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画面の印刷 (LF 52 のみ)

ドキュメント内 LF 51/52 Instruction Manual (ページ 41-54)

5. 使用方法

5.9 画面保存

5.9.2 画面の印刷 (LF 52 のみ)

13 DC 12V IN

AC

アダプタを接続する

DC

入力端子です。指定以外の

AC

アダプタを使用しないでください。

14 RESET

つまようじなど、先の細いもので押すことにより、電源を強制的に遮断してシステムをリセットします。何らか の理由で前面パネルのキーが効かなくなったときに使用してください。

【参照】 「4.3 システムの初期化」

15

ファスナー

背面カバーの止め具です。コイン等で回してください。

3.3

背面パネル

図 3-3 背面パネル (LF 51/52)

16

背面カバー

3.4

表示画面

本器の表示画面は、設定画面と測定画面に大別されます。

3.4.1

設定画面

メニュー画面など、各種設定を行うための画面です。以下に設定画面の例を示します。

図 3-4 設定画面

設定のタイトル F・1キーの

機能の内容

F・4キーの 機能の内容

バックライト情報 その他の情報

F・3キーの 機能の内容 F・2キーの 機能の内容 操作を指示する

ためのメッセージ

F・5 キーの 機能の内容

プリンタ/リモート情報

バッテリ情報

メモリーカード情報

3.4.2

測定画面

測定のための画面です。以下に測定画面の例を示します。

F・1キーの 機能の内容

F・2キーの 機能の内容 F・4キーの 機能の内容

F・3キーの 機能の内容

F・5キーの 機能の内容 周波数帯

(設定名)

測定値

測定のタイトル

バーグラフ表示 チャンネル番号 放送方式 周波数

その他の情報 測定設定により 必要な情報が表 示されます カーソル

バックライト情報

プリンタ/リモート情報

バッテリ情報

メモリーカード情報

4. ご使用になる前に

4.2.1

バッテリパックの装着

バッテリパックの装着手順を以下に示します。

なお、LF 52 は背面カバー内にバッテリパックが付属されていますが、出荷時は装着されていません。緩衝材(発泡ポ リエチレン)を取り除いてから装着してください。

④ バッテリパックをバッテリ 収納部に収納します。

⑤ 背面カバーを取り付け、ファス ナーを押し込んでロックします。

② 背面カバーをスライド して外します。

③ 本体とバッテリパックの コネクタを接続します。

① コインなどで側面のファス ナーを90度回します。

4.2.2

乾電池の装着

以下の手順で、単

2

型アルカリ乾電池

6

本(市販品)を実装した乾電池ケースを本体に接続します。電池は

6

本ともす べて新品の同一品を使用してください。

注意

・ アルカリ乾電池は、使用時間が非常に短く不経済です。あくまで応急用としてご使用ください。

・ 電池は単2型アルカリ乾電池を使用してください。マンガン乾電池は使用できません。

・ 市販の単2型充電式電池で動作させることもできますが、本器で充電することはできません。

・ 付属の乾電池ケースを改造しないでください。発熱等により思わぬ事故になる場合があります。

① 本体と乾電池ケースをの コネクタを接続します。

② 乾電池ケースの底面が手前にな るようにして、バッテリ収納部 に収納します。

③ 背面カバーを取り付け、ファス ナーを押し込んでロックします。

4.2.3

バッテリコネクタの取り外し

バッテリコネクタを外す場合は、コネクタのツメを押しながら手前に引き抜いてください。

ツメを押さないでケーブルを持ち無理に引っ張ると断線しますので、注意してください。

図 4-1 バッテリコネクタ

4.2.4

バッテリパックの充電

本器をバッテリパックで動作するには、最初にバッテリパックを充電してください。バッテリパックの充電には

AC

ア ダプタが必要です。

リチウムイオンバッテリパックの充電時間は、10~12 時間です。残量のあるバッテリは、そのぶん充電時間が短くな ります。充電は、周囲温度

0~40℃の範囲で行ってください。

1) AC

アダプタと

AC

コードを接続し、コンセントに差し込みます。

2) AC

アダプタの

DC

プラグを本器の

DC 12V IN

に接続します。

3)

電源キーを押して電源を入れます。

②から⑤までの過程は、すべて自動的に行われます。

リチウムイオンバッテリの特性上、充電量

90%から100%(充電完了)までは時間がかかります。90%以上であれ

ば実用上は充分な状態ですので、時間の無い場合は③で充電中止を選択して使用してください。

④ 充電が進むにしたがって画面表示が以下のように変わり、充電量が

70%に達すると10%単位の表示になります。

⑤ 充電が完了しました。

① メインメニューで バッテリの充電を選択。

② バッテリのチェックが 行われます。(約20秒間)

