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Fig・.30.Diagramatic representation of mechanicaltr・eatmentS tOI・hizome tip and nodeinCγmbidiuTn jdberiル
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Fig.31.Effect of BA concentrations and mechanicaltreatments on shoot for・mationin q′mむidi弘7花ノdわer£.
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omittedin the figure 器Refer to Fig・.30.
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Fig..32.Effect of BA concentrations and mechanical treatments on shoot formationin qγmむ孟diぴm./dわer・i.
The rhizomes were cultured at 25℃,16 hoursillumination forlOO days.The alphabetindicates the kind of mechanicaltr・eatment Shown in Fig.30,and figureS Show BA concentration.
B:ライゾ・−ムの先端を3mmに切り,その先端を針で1mmの深さまで傷つける.
C:ライゾ1−ムの先端を3mmに切り,それを半分に縦割りする.
D:ライゾ・−ムの節を中心に3mmに切り,それを半分に.縦割りする.
E:ライゾ・−・ムの節問を・3mmに切り取る.
培地,植え付け数および培養条件ほ実験4−1に準じた.
−76一
結 果
手術的処理を施したライゾ・−・ムは枯死率が著しく高まった(Fig.31).特に分裂組織をもたない節間を外植体 としたE処理区では2外植体が生存したが,それらは生長あるいは発達をしなかった.また,節部を縦割りした D処理区では,正常に.・ン且・−トあるいはライゾ1一ムを形成した外植体は,腋芽をもつ6外植体のみであった(でか
ble32,Fig.32).依って,本実験の生存率およびシ・1・一・r形成率についてはA,B,C処理区についてのみFig.
31に示した.これらの処理区でも処理しないライゾーー・ム(実験4−1の結果を示したFig.29中の3mmを参照)
に比べ枯死した外植体が多かった.生存した外植体からのシヱ−・ト形成に対するBAの影響ほ,実験4−1の結 果とほぼ同じ傾向であった.
(3)振とう培養,BA濃度およぴライゾームの長さの影響(実験4−3)
茎頂培養によるライゾ・−ム形成(第2章,第1節,第1項の3参照)およびライゾ・−ムの増殖(本章,第1節,
第4項参照)では,液体静暦培養の効果は認められなかった.さらに,茎頂培養によるライゾ・−・ム形成(第2章,
第1節,第1項の6参照)でも,液体振とう培養の効果ほ認められなかった.しかし,ライゾ1−ムからの器官形 成に.対する液体培養の影響については確認されていない.本実験でほこの点について検討した.
方 法
実験4−1で使用した4種類の培地から寒天を除いた液体培地を20ml分注した100ml・エーレンマイヤーフラ スコに,実験1と同様に調整したライゾ1一・ムを5本植え付けた.フラスコをロ・−クリ1−シェ・−・か一に設置し,20
℃,暗条件下で1日12時間,80Ⅰ・pmの速度で100日間振とう培養した.なお,1区2フラスコとした.
Fig‖33.Effectof BA concentrations andinitiallengths of rhizome on shoot
formationin shakedliquid medium culturein CyTnbidiuTn fabeTi.
The rhizomes were cultured at250cin the dark forlOO days.Figures
show theinitiallength(mm)of rhizome.ー77−
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Fig.34.Rhi2:Ome tips of q′mbidiuTnjdberiRolfe(Ro−ShanghaiーbaixKin−0−
SO)culturedinshakedliquidmediumcontaining O ppmBA(A)andlO ppm BA(B).
0nly a few primiveleaf primordia(1p)are recognized(A). Many
thickedleafprimordiaandalotofmeristematiccellsarerecognized(B).
ab:Axi11ar・y bud,gp:Growing point,lp:Leafprimordium,Sl:Scaly lear.
結 果
調査結果をTable33とFig.33に示した.振とう培養では器官の正常な発達が抑えられ,ライゾ・−・ムとシュ
・−トとの外見上の区別が困難であったため,生長率についてほ培養開始時と終了時の生体重から求めた.ライゾ ームの分枝数は区間に明確な差が認められず,生長率もー・定の傾向は認められなかった.しかし,乾物率はBA lOppmで明らかに低かった.振とう培養ではライブ・−ム表面の仮板(rhizoid)が著しく退化し,節部からの鱗片 菓の発達が認められた.特にBAの添加に.より鱗片棄の異常発達が助長されるとともに,ライゾ・−ム先端部の顧 著な肥大が認められ,外見的には小さな偽球茎の形をしていた(Fig.33中の1ppmの外植体5mmを参照).こ のようなライゾームをBAを含まない寒天培地に移植すると,新たなライゾームが発達し,その中のいくつかか らはカルス状の塊が形成された.
