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ポートログの設定

ドキュメント内 NS-2250シリーズ_取扱説明書-01 (ページ 113-122)

4 章

4.5 ポートログの設定

4章 各種設定

ポートログ機能をシリアルポート毎にOFFにするには、set logd tty logコマンドを実行 します。

(c)NS-2250# set logd tty 1-32 log off↵

(c)NS-2250#

注意 ポートログ機能を装置全体でOFFにした状態からONに変更すると、シリアルポー トごとのポートログ機能が全てONに切り替わり、ランニングコンフィグに反映さ れます。

4.5.2 ポートログ容量の設定

ポートログ容量を変更するには、set logd tty logコマンドを実行します。

本装置に保存できるポートログ容量の最大値やシリアルポートごとに保存できるポート ログ容量の設定範囲、工場出荷時の設定値は、「2.2 ポートログ機能」を参照してくだ さい。

シリアルポート1~8のポートログ容量を1MByte、シリアルポート32のポートログ容量

を2MByteに変更するには、下記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# set logd tty 1-8 log on size 1000↵

(c)NS-2250# set logd tty 32 log on size 2000↵

(c)NS-2250#

4.5.3 タイムスタンプの設定

ポートログのタイムスタンプ機能をONにするには、set logd tstampコマンドを実行しま す。タイムスタンプ間隔は3秒から65535秒の範囲で設定できます。なお、工場出荷時の タイムスタンプ機能は OFF、タイムスタンプを ON にした場合のタイムスタンプ間隔の デフォルトは60秒です。

タイムスタンプ間隔を300秒に変更するには、下記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# set logd tstamp on interval 300↵

(c)NS-2250#

4章 各種設定

4.5.4 ログインスタンプの設定

ポートログのログインスタンプ機能をONにするには、set logd tty lstampコマンドを実 行します。ログインスタンプ機能をONにすると、シリアルポートにアクセスしたユーザ のログインとログアウトの時刻がポートログに刻印されます。

工場出荷時のログインスタンプ機能はOFFです。

シリアルポート1のログインスタンプを有効にするには、下記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# set logd tty 1 lstamp on↵

(c)NS-2250#

ログインスタンプの刻印例は以下です。

<Web Jun 24 13:00:26 JST 2015 login RW1:userA 10.1.1.1>

<Web Jun 24 13:05:30 JST 2015 logout RW1:userA 10.1.1.1>

4.5.5 メール送信の設定

定期的にポートログをメール送信するには、add logd tty mail コマンド,set logd tty

sendlog コマンドを実行します。シリアルポート 1 のポートログを、Mail サーバ

(192.168.1.1)にポート587で[email protected]へ、60分間隔もしくはポートログが80%

に達した場合にメール送信するには、下記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# add logd tty 1 mail 1 [email protected] 192.168.1.1↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 mail 1 port 587↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 sendlog mail ratio 80↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 sendlog mail interval 60↵

(c)NS-2250#

送信されるメールの工場出荷時の設定は、以下のとおりです。

・サブジェクト :portlog TTY_番号

・送信者メールアドレス :portuser@”本装置のホスト名”.”ローカルドメイン”

・ポートログ :添付ファイル形式

・SMTP-Auth機能 :OFF

送信するメールのサブジェクトを「Data-Center L3SW」、送信者メールアドレスを

[email protected]」、ポートログをメールの本文に格納して送信するには、下記

のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# add logd tty 1 mail 1 subject "Data-Center L3SW"↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 mail 1 sender [email protected]

(c)NS-2250# set logd tty 1 mail 1 type body↵

(c)NS-2250#

ポートログを添付ファイルに格納する設定をおこなった場合(set logd tty mail type

attachment 設定時)、ポートログは装置名とシリアルポート番号、日付情報が入った

「NS-2250TTY01_20150807152011.log」などのファイル名で添付されます。

また、SMTP-Auth機能が必要なMailサーバにメールを送信する場合は、下記のコマンド

でユーザ名(以下の例ではmailuser)とパスワードを設定します。

(c)NS-2250# set logd tty 1 mail 1 auth mailuser password↵

SMTP-Auth password ↵ Retype SMTP-Auth password ↵ (c)NS-2250#

注意 ポートログ転送が頻繁に行われる環境では、Mail サーバの名前をDNSサーバで解 決させずに、直接IPアドレスを指定して設定されることを推奨いたします。

4章 各種設定

4.5.6 FTP送信の設定

定期的にポートログをFTP送信するには、add logd tty ftpコマンド,set logd tty sendlog コマンドを実行します。シリアルポート 5 のポートログを、FTP サーバ(192.168.1.1)の

loguser2へ、60分間隔もしくはポートログが80%に達した場合にFTP送信するには、下

記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# add logd tty 5 ftp 1 loguser2 192.168.1.1 password↵

