4.4 ラックモデルの取り付け / 取り外し
4.4.1 ラックシステムの要件
弊社のラックシステム、PRIMECENTER ラック、DataCenter ラック、
19 インチスタンダードラック(日本市場向け)は、PRIMERGY サーバの設 置に対応しています。現在市販されている大半の他社製ラックシステムへの 設置にも対応しています。
換気のコンセプトを取り入れ、適切な換気を確保するため、ラックの未使用 領域はダミーカバーでふさいでください。
電源は、ラックに取り付けられた複数のコンセントから供給されます。
Fujitsu ラックシステム
PRIMECENTER ラック、DataCenter ラック、19 インチスタンダードラック
(日本市場向け)の主な特長は以下のとおりです。
– ラックレールキットには前後の長さ調整機能があり、異なる奥行きのラッ クに調整できます。
PRIMECENTER ラックと DataCenter では、ラック領域での横方向のケーブ ルマネージメントを改善しています。
I
PRIMECENTER ラックと DataCenter ラックについて :異なるラックへのレールの取り付けについては、次の項で説明します。
ケーブルマネージメントの取り付けは、該当するラックのテクニカル マニュアルで詳述しています。
I
19 インチスタンダードラック(日本市場向け)について :19 インチスタンダードラック(日本市場向け)へのレールの取り付け については、次の項の取り付け手順を参照してください。
他社製ラック
一定の一般条件を満たす必要があります。
– 設置寸法(42ページ の図 2 に記載の寸法を参照)
1 ラック前面 2 ラック背面
A ラックの奥行き(PRIMECENTER ラックの場合 940/1000/1100 mm)
B ラックの幅(PRIMECENTER ラックの場合 700 mm)
C 19 インチ設置レベルの場合の空間
C1 19 インチ設置レベル(前面)
C2 19 インチ設置レベル(背面)
D ケーブル配線領域(ケーブル領域奥行き)および換気 E フロントパネルおよび換気用スペース
F 左右ラックレールキット用スペース
P PRIMERGY サーバ設置の奥行きスペース
a1 左前面ラック支柱 a2 右前面ラック支柱 b1 左背面ラック支柱 b2 右背面ラック支柱
© cognitas. Gesellschft f殲 Technik-Dokumentation mbH 2010 Pfad: C:\Programme\FCT\tim_app\tim_local\work\WALTER\OBJ_DOK
図 2: 機械的要件
735 - 770 mm
100 mm
+/- 1,6mm
– ストッパや保持システムなど、サーバの安全機構が正しく機能しているこ とを確認する必要があります。
– ラック支柱は、ラックレールキットを前面にボルトで固定できる形状にす る必要があります。
ラックレールキットには前後の長さ調整機能があり、異なる奥行きのラッ クに調整できます。
– ケーブルマネージメントには非対応(取り付けキットが付属)
– 環境条件 : 搭載したサーバの換気には、ラック前面の吸気口とラック背面 カバーの排気口をふさがないことが重要です。
一般に、換気コンセプトでは、搭載したデバイスの水平方向の自己換気に よって必要な冷却が得られます(前面から背面への通気)。
– 電源ユニット : 他社製ラックへの搭載の場合、適切な電源タップがあるこ とを確認してください。