第 9 章 スペシャルファンクションレジスタ
13.2 制御
タイマカウンタ
A0
は、低消費電力レジスタ(POFFCR0)
、タイマカウンタA0
モードレジスタ(TA0MOD)
、タイマカウンタA0
制御レジスタ(TA0CR)
と2
つの16
ビットタイマA0
レジスタ(TA0DRA/
TA0DRB) で制御されます。
低消費電力レジスタ
0
POFFCR0 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x0F74) Bit Symbol - - TC023EN TC001EN - - TCA1EN TCA0EN
Read/Write R/W R/W R/W R/W R/W R/W R/W R/W
リセット後 0 0 0 0 0 0 0 0
TC023EN TC02,03制御 0
1 Disable Enable
TC001EN TC00,01制御 0
1 Disable Enable
TCA1EN TCA1制御 0
1 Disable Enable
TCA0EN TCA0制御 0
1 Disable Enable
Page 147
タイマカウンタ
A0
モードレジスタTA0MOD 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x0031) Bit Symbol TA0DBE TA0TED TA0MCAP
TA0METT TA0CK TA0M
Read/Write R/W R/W R/W R/W R/W
リセット後 1 0 0 0 0 0 0 0
TA0DBE ダブルバッファ制御 0
1
ダブルバッファ無効 ダブルバッファ有効
TA0TED 外部トリガ入力の選択 0
1
立ち上がりエッジ/ Hレベル 立下りエッジ/ Lレベル
TA0MCAP パルス幅測定モード制御 0
1
両エッジキャプチャ 片エッジキャプチャ
TA0METT 外部トリガタイマモード制御 0
1
トリガスタート トリガスタート&ストップ
TA0CK タイマカウンタ1のソースクロッ
クの選択
NORMAL 1/2, IDLE1/2モード
SLOW1/2, SLEEP1 SYSCR1<DV9CK> モード
="0"
SYSCR1<DV9CK>
="1"
00 fcgck/210 fs/23 fs/23
01 fcgck/26 fcgck/26
-10 fcgck/22 fcgck/22
-11 fcgck/2 fcgck/2
-TA0M タイマカウンタ1の動作モードの 選択
000 タイマモード 001 タイマモード
010 イベントカウンタモード
011 PPG出力モード(ソフトウェアスタート)
100 外部トリガタイマモード 101 ウィンドウモード 110 パルス幅測定モード 111 Reserved 注
1) fcgck: ギアクロック [Hz]、fs: 低周波クロック [Hz]
注
2) TA0MOD
は停止状態 (TA0CR<TA0S>="0"時) で設定してください。動作中(TA0CR<TA0S>="1"時)のとき、TA0MODの書 き込みは無効となります。TMP89CM46
13.2
制御タイマカウンタ
A0
制御レジスタTA0CR 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x0032) Bit Symbol TA0OVE TA0TFF TA0NC - - TA0ACAP
TA0MPPG TA0S
Read/Write R/W R/W R/W R R R/W R/W
リセット後 0 1 0 0 0 0 0 0
TA0OVE オーバーフロー割り込み制御 0
1
カウンタオーバーフロー時、INTTCA0割り込み要求を発生させない カウンタオーバーフロー時、INTTCA0割り込み要求を発生させる
TA0TFF タイマF/F制御 0
1 クリア セット
TA0NC ノイズキャンセラサンプリングの間
隔設定
NORMAL 1/2, IDLE1/2モード SLOW1/2, SLEEP1モード 00 ノイズキャンセラなし ノイズキャンセラなし
01 fcgck/2
-10 fcgck/22
-11 fcgck/28 fs/2
TA0ACAP 自動キャプチャ機能 0
1
自動キャプチャDisable 自動キャプチャEnable
TA0MPPG PPG出力制御 0
1 連続 単発 TA0S タイマカウンタAのスタート制御 0
1
ストップ&カウンタクリア スタート
注
1)
自動キャプチャは、タイマ、イベントカウンタ、外部トリガタイマ、ウィンドウモードでのみ使用可能です。注
2) TA0TFF、TA0OVE、TA0NC
は、停止状態(TA0S="0")で設定してください。動作中(TA0S="1")に書き込みを行っても設定 値は無効となります。注
3) STOP
モードを起動するとスタート制御 (TA0S) は自動的に "0" にクリアされ、タイマは停止します。STOPモード解除 後、タイマカウンタを使用する場合は、TA0Sを再設定してください。注
4) TA0CR
に対してリード命令を実行すると、ビット3 ~ 2
は"0"が読み出されます。注
5) SLOW1/2、SLEEP1
モード使用時には、TA0NCを"01"または"10"に設定しないでください。"01"または"10"に設定した場 合、ノイズキャンセラは停止し、タイマへの信号入力は行われません。Page 149
タイマカウンタ
A0
ステータスレジスタTA0SR 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x0033) Bit Symbol TA0OVF - - - TA0CPFA TA0CPFB
Read/Write R R R R R R R R
リセット後 0 0 0 0 0 0 0 0
TA0OVF オーバーフローフラグ 0
1
オーバーフローは発生していない
少なくとも1回のオーバーフローが発生した
TA0CPFA キャプチャ完了フラグA
0 キャプチャ動作は行われていない
1 両エッジキャプチャで、パルス幅のキャプチャが少なくとも1回は行 われた
TA0CPFB キャプチャ完了フラグB
0 キャプチャ動作は行われていない
1 片エッジキャプチャの場合、少なくとも1回のキャプチャ動作が行わ れた。
両エッジキャプチャの場合、パルスのデューティ幅のキャプチャが少 なくとも1回は行われた
注
1) TA0OVF
およびTA0CPFA、TA0CPFB
は、TA0SRを読み出した後、自動的に"0"にクリアされます。またTA0SR
に対す る書き込みは無効となります。注
2) TA0SR
に対してリード命令を実行すると、ビット6 ~ 2
は"0"が読み出されます。TMP89CM46
13.2
制御タイマカウンタ
A0
レジスタAH
TA0DRAH 15 14 13 12 11 10 9 8
(0x002E) Bit Symbol TA0DRAH
Read/Write R/W
リセット後 1 1 1 1 1 1 1 1
タイマカウンタ
A0
レジスタAL
TA0DRAL 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x002D) Bit Symbol TA0DRAL
Read/Write R/W
リセット後 1 1 1 1 1 1 1 1
タイマカウンタ
A0
レジスタBH
TA0DRBH 15 14 13 12 11 10 9 8
(0x0030) Bit Symbol TA0DRBH
Read/Write R/W
リセット後 1 1 1 1 1 1 1 1
タイマカウンタ
A0
レジスタBL
TA0DRBL 7 6 5 4 3 2 1 0
(0x002F) Bit Symbol TA0DRBL
Read/Write R/W
リセット後 1 1 1 1 1 1 1 1
注
1) TA0DRAL (TA0DRBL)に対してライト命令を実行した場合、設定値は一時的にテンポラリバッファに格納され、すぐには
有効になりません。その後上位側のレジスタ
TA0DRAH (TA0DRBH)に対してライト命令を実行するとダブルバッファ、
または
TA0DRAL, H
に16
ビットの設定値が一括して格納されます。従ってタイマカウンタA0
レジスタにデータを設定する場合は、必ず下位、上位の順に書き込みを行ってください。
注