FTP password ↵

Retype FTP password ↵

(c)NS-2250# set logd tty 5 sendlog ftp ratio 80↵

(c)NS-2250# set logd tty 5 sendlog ftp interval 60↵

(c)NS-2250#

ポートログは、指定された FTP サーバのユーザのホームディレクトリに、装置名とシリ アルポート番号、日付情報が入った「NS-2250TTY02_20150807175530.log」などのファ イル名で保存されます。

注意 ポートログ転送が頻繁に行われる環境では、FTPサーバの名前をDNSサーバで解決 させずに、直接IPアドレスを指定して設定されることを推奨いたします。

4.5.7 SYSLOG送信の設定

ポートログをSYSLOG送信するにはset logd tty syslogコマンドを実行します。

SYSLOG送信は送付すべきポートログが届くと、すぐにSYSLOGサーバに送信されます。

シリアルポート1~16とシリアルポート32のポートログをSYSLOGサーバに送信する 場合は下記のコマンドを実行します。

(c)NS-2250# set logd tty 1-16 syslog on↵

(c)NS-2250# set logd tty 32 syslog on↵

(c)NS-2250# set syslog host 1 10.1.1.1 portlog_facility local0 syslog_facility local1 ↵

(c)NS-2250# enable syslog↵

(c)NS-2250#

ポートログのSyslog転送フォーマットは下記のコマンドで変更します。

本装置のホスト名やタイムスタンプを追加したり、<TTY 番号>を<ラベル名>に変更する ことができます。複数のパラメータを組み合わせてonにすることもできます。

(c)NS-2250# set logd tty 1 syslog format hostname on↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 syslog format tstamp on↵

(c)NS-2250# set logd tty 1 syslog format label on↵

(c)NS-2250#

Syslogサーバ側の表示例 (デフォルト設定)

Jun 10 10:45:40 port_logd: <TTY01> ether(3) :UP (hostname on設定時)

Jun 10 10:45:40 NS-2250 port_logd: <TTY01> ether(3) :UP (tstamp on設定時)

Jun 10 10:45:40 Dec 10 10:45:35 port_logd: <TTY01> ether(3) :UP (label on 設定時)

Jun 10 10:45:40 port_logd: <Tokyo-Switch-1> ether(3) :UP

4章 各種設定

SYSLOGの設定はshow syslogコマンドで確認できます。

(c)NS-2250# show syslog↵

Syslog Status:enable

No. Syslog Host Portlog-Facility Syslog-Facility --- 1 10.1.1.1 local0 local1

(c)NS-2250#

SYSLOGサーバの設定は、「4.7.3 SYSLOGクライアントの設定」を参照してください。

注意 ポートログ転送が頻繁に行われる環境では、SYSLOG サーバの名前をDNSサーバで 解決させずに、直接IPアドレスを指定して設定されることを推奨いたします。

4.5.8 NFS送信の設定

ポートログをNFSサーバに保存するにはset logd tty nfsコマンドを実行します。

監視対象機器からデータを受信すると、ポートログはすぐにNFSサーバに保存されます。

シリアルポート1~16とシリアルポート32のポートログをNFSサーバに保存する場合は、

下記のコマンドを実行します。

NFSサーバに保存されたログはローテーションすることも可能です。下記の設定は毎月1 日の0時0分にログファイルをローテーションします。

(c)NS-2250# set logd tty 1-16 nfs on↵

(c)NS-2250# set logd tty 32 nfs on↵

(c)NS-2250# set nfs server 1 10.1.1.1 path /mnt/nfslog↵

(c)NS-2250# set nfs rotate on 0 0 1 * *↵

(c)NS-2250# enable nfs↵

(c)NS-2250#

NFSの設定はshow nfsコマンドで確認できます。

(c)NS-2250# show nfs↵

<NFS information>

Status : enable Rotate : on Minute : 0 Hour : 0 Day : 1 Month : * Day of the week : *

<NFS server 1>

IP address : 10.1.1.1 Path : /mnt/nfslog Protocol : udp

Mount status : mount (---)

<NFS server 2>

:(省略)

(c)NS-2250#

4章 各種設定

4.5.9 ポートログ設定の確認

ポートログの設定情報は、show logdコマンドで確認できます。

(c)NS-2250# show logd↵

Log stored in : FLASH

Total Log Size : 144000 KB (Free 0 KB / Total 144000 KB) Timestamp : off, Interval Time : 60 sec

(c)NS-2250# show logd tty 1↵

tty : 1

Log : on, size : 1000 KB Syslog output : on Timestamp : off Hostname : off Label : on NFS output : on loginstamp : off

Trigger : Interval : 60 min Ratio : 80 % SendLog : mail

FTP server(1) : - Auth account : - FTP server(2) : - Auth account : -

SMTP server(1) : 192.168.1.1 Auth account : -

Mail addr : [email protected]

From addr : portuser@NS-2250 (default) Subject : "portlog tty_1" (default) Type : attachment

SMTP server(2) : 192.168.1.1 Auth account : user2

Mail addr : [email protected]

From addr : portuser@NS-2250 (default) Subject : "portlog tty_1" (default)

ドキュメント内 NS-2250シリーズ_取扱説明書-01 (ページ 113-122)