タマイズ機能を持ち合わせた以下の 2 種類のツールが用意されています。
4. まず、レポート テンプレート プロパティを定義します。[レポート レイアウト]ボックスの[ド キュメント Untitled]をダブルクリックして[プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
5.
[プロパティ ツリー]タブをクリックし、[目次の表示]チェックボックスおよび[HTML]チ ェックボックスをオンにします。
6.
[タイトル]タブをクリックしてレポート タイトルを設定します。[ドキュメントのタイトル]
ボックスに「ERwin チュートリアル」と入力します。閉じるボタンをクリックして[プロパティ]
ダイアログ ボックスを閉じます。
8.
[レポート レイアウト]ボックスの['属性’ セクション]をクリックし、[アイテム プロパテ ィ] をクリックするか、[レポート レイアウト]ボックスの['’属性’セクション]を右クリ ックし、ショートカット メニューの[プロパティ]をクリックして[プロパティ]ダイアログ ボ ックスを開きます。
9.
[プロパティ]ダイアログ ボックスの[プロパティ ツリー]タブでレポートに含めるプロパテ ィを設定します。[属性]のプラス記号(+)をクリックしてツリーを展開し、[名前]チェック ボックスおよび[定義]チェックボックスをオンにします。次に、[エンティティ]のプラス記 号(+)をクリックしてツリーを展開し、[名前]チェックボックスをオンにします。[カラム]
のプラス記号(+)をクリックしてツリーを展開し、[名前]チェックボックス、[データタイプ]
チェックボックス、および[
NULLオプション]チェックボックスをオンにします。閉じるボタ
ンをクリックして[プロパティ]ダイアログ ボックスを閉じます。
10.
[レポート テンプレート ビルダ]ダイアログ ボックスで、設定したプロパティ情報を確認します。
11.
[実行] をクリックするか、[ファイル]メニューの[実行]をクリックすると、HTML 形式 のレポートが生成されます。
12.
[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]をクリックして、[レポート テンプレート ビルダ –
名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを開きます。任意の名前をつけて作成したレポート テ
ンプレートを保存してください。
完全比較
ここでは、ERwinの完全比較機能を使用して、作成したERダイアグラムとデータベース オブジェ クトとの相違点を検出し、解決する方法について学習します。
説明
データベースの設計および実装の完了後、プログラム開発に移行した後で当初の設計仕様と実際のデー タベース定義にギャップが生じ、データモデルが形骸化することがよくあります。
ERwinが提供する 完全比較機能は、このギャップを埋める先進的なメカニズムで、モデルとデータベースの間の相違点を 検出して、モデルからデータベース、またはデータベースからモデルの双方向に相違点を更新できます。
完全比較機能では、データを持っているテーブルに対してデータの保持を考慮した変更スクリプトを自 動生成するので、データが格納されているデータベースの定義変更も確実に行うことができます。デー タベースを変更するときに、いったんテーブルを削除しなければならない場合には、テーブルに格納さ れていたデータを新しいテーブルにコピーします。開発、テスト、および運用中のアクティブなデータ ベースに対して設計変更を行うときの定義変更作業を自動化できるため、作業の省力化やミスの軽減に 役立ちます。
完全比較機能の比較対象には、データベース、
SQLスクリプト、
ER1ファイル、および
Model Managerに保存されているモデルの
4種類があります。
ERwin
の完全比較機能がサポートする比較対象
比較対象 特徴
データベース ERwinがサポートするデータベースとの相違点を検出し、相違点を双方向にエクスポ ート、インポート、および削除します。
SQLスクリプト(DDL) SQLスクリプト(DDL)との相違点を検出し、現在のモデルに対して相違点を削除お よびインポートします。また、SQLスクリプトに対して相違点を解決するためのDDL を生成します。
ER1ファイル ER1ファイルとの相違点を検出し、現在のモデルに対して相違点を削除およびインポ ートします。
Model Manager Model Managerに保存されているモデルとの相違点を検出し、相違点を双方向にエク スポート、インポート、および削除します。
20
この機能を使用すれば、データベースからリバース エンジニアリングした
ERダイアグラムと過去に 作成した既存の
SQLスクリプトや
ER1ファイル、および
Model Managerに保存されているモデルと の差分を確認できます。差分が検出された場合は、ER ダイアグラムに差分を反映し、ER ダイアグラ ムとデータベースを完全比較すると、相違点をデータベースに反映できます。
Model Managerとは?
Model Managerは、ERwin使ったチーム開発を強力に支援するモデル管理システムです。開 発資産はサーバー上のリポジトリ データベースで一括管理されます。Model Managerには、
チーム開発で発生する問題を解決するためのさまざまなツールが用意されており、モデリン グにおける品質と生産性の向上が可能になります。
完全比較とは
完全比較の対象には、データベース、SQL スクリプト、ER1 ファイル、および
Model Managerに保 存されているモデルの
4種類があります。このチュートリアルでは、データベースとの完全比較を学習 します。
Lesson 17
で、チュートリアルで作成した
ERダイアグラムをデータベースにスキーマ生成しました。
現状は、ER ダイアグラムとデータベースのテーブル構造は一致しているはずです。ER ダイアグラム に修正を加えて相違点を作り、完全比較の機能を使用して相違点を解決してみます。
完全比較処理のフロー
完全比較機能の処理フローを示します。
1
オプションの指定 完全比較の対象を指定します。2
比較項目 対象データでサポートされている項目で、シンクロ時に比 較したい項目を指定します。データベースと完全比較を行 うときは、テーブル/ビューの所有者で、現在開いているモ デルに対してフィルタをかけることができます。
ドキュメント内
AllFusion ERwin Data Modeler Tutorial
(ページ 108-113)