BA Oppmと鱗片棄が発達したBAlおよび10ppmの外植体から/くラフィソ切片を作製し,Delafield,s ha−
ematoxiline染色法で染色して組織学的に観察した結果,BA Oppmのライゾ1−・ムでは,その先端の生長点際に
ー79一
鱗片実の原基が分化し,次の鱗片葉の原基ほ相当離れた位置にあり,菓間期が長かった(Fig.34のA).また,
分裂細胞はライゾ1一ムの先端部に・のみ観察された,一L方,BAlまたほ10ppmのライゾームでは,数枚の肥厚し た菓と未発達の糞尿基が観察され,分裂細胞の数が多く,その分布範囲も広かった(Fig.34のB).
(4)考 察
3つの実験を通じ,イッケイキュウカのライゾ・−・ムからのシ.ユート形成に関していくつかの点が明らかとなっ た.これまでの報告(80,、155)でも明らかにされているように,BAほシヱ一−・ト形成を著しく促進し,その効果は
0.1ppmで顕著に現れ,10ppmでほシ.ユL1−トの伸長を抑制した.本節の実験でほいずれも明条件で培養したが,
どの場合でもシJ・・−トが形成されたことから,シ㌧・・−・ト形成にとって暗条件は必ずしも必要でなく,むしろシュ ート形成には明条件が好適であるとの報告(80)を裏付けるものと思われる.
一腰にライゾ、−ムの生長は緩慢であるため,継代培養によりライゾ・−ムを増殖する場合,あるいはシュ1−トを 形成させる場合,外植体の大きさに影響されると考えられる.しかし,その点について検討した報告ほ多くない
(42).本節の実験結果からほ,1〜2mmよりも3〜5mmの外植体でシュ一卜数が多く,その生長も良い傾向が認 められた.その1つの理由として,シュ.・−・トあるいほライブー・ムが発生する位置は分裂紐戯のみに.限られるため,
節間が長いライゾ・−・ムでほ,腋生の分裂組織がより多く存在する長いライゾ」・ム程有利であると考えられる.
プロトコ・−・ムの場合,皮層組織が分裂機能を発揮し,外側の皮層細胞あるいは亜表皮細胞が分裂して新しいプ Pトコ−ムを形成する(88,89).Ar乙 几dわαわαmわ㍑8吋bたαの実生でほ節間部の茎切片からの増殖が認められて
いる(85).さらに,ファレノブシスの花茎培養でほ,プロトコ、−ムは皮層の内部細胞に.起因することが確認さ れている(45).本章の実験でライゾ1−ムに手術的処理をした場合,枯死率が高まり,分裂組織が無い節間の外 植体と,節部の外植体の内で腋芽が無い培養片からは,全くシュー・トが形成されなかった.このように,ライゾ ームの再生能はプロトコ・−ムに、比べ低いと考えられる.
液体振とう培養は,プロトコ・−ムの増殖に対し効果的であるが,前述のようにライゾームの増殖に対してほ効 果がなく,さらに.,本項のイ・ツケイキュ.ウカでほライゾ・−・ムからの器官形成に対し,正常な分化と発達を抑制し た.プロトコ1−ムでは振とう培養により極性が消失するためにシュ・−・ †の発生が抑制され,その結果としてプロ
トコ、−ムの増殖が促進される.このような抑制的な影響は,ライゾームをBAが添加された液体培地で振とう培 養した場合に認められた.細胞分裂が促され糞尿基が形成されても,その発達が抑えられるため頂芽あるいは腋 芽が肥大し,偽球茎状を示したものと考えられる.
第5項 摘 要
ライゾ・−・ムからの器官,特にシュ・−トの形成に対する影響について,主として植物生長調節物質と温度の点か ら検討した.
1.BA O.1および1ppmとNAA O,0.1,1および10ppmとを組み合わせた場合,シュソランとイッケイキュウ カのシ.1・−・ト形成はBA O.1ppmよりもBAlppmで促された.しかし,カンランでほシュl−トはほとんど形成 されなかった.
NAAを予め培地に混入しておく方法と,ライゾ・−ムの生長後に加える方法でほ,発根に対する差は認められ なかった.
2.シ㌧1ンラソ,カソラン,イッケイキュウカおよびタイミソラソのライゾ、−・ムを0,5,10,15℃で2,4,6週間
低温処理した場合,すべてのライゾームからシュ・−トは形成されず,温度処理のみではシュ・−ト形成が困難であ
った.タイミソランでは0℃,6週間処理で枯死したライゾ・−ムが多かったことから,他の種に比べ耐寒性は弱