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制御モード切換ボタンにより制御モードをAUTO(自動モード)に切換え、SVボタンをクリック しSVの値を設定・変更することで、シミュレーション動作によるPVの変化(SVへの追従)を

12000.0 出力変換下限

① 制御モード切換ボタンにより制御モードをAUTO(自動モード)に切換え、SVボタンをクリック しSVの値を設定・変更することで、シミュレーション動作によるPVの変化(SVへの追従)を

確認できます。

制御モード 切換ボタン

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(3)FBプロパティによる変数の変更

また、FBD上でPIDループの各パラメータのオンラインモニタ・変更が可能です。

FBDをオンラインモニタした状態でタグFBをクリックすると、FBプロパティウィンドウが表示され、

タグFBの各パラメータの現在値をモニタすることができます。

現在値を変更する場合は、現在値セルをクリックし、右側に表示する …ボタンをクリックすると 現在値変更ダイアログが表示されます。ここから変更する値を入力し、[設定]ボタンをクリック します。

(4)FBプロパティの初期値への反映

以下の手順で、FB プロパティ管理画面からプロパティの現在値を読み出し、プロジェクト内 の初期値に反映する事ができます。

① オンラインモニタ状態で、「オンライン」→「FB プロパティ管理」をクリック。

②「読出」ボタンをクリック。(初期値と異なる箇所は数値が赤色表示となります)

② 初期値に反映したい項目の反映選択ボックスをチェックします。(デフォルトは全選択)

④「反映」ボタンをクリック。

以上により、コールドスタートコンパイル後のPC 書込時の初期値として反映されます。

FB プロパティ ウィンドウ

現在値変更 ダイアログ

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2.1.10 入出力データ折返しプログラムによるシミュレーション

PIDループ制御のシミュレーションを実施する場合、 「入出力模擬設定」 機能を使用する代わりに、

入出力データを折返すプログラムを作成してシミュレーションができます。

入出力データ折返しプログラム例を下記に示します。この処理は、タグFB「FIC001」のMV出力を プログラム内で折返し、タグFB「FIC001」のPV入力にするための処理です。

まず、タグFB「FIC001」のシミュレーション用出力「FIC001.SIMOUT」を「P_IENG」で0~100%に変 換します。次に「P_LLAG」により制御対象の応答における遅れを、 「P_DED」により制御対象の応答 におけるむだ時間を、それぞれ模擬しています。そして、0~100%を「P_ENG」でタグの入力データ に変換しタグFB「FIC001」のシミュレーション用入力「FIC001.SIMIN」に入力します。

ループ図

調節弁 流量計

SV

▽ PV MV

FIC 001

P_DED むだ 時間

P_LLAG 遅れ

ノーマル シミュレーション シミュレーション ノーマル

P_ENG 工学値 変換

P_IENG 工学値 逆変換

タグ名.SIMIN タグ名.SIMOUT 模擬制御対象

I/O実行モード I/O実行モード

シミュレーション動作は、 タグFBのI/O実行モードをノーマルモードからシミュレーションモードに 切換えることによって有効になります。 I/O実行モードの切換えはフェースプレートから行うことが できます。

FIC001.SIMOUT

FIC001.SIMIN IENG_01

P_IENG IN OUT

ENG_01 P_ENG IN OUT LAG_01

P_LLAG INVLD IN

OUT シミュレーション用処理

FALSE

逆工学値変換 遅れ

工学値変換 DED_ 01

P_DED INVLD IN

OUT むだ時間 FALSE

模擬制御対象

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① 変数部品を2つドラッグ&ドロップ し、変数名を“FIC001.SIMOUT”

(タグ名.SIMOUT)、及び、

“FIC001.SIMIN”(タグ名.SIMIN) とします。

※この変数は、タグFB「FIC001」の 公開変数です。従って、変数部品 を貼り付け、ダブルクリックし、

変数名に“FIC001.SIMOUT”および

“FIC001.SIMIN”と入力するのみ で登録できます。

② 「部品」ウィンドウの「メーカFB型」

タブ内「補正演算FB」タブを選択し、

「P_IENG」(逆工学値変換)をドラッ グ&ドロップし、FB名“IENG_01”を 入力します。

③ 貼り付けたFB「IENG_01」をクリック し、「FBプロパティ」の「RH」、「RL」

にアナログ出力ユニットのレンジ(0

~12000)を入力します。

④ 「部品」ウィンドウの「メーカFB型」

タブ内「補正演算FB」タブを選択し、

「P_ENG」(工学値変換)をドラッグ&

ドロップし、FB名“ENG_01”を入力 します。

⑤ 貼り付けたFB「ENG_01」をクリック し、「FBプロパティ」の「RH」、「RL」

にアナログ入力ユニットのレンジ(0

~64000)を入力します。

① 変数部品をドラッグ&ドロップ

② 「P_IENG」をドラッグ&ドロップ して、名前を入力。

「P_ENG」をドラッグ&ドロップし て、名前を入力。

「P_IENG」のFBプロパティ(RH=12000)を設定。

⑤ 「P_ENG」のFBプロパティ(RH=64000)を設定。

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⑥ 「部品」ウィンドウの「メーカFB型」

タブ内「制御演算FB」タブを選択し、

「P_LLAG」(進み遅れ)をドラッグ&

ドロップし、FB名“LAG_01”を入力 します。

⑦ 貼り付けたFB「LAG_01」をクリック し、「FBプロパティ」の「T1」(遅れ 時間)を5.0に設定します。

「T2」(進み時間)は0に設定します。

⑧ 「部品」ウィンドウの定数部品をド ラッグ&ドロップし、定数“FALSE”

