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規則 6 ホールをプレーすること

6.4 ホールをプレーしているときのプレーの順番

規則6.4の目的:規則6.4はホールをプレー中のプレーの順番を取り扱っている。ティー イングエリアからのプレーの順番は誰がオナーなのかにより、その後はどの球がホール から最も遠いのかに基づく。

 プレーの順番はマッチプレーでは重要ため、プレーヤーが違った順番でプレーした 場合、その相手はそのストロークを取り消し、そのプレーヤーに再びプレーさせるこ とができる。

 しかし、ストロークプレーの場合は違った順番でプレーしたことに対する罰はなく、

プレーヤーは「敏速なゴルフ(準備ができたプレーヤーからプレーするレディ・ゴル フ)」、つまり、利便性や時間節約のため、安全で合理的な方法で違った順番でプレー することが認められ、または奨励される。

a. マッチプレー

(1) プレーの順番。プレーヤーと相手は次の順番でプレーをしなければならない。:

 最初のホールのスタート。最初のホールでは、組合せ表の順番によりオナー(テ ィーイングエリアから最初にプレーする人)が決定される。組合せ表がない場 合には、くじ引きか同意による。

 すべての他のホールのスタート。ホールに勝ったプレーヤーが次のティーイ ンググエリアのオナーとなる。そのホールがタイだった場合、前のティーイン グエリアでオナーのプレーヤーが再びオナーとなる。

 両方のプレーヤーがホールをスタートした後。ホールから遠い球が最初にプ レーされる。両者の球がホールから同じ距離にある場合や、両者の相対的な距 離が分からない場合、最初にプレーされる球はくじ引きまたは同意によって 決定される。

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(2) 相手は違った順番で行われたプレーヤーのストロークを取り消すことができる。

相手がプレーする順番のときにプレーヤーがプレーした場合、罰はない。ただし:

 相手はそのストロークを取り消すことができる。この取り消しは速やかに、い ずれかのプレーヤーが次のストロークを行う前に行われなければならない。

 相手がそのストロークを取り消した場合、プレーヤーは自分がプレーする順 番のときに、元の球、あるいは取り替えられた球をそのストロークが行われた 所からプレーしなければならない(その方法は規則14.6を参照)。

 相手がそのストロークを取り消さない場合、そのストロークはカウントし、そ のプレーヤーは球をあるがままにプレーしなければならない。

例外-時間節約のために違った順番でプレー:時間節約のために、プレーヤーは相 手に違った順番でプレーするよう勧めることができる。相手がそうした場合、プレ ーヤーは違った順番でプレーされたストロークを取り消す権利を放棄することに なる。

規則23.5:フォアボール競技とベストボール競技でのプレーの順番。

b. ストロークプレー (1) 通常のプレーの順番

 最初のホールのスタート。最初のティーイングエリアのオナーは組合せ表の 順番によって決定される。組合せ表がない場合には、くじ引きか同意による。

 すべての他のホールのスタート。

 その組で最もあるホールのグロススコアが少ないプレーヤーが次のティ ーインググエリアのオナーとなる。2番目にスコアが少なかったプレーヤ ーがその次にプレーすべきで、以下も同様となる。

 あるホールで複数のプレーヤーが同じスコアの場合、そのプレーヤー達 は前のティーイングエリアと同じ順番でプレーするべきである。

 ネットスコアの競技であっても、オナーはグロススコアに基づく。

 すべてのプレーヤーがホールをスタートした後。

 ホールから最も遠い球が最初にプレーされるべきである。

 複数の球がホールから同じ距離にある場合や、両者の相対的な距離が分 からない場合、最初にプレーされる球はくじ引きまたは同意によって決 定されるべきである。

しかし、ストロークプレーのプレーヤーが違った順番でプレーしても罰はない。

ただし、複数のプレーヤーがそのうちの1人を有利にするために違った順番でプ

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レーすることに同意した場合、各プレーヤーは2罰打を受ける。

規則21.1d, 21.3d:ストロークプレーの他の形式でのプレーの順番。

(2) 利便性や時間節約のために違う順番でプレーする。プレーヤーは次のような場 合、安全で合理的な方法で違う順番でプレーすることが認められ、推奨され る。:

 複数のプレーヤーが利便性や時間節約のためにそうすることに同意した。

 プレーヤーの球がホールまでわずかな距離に止まり、そのプレーヤーがホー ルアウトを望んでいる。あるいは

 違った順番でプレーすることにより、他のプレーヤーを危険にさらしたり、

気を散らしたり、妨げとなることがない限りにおいて、個々のプレーヤーが 本来のプレーの順番を迎えている他のプレーヤーの前にプレーできる準備が できている。

ハンドブック :時間節約のために違った順番でプレーする際のガイダンス

c. ティーイングエリアからプレーヤーが暫定球または他の球をプレーする場合

プレーヤーがティーイングエリアから暫定球または他の球をプレーする場合、プレー の順番はその組のすべての他のプレーヤーがそのホールの最初のストロークを行った 後となる。

複数のプレーヤーがティーイングエリアから暫定球や他の球をプレーする場合、その プレーの順番は前のティーイングエリアと同じものとなる。

違った順番でプレーされた暫定球や他の球については、規則6.4a(2)と規則6.4bを参 照のこと。

d. 救済を受ける場合、あるいはティーイングエリア以外の場所から暫定球をプレーする 場合

次の2つの状況でのプレーの順番:

(1) あるがまま以外でプレーされる球。

 前のストロークをした箇所からプレーすることによる救済を受けることを規 則によって要求されることをプレーヤーが知った場合。そのプレーの順番は 前のストロークが行われた場所に基づく。

 球をあるがままにプレーするか、救済を受けるかの選択肢をプレーヤーが持 っている場合。そのプレーの順番は元の球の位置に基づく。これはプレーヤ ーがすでにストロークと距離の罰に基づいて球をプレーすること、あるいは 元の球の位置とは違う所からプレーすることをすでに決定している場合につ

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いても適用する。

(2) 暫定球。プレーヤーは前のストロークを行った直後に暫定球をプレーする。ただ し、次の場合を除く:

 ティーイングエリアからあるホールをスタートする場合(規則6.4c参照)、ま たは

 プレーヤーが最初に元の球を探しに前方に行った場合。一旦、プレーヤーが 暫定球をプレーすることを決定し、それを実行できる状態にある場合、その プレーの順番は球がプレーされることになる場所に基づく。