3.7 ゲストのセッション
3.7.1 リモート コントロール
ホストのゲスト アクセス セキュリティによって許可されている場合(ゲストが行える操作を参 照)、ゲストはホストとリモート コントロール セッションを開始して、ホスト コンピュータの画 面イメージをゲスト コンピュータ上に表示することができます。
ゲストは、 タブ パネルの[ 簡易接続 ] タブ(リモート コントロールを参照)からや、 [ 電話帳 ] タブや[ 履歴 ] タブのレコードから、または[ ヘルプ呼出 ] タブのレコードからのヘルプ呼出に 応じて、接続してリモート コントロール セッションを開始できます。
接続したら、ゲストはタブ パネルの[ 電話帳 ] タブ、 [ 簡易接続 ] タブ、 [ 接続 ] タブ、 [ 履歴 ] タブのレコードからや、 リモート管理のNetOp セッションの [ リモート コントロール ] コマンド から、リモート コントロール セッションを開始および終了できます。
注意: ホストが、同時に複数のゲスト接続を許可している場合(ゲストのセッションを参照)、リ モート コントロール セッションの複数のゲストは、共有のマルチ ゲスト セッションを実行しま す。
3.7 ゲストのセッション
ホスト コンピュータの画面イメージがゲスト コンピュータの画面上(通常は [ リモート コント ロール ] ウィンドウ)に表示されます。 リモート コントロール表示を参照してください。
このウィンドウには、次の要素があります。
タイトル バー
ツールバーとツールボックス リモート コントロール表示 ステータス バー
3.7.1.1 タイトル バー
リモート コントロール ウィンドウのタイトル バーには、ホストに接続する際に使用した名前が 表示されます。
ウィンドウのタイトル バー コントロールについては、「ウィンドウ コントロール」で説明してい ます。
リモート コントロール ウィンドウのタイトル バーのメニューには、その他に以下のコマンドが あります。
メニュー コントロールとツールバー コントロールについては、「メニューとツールバーのコント ロール」で説明しています。
キーストロークの送信: このコマンドは以下のコマンドに拡張されます。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ キーボードとマウスを使う ] を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
キーボードからこれらのキーストロークの組み合わせを使用すると、望ましくない結果を引き起こ す場合があります。
Ctrl+Esc の送信: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのコントロール ボタンの対応するボタンをクリックすると、CTRL+ESC のキーストロークの組み合わせをホス トに送信し、Windows ホスト コンピュータでは [ スタート ] メニューが表示され、OS/2 ホ スト コンピュータでは [ ウィンドウ リスト ] が表示されます。
Ctrl+Alt+Del の送信: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのコント ロール ボタンの対応するボタンをクリックすると、CTRL+ALT+DEL のキーストロークの組み合 わせをホストに送信し、Windows 2003/XP/2000 ホスト コンピュータではセキュリティ ダイ アログ ボックスが表示され、OS/2 ホスト コンピュータの場合は再起動します。
注意: [Ctrl+Alt+Del の送信 ] は、Windows ME、98、95 のホスト コンピュータでは無効に なります。
ホスト コンピュータを再起動するには、[ ホスト PC の再起動 ] を選択します。
Alt+Tab の送信: このコマンドを選択すると、ALT+TAB のキーストロークの組み合わせをホス トに送信し、通常、ホスト コンピュータ画面のアクティブなウィンドウを時計回りに移動し ます。
Alt+Shift+Tab の送信: このコマンドを選択すると、ALT+SHIFT+TAB のキーストロークの組み 合わせをホストに送信し、通常、ホスト コンピュータ画面のアクティブなウィンドウを反時 計回りに移動します。
Print Screen の送信: このコマンドを選択すると、PRINT SCRN コマンドをホストに送信し、ホ スト コンピュータ画面のイメージをホスト コンピュータのクリップボードへコピーします。
Alt+Print Screen の送信: このコマンドを選択すると、ALT+PRINT SCRN コマンドをホストに 送信し、ホスト コンピュータ画面のアクティブなウィンドウのイメージをホスト コン ピュータのクリップボードへコピーします。
3.7 ゲストのセッション
クリップボード: このコマンドは以下のコマンドに拡張されます。
ホストに送信する:このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのクリップ ボード ボタンの [ クリップボードの送信 ] ボタンをクリックすると、ゲスト コンピュータ のクリップボードの内容をホスト コンピュータのクリップボードへ送信します。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ クリップボードを転送 する ] を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
ホストから取得する: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのクリップ ボード ボタンの [ クリップボードの受信 ] ボタンをクリックすると、ホスト コンピュータ のクリップボードの内容をゲスト コンピュータのクリップボードに取得します。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ クリップボードを転送 する ] を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
画面をクリップボードに保存する: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボック スのクリップボード ボタンの対応するボタンをクリックすると、ホスト コンピュータの画 面イメージをゲスト コンピュータのクリップボードに取得します。
