2験.ゞウろぼザッゎツィスーキの選定要領
2験.1 概要
パウ ク ッチ ーキを選定す 使用す ト ク 回転速度 ス ップ工率 発熱量 を計算し す
が許容値儍 あ こ を確認す 必要があ ま す
各項目 い 選定方法 注意 を説明します
(1) ト ク
使用す ト ク 替大値 替小値を計算し 制御可能 範 入っ い 確認す 必要があ ます パウ ク ッチ ーキ ト ク制御可能 範 定格ト
ク 製品 空転ト ク※ 範 ま 定格ト ク 平～干ユユ％ す
※空転ト ク：製品儍部 ベア ン やシー ス ト クがあ た 励磁電流をユ・ し も ト ク ユNを ま こ 空転ト ク 通常定格ト
ク 平％程度 すが 製品 よっ 異 ます 実 選定 あたっ カ 確認し く さい (2) 回転速度
替高回転速度 パウ ク ッチ ーキ も 許容 回転速度以 す 必要があ ます また パウ
ーキ 場合 替低回転速度を干ル造ュm専n以上 パウ ク ッチ 場合 入力 出力 回転速度差を干ル造ュm専n 以上 す 必要があ ます す わ パウ ク ッ チもパウ ーキもス ップ回転速度が干ル造ュm専n以 上必要 いうこ す
ス ップ回転速度が低い 儍部 パウ 分布が悪く 安定したト ク性能が得 った 起動時 所定 ト ク ま 時間が長く った しま す
お ZKー ZKG ZX 形パウ ク ッチ ーキ ル造ュm専n程度 ス ップ回転速度 使用 ます
(ラ) ス ッ 率 発熱量
パウ ク ッチ ーキ 通常 連続ス ップ状態 使用す た ス ップ熱 よっ パウ ク ッチ
ーキ朔体 温度が上昇します こ 温度 上昇値 使用部品 耐熱温度 よっ 制限さ 機種 許 容連続ス ップ工率 発熱量 許容値 を規定し いま す したがっ こ 許容値以 条件 運転す
パウ ク ッチ ーキを長時間安定した状態 使用す こ が ます 逆 こ 許容連続ス ップ 工率を超え 使用した場合 パウ ク ッチ
ーキが破損し しまう恐 があ 注意が必要 す
ス ップ工率 発熱量 P W 式 計算します P＝ユヤ干ユル×T×N造ブ W
T ：ト ク m
N造：パウ ク ッチ ーキ ス ップ回転速度 造ュm専n パウ ク ッチ 場合 入力回転速度 出力回 転速度 ス ップ差 パウ ーキ 場合 入力回転速度 す
各機種 許容回転速度 定格ト ク 許容連続ス ップ 工率 い カ 記載し います 参照 し く さい
リ2 技術資料
2験.2 張力制御用〾し〼使用すち場合
(1) 機械仕様 選定計算
張力制御用 し 使用す 場合 パウ ク ッチ ーキ 容量選定 ーを図 示します
パウ ク ッチ ーキ 機種を選定す
ト ク 回転速度 ス ップ工率 ス ップ よ 発熱量 年 を考慮す 必要があ ます こ 機 枲仕様 張力 イン速度 巻径また ー 径 計 算します
ト クT
Nをm ををををををををををををををををををををををを 際干障
回転速度N
造ュm専n ををををををををををををををををををををををを 際平障
ス ップ工率 発熱量 P
P＝ユヤ干ユル×T×N造ブ W をををををををををををををををををををを 際年障 F ：張力 N
V ： イン速度 mュm専n
D ：原反巻直径また ー 直径 m
N造：パウ ク ッチ ーキ ス ップ回転速度 造ュm専n パウ ク ッチ 場合 入力回転速度 出力 回転速度 ス ップ差 パウ ーキ 場 合 入力回転速度 ます
ブ
T＝Fブ× 平D
N＝ ×DV
リラ 技術資料
図1 パウ クラッチをブレーキ選定 ーチ ート
ブ
ト 比が
：5 以下
※注
定格ト
～ ％ 範囲
※注
