,000枚 配布 (イ) 広報車による県内巡回広報
ウ 秋の交通安全県民運動の実施(9月21日~30日までの10日間)
(ア) 9月21日、久留米シティプラザ(久留米市)において、式典(地元幼稚園園児
による交通安全宣言、筑水高校による花の小鉢贈呈、地元ミュージシャンによる飲 酒運転撲滅メッセージの発信やメッセージソングの披露、県警音楽隊による演奏 等)を開催したほか、啓発物を配布し、交通安全を呼びかけた。
(イ) ポスター 12,000枚、チラシ75,000枚 配布 (ウ) 広報車による県内巡回広報
エ 年末の交通安全県民運動の実施(12月11日~31日までの21日間)
(ア) ポスター 12,000枚、チラシ75,000枚 配布 (イ) 広報車による県内巡回広報
オ こどもの交通安全大会の開催
学童の交通安全思想の高揚と交通事故防止を図ることを目的として、7月6日、
「イイヅカコスモスコモン」(飯塚市)において、「第54回こどもの交通安全大 会」を開催し、交通安全運動実践優秀小学校29校に表彰状及び優秀旗・トロフィー を授与した。
大会には、県内の小学校児童、教師等約200名が参加し、幸せの黄色いメッセージ カードPR、精華女子高等学校吹奏部による演奏、(一社)日本自動車連盟による自 転車シミュレーターを活用した講習が行われた。
カ 自転車安全教育指導者講習会の開催(午前・午後2部構成)
学校、地域における自転車安全教育指導者の養成を図るため、10月28日、久留米 サイクルファミリーパークにおいて、小・中・高等学校教諭や市町村交通安全担当者及 び交通指導員等計100名を対象として、自転車安全教育指導者講習会を開催した。
講習会では、「自転車事故発生状況及び自転車運転車講習制度について」の講義、
「自転車の点検整備要領」、「自転車の安全な乗り方」についての実技講習を行い、
終了後受講者に修了証を交付した。
キ 福岡県交通安全県民大会の開催
11月9日、「福岡国際会議場」(福岡市博多区)において、「第32回福岡県交通 安全県民大会」を開催した。
第1部では、交通事故犠牲者への黙とうを行った後、地域や職場などで交通安全に 功労のあった交通安全功労者及び永年にわたり安全運転に努めた優良運転者など467 名・団体等の表彰を行い、最後に、交通安全宣言の採択がなされた。
第2部においては、地元ミュージシャンと福岡県警察音楽隊とのコラボレーション による飲酒運転撲滅メッセージソングの披露を行った。
実施機関:県教育庁、県警察本部、県人づくり・県民生活部 節 4 交通安全思想の普及徹底
項 目 3 交通安全に関する普及啓発活動の推進
細 目 2 飲酒運転撲滅に向けた規範意識の確立
1 計画の実施方針及び重点
飲 酒 運 転 の 取 締 り を 徹 底 す る と と も に 、 飲 酒 運 転 の 危 険 性 ・ 安 全 性 の 理 解 を 深 め る 交 通 安 全 教 育 や 飲 酒 運 転 の 通 報 義 務 を 始 め と す る 飲 酒 運 転 を 許 さ な い 社 会 環 境 づ く り を 推 進 す る こ と に よ り 「 飲 酒 運 転 は 絶 対 し な い 、 さ せ な い 、 許 さ な い 」 そ し て 「 見 逃 さ な い 」 と い う 社 会 機 運 の 醸 成 と 定 着 を 図 り 、 飲 酒 運 転 の な い 福 岡 県 の 実 現 を 目 指 す 。