[COPY]または[RETRY]で,依頼内 容を確認の上,依頼する。
p.87 図 5.1.3
謝絶の内容例
「UNFILL=in-use-on-loan / RETRY=20110429」
• UNFILL:コード化された定型語句
(→ p.127)
• NOTE:その他の連絡事項
• RETRY:再依頼可能な場合の日付
RETRY による再依頼
「照会」(NOT-SUPPLIED)から[RETRY]でレコードの状態を「準備中」に戻した 後に,再依頼を行うことも可能であるが,その際には,HMLISO(ISO 所蔵館コード)
または ODATE(依頼日)のいずれかを変更した上で依頼すること。どちらも同じま
までは, ISO 処理用識別 ID 重複により,転送エラーとなるため行えない。(参照: p.86
「再依頼時の注意」)
■ 状態遷移
遷移種別 状態遷移(RECEIVE) システム処理(KERIS送信)後
ILL 状態遷移 「新着照会」 → 「照会」 −(処理なし)
ISO 状態遷移 「NOT-SUPPLIED」→「NOT-SUPPLIED」 −(処理なし)
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5.10 依頼を取り消す
依頼を取り消して,レコードの状態を「CANCEL」にする。
■ 操作例
1 [CANCEL]ボタンによって依頼を取り 消す。
2 レコードは「CANCEL」の状態でデー
タベース上に保存される。
「CANCEL」にするケース
•
利用者から依頼の取り消しがあった。
•
受付館の謝絶により文献が入手できなかった。
•
受付館の KERIS 参加館の問合せ内容に同意しない場合。
「CANCEL」のレコードについて
「CANCEL」のレコードは,[CANCEL]コマンド実行直後の簡略表示画面では表示さ れるが,次回からは表示されない。ただし,レコード自体は「CANCEL」の状態で ILL データベースに保存されているので,必要に応じて検索することができる。
参照:『ILL システム操作マニュアル第 6 版』「第 8 章 ILL レコード検索」
CALLBACK による再依頼
「CANCEL」(IDLE または NOT-SUPPLIED)(CONTIDIONAL の場合は一定時間後に システム送信され NOT-SUPPLIED に状態遷移した後)から[CALLBACK]でレコー ドの状態を「準備中」に戻した後に,再依頼を行うことも可能であるが,その際には,
HMLISO(ISO 所蔵館コード)または ODATE(依頼日)のいずれかを変更した上で
依頼すること。どちらも同じままでは,ISO 処理用識別 ID 重複により,転送エラー となるため行えない。(参照:p.86「再依頼時の注意」)
「処理中」のレコードを取り消すには
ILL システムでは行えないため,電子メールや FAX 等で,KERIS 参加館に直接取り消す旨を連絡する 必要がある。その際,自館の FA 番号,依頼した雑誌名(書名),論文名等を伝える。
■ 状態遷移
準備中(なし)からCANCEL
遷移種別 状態遷移(CANCEL) システム処理(OCLC送信)後 ILL状態遷移 「準備中」 → 「CANCEL」 −(処理なし)
ISO状態遷移 「(状態なし)」 → 「(状態なし)」 −(処理なし)
照会(IDLE),照会(NOT-SUPPLIED)からCANCEL
遷移種別 状態遷移(CANCEL) システム処理(KERIS送信)後 ILL状態遷移 「照会」 → 「CANCEL」 −(処理なし)
ISO状態遷移 「IDLE」 → 「IDLE」 −(処理なし)
「NOT-SUPPLIED」 → 「NOT-SUPPLIED」 −(処理なし)
照会(CONDITIONAL)からCANCEL
遷移種別 状態遷移(CANCEL) システム処理(KERIS送信)後 ILL状態遷移 「照会」 → 「CANCEL」 そのまま
ISO状態遷移 「CONDITIONAL」 → 「CONDITIONAL」 「CONDITIONAL」→「NOT-SUPPLIED」
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5.11 到着資料について受付館へ問合せる
到着資料が依頼内容と違ったり,料金内容に間違いがあった場合などには,KERIS 参加館担当者へ FAX や電子メールなどで直接連絡する。連絡先は以下の URL から参照できる。
なお,現在 ISO 対応機関へのクレーム処理([CLAIM]コマンドの実行)はできない(「クレーム未処理」
は 転送対象外のため)。
参照:Korea-Japan ILL/DD Participants in Korea
URL http://etc.riss.kr/libn_ch/ill/nii_organ.jsp
5.12 転送エラーのレコードが届く
依頼や回答時の転送エラーのレコードを受け取る。
■ 操作例
1 [ORDER]コマンドまたは[ANSWER]コ
ドキュメント内
表紙(下).indd
(ページ 104-109)