規則 13 パッティンググリーン
13.1 パッティンググリーンについての特別規則
a. マークすること、拾い上げること、球をふくこと
球がパッティンググリーン上にあるか、パッティンググリーンの一部に触れていれば、
マークし、拾い上げ、ふくことができる。その球はマークされた箇所にリプレースされ なければならない。
例外-ストローク後に他の球が動いている間にボールマークを拾い上げることの制限 (規則11.3参照)。
b. パッティンググリーン上で認められる改善
プレーヤーは、球がある場所に関係なく、パッティンググリーン上で次の 2 つのこと をすることができる:
(1) 損傷の修理。プレーヤーは罰なしにパッティンググリーン上の損傷を修理するこ とができる(規則8.1b(7)参照)。しかし、次に限る:
手や足、または通常のボールマーク修理器具、ティー、クラブ、通常の用具に 類似のものによって行う。そして
不当にプレーを遅らせることなく行う(規則5.6a)。
「パッティンググリーン上の損傷」はすべての種類の損傷を含む。ただし、エアレーシ ョンホール、地面の自然な欠陥、またはホールの自然な摩耗を除く。一般的な例として 次の原因による損傷を含む。
プレーヤーが原因(例えば、ボールマーク、スパイクマーク、その他の靴によ る損傷、または用具や旗竿が原因となった掻き傷やキザキザなど)
グリーンキーピングスタッフや委員会が原因(例えば、古いホールの埋め跡、
ターフブラッグ、張り芝の継ぎ目、そしてメインテナンス機器や車両による掻 き傷や不正箇所など)
動物やその他の外的影響が原因(例えば、動物の足跡やひづめの跡)
DRAFT
ハンドブック :パッティンググリーン上の損傷を修理する場合に不当に遅れる こと、そしてそのような修理にプレーのペースの方針を適用する方法に関するガイ ドライン。
(2) 砂やバラバラの土の取り除き:パッティンググリーン上(コース上の他の場所では できない)の砂やバラバラの土は罰なしに取り除くことができる(規則8.1b(7)参照)。
c. 球やボールマーカーがパッティンググリーングリーン上で動いた場合の特別規則 (1) 偶然に球を動かしたことに対する罰はない。プレーヤー、相手、またはストローク
プレーでの他のプレーヤーがそのプレーヤーのパッティンググリーン上の球やボ ールマーカーを偶然に動かした場合:
球やボールマーカーは元の箇所(分からない場合は推定されなければならな い)にリプレースされなければならない。ただし、ストロークのためにバック スイングを開始したすぐ後にその球が動き、そのままストロークを行ったた
めに規則19.1bが適用となる場合を除く。
プレーヤーや相手が故意にそのプレーヤーのパッティンググリーン上の球や ボールマーカーを拾い上げたり、動かした場合、罰があるかどうかについては 規則9.4と規則9.5を参照のこと。
(2) 自然の力により動かされた球をリプレースする場合。自然の力がパッティンググ リーン上の球を動かす原因となった場合、プレーヤーが次にプレーしなければな らない場所は、その球が(自然の力で動かされる前に)すでに拾い上げられ、元の箇 所にリプレースされていたかどうかによる:
すでに拾い上げられ、リプレースされていた球-たとえ、その球がプレーヤー、
相手または外的影響によってではなく、自然の力によって動かされたとして も、球は元の箇所(分からない場合は推定されなければならない)にリプレース されなければならない(規則9.3例外参照)。
まだ拾い上げられておらず、リプレースされていかなった球-球はあるがま まにプレーをしなければならない(規則9.3参照)
他のすべての状況においても、動いた球やボールマーカーがパッティンググリー ン上にあるかないかにかかわらず、同じように規則9が適用となる。
d. パッティンググリーンのテスト
ラウンド中、プレーヤーはパッティンググリーンをテストするために次のいずれの行 動も故意にとってはならない。
表面をこする。
球を転がす。ただし、ホールとホールの間では、プレーヤーは終了したばかりのホ ールのパッティンググリーン上や、練習パッティンググリーン上で球を転がすこ
DRAFT
とができる。
委員会の措置 :委員会は終了したばかりのホールのパッティンググリーン上でプ 球を転がすことをプレーヤーに禁止するローカルルールを採用することができる。
e. 目的外のパッティンググリーンから救済を受けなければならない
(1) 目的外のパッティンググリーンによる障害。この規則に基づく障害は次の場合に 存在する:
球が目的外のパッティンググリーン上にあるか、その一部に触れている場合。
目的外のパッティンググリーンがプレーヤーの意図するスタンスやスイング 区域の障害となる場合。
(2) 救済を受けなければならない。目的外のパッティンググリーンによる障害がある 場合、そのプレーヤーはその球をあるがままにプレーしてはならない。
代わりに、罰なしに、そのプレーヤーは元の球か、取り替えられた球を次の救済エ リアにドロップしてそこからプレーしなければならない:
基点:ジェネラルエリアで、「完全な救済のニヤレストポイント」。
基点から計測される救済エリアのサイズ:基点から20インチ(50.8cm)以内 の全エリア。ただし、次の制限内で:
救済エリアの場所に関する制限:
ジェネラルエリアでなければならない、
基点よりホールに近づいてはならない。そして
目的外のパッティンググリーンによるすべての障害から完全な救済を受 けられる場所でなければならない。
(3) 明らかに不合理な場合、救済はない。そのプレーヤーがその状況化では明らかに 不合理なクラブ、スタンスやスイングの種類、プレーの方向を選択する場合にの み障害が存在する場合、規則13.1eに基づく救済はない。
委員会の措置 :委員会は意図するスタンスの区域が障害となるだけでは目的外の パッティンググリーンからの救済を認めないローカルルールを採用することができ る。
規則13.1の違反の罰:一般の罰