許容連続 ス ッ 工率以下 許容回転速度以下 最大ス ッ 工率 計算
イン速度 張力 巻径
巻軸ト 範囲 計算
巻軸回転速度 計算
機種 仮選定
冷却方式を考えて許容連続ス ッ 工率以下 る機種を選定
ヤ比 設定
ッチ･ 軸ト 計算
ッチ 軸回転速度 計算
ッチ入力回転速度 設定
ス ッ 工率 計算
選定完了
張力 巻径 変更
ヤ比 変更
仮選定機種また 冷却方式 変更 いいえ
いいえ
いいえ
いいえ
リリ 技術資料
巻出し用パウ ブレーキ 場合
巻出軸 パウ ーキを直結 比＝干 す 場合､
ス ップ回転速度N造
Nr
＝ パウ ーキ 入力回転速度＝ 巻出軸 回転速度N
た ス ップ工率 発熱量 計算式際年障
ををををををををををを 際リ障 ス ップ工率 発熱量 機枲 張力 イン速 度 よっ 決定さ 巻径 影響さ いこ がわ
ます
巻取 用パウ クラッチ 場合
巻取軸 パウ ーキを直結 比＝干 す 場合 ス ップ回転速度N造
Nr
＝ パウ ク ッチ 入力回転速度Ninput 巻取軸 回転速度Nます 通常 パウ ク ッチ 入力回転速度 巻 取軸 替高回転速度よ 干ル造ュm専n以上 一定回転速度 設定します そ た 巻径 巻取軸 回転速度 変 化 よ ス ップ工率 発熱量 も変化す た 式 運転中 替大ス ップ工率を計算します
ををををををを 際ル障 Pmax ：替大ス ップ工率 W
Tmax ：替大ト ク Nをm
N造max：替大ス ップ回転速度 造ュm専n N専npu小：ク ッチ入力回転速度 造ュm専n Nm専n ：ク ッチ出力軸替低回転速度 造ュm専n
通常 ト ク ス ップ回転速度 巻取 終了直前 原反 直径が替大 時 替大 こ
ス ップ工率 発熱量 が替大 ます 注意：巻 取 テーパーテンシ ン制御を行う場合 巻取 開始時 張力 比 巻取 終了時 張力が大 く 減少す 巻取 終了時 く 巻取 途中 ス ップ工率が替大 場合もあ ま す
通常 同 機枲 も巻出し用 パウ ーキよ も巻取 用 パウ ク ッチ うがス ップ工 率 発熱量 大 く ト ク イズを大 くし た 冷却方式を変更した し 許容連続ス ッ プ工率 大 い機種を選定す 必要があ ます
こ 計算結果をも 図干 ー パウ ク ッチ ーキ 選定を行います
P＝ユヤ干ユル×T×N造
＝ユヤ干ユル× F× D平 × ×DV
＝ユヤユ干騒験×F×V
＝ユヤ干ユル×Tmax×ブN専npu小 Nm専n Pmax＝ユヤ干ユル×Tmax×N造max
リル 技術資料
(2) 選定 ント 注意点
特 張力制御用 し 使用す 注意事項を以 挙 ます 止a正 ト ク
制御可能 範 定格ト ク 約平～干ユユ％ 空転 ト ク～定格ト ク ※ 範 すが け 定格ト ク 近い領域 使用した うが制御性 優 ます 特 制御装置が巻径検出式や手動式 ープン ープ方式 場合 励磁電流 ト ク特性 直線性 良いル～干ユユ％ 範 使用を推奨します
※ 空転ト ク 機種 よっ 異 ます 実 選定 カ を参照し く さい
止b正 回転 度
制御性を考慮し ス ップ回転速度 干ル造ュm専n 以上確保す 必要あ ます
イン速度 遅い機枲 も 巻取 側 パウ ク ッチ 入力回転速度を高く設定し 干ル造ュm専n 以上 ス ップ回転速度が確保 問題あ ま
し し イン速度 遅い機枲 巻出し側 パウ ーキを使用す パウ ーキ 回転 速度 ＝ス ップ回転速度 機枲仕様 決定さ
た 干ル造ュm専n以上 ス ップ回転速度を確保 く ます こ 場合 パウ ーキ く パウ ク ッチを使用し 巻出軸回転方向
逆方向 ー ー 回転を え ス