③ 充電が開始されます。

(最大12時間)

4)

充電が完了すると、⑤の画面がしばらく表示された後、自動的に電源が切れます。

5) AC

アダプタの

DC

プラグが外れるなどの障害により、充電が正常に行われなかった場合は、再び電源を入れたと

きに、次のようなメッセージが表示されます。

6)

バッテリが接続されていないか、または充電ができない状態のときは、次のようなメッセージが表示されます。

① 終了を選択。 ② メインメニューに戻ります。

① 戻るを選択。 ② メインメニューに戻ります。

7)

バッテリパック使用上の注意

・ 本器に装着したバッテリパックは、少なくとも

1

ヶ月に

1

度は充電してください。(AC アダプタを本体に接続し ただけでは充電されません。必ず充電操作を行う必要があります)

・ 長期間使用しない場合や常に

AC

アダプタで動作させる場合は、バッテリパックを充電したうえで本体から取り外 して保管してください。充電せずに放置すると、過放電により充電できなくなることがあります。

・ 正しく充電しても使用時間が極端に短くなった場合は、バッテリパックの寿命ですので、新品と交換してくださ い。リチウムイオンバッテリパックの寿命は、充放電サイクルで約

500

回です。

・ LF 982、LF 983 に付属のニッケル水素バッテリパックも使用できますが、使用時間が短くなります。また、充電 の前に残量放電が自動的に行われます。

・ 不要となったバッテリパックがありましたら、本社またはお近くの営業所までご連絡ください。

・ 充電完了後に再度充電操作を行った場合、充電量が

90%と表示されますが、これはリチウムイオンバッテリの特

性によるもので、異常ではありません。

8)

バッテリが充電できない場合

バッテリパックの充電ができなくなった場合、以下の操作で回復することがあります。

① メインメニューのバッテリの充電を選択。

② 約

20

秒後にメッセージ「バッテリが接続されていないかまたは、充電ができないバッテリです。 」が表示さ れたら、再びメインメニューに戻ってバッテリの充電を選択。

①②の操作を数回繰り返して充電が始まるようになった場合は、そのまま充電してから使用してください。

操作を

6

回以上繰り返しても充電できないときや、充電しても使用時間が極端に短いときは、バッテリパックが

劣化している可能性がありますので、バッテリパックを交換してください。

4.2.5

バッテリの使用時間

バッテリの使用時間は、使用温度、保存期間、使用回数、測定条件等の条件によって大幅に変わります。下表は周囲

温度

25℃における使用時間の参考値です。リチウムイオンバッテリパックは満充電のもの、アルカリ乾電池は日本で

一般に市販されている製品(新品)を使用したときの、連続使用時間を示しています。

リチウムイオンバッテリパックの電圧は、周囲温度や充電の状態によって異なりますが、満充電した状態では常温で

8V

前後です。電池電圧が

6.9V

以下になると、液晶パネルの電池マークが点滅します。そのまま使用を続けると自動 的に電源がオフになるため、バッテリパックをご使用の場合は早めに充電してください。

周囲温度が低いときは、バッテリの電圧が低くなり、また使用時間も短くなります。

なお、本器の電池マーク表示はリチウムイオンバッテリパックを使用した場合の目安です。アルカリ乾電池では正し く表示されませんので、使用時間の目安は下表を参考にしてください。

表 4-1 バッテリの使用時間 (参考値)

測定条件 リチウムイオンバッテリパック MP-500/MP-500A (LF 52付属品)

2型アルカリ乾電池 (市販品) 地上波・CATVの測定 (※1) 7.5時間 2.0時間

地上デジタルの測定 5.0時間 1.0時間

CATVデジタルの測定 5.0時間 1.0時間

BS・CSの測定 (給電なし) 9.0時間 3.5時間

BS・CSの測定 (DC 15V、150mA給電) 4.5時間 1.0時間

※1 46MHz未満の周波数を含む測定では、連続使用時間がおよそ20%短くなります。

4.2.6

バッテリチェック

内蔵バッテリ、乾電池、外部電源入力端子+12V IN に接続した外部電源の電圧を測定、表示します。

バッテリの電圧の目安は、 「4.2.5 バッテリの使用時間」を参考にしてください。

注意 この残量表示はリチウム イオンバッテリの使用を 前提としています。乾電 池等をご使用の際は、残 量表示が実際の残量と一 致しませんので、電圧表 示を参考にしてください。

バッテリの残量が少なくなる に従って、残量表示は以下の ように変わります。

電源に外部電源を用いている場合は、

以下のように表示されます。

② バッテリチェックを選択。

① メインメニューで↓次を選択。 ③ 電源電圧の測定画面。

ドキュメント内 LF 51/52 Instruction Manual (ページ 41-54)