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モードベースコマンド階層

第 7 章 モードベース CLI

7.1 モードベースコマンド階層

CLI は様々なモードに分かれています。1 つのモードのコマンドは、オペレー ターが別のモードに切り替えるまで使用できません。( ただし、User Exec モー ドコマンドは例外です )。User Exec モードコマンドは、Privileged Exec モー ドでも実行することができます。

オペレーターが使用可能なコマンドは、現在のモードにより異なります。CLI プ ロンプトに疑問符 (?) を入力すると、使用可能なコマンドのリストと説明が表 示されます。

CLI には以下のモードがあります :

User Exec Mode オペレーターが CLI にログインしたときの初期モード は User Exec モードです。User Exec モードで使用可 能なコマンドは限られています。このレベルで表示さ れるコマンドプロンプト :

Command Prompt:$(Exec)>

Privileged Exec

Mode すべてのコマンドにアクセスするためには、オペレー タは Privileged Exec モードに入らなければなりませ ん。Privileged Exec モードはパスワード認証が必要 です。オペレーターは、Privileged Exec モードから すべての Exec コマンドを発行することができ、また Global Configuration モードに入ることもできます。

このレベルで表示されるコマンドプロンプト : Command Prompt:$(Exec)#

Global Config

Mode このモードでは、オペレーターは構成実行の変更を行 うことができます。一般のセットアップコマンドはこ のモードにグループ化されています。オペレーターは、

Global Configuration モードから System Configuration モード、Physical Port config、

Interface Configuration モード、Protocol Specific モードに入ることができます。このレベルのコマンド プロンプト :

Command Prompt:$(Config)#

Global Config モードから以下の config モードに入ることができます :

モードベース CLI 7-7 VLAN Mode このモードは、VLAN に関するすべてのコマンドをグ

ループ化します。このレベルで表示されるコマンドプ ロンプト :

Command Prompt:$(VLAN)#

Interface Config

Mode 特定のインターフェースに対し、様々な機能が有効に なっています。Interface コマンドは、インター フェースの操作を有効化したり、変更したりすること ができます。

このモードでは、特定の論理接続操作に対し物理ポー トが設定されます。Interface Config モードは、ルー タインターフェース構成コマンドへのアクセスを提供 します。このレベルのコマンドプロンプト :

Command Prompt:$(Interface <slot/port>)#

Global Configuration モードで入力された Interface Configuration コマンドの結果プロンプトは以下のと おりです :

$(Config)# interface 2/1

$(Interface 2/1)#

Line Config

Mode このモードでは、オペレーターがコンソールインター フェースを構成することができます。オペレーターは シリアルコンソール、または Telnet で使われている 仮想ターミナルからインターフェースを構成すること ができます。このレベルのコマンドプロンプト : Command Prompt:$(Line)#

Policy Map Mode Policy Map コマンドを使用すると、QoS ポリシーマッ プ構成モードにアクセスし、QoS ポリシーマップを構 成することができます。

$(Config)# policy-map

Command Prompt:$(Config policy-map)#

Policy Class

Mode "class" コマンドを使用すると、QoS ポリシー - クラ スモードにアクセスし、QoS ポリシーマップを構成す ることができます。

$(Config-policy-map)# class

Command Prompt:$(Config - policy-classmap)#

Class Map Mode このモードには、クラス作成 / 削除と一致コマンドが 含まれています。クラス一致コマンドはレイヤー 2、

レイヤー 3、一般一致基準を指定します。Class Map コマンドを使用すると、QoS クラスマップ構成モード にアクセスし、QoS クラスマップを構成することがで きます。

$(Config)# class map

Command Prompt:$(Config - class)#

Router Config RIP

Mode このモードでは、オペレーターはルータ RIP 構成コマ ンドにアクセスすることができます。このレベルのコ マンドプロンプト :

$(Config)# router rip

Command Prompt:$(Config-router)#

DHCP Pool Configuration

Mode ip dhcp プール <pool-name> コマンドを使い、DHCP Pool Config モードにアクセスします。

$(Config)# ip dhcp pool <pool-name>

Command Prompt:(Config-dhcp-pool)#

モードベース CLI 7-9