ップ回転速度を確保す 方法があ ます 一般 的 圧逆転入力使用在 厩びます 年リ ー 参照 常 逆回転を え おけ 材料 送 が停止し
い も張力制御が可能 す 停止時 材 料 た 防止等が可能 ます
際ZKーモブZKGモブZX 形パウ ク ッチを ーキ ル造ュm専n程度 回転速度 使用 ますｄ障 ブ
リ騒 技術資料
(ラ) 張力制御用パウ クラッチをブレーキ 選定計算例 巻出し側パウ ブレーキ
よう 仕様 巻取機 巻出し側 ーキ し よう パウ ーキを使用す よい
止1正 様
イン速度 V 殊干験ユmュm専n一定 張力 F 殊干ユユN一定 巻出し ー 径 D干 殊騒騒ユmm
D平 殊干干ユmm
止2正計算 ト ク
張力干ユユN 巻出し初 終わ 所要 ー キト クをT干 T平 す
回転 度
イン速度干験ユmュm専n 巻出し初 終わ ーキ ス ップ回転速度をN干 N平 す
ッ 工率 ス ップ工率P
こ よう 一定 イン速度 一定張力 場合 巻出し 側 ーキ 連続ス ップ工率 一定 ます
選定
ト ク際T干 T平障 ス ップ工率際P障 Z・ャルY干形際定格 ト クルユNをm 入力回転速度剥平造ュm専n 許容連続 ス ップ工率約平9ユW障が自然冷却 使用可能
お 巻出し軸 ーキ軸 直結 ト ク使用範 定格 騒騒～干干刷
図1 巻出し径 ト ク の特性
<参考梱
自然冷却時 許容連続ス ップ工率 ーキ 回 転速度 よっ 変化す 許容値 小さい低回転 時際N干障 おい 使用可否を決 く さい
T干＝ D平干 騒騒ユ×干ユ 年
×F＝ 平 ×干ユユ＝年年Nをm T平＝ D平平 干干ユ×干ユ 年
×F＝ 平 ×干ユユ＝ルヤルNをm
N干＝ VD干 ×騒騒ユ×干ユ干験ユ 年 ＝剥平造ュm専n N平＝
＝
VD平＝ ×干干ユ×干ユ干験ユ 年 ＝リ9平造ュm専n
P＝ユヤ干ユル×T×N造＝ユヤ干ユル× DF平 × V D
＝ユヤユ干騒験×F×V＝ユヤユ干騒験×干ユユ×干験ユ
＝平剥リW
リ験 技術資料
巻出し側パウ ブレーキ
仕様 紙 コーテ ン 機 巻出し側 ーキ し よう パウ ーキを使用す よい
止1正 様
イン速度 V 殊干ユユ～平ルユmュm専n 張力 F 殊干ルユ～年ユユN 巻出し ー 径 D干殊9ユユmm
D平殊干干ユmm
止2正計算 ト ク
張力干ルユ～年リユN 巻出し初 終わ 所要 ーキト クをT干 T平 す
回転 度
イン速度干ユユ～平ルユmュm専n 巻出し初 ス ップ回転速度N干 巻出し終わ ス ップ回転速度 N平 す
ッ 工率
替大 イン速度 替大張力 い 求
P＝ユヤ干ユル×T×N造＝ユヤユ干騒験×F×V＝干モ平ル年W 以上 計算結果よ ト ク容量 ス ップ工率を考慮
し ーキが使用可能 す
強制空冷 殊 ZKーャ平ユXN際 定格ト ク 平ユユNを m 許容連 続ス ップ工率干モリユユW障 を直結 使用可 能
水冷 殊 ZKーャ干ユ N際定格ト ク干ユユNをm 許容連 続ス ップ工率平モ剥ユユW障
た し 直結 使用す ト ク容量が不 足す 巻出し軸 対し平倍 増速した こ 使用します また ス ップ工率が 許容値 約半分 す 平年 ー を参照 し 水量を減 し く さい
図1 巻出し径 ト ク の特性
T干＝ D平 ×F＝干 9ユユ×干ユ 年 平
＝騒験ヤル～干年ルNをm
×際干ルユ～年ユユ障
T平＝ D平 ×F＝平 干干ユ×干ユ 年 平
＝剥ヤ平ル～干騒ヤルNをm
×際干ルユ～年ユユ障
N干＝ VD干 ×9ユユ×干ユ干ユユ～平ルユ 年 ＝年ル～剥剥造ュm専n N平＝
＝
VD平＝ ×干干ユ×干ユ干ユユ～平ルユ 年 ＝平9ユ～験平リ造ュm専n