• 検索結果がありません。

レンズの補正データについて

ドキュメント内 EOS Kiss X8i (W) 使用説明書 (ページ 142-147)

ゆがみの補正が行われるため、ファインダー撮影時に見えていた範囲よりも 狭い範囲が記録されます(画像の周辺部分が少しトリミングされ、解像感が 若干低下します)。

歪曲収差補正の効果は、撮影した画像には反映されますが、撮影時に、ファ インダー内表示やライブビュー映像では確認できません。

●[歪曲収差補正]を[する]に設定したときは、連続撮影速度が低下します。

●〈F〉〈G〉モード設定時、動画撮影時、マルチショットノイズ低減機能設定 時は、歪曲収差補正は設定できません。

歪曲収差補正が行われた画像には、ダストデリートデータ(p.272)は付加 されません。

3 レンズの周辺光量と収差を補正する

各補正共通注意事項

撮影したJPEG画像の周辺光量、色収差、歪曲収差を、後から補正することは できません。

他社製レンズ使用時は、[補正データあり]と表示されていても、補正[しない]

に設定することをおすすめします。

ライブビュー撮影時に拡大表示を行ったときは、周辺光量補正、色収差補正 の効果は映像に反映されません。

距離情報を持たないレンズを使用したときは、補正量が少なくなります。

各補正共通事項

補正の効果が分かりにくいときは、撮影後、画像を拡大して確認することを おすすめします。

エクステンダーやライフサイズコンバーター装着時にも補正が行われます。

144

蛍光灯などの光源下で、速いシャッター速度で撮影を行うと、光源の点滅

(明滅)によるちらつき(フリッカー)により、画面の上下で露出差が生じ たり、連続撮影を行ったときに写真に露出差や色あいの差が生じることがあ ります。

この機能を利用すると、カメラが光源の点滅の周期を検知し、フリッカー による露出や色あいへの影響が少ないタイミングで撮影することができま す。

1

[フリッカーレス撮影]を選ぶ

●[z3]タブの[フリッカーレス撮影]を選 び、〈0〉を押します。

2

[する]を選ぶ●[する]を選び〈0〉を押します。

3

撮影する フリッカーによる露出や色あいへの影 響が低減された状態で撮影されます。

3 フリッカーの影響を低減する N

●[する]設定時にフリッカー光源下で撮影を行うと、レリーズタイムラグがわ ずかに長くなることがあります。また、連続撮影速度がやや遅くなったり、連 続撮影間隔にばらつきが生じることがあります。

ライブビュー撮影時、動画撮影時は機能しません。

●〈d/f〉モードで連続撮影中にシャッター速度が変化したときや、同一シー ンでシャッター速度を変えて複数枚の撮影を行ったときは、撮影画像の色あ いが異なる(ばらつく)ことがあります。色あいの変化が気になるときは、

s/a〉モードでシャッター速度を一定にして撮影してください。

●[フリッカーレス撮影]を[する]に設定したときと、[しない]に設定したときで、

撮影画像の色あいが異なることがあります。

100Hz、120Hzの点滅周期以外は検出できません。

3 フリッカーの影響を低減するN

●[54:カスタム機能(C.Fn)]の[9:ミラーアップ撮影]を[1:する]に設定すると、

[フリッカーレス撮影]の設定が自動的に[しない]に切り換わります。

被写体の背景が暗いときや、画面内に輝度が高い光源などが含まれていると きは、フリッカーが検知できないことがあります。

イルミネーションなどの特殊な光源下では、ファインダー内の〈G〉が 点灯しても、フリッカーの影響が低減できないことがあります。

光源によってはフリッカーを適切に検知できないことがあります。

構図変更を行ったときは、〈G〉の表示が点いたり消えたりすることが あります。

光源や撮影条件などにより、この機能を使用しても効果が得られないことが あります。

事前にテスト撮影することをおすすめします。

ファインダー内に〈G〉が表示されないときは、[52:ファインダー内表 示]の[フリッカー検知]を[表示する]にします(p.63)。フリッカーの影響が 低減された状態で撮影が行われるときは、〈G〉が点灯します。なお、

フ リッ カ ー が発 生 し ない 光 源 下や、フ リ ッカ ー を 検知 で き ない と き は、

〈G〉は表示されません。

●[フリッカー検知]が[表示する]に設定されている状態で、[フリッカーレス撮影]を

[しない]に設定し、フリッカー光源下で測光を行ったときは、ファインダー内 の〈G〉が点滅して警告が行われます。[する]に設定して撮影するこ とをおすすめします。

かんたん撮影ゾーンでは、〈G〉は表示されませんが、フリッカーの影 響が低減された状態で撮影されます。

ストロボ撮影時も機能します。ただし、ワイヤレスストロボ撮影時は効果が 得られないことがあります。

146

再現できる色の範囲(色域特性)のことを、色空間といいます。このカメ ラでは、撮影する画像の色空間をsRGB(エスアールジービー)、Adobe RGB(アドビアールジービー)から選ぶことができます。なお、一般的な 撮影のときは、sRGBをおすすめします。

かんたん撮影ゾーンでは、sRGBに自動設定されます。

1

[色空間]を選ぶ●[z2]タブの[色空間]を選び、〈0〉を 押します。

2

色空間を設定する●[sRGB]または[Adobe RGB]を選び、

0〉を押します。

主に商用印刷などの業務用途で使用します。画像処理とAdobe RGB、

DCF 2.0(Exif 2.21以上)についての知識がない方にはおすすめできませ ん。sRGBのパソコン環境や、DCF 2.0(Exif 2.21以上)に対応していな いプリンターでは、とても控えめな感じに仕上がるため、撮影後、パソコン のソフトウェアなどで画像処理を行う必要があります。

3 色の再現範囲を設定するN

Adobe RGBについて

色空間をAdobe RGBに設定して撮影した静止画は、ファイル名の先頭文字が

「̲ 」(アンダーバー)になります。

ICCプロファイルは付加されません。ICCプロファイルについては、Digital  Photo Professional使用説明書(p.406)を参照してください。

撮影目的にあわせた 5

ドキュメント内 EOS Kiss X8i (W) 使用説明書 (ページ 142-147)