画面をファイルに保存する: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのク リップボード ボタンの対応するボタンをクリックすると、ホスト コンピュータの画面イ メージをキャプチャして、Windows の [ 名前を付けて保存 ] ウィンドウを表示します。ウィ ンドウ内で、ファイル名は < ホスト名 >-< 日付 >-< 時刻 >.bmp、ディレクトリは NetOp の設 定ファイルの SnapShot になっています。保存する前に、このファイル名とディレクトリを 変更することができます。
接続のプロパティ: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのコントロール ボ タンの対応するボタンをクリックすると、接続のプロパティ ウィンドウが限られたオプションで 表示されます。
全画面表示:このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのコントロール ボタンの 対応するボタンをクリックすると、ホスト コンピュータの画面イメージを全画面表示で表示しま す。
注意: 拡大のホットキーを押すと、ウィンドウ表示と全画面表示を切り替えることができます。
拡大のホットキーは、変更していなければ、CTRL+Z です。 [ リモート コントロール ] タブを参照 してください。
マーカー モード:このコマンドを選択してチェックマークを付けるか、 ツールバーとツールボッ クスのツール ボタンの対応するボタンをクリックして押された状態にすると、 NetOp マーカー ユーティリティを起動します。チェックマークの付いたコマンドを選択してチェックを外すか、押 された状態のボタンをクリックして解放すると、 NetOp マーカー ユーティリティを停止します。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ キーボードとマウスを使う ] を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
ホスト PC の再起動: このコマンドを選択するか、 ツールバーとツールボックスのコントロール ボタンの対応するボタンをクリックすると、ホスト コンピュータの再起動を確認する確認ウィン ドウが表示されます。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ 一斉制御(再起動など)]
を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
キーボードとマウスのロック: このコマンドを選択してチェックマークを付けるか、 ツールバー とツールボックスのツール ボタンの対応するボタンをクリックして押された状態にすると、ホス ト コンピュータのキーボードとマウスを無効にします。チェックマークの付いたコマンドを選択 してチェックを外すか、押された状態のボタンをクリックして解放すると、ホスト コンピュータ のキーボードとマウスを有効にします。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ キーボードとマウスのロッ ク ] を許可していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
空白表示: このコマンドを選択してチェックマークを付けるか、 ツールバーとツールボックスの ツール ボタンの対応するボタンをクリックして押された状態にすると、ホスト コンピュータの ユーザーに対して、ホスト コンピュータの画面を空白にします。チェックマークの付いたコマン ドを選択してチェックを外すか、押された状態のボタンをクリックして解放すると、ホストを空白 表示から戻します。
注意: このコマンドは、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ 画面を空白にする ] を許可 していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
[ 空白表示 ] はほとんどのホスト コンピュータで使用できますが、ディスプレイ アダプタの設計 によっては、空白表示ができないものもあります。
音声の転送:このコマンドを選択してチェックマークを付けるか、 ツールバーとツールボックスの ツール ボタンの対応するボタンをクリックして押された状態にすると、ホスト コンピュータのア プリケーションのサウンドを転送します。チェックマークの付いたコマンドを選択してチェックを 外すか、押された状態のボタンをクリックして解放すると、サウンドを転送しません。
注意: このコマンドは、ゲストまたはホストが別のオーディオ セッションを実行している場合 や、ホストのゲスト アクセス セキュリティが [ オーディオ チャットをリクエストする ] を許可 していない場合は無効になります。 ゲストが行える操作を参照してください。
サウンドの転送が機能するためには、以下の条件を満たす必要があります。
1. ホスト側で、 [ オーディオ / ビデオ チャット ] タブの [ オーディオの詳細設定 ] ウィンドウ にある [ 記録 ] セクションの [ 優先デバイス ] ドロップダウン ボックスで、コンピュータ のサウンド システムが選択されていること。
2. ホスト コンピュータのサウンド システムがサウンド ミックスをサポートしていること。
3. ホスト側で、ホスト コンピュータのサウンド システムのサウンド ミックス録音モード名が 指定されていること。 [AUDIO] セクションを参照してください。
リフレッシュ: このコマンドを選択すると、ホストの画面イメージが再描画されます。
3.7.1.2 ツールバーとツールボックス
リモート コントロール ウィンドウのツールバーまたは全画面表示のツールボックスは、プログラ ムのオプション ウィンドウの[ リモート コントロール ] タブで無効になっていない限り表示さ れます。
リモート コントロール ウィンドウには、以下のボタンがあります。
メニューおよびツールバーのコントロールについては、 メニューとツールバーのコントロールを参 照してください。