として「P_LLAG」の「INVLD」ピンに 結線します。

P_LLAGは、動作信号(INVLD)がFALSE の場合、入力値に対して進み遅れ処 理を行い、出力します。

上記設定の場合、遅れ時間は5.0秒と なります。

⑨ 「部品」ウィンドウの「メーカFB型」

タブ内「制御演算FB」タブを選択し、

P_DED(むだ時間)をドラッグ&ドロ ップし、FB名“DED_01”を入力しま す。

⑩ 貼り付けたFB「DED_01」をクリック し、「FBプロパティ」の「SN」(サン プリング数)を3に設定します。

⑥ 「P_LLAG」をドラッグ&ドロップ して、名前を入力。

⑨ 「P_DED」 をドラッグ&ドロップし て、名前を入力。

⑦ FBプロパティ「T1」を5.0に設定。

⑧ 「FALSE」を「INVLD」ピンに結線

⑩ FBプロパティ「SN」を3に設定。

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⑪ 「部品」ウィンドウの定数部品をド ラッグ&ドロップし、定数“FALSE”

として「P_DED」の「INVLD」ピンに 結線します。

P_DED は 、 動 作 信 号 (INVLD) が FALSE の場合、入力値に対してむだ時間を 与え、出力します。

上記設定の場合、むだ時間は3.0秒と なります。

⑫ 左図のように結線し、必要に応じて コメント部品をドラッグ&ドロップ して貼り付け、任意のコメントを入 力します。

⑫ 必要に応じてコメント部品を貼り付け

⑪ 「FALSE」を「INVLD」ピンに結線

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2.1.11 チューニング画面(モニタツール)によるPIDループの調整

モニタツールのチューニング画面(フェースプレート+チューニングトレンド+タグモニタの機 能を持った画面)を使用することにより、PIDループの調整ができます。

(1)操作モード変更

モニタツールを起動すると下図のようなモニタツール用のツールバーが画面最上部に固定表示さ れます。

操作モード変更ボタン(*1)をクリックし、下図のダイアログより、ユーザ名:“admin”、パ スワード:“admin”を入力、[OK]ボタンをクリックします。エンジニアモードへの切換え確認 メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックし、操作モードをエンジニアモードへ 切換えます。

エンジニアモードではツールバーが下図のような表示となります。( 操作モード変更ボタンが

「ENG」の表示になり、右側に2つのボタン が追加されます。)

*1

ユーザ名、パスワードそれぞれに

“admin”と入力します。

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(2)プロジェクト設定

ツールバーの[設定画面]ボタン(*2)をクリックします。

次に、下図のモニタツール設定画面より[モニタ対象プロジェクト設定]をクリックします。

No.1の行に、割付情報データベースファイル(パス)とPC接続先を設定します。割付情報データベ ースファイルは、プログラミングツールで作成したプロジェクト(.FPJファイル)と同じディレクト リに存在する.MDBファイルを設定します。PC接続先は… ボタンをクリックして、モニタツールがプ ロセスCPUに接続する通信経路を設定します。

[適用]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。これにより、プログラミングツ ールで登録したタグ情報がモニタツールに読込まれます。

*2

「割付情報データベースファイ ル」と「PC接続先」を設定したら、

[適用]ボタンをクリックします。

確認ダイアログが表示されるので

[OK]をクリックします。

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(3)コントロールパネル設定

モニタツール設定画面より[コントロールパネル設定]をクリックし、「グループ1」のグルー プ名セルに“装置A”と入力し、「フェースプレート1」のセルにプログラミングツールで登録し たタグ名“FIC001”を入力します。

[適用]ボタンをクリック後、[OK]ボタンをクリックします。これにより、プログラミングツ ールで登録したタグ“FIC001”に対応するフェースプレートがグループ“装置A”に割付されます。

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(4)チューニング画面

ツールバーの[コントロールパネル]ボタン(*3)をクリックします。

「(3)コントロールパネル設定」で登録したグループ名及びフェースプレートが表示されます。フ ェースプレート「FIC001」上で[詳細]ボタンをクリックします。

*3

[詳細]ボタンをクリックします。

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フェースプレート「FIC001」上の[詳細]ボタンをクリックすると、下図のようなチューニング 画面が表示されます。

チューニング画面は、タグモニタ、チューニングトレンドグラフ、フェースプレートより構成さ れます。

タグモニタ チューニングトレンドグラフ フェースプレート

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(5)オンラインモニタ開始

収集開始ボタン([開始]ボタン])をクリックし、トレンドデータを収集開始・モニタ表示します。

(収集開始ボタンの上の表示が「未収集」→「収集中」となります。)

(6)モード切換

・I/Oモードを[SIMULATION]に変更する

フェースプレートのI/Oモード切換ボタン(*4)をクリックします。

「I/Oモード変更」ダイアログが表示されますので、[SIMULATION]ボタンをクリック後、[OK]

ボタンをクリックします。

・制御モードを[AUTO]に変更する

フェースプレートの制御モード切換ボタン(*5)をクリックします。

「制御モード変更」ダイアログが表示されますので、[AUTO]ボタンをクリック後、[OK]

ボタンをクリックします。

収集開始 ボタン

*4

*5